弓道部活動日誌

弓道部活動日誌

キラキラ 第11回ひとよし弓道大会

大会名:第11回ひとよし弓道大会※ 一般含む
期 日:8月5日(日) 会場:人吉市弓道場
競 技:四ッ矢3立ち(計12射※ 進行上、3立目を2射に変更(計10射)
    団体戦(3人立ち)、個人戦共に的中数上位より順位を決する
結 果:(1)団体戦
    南稜女子A【下村③・渕田②・吉村③=計⑧中】
    南稜女子B【飯田①・吉鶴⓪・東②=計③中】
    南稜男子A【村山③・平野④・濱口②=計⑨中】
    南稜男子B【土屋②・福田④・藤原②=計⑧中】
    (2)個人戦順位決定戦(競射:遠近法)
    【平野5位・福田11位】
考 察:今大会は公式戦ではなく、一般の参加者も出場される大会であった。
    高校生の部で2F平野利樹くんが5位入賞を果たした。
    高校から弓道をはじめ1年生で初出場した1H吉鶴・渕田・1A2藤原も的中し、結果を残した。
    その他の1年生も運営に携わり、競技経験を積んだ。
    外部講師の小田様も出場され、本校生徒への指導もいただいた。
    次戦は8/25大津地蔵祭高校生弓道大会である。
 
 
 
 

キラキラ 弓誠館大会

本年度の弓道技能者NO,1を決定する本校独自の弓道大会を開催しました。
今回で46回目を数えた伝統の弓誠館大会。
今年度最高の栄誉は誰の手に?!
競技:男女混成で行い、総的中数の上位より順位を決する
   団体戦(四ッ矢3立×3人=27射)
   個人戦(四ッ矢3立)
団体戦結果:①斎藤・椎葉組(16)   ②下村・吉村・濱口組(14) 
      ③村山・東・平野組(13) ③平野・前田し・甲(13)
個人戦結果:①甲(8) ②椎葉(6) ③吉村(6)※競射により決定
      ④福田(5) ⑤平野(5)※遠近法により決定
団体戦は、【斎藤真純・椎葉ひろと(なぜか2人)】の3年生チームが優勝!
総体後、弓を引いていなかったのに・・・さすが3年間の意地ですね。
ちなみに、斎藤部長は、最後の3立目に驚異の1立6中全中の偉業を成し遂げた!
個人戦は、甲隆翔(3年生)!H29から2連覇達成。
敢闘賞として、吉村彩花(2年生新入部員)が受賞しました。
 

キラキラ 3年生引退の儀

高校総体を終え、3年生は高校弓道競技の全てを終えました。
事実上の引退となります。
6/4、放課後に弓誠館で引退の儀を行いました。
3年生部員から各自挨拶として、思い出と後輩に向けてのメッセージを贈ってくれました。
また、後輩部員を代表して、【男子:村山(福田)・女子:下村】が先輩方への感謝の思いを伝えました。涙と笑いに包まれた時間になりました。
これまで受けた指導と助言、思いに報いて、次の1年生にペイフォワードしていくこと、弓誠館精神を継承していくこと、成果を残していくことが後輩の役目となります。
組織も世代交代し、【新主将:下村・新副主将:村山・新指導主任:福田・新指導副主任:東】に交替しました。
6/9(土)10:00~弓誠館大会を行い、現世代のNO1チームと個人技能者を決します。(ここまでは3年生が参加)
 
 
 
 
 


キラキラ 第46回高校総体

平成30年度 第46回熊本県高等学校総合体育大会 弓道競技

1 期日:6/1(金)~6/2(土)

2 会場:熊本市植木弓道場

3 競技:(1)団体予選 五人1組(四ッ矢×2立)計40射の合計的中数位の上位7組を決勝進出とする

   (2)個人予選 (四ッ矢×1立)を行い、3中以上を準決勝進出とする

           ※団体戦出場者の1立目が個人戦を兼ねる

   (3)個人準決勝 (四ッ矢×1立)を行い、3中以上を決勝進出とする

   (4)個人決勝 競射(射詰め)により順位を決する(一ッ矢×1立)

