2月1日(土)熊本市植木弓道場にて一年生大会が開催され、本校1年生7名が出場しました。
【結果】
・女子団体 6中(福島2中、岡村4中、前田0中)
・男子団体 5中(西山0中、松下2中、溝辺3中)
・男子個人 泊2中
団体、個人とも入賞者なし
【課題】
同じ時期にはじめ、同じ期間練習をしてきた他校の1年生が相手だったが、大きく差をつけられていました。日ごろの練習量や、練習における集中力のなさを痛感しました。
自分自身がどのような心持で弓道に取り組んでいるのか、これからどのような弓手になりたいのかを考え直す良い機会にしてくれることを切に願っています。
・日時 10月12日(土)
・場所 熊本市植木弓道場
・競技 【団体予選】 男女別 4ツ矢×1立×5人の合計的中数(男子7中、女子6中以上)により予選通過決定
【個人予選及び準決勝】 男女別 4ツ矢のうち3中以上
・結果 【女子】南稜A 岡村⓪、前田①、土肥①、渕田①、福島①(計4中で予選敗退)
南稜B 吉鶴⓪、原田①、尾前⓪、土屋③(計4中で予選敗退)
土屋が個人準決勝進出
【男子】南稜 右田⓪、溝辺⓪、泊①、松下⓪、藤原③(計4中で予選敗退)
藤原が個人準決勝進出
【男子個人】西山②(予選敗退)
【個人準決勝】 土屋①、藤原①(両者とも準決勝敗退)
・感想
新チームとなって初めての公式戦。選手にとって貴重な1日となった。
初めての舞台で弓を引いた1年生、後輩を牽引しなくてはという2年生、
それぞれがかつてない緊張感を持って試合に臨んでいた。
結果は出なかったが、緊張して手足が震えたこと、緊張しながらも自分の射ができたこと、予選を突破して準決勝に進んだこと、悔し涙を流したこと、1人ひとり、これから先の成長が期待できる大会になったと感じている。
今日感じた思いや緊張感を忘れることなく、次の大会に向けて、より一層修練に励んでほしい。
令和元年9月29日(日)、弓道の昇段審査会である秋季球磨審査が人吉市弓道場にて行われました。
本校からは1年生8名、2年生3名の計11名が参加しました。
外部指導者の小田様や、2・3年生の先輩に指導をしていただきながら、修練を重ねてきました。
受審の結果、以下の通りに認許をいただきました。
2級:泊、前田、西山、松下、岡村、溝辺
1級:土屋、福島、藤原
残念ながら、弐段を受審した2年生2名は、認許を頂くことができませんでした。
次回の審査(4月)では、今以上の段位を認許していただけるよう、修練に励みましょう。
9月16日(月)9:00~12:00、人吉市弓道場にて昇段審査前の講習会が行われました。
本校からは、来週の球磨審査を受審する9名の生徒が参加しました。
講習会では、審査を受ける意義や審査基準、袴の着装、執弓の姿勢、礼・揖、入退場、跪坐など、
審査に係る体配や心意気等を教えていただきました。
先生方、ご指導いただきありがとうございました。
目的の級・段位を認許いただけるよう、残り5日間精いっぱい修練に取り組みましょう。
・日時 8月25日(日)8:30開会
・場所 スポーツの森・大津町弓道場
・競技 【団体】 男女別 4ツ矢×2立×3人の計24射の合計的中数により決定
【個人】 男女別 4ツ矢×2立の計8射の合計的中数により決定
・結果 【個人男子】入賞(45位以内) 溝辺(3中)、藤原・西山(2中)、松下(1中)
【個人女子】入賞(54位以内) 渕田(3中)、土肥(2中)、原田・前田(1中)
【団体】 男女とも入賞なし
これまでに女子団体で3度優勝の経験がある大会でしたが、残念ながら入賞することができませんでした。大会中に集中力を切らしてしまう選手が多く、ほとんどが2立目で成績を落としていました。次の立までの時間の過ごし方や、競技直前のモチベーションやコンディションの整え方が大きな課題だと感じられました。
また、技術面でもまだまだ未熟な部分が多く、手の内の作り方、左右不揃いの引き分け、口割りの高さ、会の短さが共通の課題として挙げられます。
10月、11月の大会に向けて練習はもちろん、部内の雰囲気づくりにも力を入れていきたいと思います。