牛高School Days
牛深ハイヤ祭りが行われました。
4月18日(金)から20日(日)にかけて開催された「牛深ハイヤ祭り」に参加しました。
初日は、本校と牛深中学校の全校生徒・職員が「牛深ハイヤ大橋総踊り」に出演し、祭りのオープニングを盛り上げました。
2日目は、郷土芸能部と吹奏楽部がマーチングパレードで市街地を練り歩き、地域の方々から大きな拍手をいただきました。さらに、郷土芸能部OB会も参加し、伝統ある演舞を披露することで祭りに一層の華を添えました。
そして最終日の「道中総踊り」には、全校生徒・職員、そして育友会をあげて参加し、牛深ハイヤ祭りのフィナーレを盛り上げました。
表彰式では、牛深高校PTAによる花車が最優秀賞を受賞するなど、大きな成果もありました。
また、多くの生徒がボランティアとして牛深ハイヤ祭りに参加し、縁の下の力持ちとして祭りの成功を支えてくれました。
牛深高校は、これからも地域との連携を大切にし、地域とともにある学校づくりを進めていきます。
【総合的な探究の時間 序】まちづくり講演会を開催しました
4月17日(木)の午後、「総合的な探究の時間」の授業をスタートするにあたり、地域の現状と課題を理解するために、牛深まちづくり協議会委員の平山髙広氏を講師にお招きし、講演会を実施しました。現在、まちづくり協議会では「うしぶか Nanairo プロジェクト」という、イルミネーションなどを活用した「光のまち」推進に取り組んでいるほか、牛深の地域資源やイベントを魅力的なコンテンツに構築する計画を立てていることが紹介されました。
平山様から、「あなたは地域のために何をするか?何ができるか?」を考えることが探究の出発点であり、「だれかが楽しい・うれしいと感じてくれたとき」が活動の成果となる、というお話しがあり、探究活動を進めるにあたり、大切なことを教えていただきました。
今回の講話を本校の探究学習に活かし、地域と連携して取り組んでいきたいと思います。
みつばちラジオに出演しました
2025年4月14日(月)、「みつばちラジオ」の人気コーナー『くるっと高校見聞録』に、本校の生徒が出演しました。
番組では、生徒会長が本校の概要や特色について紹介し、続いて郷土芸能部の生徒が、4月18日(金)から20日(日)に開催される「牛深ハイヤ祭り」について語りました。本校の地域とのつながりや、生徒たちの活動の様子が伝わる内容でした。
【総合文化部】第6回牛深高校競技クイズを開催しました
総合文化部の活動の一環として、競技クイズが半年ぶりに開催されました。今回は参加者が少なかったので、初めての個人戦をおこないました。序盤はオープン参加の3年男子生徒が知識量で圧倒していましたが、徐々に総合文化部員が追い上げる接戦となりました。新入部員の勧誘も狙って、来月も開催します!
今回出題されたクイズを紹介します。(※答えは画像の下にあります)
問① 去年(2024年)12月に牛深高校にやってきた、現在開催中の大阪万博の公式マスコットの名前は何か?
問② 5人兄弟。年齢が上から2番目の人は、下から数えると何番目?
問③ ニュースや交通情報でよく聞く「空の便」とは何のこと?
問④ 最初は盗んだイワシを、そのあとは拾った松茸(マツタケ)や栗を家に届けた、百姓の兵十(ひょうじゅう)
とキツネが登場する、新見南吉(にいみ・なんきち)の児童文学作品は何?
答え ①ミャクミャク ②4番目 ③飛行機 ④ごんぎつね
令和7年度入学式が行われました。
4月8日(火)14時より、本校体育館にて令和7年度の入学式が行われました。
今年度は27名の新入生を迎え、晴れやかな春の日差しのもと、温かく厳かな雰囲気の中で式が行われました。
式の中では、有志生徒による校歌の披露があり、新たな仲間を迎える喜びが力強い歌声に込められていました。さらに、郷土芸能部による「牛深ハイヤ節」の披露では、地域の文化と伝統の魅力を感じさせる迫力ある演舞が会場を魅了しました。
これから始まる高校生活の第一歩を踏み出した新入生たちの成長が、ますます楽しみです。今後とも温かいご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
熊本県広報情報誌「ばとん・ぱすvol.77」の発行について
熊本県教育委員会から、広報情報誌「ばとん・ぱす vol.77」が発行されました。
ぜひご覧ください。
修了式・転退任式
3月24日(月)、令和6年度を締めくくる修了式が行われました。
春休みは、次の年次への準備期間です。この一年間を振り返るとともに、新しい目標を立て、気持ちを高めていって欲しいと思います。
引き続き、転退任式が行われました。今回の人事異動により、6名の先生が転退任となりました。式では、先生方から在校生と卒業生に牛深高校での思い出や心温まるメッセージをいただきました。最後は、アーチを作って先生方をお見送りしました。
先生方の思いを受け止め、来年度からの牛深高校を盛り上げていきたいと思います。
新聞で本校が紹介されました。
今年度最後のクラスマッチが開催されました!
