松東ダイアリー
学習発表会に向けて(その1)
12月10日(金)実施予定の学習発表会に向けての学習が始まっています。今日の音楽の授業は「ありがとうの花」の歌唱練習。優しいメロディーで、たくさんの人に「ありがとう」の花が咲くことを願うこの曲を、学習発表会にて手話付きで発表する予定です。乞うご期待!
【中学部】職場体験(くすのき園)
場所は、学校から徒歩5分のところにある熊本県くすのき園。3年生の3名は、昨年度に続いて2度目の訪問です。生徒1人は、午前中作業体験。フルーツキャップ折りを体験し、目標を超える110個折ることができました。利用者の方々と同じ昼食をいただき、午後は生徒全員で余暇活動体験と利用者の方との交流です。利用者の方にと一緒に、廊下を掃除したり洗濯物をたたんだり。質問コーナーでは、生徒の質問に直接答えていただきました。以前療育センターに入所されていた方もおられ、生徒達の小さい頃を覚えておられました。丁寧にご説明頂き優しくご対応いただきました、くすのき園の皆様にたいへん御世話になりました。ありがとうございました。
熊本善意銀行賞受賞(文化作品展)
第6回県内特別支援学校文化作品展に出展した作品のうち、中学部作成の「松レク2021」が「熊本善意銀行賞」を受賞しました。本作品やその他の特別支援学校からの作品は、県庁本館1階にある「ふれあい喫茶 りんどう」さんに展示してあります。12月中旬まで展示の予定。県庁にお越しの際は、是非間近でご覧ください。
花の寄せ植えに挑戦!
医療棟と外の作業場をオンラインでつないで、花の寄せ植えに挑戦。ベッドサイドで授業を受ける生徒が、寄せ植えにする花を選び、大きな鉢の中にバランスよく配置を考え、それを作業場にいる別の先生にオンラインで伝えて、実際の寄せ植えを完成させました。ピンクやオレンジの柔らかな色のかわいらしい寄せ植えが完成。しばらく医療棟に飾る予定です。
ようこそ、松東支中学部へ!
先週から中学部に新しい仲間が1人増えました。最初の授業はお互いの自己紹介。本校教室と医療棟をオンラインでつなぎ、それぞれ自分の名前や学年、好きな音楽や芸能人等を伝え合いました。新入生がBTSのファンだということで、韓国語で自己紹介する先生もいて、大いに盛り上がりました。これから一緒に勉強頑張っていきましょうね。
【幼・小学部】おはなしの会(リラの会様)
コロナ禍で直接の交流が出来なくなっていましたが、約1年9か月ぶりに、本日、「リラの会」の皆さんと直接お会いしての「おはなしの会」を実施することができました。手あそび、紙芝居、絵本の読み聞かせ、パネルシアターと、内容盛りだくさん。子どもたちはたちまち物語の世界に引き込まれていました。状況が許せば、来月も来ていただく予定です。リラの会の皆さん、今日は楽しいおはなしをありがとうございました!
交流学習(豊福小4年1組・2組の皆さんと)
ビデオレター等での交流を経て、今日は、オンラインで教室をつないでの交流学習。自己紹介の後、それぞれの学校の運動会の様子を動画で参観しました。質問コーナーでは、「どんな教科書を使って勉強していますか?」「野菜を育てたことがありますか?」「NiziU が好きな人はいますか?」などの質問が出ました。大きなリアクションで拍手をしたり、両手を挙げて手のひらをひらひらさせる動き(手話で「拍手」の意味)で気持ちを伝え合うことができ、直接会うことはできませんでしたが、心が通う交流学習となりました。豊福小学校の皆さん、ありがとう!次回も楽しみにしています!
松東レクの次は・・・学習発表会の準備始まる。
先週末の松東レクが終わり、学校では次の目標(学習発表会)に向けて学習活動が始まっています。幼稚部の題材は「すてきな帽子屋さん」。今日の授業では、ペープサートで話の内容を確認し、それぞれの役割を決めました。
また、小学部は「てぶくろ」が題材。本の読み聞かせの後、それぞれの役割を決め制作活動を始めました。12月10日(金)の発表に向けて、いよいよ準備スタートです。
初任者研究授業・授業研究会
初任者による研究授業(自立活動)と、それに伴う授業研究会を実施しました。授業参観の他、これまでの授業の様子を収めた動画を視聴して、気づきやそれぞれの取組などを協議しました。また、教材作成やその工夫について、各先生方から様々な取組実践例やアイディアなどが出され、実践的な授業研究会となりました。本校の特別支援コーディネーターから指導を受けながら自作したスライド板を使っての取組も紹介されました。
「♪小さい秋みーつけた♪」(「芸術の秋」編その2)
みかんの絞り汁、コスモスの花、ドングリなどを使って、それぞれの「秋」を絵手紙で表現しました。深まる秋を感じることが出来る作品ができあがりました。これらを含めた子どもたちの作品は、11月下旬からの校内作品展に出展されます。学校へお立ち寄りの際は、是非間近でご覧ください。