           ※射詰め5立目より小的を使用する

           ※3位以下の順位決定戦は競射(遠近法)とする

4 内容と結果 

 6/1  700 弓誠館集合(830本校出発)

     1315 受付(1330監督会議)

     1450 女子団体戦1立目

      女子団体【板崎①・東②・前田①・下村②・斎藤①】7中

     1705 女子個人戦【飯田⓪】予選敗退

     1830 会場発・宿舎移動

 6/2  730 宿舎発・会場移動

      850 男子団体戦1立目

      男子団体【前田①・椎葉③・村山①・平野⓪・甲③】8中

     1055 男子個人戦【中岡②・大園①】予選敗退

         ※団体結果より、【椎葉・甲】個人準決勝進出

     1145 女子団体戦2立目

      女子団体【板崎①・東②・前田①・下村②・斎藤①】7中 計14中 予選敗退 ※19中より決勝進出

     1405 男子団体戦2立目

      男子団体【前田②・椎葉③・村山①・平野⓪・甲③】9中 計17中 予選敗退 ※22中より決勝進出

     1620 個人準決勝【椎葉⓪・甲③】甲の個人決勝進出決定

     1745 個人決勝【甲①】射詰め競射2立目進出も敗退

     2030 ミーティング・会場発

     2230 本校着・解散

5 3年生の弓道競技集大成となる高校総体が植木弓道場を舞台に行われた。初日は朝練を行った後に出発し、一致団結してモチベーションとコンセントレーションを高めての出陣となった。初日は女子のみの参戦であった。2日目は男女共に競技参加し、熱戦を繰り広げた。結果としては、女子団体が14中で予選敗退、男子団体も17中で予選敗退となった。個人戦では、準決勝に椎葉(3F)・甲(3A)が進出した。甲(3F)については、決勝進出を果たし、結果には繋がらなかったものの、『伝統の白鉢巻き姿此所に有り!(南稜弓道部の証)』を総体会場で示してくれた。

 3年生にとっては本大会を持って、高校弓道競技を終えることになる。これまで培った成果が遺憾なく発揮されたとは言いがたいが、培った弓道精神は本物である。今後は各自の『的(進路目標)』に向けて、『一ッ矢』を射貫く競射に臨むことになる。大いなる結果に期待している。
6 総体訪問の応援者・支援者・指導者

   顧問:鉄島・渡邉・柿本
   外部講師:小田 裕 様
   旧顧問:古閑森先生(~H28)・岩木先生(~H29)
   保護者:前田様・甲様・村山様 その他多数
  ※ご指導・ご助言・多くの支援物等をありがとうございました!

 
 
  

 
 
 
 
 

キラキラ おどんな日本一武道大会第10回高校生弓道大会

 熊本・鹿児島・宮崎など、九州内の弓道強豪校が人吉に集い、高校総体前哨戦となる競技レベルの高い大会が開催されました。
 九州・全国大会に出場しない限り、知ることのできない強豪校の実力と弓道精神を実感できる機会は非常に重要です。
特に、1年生にとっては、ハイレベルな弓道競技を知ることは重要な糧となったことでしょう。
結果については以下の通りです。
南稜女子団体:7中(予選敗退) 女子優勝 川内商工高校(鹿児島)
南稜男子団体:9中(予選敗退) 男子優勝 加治木工業高校(鹿児島)
 
 

キラキラ 人吉球磨地区体育大会弓道競技

 本校からは団体として男子2チーム・女子1チームが参加、個人で男女1人が参加しました。
 本大会は国体二次予選進出者決定戦を兼ねており、男女団体1位と個人2位までが出場権を獲得します。
 次戦は4/29(日)の「おどんが日本一武道大会弓道大会」です。
 本校弓道部の結果は以下の通りです。
競技:1チーム5人立ち(四ッ矢3立 計12射×5人=総計60射)
   合計的通数により順位を決する
団体結果:男子A(前田③・椎葉⑤・福田③・平野⑧・甲⑤)24中 団体4位
   男子B(村山⑤・中岡②・大園④・平野④・土屋②)17中 団体5位
   女子A(板崎④・前田①・飯田③・斎藤⑦・東⑥)21中 団体4位
個人結果:男子順位決定戦(遠近法) 8中4人→平野4位
     女子順位決定戦(遠近法) 7中2人→斎藤4位
【代表礼射】南稜代表 下村由菜】