本日、今年度最後のクラスマッチが開催されました。
まずは、全員参加のクイズ大会です。生徒会メンバーが考えた問題にチームで協力して挑みました。授業で習った内容もありましたが、生徒のみんなは答えられたでしょうか?さらに、文化祭でも大好評だった先生方のチャレンジクイズ!フリースローを何本決めることができたか?やり投げで何メートル飛ばせたか?など先生方の登場するクイズは大人気でした。
~クイズを楽しむ様子~ ~司会を頑張る生徒会
~
続いては、運動部門と文科系部門に分かれます。運動部門では、クラス対抗バレーボール大会が行われました。どのチームも白熱した試合を見せてくれました。とくに決勝戦の1年次1組VS2年次2組の対決では、点数が入るごとに体育館全体で歓声が上がっていました。
~怪我をしないように準備体操~ ~試合中の様子
~
文科系部門では、ウミガメのスープやジェスチャーゲーム、人気曲の歌詞当てクイズなど頭脳と体を使ったゲームを行いました。どの競技もチーム力が試されるものでしたが、チーム仲良く取り組めました。
~ウミガメのスープ~ ~何のジェスチャーか当てるゲーム
~
そして緊張の結果発表。今回の総合優勝は、2年次2組でした。おめでとうございます
今回の企画・運営は生徒会のメンバーで行いました。みんなが楽しめるように種目を考えることから始まり、クイズの内容や動画編集、得点集計表の作成など挙げるときりがありませんが、たくさんの時間を使って準備してくれました。生徒会のみんなありがとう!
今回のクラスマッチも大成功を収めることができました
※前回の1学期クラスマッチの様子はこちらから。
『はるのおはなし会』~図書館ボランティア~
3月20日(木)、天草市立牛深図書館で「はるのおはなし会」が行われ、ボランティアで活動している2年次の山下さんが絵本の読み聞かせや歌あそびを披露しました。
初めてで、緊張している様子でしたが、絵本の世界を味わうとともに、絵本を通して読み手と聞き手が「つながる」ことを実感できた貴重な時間となったようです。
これからも本や読書の楽しさを伝えていってください。
白熱したかるたバトル!
3月19日(金)5・6限目に校内百人一首大会が開催されました。
2回異なる形式で対戦が行われ、1回戦は競技かるたを彷彿とさせる源平戦、2回戦は取り札を円形に並べるちらし取りの形式で実施されました。
生徒たちは空き時間に決まり字の札や上の句を覚えたり、素振りをして取り札を取る練習をしたりと一生懸命に取り組んでいました。
本番は人数調整のため、各年次の先生方も交じって参戦し、1枚の札を取る度に各チームで歓声が上がっていました。
『2024年の気になるニュースを新聞記事から探そう!』~1年次・公共~
3月14日(金)と3月17日(月)、1年次社会科の「公共」で新聞を活用した授業を行いました。
インターネットの普及により、日頃はあまり新聞を手に取る機会がない生徒も多いようです。そこで、それぞれ新聞記事を読み、今年1年を振り返りながら授業で学んだ事と結び付け、要約をしました。
新聞には世界的に大きなニュースから身近な地域の話題までたくさんの記事や写真が載っています。文章を読み進める中で書き手の思いを感じたり、教科書に記載された内容を記事を通して今、現実に起こっている事として具体化することができました。生徒からは「内容が難しい…」という声もありましたが、分からない言葉を調べながら一生懸命に取り組んでいる様子でした。今後も世の中のさまざまな出来事に興味を持ち続けて欲しいと思います。
異文化理解への第一歩!
3月11日(火)本校ALTのオースティン先生と2年次生(文理総合系列)の生徒たちがアメリカのお菓子作りに挑戦しました。
今回作ったのは"Oreo Cake Balls"というお菓子で、クッキー菓子を砕いてクリームチーズと混ぜ合わせた後、冷蔵庫で冷やして固めたものです。
調理後はホワイトチョコレートやトッピングチョコレートを使ってデコレーションし、見事な作品が完成しました。
この調理実習を通して、生徒たちも異文化理解が深まったと思います。Good job, everyone!
ALTの先生が全校朝礼に登場!
