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【ATⅠ】2学期最終日&本評価デイでした
今日のATⅠではA2「先人の知恵を活かす(先行研究調査)」についての本評価を実施しました。仮評価以後、ルーブリックを意識して研究を進めてきた結果、多くの生徒が先行研究を活かした調査や実験ができていたようです。評価の面談では、自分たちがこれまで取り組んできたことや、得た知識をどのように活かしてきたかについて、しっかり話すことができている姿を頼もしく感じました。
2学期のATⅠも今週で終わりです。みなさん、お疲れさまでした! 1月末には、B2「数値データを収集する」の本評価が予定されています。冬休み、班で協力して計画的にデータ収集を進めていってほしいと思っています。
In today's AT I, we had an evaluation to see if students could use knowledge and skills they learned from previous research. Since the provisional assessment, many of the students have been researching with the rubric in mind. As a result, many of them have been able to conduct investigations and experiments to support their idea. During the evaluation interview, we teachers were proud to see them speak confidently about what they have been working on and how they have applied the knowledge they have gained.
This week marks the end of AT I for term 2. At the end of January, they will have another evaluation for "B2" in which we check if they were successful in collecting reliable data. We hope that our students will work together in their groups during the winter break so that they can be confident for the next evaluation in the near future.
【SSH】SSH台湾研修(2日目④:番外編)
実習はそれぞれ別の校舎で行われたため、校舎間を移動する際に少し施設見学を行いました。
<学生寮>
とてもきれいで、設備も充実していました。
来年度には新館もできるそうです。
<教会>
大学がカトリック系の大学なので、構内にチャペルがありました。
【ATⅡ】3年間の探究活動を振り返って
本日でATⅡの授業は最後になります。
生徒たちは1年生からの3年間、地域課題解決に向けた課題研究や発表会、講演会など、SSH指定校ならではの諸活動をとおして探究力を高めてきました。
この時間では、平山先生からの総括のあと、生徒自身の振り返りアンケートを実施しました。
社会へ羽ばたく生徒の力をさらに伸ばせるよう、これからも本校の探究活動を充実させていきます。
【SSH】SSH台湾研修(2日目③:実習編)
研究発表後は、静宜大学の概要説明と実習が行われました。
実習は当初予定よりも増え、3つの実習を行いました。
<静宜大学概要説明>
中国語による概要説明は、現在静宜大学に在籍中で本校卒業生の福本さんの通訳によって行われました。
概要説明後には、福本さんの体験談を交えた質疑応答も行われ、海外の大学への進学について具体的なイメージを描くことができました。
<マスコミュニケーション学科実習>
実際に使われている専用の機材を用いて、様々な手法を用いた「伝える」技術についての実習が行われました。
研究発表で「伝える」ことの難しさを痛感していたこともあり、「伝える」ことを深く考える機会となりました。
【光の方向を考慮した画像を用いた伝える技術について】
【音声のみを用いての状況や心情を伝える技術について】
<化粧品科学学科実習>
林 教授の指導の下、実際にハンドソープを作る実習を通じて、混ぜ合わせる材料の細かな量の違いによって性質が大きく異なることを学び、実験の際には細かな分量の計算や正確な量の測定と混合が必要であることを自ら再確認する実習となりました。
<コンピュータ科学コミュニケーション工学学科実習>
実習では先ず、楊 教授の講義によるコンピュータで作成した映像を用いた「伝える」技術について学びました。
講義後は、昨今の発展が目覚ましいVR(ヴァーチャルリアリティ)を用いた、新しい「伝える」技術を体験しました。
今までにない体験に生徒たちは興奮しており、今後本校でも取り入れていきたい表現方法でした。
1日を通じて、課題研究(海外展開・貢献についての学び)や英語発表のスキル(アイコンタクト等)を深化させることができました。
成宜大学の皆さん、大変お世話になりました。
【SSH】SSH台湾研修(2日目②:研究発表編)
調印式の後は本校生徒による課題研究の発表でした。
3つの発表が行われ、発表した生徒たちは緊張していましたが、最後まで発表をすることができました。
その後、聞いていただいた静宜大学の林 博士と邱 様から講評をいただきました。
地域課題の解決に向けて参考にできる部分も多く、今後の研究の方向性が見えました。
また、発表スキルについての指摘もあり、海外で発表する際の課題点も見えました。
今後の参考とし、更なる課題研究の深化を進めていきます。