 
 
 

キラキラ 新入部員の練習と先輩による指導

本年度は1年生9人と2年生2人の11人が新たに弓道部へ入部しました。
入部以降、看取り稽古からはじまり、的前矢取り・看的板・的中記録・すり足等の練習を重ね、いよいよ「射法八節」に入ります。
先輩部員の指導の下、真剣な眼差しと姿勢で弓を構えています。
後輩の指導に当たる先輩も熱心に、温かく教えてくれます。



キラキラ 相良護国神社奉納弓道大会

 4月15日に人吉弓道場で、「相良護国神社奉納弓道大会」が開催されました。
本校からは2・3年生17人が出場し、本年度の初陣を飾りました。
本大会は一般の方も参加され、本校外部講師の小田様も出場されました。
結果については、以下の通りです。
【競技】四ッ矢3立 ※優勝:球磨工業 園田⑩
女子:板崎⑥(7位)斉藤④前田⓪飯田②下村②東⑤(9位)
男子:椎葉②平野⑧(3位)中岡②甲⑦(5位)大園②前田⑤
   土屋①村山②福田④濱口④平野④
 
 
 
 
本校弓道部外部講師をいただいている小田様

キラキラ 平成30年度昇段審査

人吉弓道場で第1回の球磨地区昇段審査が開催されました。
多数の高校生と一般の受験者が参加されました。
終了後には、審査を努められた弓道連盟の先生方(江郷先生・今村先生等)による
特別な講習会も開催される特典付きでした。
昇段審査の結果については、以下の通りです。
本校受験者全員が昇級・昇段を果たすことができました。
【1級昇級者】
 2F平野・2F濱口・2H飯田・2H下村
【初段昇段者】
 2L土屋・2L村山・2A福田・2H東・3A椎葉・3B平野・3F甲・3F大園

 
 
 
 



江郷先生・今村先生達による特別講習会

全顧問の岩木先生も鹿児島から応援に駆けつけてくださいました(感謝)

キラキラ 弓道部送別会(至誠館にて)

 本年度の転退任式で、本校弓道部顧問の岩木若菜先生が鹿児島県鹿屋中央高校へご転勤されることになりました。
 これまで弓道部員を温かく見つめ、励まし、支え続けていただいた大切な先生です。
 部員一同、岩木先生の今後のご活躍とご健勝を祈念しています。
 ありがとうございました。
岩木先生からのご挨拶
前田副部長から感謝の言葉
部員からの記念品を添えてお礼を
岩木先生を中央に囲み最後の記念撮影(これからも応援よろしくお願いします)

キラキラ 第4回農業関係高等学校弓道大会(翔陽大会)報告

 2/3(土)に、第4回農業関係高校弓道大会(翔陽大会)が大津町弓道場で開催されました。結果等について、以下に報告します。

1 競技方法
 
①団体戦:1チーム3人(四ッ矢×3人×2立)→計24射
 
②個人戦:四ッ矢×2立ち→計8射
 【予選】男女団体及び個人→2立分の総的中数による

   決勝進出については、同中競射(一ッ矢)を行う
 
【個人順位決定】遠近法により決定※ 優勝決定戦は競射
 
【決勝トーナメント】1立(四ッ矢×1立)の合計的中数で決定※ 同中競射有り

2 結果

 ①団体戦

【予選】男子団体:南稜C中岡・平野・濱口(5中)

         南稜B村山・平野・福田(11中)※決勝進出決定競射敗退

         南稜A前田・椎葉・甲(12中)決勝進出

    男子個人:土屋(0中)・前田(6中)※個人決勝進出

    女子団体:南稜A前田・板崎・斉藤(3中)

         南稜B飯田・下村・東(3中)