3月11日(火)全校朝礼が行われ、本校でALT(外国語指導助手)として勤務されているオースティン先生にご講話いただきました。
講話は基本的に英語で、時折日本語を交えながらしていただき、生徒たちにとっては非常に国際色豊かな時間でした。
オースティン先生は最後に…
"Trying new things will always be scary, difficult, or stressful. However, the more difficult something is to overcome, the more rewarding it will be."
「新しいことに挑戦するのは常に怖かったり、難しかったり、ストレスがかかったりします。しかし、克服するのが困難であればあるほど、そのやりがいは大きくなります。」
という言葉を生徒たちに送っていただきました。
その言葉を受け、生徒会役員の意見発表では代表生徒3名が来年度の抱負等を披露し、今後のさらなる活躍にますます期待が大きくなりました。
Thank you so much, Austin. We love you!
「世界津波の日高校生サミット」に係る植樹式で植えた肥後椿が花を咲かせました。
「空き家の利活用」について熊本県立大学と意見交換会
3月7日(金)の放課後に本校の視聴覚教室にて、熊本県立大学と「空き家の利活用」について意見交換会が行われました。
熊本県立大学総合管理学部の学生さんたちから牛深の空き家問題についてのプレゼンテーションを聞いた後、2班に分かれて空き家をどう活用すれば牛深の地域活性につながるかの熱い議論が交わされました。
2年次の情報ビジネス系列の生徒たちを中心に、7名の生徒が参加し、自分たちの実体験も踏まえながら、大学生と牛深の未来について熱心に語り合っていました。
終盤には大学生活や進路のことなどについても大学生の先輩たちに尋ねる場面もあり、空き家問題のみならず進路学習としても非常に有意義な時間でした。
熊本県立大学総合管理学部ビジネス専攻の飯島准教授をはじめ、学生さんたち、そして、天草市役所地域政策課定住促進係の山田様、貴重なお時間をいただきありがとうございました。
ACN30周年感謝祭に出演しました!
3月2日(日)に天草市民センターで行われた「ACN30周年感謝祭」の「あまくさ未来サミット」に、本校から3年次生の代表2名が参加しました。
「あまくさ未来サミット」はステージイベントの1つとして開催され、地元の高校生が、天草市長、上天草市長を交えて天草のこれからを考えるというものでした。
前日の1日(土)に卒業式を終えたばかりではありましたが、2人とも他の高校生に負けず劣らず自身の意見をしっかりと表明し、地元牛深・河浦の未来を少しでも良くしようと積極的に発言していました。
イベントの中盤では将来の夢について尋ねられる場面もありました。4月から新天地でのスタートを切る2人には、ぜひとも夢の実現につながる充実した新生活を送ってほしいと思います。
令和6年度卒業証書授与式
春の訪れを感じる穏やかな天候の下、令和6年度卒業証書授与式を挙行しました。
第8期生28名が一人ひとり校長先生から手渡しで卒業証書を受け取りました。
今日、牛深高校を巣立った卒業生は元気溌剌なカラーを持った学年で、総合的な探究の時間では「ロゲイニング」実施や「牛高ラーメン」開発など精力的に取り組みました。また、郷土芸能部の活動を全国、世界に広めた中心学年でもありました。
3年生が卒業すると、学校がとてもさみしくなりますが、思いを受け継ぎ、これまで以上の牛深高校を後輩たちが作り上げてくれることでしょう。
卒業生の皆さん、本当にご卒業おめでとうございます。これからの輝かしい未来に幸多からんことを!
京都芸術大学によるPV撮影
2月22日(土)に京都芸術大学の吉田先生と学生のみなさんに、牛深のさまざま名所にて撮影をしていただきました。
郷土芸能部の生徒にとって砂浜での撮影は初めてだったので、新鮮な気持ちで楽しく演舞することができました♪
生徒たちの熱気や活気が地域の方にも届き、たくさんの方が見学に来られました。
京都芸術大学の先生をはじめ学生のみなさんには、このような機会をいただき心より感謝いたします。PVの完成を楽しみにしております♪
「天支球」をいただきました!
熊本県立天草支援学校高等部の皆さんより「天支球(あましだま)」をいただきました。
天支球は天草支援学校高等部の生徒が天草内の高等学校の野球部が使用したボールを修繕し、再利用するプロジェクトから生まれたものです。
卒業を目前に控えた野球部の生徒が天支球の贈呈を受けました。丁寧に縫い直されたボールに生徒は感激していました。天支球は縫い目がしっかりしているので変化球が投げやすいそうです。
本校の野球部は3年次生が卒業すると部員がいなくなってしまいますが、きっと新入生が天支球を使って一生懸命練習に励んでくれることでしょう。