2022年7月の記事一覧
【ASⅢ】サイエンスインターハイ@SOJO
2022年度 RENS 企画 第12回公開セミナー サイエンスインターハイ@SOJO
主催:崇城大学 ナノ領域研究教育推進委員会
7月31日(日)に課題研究発表会が行われ、本校はオンラインによるポスター発表に参加しました。
午前中はポスター発表を行い、午後は口頭発表と講演会を視聴しました。
3年生のASクラス全班が参加する課題研究発表会は今回が最後となりました。これまでの研究の成果を発表し、今後の研究論文作成につながる良い機会となりました。
【ASⅢ】SSH生徒研究発表会に向けて
8月3,4日に行われるSSH生徒研究発表会での発表に向けて、学校代表の3人が練習をしていました。
今回の発表は感染対策を万全に取っており、ポスター見学者との距離が1.3m離れています。
今回の練習では、このことも考慮に入れて、「どうすれば相手に上手く伝わるか。」を協議しました。
【科学部】コドラート法を使ったサンゴ密度の解析
先日行った砂月海岸での調査で使用したコドラート法の解析作業が行われていました。
大型提示装置を活用し、サンゴの被覆面積を算出しようとしていました。
結果が楽しみです。
【科学部】サンゴ生態調査(砂月海岸3回目)
牛深の砂月海岸でのサンゴ調査も3回目となりました。
今回は調査場所を東海岸から西海岸に移して、サンゴの分布を調査しました。
調査では自作したコドラートを使用した方形区法 (コドラート 法)による 調査を行いました。
コドラートとは正方形の枠であり、枠内のサンゴの分布からサンゴの密度を調査しました。
コドラート法は陸上の植生調査に活用される方法ですが、サンゴ礁の調査にも応用されており、今回実施しました。
詳しい密度は数回調査を行ってみないとわかりませんが、密度は高いようでした。
今後の報告に御期待ください。
↑一番右の生徒が持っているのが、自作したコドラートです。
今回も調査後にゴミ拾いを行いました。
調査地点は人があまり来ない場所だったので、漂着ゴミが多く放置されていました。
少しは環境美化に貢献できたと思います。
【科学部】アマモ生態調査(楠浦2回目)
アマモの生態調査を行いました。
今の時期は水温が上昇してアマモが減少します。
今回の調査では、比較的深い部分にアマモが繁茂していることが観察できました。
水温の上昇が小さい深い部分で生き延びているようです。
アマモのしたたかな生存戦略を観察することができました。
【天草宝島起業塾高校生コース】前期
7月22日(金)より天草市民センターで「天草宝島起業塾高校生コース」が始まりました。
本校からは2年生3チーム、1年生1チームの計4チームが参加しています。
今日は開講式の後、「ビジネスアイデアの発想について」、「なぜ起業なのか」や「顧客への価値提案」について講義を受けたり、グループワークで自分たちのミッションや価値提案キャンバスについて考えました。
【ASⅡ】粘土鉱物を探して
2年ASクラスのある班が粘土鉱物を探して富岡の海岸を調査しました。
文献調査の結果、富岡の海岸にあることは分かっていたのですが、見つけることはできませんでした。
再度詳しく文献調査を行って、リトライしてみたいと思います。
この班は粘土鉱物を古代の奈良やローマで行われていた手法で何かに活用するようです。
さて、何に活用するのでしょうか?
続編をお楽しみに。
【総合的な探究の時間】海洋ごみの実地調査
海洋ごみの現状と削減について研究している3年生が実地調査を行いました。
今回の実地調査は京都芸術大学の吉田 准教授の御協力の下、実施されました。
吉田教授の研究室では、漁港に海洋ごみ自動回収機「シービン」を設置されており、このシービンが回収したゴミについて調査を行いました。
ゴミの種類が偏っていたことなど、多くの気づきがあったので今後の研究に生かしていきたいと思います。
【ASⅡ】ARP探究成果発表会を終えて
7月14日(木)のASⅡです。
一昨日(7月12日(火))の発表会で出た質問と回答について、
グーグルのドキュメントの共同編集機能を用いて班ごとにまとめました。
その後、先行研究や論文の調査を行いながら、
仮説の再検討を行いました。
【SSH】ARP探究成果発表会
ARP探究成果発表会が市民センターで実施されました。
本発表会は昨年度までは「ASⅢ研究成果発表会」との名称で行われていたものです。
今年度からの名称変更の理由は、発表者がASⅢだけでなく3年生全生徒に拡大したからです。
3年ASクラス生徒を含めた3年生は昨年度から進めてきた課題研究の成果を発表しました。
久しぶりの市民センターでの発表で大人数の前での発表に緊張しましたが、精一杯研究成果を発表しました。
発表後の質疑応答では多くの指摘をいただきました。
今後はその指摘を糧として、さらに研究を充実させていきたいと思います。