水高diary

学校生活

英語で絵本のお話会(水公さん歩。12)

 119()は読書週間の最終日。昼休みに図書館で、アリシャ先生による「英語のおはなし会」を行いました。夏にたくさんの英語絵本を頂いたので、活用させてもらいました。たくさんの生徒達が集まってくれて和やかなおはなし会になりました。日本では、とっても有名な『スイミー』ですが、アリシャ先生は初めて読まれたそうですよ。生徒達もよく知っている絵本ばかりでしたが、英語だったので新鮮な感じだったみたいです。

 
 

【機械科】3年生が1年生へ相談会を行いました。(水公さん歩。11)

 11月8日の7時間目に機械科3年生と1年生が一緒に国語「羅生門」について勉強しました。その後、3年生が1年生の高校生活の悩みを聞き、できることはないかを考え、アドバイスをしました。
 これまでに優秀な成績を修めている3年生は、ほとんどの生徒が卒業後の進路を決めています。
 そこで、これからの機械科を担っていく1年生に勉強の仕方、意気込み、試験前の準備などこれまでの経験を踏まえてアドバイスをしました。
 最後は3年生担任の三樹先生から1年生へ、あっという間に就職試験がやってくるので定期試験は一回一回を大切に頑張ろうと話をしていただきました。3年生へは、卒業まであと少しだが、気を引き締めてお互いに有終の美を飾ろうと話をして終わりました。
 これからも先輩から後輩を育てる良いつながりを大切にしていく機械科の伝統を大切にしていきたいと感じる会となりました。
 

【ハンドボール部】九州高校選抜大会 熊本県予選

 平成30年11月4日(日)に九州高校選抜大会熊本県予選に出場してきました。
初戦は東稜高校と試合でした。2年生主体で経験者が多く所属する東稜高校に対して、水俣高校は部員全員が1年生で未経験者のみでのチーム編成で試合に臨みました。また、怪我や病気で試合当日は交代メンバーがいない厳しい条件での試合となりました。
 試合は序盤から一方的にやられる事を考えていましたが、練習で取り組んできたことが試合の随所で発揮され試合序盤は水俣高校がリードし試合を有利に進める試合が展開されました。しかし、試合中盤から後半に掛け経験力や体力面での差で徐々に相手にリードを許し敗戦という結果になってしまいました。
 試合は負けてしまいましたが、4月に入部してきた頃とは比べようにないほど成長を感じました。生徒達も手応えを感じることができたようです。
 次は1月に行われる工業高校大会が目標となります。工業大会ではさらに成長した姿を見せ、盛り上がる試合ができるよう今大会で見つけたチーム、個人の課題に取り組んでいきたいと思います。
 ハンドボールを通して水俣高校だけでなく水俣全体を盛り上げられるようこれからも勉強に部活に頑張りたいと思います。これからも水俣高校ハンドボール部の応援をよろしくお願いします。

 

 

【PTA】城南地区PTA指導者研究大会

 11月4日(日)、平成30年度熊本県公立高等学校城南地区PTA指導者研究大会が南稜高校行われました。本校からもPTAと職員16人が参加しました。南稜高校太鼓部、ダンス部によるアトラクションで始まり、講演では東海大学の片岡正実先生から、「私たちはどんな時代を生きているのか?~子供たちはこれからどんな時代を生きていくのか?~」というテーマでお話をいただきました。その後、「青少年の健全育成とPTA」というテーマで、球磨工業高校育友会と本校PTAから研究発表を行いました。本校PTAの皆さんは、この日のために熱心に準備をされてきましたが、発表では水俣市や水俣高校の紹介、水高PTAの取組や活動などが発表され、参加者の皆さんにしっかりと伝えることができたのではないかと思います。参加者の皆様、ご苦労様でした。