幼小学部より、最近の出来事をおたよりします。
今週の幼稚部
なつがきた。 セミのこえがきこえたよ。
7月になり、校庭のセミの声が少しずつ賑やかになりました。初めて声が聞こえた日は、一匹でしたが、聞き漏らさず、「セミだ!」と大喜びしました。楽しく6月に取り組んだ「砂場ランド」は閉店し、7月は、「七夕ランド」が開店しています。七夕飾りを、工夫しながら毎日作っています。願い事もいっぱい書こうね。
高等部の2年生が、家庭科の授業「保育体験」で、遊びに来てくれました。お姉さんのピアノに合わせてお兄さんが歌を歌ってくれました。太鼓や、ウィンドチャイムでの合奏や、お遊びをして過ごしました。仲良く握手をして「また、きてください」と名残惜しそうでした。
こんしゅうのみずあそび
今週も水遊びを楽しみました。お天気と相談しながらでしたが、かばさんプールで思いきり遊びました。二人とも、水に慣れ遊びも広がってきました。プカプカ浮きやバタ足、ジョウロで水かけをして楽しみました。
今週の幼稚部の様子
6月の目標
〇色々な感触の素材に触れた遊ぶ。
〇梅雨時期の自然(気候、草花、虫)に親しむ。
≪こむぎこあそび≫
今週の『たいけん』では、水曜・金曜の2回にわたり、小麦粉を使って感触遊びを楽しみました。初めに、洗面器やお盆にさらさらの粉を入れて触ってみました。これまで何度も粉あそびをしてきた年長さんは両手でぎゅっぎゅっと触って感触を味わいました。初めて触る年少さんは、不思議な感触にニコッと笑顔!粉と水を混ぜた小麦粉粘土遊びでは、お団子やさんになって大きな団子や小さな団子を作ったり、お腹にたくさん粘土を乗せて重みを感じたりと、それぞれに感触を味わいました。
≪こんしゅうのみずあそび≫
今週も水遊びを楽しみました。かばさんプールで思いきり遊んだり、水がたっぷり張ってあるタライで宝さがしをしたりと、時間いっぱい遊びました。来週のお天気はどうかな!?天候のよいときはまた思い切り水遊びを楽しみたいと思います。
(幼稚部)みずあそびがはじまったよ。
今年初めての水遊びでした。可愛い水着を着て、ちょっぴりある苦手意識を盛り上げながら挑戦しました。まずは、ボールすくい、宝さがし、ジェリーボールすくいでたっぷり遊びました。たらいに肩まで手を入れて、ボールや宝を探しました。初挑戦のジェリーボールは、「寒天みたい」と形や感触を確かめて、手からこぼれ落ちないようにそっと一粒一粒すくいました。
いよいよ、プールチャレンジ!カバさんプールで、ニコニコ、リラックスして
仲良く二人で遊びました。
今週の『ほんものでてこい』では、豆腐(木綿)体験と、5月に梅と氷砂糖で作って、年長さんが愛情込めて、毎日毎日忘れずに、ビンをフリフリして作った梅シロップでジュース作りをしました。豆腐体験では、感触や形を確かめて、今までの体験と結び付つけて「何かな」と考えました。冷たい豆腐と温かい豆腐と触り比べたり、潰したりして遊びました。「うにゅー」としぼって、「お豆腐ケーキ屋さん」を開店しました。梅ジュース体験では、お家で前日から氷作りをして準備をしました。水と炭酸水で薄めて、一か月以上待ちわびたジュースを美味しく!美味しく!飲みました。
今週の幼稚部の様子
≪かんしょくあそび~こうやどうふ~≫
今週の『たいけん』では、高野豆腐を使って感触遊びを楽しみました。初めに、水に戻す前のカチカチの高野豆腐を触ってみました。「かたい」とつぶやくお友達。かじって確かめるお友達。次に、水に入れて戻すと…スポンジのような柔らかい感触に変身!それぞれに感触の変化を味わいながらたくさん触って遊びました。
木曜日には、高野豆腐と寒天の触り比べもしました!感触の違いに触り方を変えるお友達。触り比べて寒天を選ぶお友達。2人とも時間いっぱい触って遊びました。
今後も色々な物に触れ、直接肌で、体全身で、思う存分触る楽しさを味わい、何でも触ることのできる2人になってほしいなあと思います。来週の感触遊びも楽しみです。
≪かみかみランドオープン≫
引き続き『段ボール迷路トンネル』や『紙かみプール』で毎日遊んでいます。2人の距離もずいぶん近くなりました!