【決勝】男子団体:1回戦 対阿蘇中央
          ⇒7中同中の末、競射により敗退【団体3位】

    男子個人:競射(遠近法)により勝利【前田2位】

3 報告

  男子団体は、3位となった。南稜男子Aは昨年度の1年生大会で準優勝をしたメンバーで構成した期待できるメンバーであった。結果、南稜男子Aを破った阿蘇中央高校が優勝した。破れはしたものの、実力伯仲した僅差の結果であった。

  男子個人では、予選を勝ち抜いた上位入賞者による競射が行われ、2L前田が見事2位となった。

  全部員、今の持てる力を発揮した結果となった。男子の健闘が目立つが、女子ももう一つ掴むことで結果は変わっていたと思われる。

  閉会式の講評では、①全体的に早気が目立つこと(会が持てていない)、②射法八節の基本の徹底がされていないこと、③押手が不十分であることの指導があった。特に上位校については、結果に満足せず、公式戦で勝てる実力の向上が求められた。


 
   
  
 男子個人2位:2L前田
 男子団体3位:前田・椎葉・甲

キラキラ 田代淳先生より 弓矢等寄贈

 田代淳先生(旧顧問)のお宅から、本校弓道部に田代先生が愛用されていた弓矢等の弓具を寄贈していただきました。
 田代先生は、本校弓道部への深い愛情と思いを持たれていたことから、南稜高校の弓道部で使用して欲しいとご家族からご提案いただき、今回の寄贈に至りました。
 改めて、田代先生の恩恵と偉大さを感じました。
 現弓道部員にその旨を伝え、大切に使用すること、少しでも上達する思いを持つことを約束しました。
 田代先生とご家族の皆様に心から感謝申し上げます。
【寄贈品】①弓5本(カーボン弓2本・竹弓3本)
     ②矢4セット(巻き藁矢数本含む)
     ③矢筒1本・矢包3枚
     ④的1張り・小的6張り

キラキラ 平成29年度第31回熊本県高等学校一年生弓道大会

1 大会名 平成29年度第31回熊本県高等学校一年生弓道大会

2 期 日 平成30年1月20日(土)

3 会 場 熊本市植木弓道場

4 出場者 女子団体(1H飯田・下村・東) 

            男子団体(1L村山・1A1福田・1F濱口)※濱口出席停止により欠場

5 競 技 男女団体及び個人戦 

      A団体戦 四ッ矢2立の計24射(12射×2回)の総的中数により順位決定

      B個人戦 四ッ矢2立の計8射(4射×2回)の総的中数により順位決定

      C順位決定において、同中の場合は競射

             (優勝決定→各自1射・順位決定→遠近法により決定)

6 結 果 A団体戦 女子[1立目③中・2立目⑥中⇒計⑨中] 【団体6位入賞】

           男子[1立目⓪中・2立目④中⇒計④中] 

      B個人戦 女子 1H東朋花⑤中 含む8人が順位決定戦進出

      C順位決定戦【遠近法】女子(2位~9位) 1H東朋花 ⇒【個人3位】

7 考 察 

 結果としては、女子の健闘が目立つ成績であった。個人では、日頃の練習と弓道への熱意等、向き合い方の差が結果を左右したと思われる。

 男子団体では、濱口が出席停止により欠場したことが影響したが、1立目0中では3人いたとしても結果は見えていた。奇しくも、優勝は先日の錬成試合を共にした八代工業高校であった。

 女子団体では健闘するも上位校に及ばず、6位となった。しかし、あと総的中数1中あれば、3位決定戦の競射に挑むことができたと考えると1立目3中が悔やまれる結果であった。

 個人戦では、1H東朋花が順位決定戦に臨み、8人進出による競射(遠近法)で3位となった。

 他者が外す中、先行して東が的中したことが素晴らしかった。2位との差もわずかであり、十分な結果であったと思われる。

 外部講師の小田様、2年生(2H斉藤・板崎・2L前田)の指導・助言もあったおかげで、大変有意義な試合経験を積むことができたと感じている。
  
  

