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【数科学探究Ⅱ】缶詰めの考察②

6月30日(火)の数科学探究Ⅱです。

前回に引き続き、缶詰の容積と表面積の関係の考察です。

今回は、実際に持ち寄った缶詰を計測し、表面積が最小となる場合(入れ物にかかるコストが最も安い状態)との比較を行いました。

昨年度の反省を活かし、電卓で計算をすすめました。

その結果、販売されている多くの缶詰の形には、数学的にムダがあるということがわかりました。

■ テキストはこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/text

【ASⅢ】海中にあるテトラポットの干渉実験

6月24日(木)のASⅢです。

引き続き、7月13日(火)に実施されるASⅢ研究成果発表会に向けての研究活動を行っています。

スライド作成や、検証実験に取り組む中、テトラポット班は、海中の干渉実験を行っていました。

3Dプリンターで作成したミニテトラポットにより、波がどのように動くのかを観察していました。

どのような結果になったのか楽しみです。

【ASⅡ】研究資料のまとめ

6月24日(木)のASⅡです。

7月13日(火)のASⅢ研究成果発表会で、ポスター発表を行うための準備をしています。

下記の写真は、ある班のポスターの一部ですが、研究テーマや目的、仮説といった研究の流れがわかるようにまとめられています。

例年より、研究の進むスピードが早まっているように感じます。

ASⅠの学びが活きていることと、Chromebookによってファイルの共同編集が可能になったことが大きいのではないでしょうか。

研究発表が楽しみです。

【数科学探究Ⅱ】缶詰めの考察①

6月24日(木)の数科学探究Ⅱです。

缶詰の容積と表面積の関係を考察します。

例えば、容量(100mlなど)の商品を、円柱状の缶詰めにして販売するとします。

そのとき、缶詰めの入れ物にかかるコストを最も安く抑えたいと思うはずです。

これを数学的に考えると、缶詰めの表面積を最小にしたいということになります。

そこで、数学Ⅲで履修した微分法を活用して、そのような条件が最適かを考察しました。

■ テキストはこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/text