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【科学部】サンゴ生態調査(砂月海岸3回目)

牛深の砂月海岸でのサンゴ調査も3回目となりました。

今回は調査場所を東海岸から西海岸に移して、サンゴの分布を調査しました。

調査では自作したコドラートを使用した方形区法 (コドラート 法)による 調査を行いました。

コドラートとは正方形の枠であり、枠内のサンゴの分布からサンゴの密度を調査しました。

コドラート法は陸上の植生調査に活用される方法ですが、サンゴ礁の調査にも応用されており、今回実施しました。

詳しい密度は数回調査を行ってみないとわかりませんが、密度は高いようでした。

今後の報告に御期待ください。

↑一番右の生徒が持っているのが、自作したコドラートです。

今回も調査後にゴミ拾いを行いました。

調査地点は人があまり来ない場所だったので、漂着ゴミが多く放置されていました。

少しは環境美化に貢献できたと思います。