キラキラ H29八代・球磨地区合同錬成大会

大会名:八代球磨地区冬季弓道錬成大会
日 時:1/8(月)8:00~16:00
会 場:人吉市弓道場
参 加:八代工業高校・球磨工業高校・人吉高校・球磨商業(中央)高校・南稜高校
内 容:【競技1】全27チーム。3人立による四ッ矢×2立(計24射)の合計的中数で順位を決定
    【競技2】全16チーム。リーグ戦による5人立による四ッ矢×3立(計60射)の勝敗及び的中数により決定。
    【競技3】全8チーム。各リーグの上位2チームを選出したトーナメント戦。5人立ちによる四ッ矢×1立(計20射)の的中数により勝敗を決定。同中の場合は競射により決定。
結 果:【競技1】女子の部 人吉D(1位14中)南稜A(6位8中)南稜B(9位4中)
         男子の部 八工A(1位17中)南稜C(5位10中)南稜B(7位9中)南稜A(9位8中)
    【競技2】女子の部 人吉A(1位3勝31中)南稜(0勝3敗14中)
         男子の部 八工A(1位3勝37中)南稜A(1勝2敗16中)南稜B(0勝2敗1分23中)
    【競技3】※南稜出場無し 優勝人吉A女子
考 察:1年生大会(1/20)と農業関係高校大会(2/3)を控えた前哨戦となる錬成大会を行った。県内強豪校である八代工業高校を招き、レベルの高い刺激の多い大会となった。また、本校は戦績・競技意欲・礼節ともに振るわず、反省と学びの多い大会となった。ただし、熱心な競技運営や他校から学ぶ姿勢は見られたことが収穫である。今大会には外部講師の小田様、旧顧問の古閑森先生もお越しいただき、チーム編成や練習計画、射法への指導・助言もいただいたことに感謝したい。また、このような会の案内・企画をいただいた人吉高校の荒川先生や地域内弓道部顧問の先生の運営協力にも感謝したい。そのご支援とご協力のおかげにより、有意義な錬成大会となったことを忘れてはならない。
     

キラキラ 選抜大会県予選会を終えて

第36回全国高等学校弓道選抜大会県予選会 結果報告

11/11(土)【大会1日目】

 6:30 本校出発

 8:15 受付・監督会議

 9:30 開会式

10:00 女子団体1次予選 ※個人戦を兼ねる

南稜B【飯田2・下村1・東3】6中以上により予選通過

      南稜A【前田0・板崎1・斉藤2】3中により予選敗退

12:00 男子団体1次予選 ※個人戦を兼ねる

南稜B【平野0・中岡0・甲2】2中により予選敗退

南稜A【前田3・福田3・村山3】9中により予選通過

13:40 男子個人予選  【椎葉4・濱口2】

14:20 女子個人準決勝 【東3】東、決勝進出

14:35 男子個人準決勝 【前田3・福田2・村山3・椎葉2】
       ※ 
前田・福田、決勝進出

15:00 個人決勝 女子:決勝二次(遠近法)により、東5位入賞

           男子:村山、決勝一次敗退    
       ※ 
前田、決勝三次(競射)で敗退(10位)

19:30 本校到着・ミーティング・解散

大会初日は、個々の努力の結果が成果につながり、団体二次予選進出【女子B・男子A】、個人決勝【東5位入賞、前田10位】という好成績であった。
 その他の出場生徒も善戦したが、あとわずかで予選敗退となった。
 結果につながらなかったが、経験と学びの多い大会となった。

11/12(日)【大会2日目】

 6:30 本校出発

 9:10 女子団体2次予選 

南稜B【飯田3・下村1・東1】5中以上により2次通過

 9:50 男子団体2次予選 

南稜A【前田3・福田0・村山2】5中により2次予選敗退

10:50 決勝団体リーグ戦抽選・監督会議

11:00 女子団体決勝リーグ戦 【飯田・下村・東】

        対尚絅○【8中】・対学付A×【4中】・対玉名B○【5中】

        対玉工×【2中】・対済黌×【2中】・対熊本○【8中】

       総対戦成績【3勝3敗 30中】 ※ 熊本32中

       ※ 勝率同位だが、的中数により総合4位となる

16:00 団体表彰式・閉会式

17:30 本校到着・ミーティング・解散

 大会2日目を終え、女子団体で1年生チームながら見事4位という好成績を残すことができた。
 弓道及び競技経験に勝る2年生の中で、気後れすることなく攻めた結果であった。

