新着情報
【数科学探究Ⅰ】コンビニ出店問題と天草の防災①
9月2日(水)の数科学探究Ⅰです。
今回から、コンビニの出店問題と天草の防災というテーマに挑戦します。
ある地域に、3つのコンビニが出店されています。
あなたは、4店舗目をどこに出店しますか?
このことについて、試行錯誤しながら取り組みました。
【数科学探究Ⅱ】数学課題研究③「バイバインとスモールライト」
8月26日(火)の数科学探究Ⅱです。
引き続き、数学の課題研究を行っています。
野球ボールの体積を測定している班がありました。
このボールに、2のn乗をかけていき、どこかのタイミングで1度だけ1/5倍するそうです。
結果として、地球の体積と一致させたいとして計算を進めていました。
この研究テーマのヒントは、ドラえもんの「バイバイン」と「スモールライト」だそうです。
どのような結果になるでしょうか。
写真にある直系の長さの測り方も工夫されていますね。
【ASⅡ・Ⅲ】中和滴定実験
8月7日(金)の放課後に、中和滴定実験を行う班がありました。
ヒノキのアクからとれた灰汁の中に、アルカリイオンがどの程度含まれているのかを測定しました。
約4時間にも渡る実験となりましたが、これまで考察してきた内容と一致する根拠結果とできそうです。
【数科学探究Ⅱ】数学課題研究
8月5日(水)の数科学探究Ⅱです。
前回決定したグループで、パソコン室と図書館に分かれ、数学の課題研究を行いました。
研究初日であったため、各テーマに対する知識を深めるところ(先行研究調査)から始めたようです。
面白いテーマが多いので、レポート完成までに少しずつ紹介していきたいと思います。
天草宝島起業塾高校生コース最終日“最優秀賞&特別賞!”
8月2日(日)、天草市民センター大ホールにおいて、天草宝島起業塾高校生コースの最終発表会が行われました。
審査員は、天草市長の五木様をはじめ、京都大学教授の若林様、同准教授の金様、Ama-bizセンター長の内山様ほかの皆様が担当なさいました。
本校からは、2年生3班、3年生3班がプレゼンテーションしました。
結果は、3年生の2班が最優秀賞、特別賞を受賞しました。
6日間、グループで起業を考えながら、新たな学びを得ることができました。
関係者の皆様、ありがとうございました。
天草宝島起業塾高校生コース5日目
8月1日(土)、天草市民センターにおいて、天草宝島起業塾高校生コースが行われました。
それぞれのビジネスプランをブラッシュアップしながら、収支計算の仕方を学びました。
プチプレゼンテーションもあり、各校の進捗状況を交換しました。
明日は、いよいよ最終プレゼンテーションです。
ASⅢ研究成果発表会【SSH】
7月30日(木)、本校学習センターを会場として、ASⅢ研究成果発表会を行いました。
これは、年2回開催する地域に向けた研究成果発表の場の一つであり、3年生にとっての最終発表となります。
口頭発表5班、ポスター発表7班が、それぞれの研究成果を発表しました。
2年ASクラスの生徒も参加していましたが、先輩方の研究に、積極的に質問しながら、自身の研究の参考としていたようです。
また、本校SSH運営指導委員の熊本大学市川副学長や、崇城大学田丸教授、教育センターの馬場先生にもお越しいただき、研究に対する助言を頂きました。
新型コロナウイルスの影響によって、縮小での開催となりましたが、発表者にとって貴重な経験となりました。
開催を支援してくださった皆様、ありがとうございました。
【数科学探究Ⅰ】お見合い問題に挑戦!期待値とゲーム理論④
7月29日(水)の数科学探究Ⅰです。
期待値とゲーム理論の最終回です。
いよいよお見合い問題に挑戦します。
【お見合い問題ルール】
①最大5人とお見合いできる。
②結婚を申し込むと、必ず結婚できるとする。
③一度断ったら、二度と会うことができない。
④5人目の人とは必ず結婚する。
このようなルールのもと、お見合いが始まります。
みなさんは、どういった戦略で臨みますか?
実際に、仮想体験した後、期待値をもとにしながら、グループで最適戦略を考えました。
【数科学探究Ⅱ】数学課題研究テーマ決め
7月28日(火)の数科学探究Ⅱです。
今回から、数学の課題研究を行います。
まず、ガイダンスを受け、各自でテーマ設定を行いました。
その後、ホワイトボードに付箋を貼り、同じ研究テーマの人とのグループ編成を終えました。
n次元についての考察や、フェルマーの最終定理に関する研究、ジャイアンのパンチ力の測定法等、様々な研究テーマが生まれたようです。
それぞれの班で、計画的に研究を進めたいと思います。
【数科学探究Ⅰ】期待値とゲーム理論③
7月22日(水)の数科学探究Ⅰです。
今回は、ゲーム理論がテーマです。
実際に2人組でトランプゲームを行いながら、相手の反応(確率)が変わるごとに、自分の最適反応(確率)を変えることで、有利にゲームを進めることができるということを、数学的に考えました。
高校生物の問題集などに、発展学習として“進化ゲーム理論”というコラムが載っていますので、興味のある人は、今見ておきましょう。