ブログ

新着情報

数科学探究Ⅱ「缶詰の表面積に関する考察①」

数科学探究Ⅱの様子です。

数科学探究Ⅱは、今年度からはじまるSSH学校設定科目であり、高校数学全般を用いて日常の諸問題を解決する力を身につけることが目標です。

今回は、缶詰の表面積が最小となる(材料コストが最小となる)ための条件を、数学Ⅲの微積分を用いて考察しました。

次回は、各自が缶詰を持ち寄り、実際に計測してみたいと思います。

ASⅠ 天草学連続講義「天草の概要」

4月15日(火)7限目に、今年度の天草学連続講義がスタートしました。

第1回は、天草市役所総合政策部の池田様に天草の概要と企画戦略というテーマで、御講演頂きました。

■医療費無償の拡大、保育料減、小中学校のエアコン整備

■移住者が昨年度106人

■起業支援、企業誘致

■第2瀬戸橋、中央図書館複合施設

天草市の様々な取り組みについて教えていただきました。

今回の概要を踏まえ、地域課題への視野を広げていきます。

池田様、ありがとうございました。

日通のCMに天草の魚 → https://www.nittsu.co.jp/corporate/cm/cor-01-30-sekai_nittu_foodlogi.html

天草市移住・定住サイト → http://inaka.amakusa-web.jp/

数科学探究Ⅰ「二次方程式の有理数解の考察①」

数科学探究Ⅰの様子です。

数科学探究は、天草高校が開発するSSH学校設定科目で、日常の物事等を数学的に解決する力を身に付けるプログラムです。

今回は二次方程式をテーマに、係数と有理数解の新たな関係を導き出すことに挑戦しました。

先手:0でない整数を3つ選び、後手に渡す。

後手:もらった数字を二次方程式の係数に入れて、先手に返す。※並べ替え自由

先手:もらった二次方程式を解く。

この時に、解が有理数解となったら先手の勝利で、無理数解や虚数解となったら後手の勝利。

みなさんは、次のようなゲームがあったら“先手必勝”、“後手必勝”のどちらだと思いますか?

  

SSH掲示板情報

1・2年棟2FのSSH掲示板(生徒会室横)には、SSH関係のお知らせがあります。

現在は、理科系コンテストや海外留学、海外キャンプに関するお知らせが掲示されています。

理科系コンテストへの挑戦は、自身の能力を高めるとともに、進学への新たな道を切り開きます。

海外への挑戦は、異文化を体験し語学力を高めるとともに、日本や天草を見つめ直す機会となります。

先週末に、この掲示板を見て、2年生数名が相談に来ました。

天草高校のみなさん、チャンスは目の前にあります。

多くのチャレンジを!

  

ASⅡ・Ⅲがスタートしました!

4月11日(木)の6限目にASⅡ、7限目にASⅢがスタートしました。

ASⅡでは、ASⅠをベースとして科学的な探究活動を行います。

ASⅢでは、ASⅡの継続研究を行い、研究者として地域に貢献する活動を目指します。

今日は、ASⅢがライトニングトークを行いました。

  

  

  

第4回朝自学意識調査結果を公表しました。

第4回朝自学意識調査結果を公表しました。

その他の調査結果も“SSH評価の見える化のページ”に公表しています。

あわせてご覧ください。

■ 朝自学意識調査結果 → H31.3月 第4回 朝自学意識調査集計結果.pdf

■ SSH評価の見える化 → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/SSH評価の見える化

赤潮予報の研究に助言を頂きました。

3月26日(火)、熊本県天草広域本部の吉村様に御助言頂きました。

ASⅡの赤潮予報班が、研究の過程で疑問を持ったことを質問する形で行いました。

実験方法に対する改善点や、調査対象としている年数を変えてみるのとなど、新たな視点を学ぶ機会となりました。

吉村様、ありがとうございました。

世界大会出場決定!(速報)

科学部の海水準変動班が、つくばScienceEdge2019で“探究指向賞”を獲得!

同時に、7月にシンガポールで行われるグローバル・リンク・シンガポールへの代表権を獲得しました!

もちろん、天草高校初の快挙です!

科学部のみなさん、おめでとうございます!

グローバル・リンク・シンガポールの情報 → https://www.jtbbwt.com/gl/gls/

※関連記事掲載

「海水面研究で天草高が入賞 科学アイデア大会」(読売新聞 2019年5月29日(火)29面)

「部活の科学研究 世界に問う 海面の高さ予測 町史も駆使 天草高の2人7月シンガポールで」(朝日新聞2019年5月22日(水)27面)

「科学発表の世界大会に出場する天高生が市長表敬」(熊本日日新聞2019年5月20日(月)12面)

「50年後の熊本」科学的に予測 コンテストで探求指向賞 7月世界大会(熊本日日新聞2019年4月13日(土)16面) 

  

つくばScienceEdge2019代表口頭発表!

3月23日(土)、昨日からつくば国際会議場で開催されている“つくばScienceEdge2019”において、科学部の海水準変動班が代表8校による口頭発表を務めました。

全国での口頭発表は総文祭に引き続き2度目です。

緊張もありましたが、準備の自分たちの研究を存分に伝えることができました。

他の発表もレベルが高く、学ぶべきものが多くありました。

結果は、本日中に出ます。

また、関東あまたか会(同窓会)から、2名会場にお越しいただき激励を受けました。

ありがとうございました。

  

つくばScienceEdge2019リハーサル

海水準変動班が、明日の代表口頭発表に向けたリハーサルを行っています。

写真のように、とても大きなホールであり、ステージと観客席が近いという構造になっています。

天草高校の発表は、3月23日(土)10:00頃に予定されています。

応援、よろしくお願いします!