 予選と異なり、競技方法が立射から座射となり、制限時間に迫られる中で競技を行わなければならず、不慣れな部分が結果を左右した部分もある。
 決勝リーグ戦の経験、座射の経験、競射の経験が今後につながるみんなの学びとなった。
 特に、順位等の結果を意識せず、自らの的に集中し、チーム戦に専念できたことが良かった。

 総合的に見れば、実力に勝る2年生が結果を残すことができなかったこと、
大会の流れに合わせた招集に間に合わずあわや棄権となりかけたこと、
座射の時間制限に合わせた競技ができなかったこと、
集中を欠いたことなど、多くの反省事項もあった。
 しかし、全員で大会に取り組む姿勢と同地域他校の応援、強豪校の試合観戦と学習、射型を意識した競技など、良い部分もたくさんあった。

 最後に、競技委員長から、団体女子決勝に進出した1年生の射型【座射】を褒められたことを挙げおきたい。
 これは1年生が認められただけでなく、指導にあったった2年生が認められた結果である。
 また、外部講師として御指導いただいている小田裕氏、前任顧問の古閑森先生には大会当日も御指導をいただき、仕上げられた結果である。
 その思いの深さと温かい教えに重ねて感謝をしたい。

 次期は、1月の1年生大会となる。
 2年生の指導の下、上位入賞を目指していきたい。

   
  

 

キラキラ 県下新人選手権を終えて

平成29年度熊本県高等学校弓道競技大会(兼第25回九州高等学校弓道新人選手権大会県予選会)の大会1日目の報告をします。

1 日程:

10/7【1日目】

  9:20~ 開会式

9:50~ 女子団体1次予選・男子団体1次予選

 16:30~ 男女個人準決勝

 ~17:30 競技終了

10/8【2日目】

  9:00~ 個人決勝戦

9:35~ 女子団体2次予選・男子団体2次予選

 12:50~ 男女団体決勝トーナメント

 ~17:05 大会終了

2 会場:八代市弓道場

3 種目:近的競技(男女団体・個人)

4 競技(1)団体競技

①1次予選(四ッ矢1立の立射を行い、男子団体7中以上、女性団体6中以上を通過とする)

②2次予選(予選通過チームによる四ッ矢1立の立射を行い、的中数により男女上位16チームを通過とする。同中の場合は、競射を行う

③決勝トーナメント(抽選を行い、トーナメント形式による対戦を行う。四ッ矢1立の立射を行い、的中数上位を勝者とする

 (2)個人競技

  ①予選(団体を含む個人出場者を対象に、3中以上を通過とする

  ②準決勝(3中以上を通過とする。通過6人に満たない場合は、遠近法による競射を行う)

  ③決勝(射詰競射により、決する。決定戦は同中競射を行う)

5 結果

【1日目】

 (1)女子団体【飯田・板崎・下村・前田・斉藤】7中により1次予選を通過

 (2)男子団体【A:前田・椎葉・濱口・平野・甲】6中により予選敗退

    男子団体【B:平野・大園・村山・福田・中岡・土屋】8中により1次予選を通過

 (3)個人予選【女:前田 男子:福田・甲】3中により予選通過

  個人準決勝【女:前田 男子:福田・甲】3中以下により、敗退

【2日目】

 (1)女子団体2次予選【飯田・板崎・下村・前田・斉藤】

6中により予選通過し、決勝トーナメント進出

 (2)女子団体決勝トーナメント1回戦【対学園大附属高校A】

    本校7中に対し、学付12中により敗退

6 報告

 【1日目】

期待された実力上位の男子Aチームが1次予選で敗退した。
 1立ちの緊張と期待によるプレッシャーが強く働き、追い込まれた結果として焦りと負の連鎖を生んだ。
 練習でできたことが大会で発揮できないことの悔しさを味わったことが、今後の大会でどう生かせるかが課題であり、期待である。
 男子Bチームは、調子よく個々の力を発揮し、1次予選通過を果たすことができた。
 女子チームも個々のプライドと成果が発揮され、1次予選を通過した。

個人では、東が出場したが敗退した。
 予選結果により、前田・甲・福田の3人が準決勝に進出したが、力及ばず準決勝敗退となった。

明日の団体2次予選に期待が持たれる成果を残すことができた。
 しかし、個人成績で不調となり、涙する者、悔やむ者もいたが、すべての思いを明日につなげてほしい。

【2日目】

女子チームが決勝トーナメントに進出し、ベスト16を果たすことができた。
 対した学園大附属高校Aチームは実力に勝る相手であったが、中盤まで接戦を繰り広げ、相手にプレッシャーを与える善戦をした。
 このような緊張感のある大会経験を積むことができたことが実りである。この経験と思いを生かして、「強くなりたい」・「うまくなりたい」・「あの人のようになりたい」と願い、目的を持って練習に励む者は強くなるだろう。

 本校敗戦後も会場に残り、球磨地域他校の応援や強豪校の試合観戦をするなど、意欲的な姿も見られた。
 自主的な活動も見られるようになり、次期の選抜大会への期待が持たれる。

第25回九州高等学校弓道新人選手権大会県予選


10月7日(土)、8日(日)に、八代市弓道場にて新人選手権大会に出場して参りました。
結果は以下の通りです。

・男子団体  南稜高校B 1次予選通過(2次予選敗退)
・女子団体  南稜高校  ベスト16
・男子個人  2年 甲   予選通過(準決勝敗退)
         1年 福田 予選通過(準決勝敗退)
・女子個人  2年 前田 予選通過(準決勝敗退)


 ↑ 団体男子 南稜A 

 ↑ 団体男子 南稜B

 ↑ 団体女子 南稜

次は11月11日(土)・12日(日)に行われる選抜大会に向けて、さらなる努力を続けていきたいと思います!!

キラキラ 昇段審査【球磨審査】

9/10(日)に、人吉弓道場で秋季球磨審査が行われました。
本校からは、2年生7人【初段審査】と1年生8人【無指定審査】が受験しました。
『無指定』では、審査結果により3~1級、初段の認定が行われます。
結果としては、以下のとおりです。
この成果を残すことができたのは、外部講師の小田様、前任顧問の古閑森先生、他校の弓道部顧問の先生、講習会を実施していただいた
人吉弓道連盟の皆様の御協力あってのものです。ありがとうございます。以下、審査結果を報告します。
【初段認定】
前田悠太・前田栞
【1級認定】
板崎友花・平野愛・斎藤真純・椎葉ひろと・村山夢志・福田羽衣斗
【2級認定】
平野利樹・土屋翔意・下村由菜・東朋花・飯田響・濱口颯大
  
  
  

球磨審査に向けて・・・・


9月10日に行われる昇段審査のための、実技講習会が行われました。9月2日(土)の9時から人吉弓道場にて実施され、
教士七段でいらっしゃる宮本先生にご教授願いました。当日は南稜高校だけでなく、人吉高校・球磨工業高校・球磨商業高校も参加していました。
講師の先生だけでなく各校の先生方からも教えを受け、充実した講習会となりました。

 


また翌日には、南稜高校の弓道場で外部講師の小田さんより指導を受けました。前日の講習会で出てきた課題に加え、
基本的なことをもう一度確認しながら練習を行いました。

 


審査では無事昇級・昇段できることを願っています!!

キラキラ 昇段審査前講習会

球磨地区の弓道昇段審査を受験する生徒向けの講習会が行われました。
皆、目標の級・段位の合格に向けて熱心に受講していました。
☆9/2(土) 人吉弓道連盟主催の講習会(南稜・人吉・球工・球商参加)
◎教士七段 宮本先生による審査講習及び指導
        
☆9/3 弓誠館での昇段審査前講習会
◎本校指導者 小田様による講習及び実技指導
 
 本審査は9/10(日)に人吉弓道場で行われます。
 全員合格を期待して、練習に励みます。