つくばScienceEdge2019スタート!

3月22日(金)、つくば国際会議場で行われている“つくばScienceEdge2019”に、本校科学部が参加しています。

本日は、VR班による夜間避難訓練に関する研究をポスター発表しました。

発表時間内にグッジョブシールをたくさん集めた班に賞が贈られます。

生徒理科研究発表会九州大会から約1ヶ月で改善を行い、来場者に楽しんでもらえる内容に仕上げています。

明日は、海水順班が代表8校による口頭発表を行います。

こちらも、事前にいただいた審査員のコメントを読んで、改善をディスカッションしました。

天草からの応援、よろしくお願いします。

つくばScienceEdge情報→ https://www.jtbbwt.com/ScienceEdge/

  

見込む角の最大値 (数科学探究Ⅰ)

3月18日(月)の数科学探究Ⅰです。

前回、ラグビーのコンバージョンキックを例に作成した問題を、実際に解きました。

正弦定理や余弦定理、相加相乗平均、微分法(数Ⅲ)等、解法は多岐にわたります。

実際に大学入試問題にも、同じ内容の問題が出ており、その問題とも比較しました。

今年度の数科学探究Ⅰは、本日で終了です。

2年AS及び理系のみなさん、日常にある問題を数学的に解決する力が見に付いたでしょうか。

来年度の数科学探究Ⅱにつながりますので、考え方などを深めておきましょう。

  

トマトの糖度測定中!(ASⅡ)

3月14日(木)のASⅡの様子です。

水耕栽培で育てたトマトの糖度を測定しています。

レモン汁をある一定量入れ、ストレスをかけて育てると糖度が変わることがわかったようです。

その他の班も、次のASⅢに向けて活発に活動していました。

SSH研究開発実施報告書(2年次)を公開しました。

SSH指定第1期2年次の研究開発実施報告書を公開しました。

今年度の研究成果が詰まった内容となっています。

過去の研究開発実施報告書も閲覧可能であり、問い合わせも可能です。

詳しくはこちらのページからご覧ください。

https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/SSH研究開発実施報告書

ラグビーを数学的に考察!(数科学探究Ⅰ)

3月11日(月)の数科学探究Ⅰです。

今回は、ラグビーを数学的に考察します。

場面は、9月に行われるワールドカップ準決勝の日本vsニュージーランド戦(仮想)。

日本がラストプレイで奇跡のトライ、この後行われるコンバージョンキックが入れば歴史的大逆転勝利!

さて、どこからキックを行えば成功しやすいのか?

この状況を数学の問題に変換しました。

  

  

つくばScienceEdge口頭発表代表8校に選出されました!(科学部)

速報です。

3月22日と23日に、つくば国際会議場で行われる“つくばScienceEdge2019”の代表8校に選出されました。

この大会は、サイエンスアイデアコンテストとも呼ばれ、本校は国際学会という位置づけで参加しています。

倍率12.8倍という事前審査を突破し、科学部の海水準変動班が代表口頭発表を行います。

下の写真は、昨年度の様子です。

応援、よろしくお願いします!

つくばScienceEdge2019の情報 → https://www.jtbbwt.com/ScienceEdge/

  

平成30年度SSH研究成果発表会(第2年次)

2月27日(水)、天草市民センターにおいて、SSH研究成果発表会を開催しました。

この会は、天草高校SSH事業の成果を公表し、ASⅠとASⅡ、科学部の研究成果を地域に向けて発表することを目的として実施しています。

2月上旬の予選会を勝ち抜いた10班(ASⅠ5班、ASⅡ5班)と科学部1班が代表として、ステージ口頭発表を行いました。

また、昼食後の時間帯には、全ての54班がポスター発表を行いました。

科学技術振興機構の鈴木様はじめ、運営指導委員の皆様、小・中・高等学校の先生方、保護者の方々、地域の皆様、本校の研究成果はいかがだったでしょうか。

次年度へ向けた様々な意見をもとに、更なる事業実施を行います。

本日は、ありがとうございました。

天草市役所HPでも紹介 → https://www.city.amakusa.kumamoto.jp/kiji0034327/index.html

  

  

  

  

第4回SSH運営指導委員会

2月27日(水)、天草市民センター第1会議室で、第4回SSH運営指導委員会が行われました。

科学技術振興機構の鈴木主任調査員をはじめ、8名の運営指導委員の皆様と管理機関である熊本県教育委員会の方々を交え、次年度に向けた改善案が話し合われました。

研究成果発表会午前の部を踏まえながら、実験データの扱い方や検証の仕方、評価の在り方等について、助言をいただきました。

具体的には「天草の人口ピラミッドの未来予測が何を根拠としているかを生徒が知ることで、データの見方やそれに伴う政策の意味などがわかるのではないか」といったものがありました。

天草高校SSHも次年度で3年目を迎えます。

生徒がより成長できる事業としていきたいと思います。

参加していただいた皆様、ありがとうございました。

積み木の実験を数学的に考える(数科学探究Ⅰ)

2月25日(月)の数科学探究Ⅰの様子です。

同じ重さの積み木を、重ねてずらします。

その積み木一枚分ずらすのに、最小何枚の積み木が必要でしょうか?

また、実験するだけでなく、結果を数学的に考察することに取り組みました。

正解は2年理系のみなさん、考察は物理選択者に聞いてみてください。