今週の幼稚部の様子
つゆのはれま あつくなりました!
ムシムシに加え、朝夕と日中の気温差が激しく、体調が整わない子どもたちです。睡眠不足や熱こもりなど、体調や気持ちが不安定になりがちのようです。室温の調整や検温、水分補給を行いながら過ごしています。
梅雨の晴れ間のお日様のおかげで、畑のミニトマトの実が少し大きくなりました。散歩の途中でみどりのあかちゃんトマトを見つけていっぱい触りました。「まだ、たべられないね。」「はやく、あかくなれ!」
今週は、大好きなお父さん、お母さんにプレゼントを作りました。好きなところを発表したり好きな色を選んだりして、一生懸命作りました。 お休みだったお友達は来週作ろうね。
「いつも、ありがとうございます」子供さんの成長を感じられたことと思います。
かんてんで あそんだよー
6月の体験あそび、第一弾「寒天遊び」をしました。「冷蔵庫に眠っているお友達は、誰かな?」と想像しながらお迎えにいきました。冷たく冷えた洗面器いっぱいの寒天に、そっと指で触ったり、口に少し含んでみたり‼しだいに、歌に合わせて、ダイナミックに手を入れて、ちぎったり、にぎりつぶしたりして感覚を味わいました。「つめたい」「ぐちゅ!ぐちゅ!」 カップに入れて、家族みんなの、ゼリーをつくりました。
今週の幼稚部!
今年の幼稚部は年少さん1人、年長さん1人、合わせて2人です。今年も幼稚部の活動の様子を定期的に発信します!
≪かみかみランドでそりあそび!≫
紙かみランドにダンボールそりが登場!ビューーン!とスピードを上げるとニコニコするお友達。お人形のポポちゃんを乗せて運転手になるお友達。それぞれに楽しみを見つけて遊びました。「一緒に乗ろう!」とお友達に声を掛け、2人で大きなそりにも乗りました。同じ場で過ごす中で、お互いのことがどんどん気になっている様子で、話し掛けたり、手を伸ばして関わったりする姿が見られ始めています。
≪ほんものにたくさんふれたよ!~あさり、スイカ~≫
今週の『ほんものでてこい』では、あさりやスイカに触れました。あさりのたいけんでは、海をイメージできるよう波の音を流して、砂の中からあさりを探して掘りました。形や感触、においなどを、触ったり体に乗せたりして感じました。スイカのたいけんでは、事前に教室にスイカを置いたところ…転がしたり、足をバタバタとあてたりして「何これ!?」「スイカかな?」と確かめる姿が見られました。すいかわりにもチャレンジしましたよ!
歓迎会を行いました
5月13日は、小学部歓迎遠足の予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、校内での実施となりました。自己紹介やクラスごとの出し物、貨物列車など、みんなで楽しみながらお互いのことを知ることができました☆
今週の幼稚部の活動
<今週の幼稚部の活動>
親子遠足で、エミナースにいちご狩りに行きました。
今年は、コロナウイルスの影響でほとんどお出かけに行けなかったのですが、年長二人の卒業式を前にして、ようやくみんなで思い出づくりに行くことができました。
久しぶりのおでかけ♪子どもたちはとても嬉しそうに真っ赤なイチゴを思う存分食べていました。みんなママと一緒でニコニコ笑顔でした!
今週の幼稚部の活動
<幼稚部 オリジナル おひなかざり>
3月3日(水)のひなまつりに向けて、おひなかざりを自分たちで工夫して作りました。幼稚部のお雛様とお内裏様が登場!ただ…「御内裏様とお雛様だけじゃ寂しいね・・・。」と話をすると、子どもたちは「飾りを作ろう!」と張り切って、粘土でぼんぼりや、お花、桃の花、五人囃子、ひしもち、ケーキなどを作りました。最初、寂しかったひな壇も賑やかになり、幼稚部の教室のおひなさまはとっても喜んで、子どもたちがすくすく元気に育つように笑顔で見守ってくれているようです♡
<林先生ありがとう!>
幼稚部の子どもたちが大好きな林先生が、産前休暇に入られました。最後の日、子ども達からのお手紙を渡しました。「元気な赤ちゃん、産んでね!」と声をかける子や、優しく赤ちゃんがいるおなかをさする子など、赤ちゃんの誕生をみんなで心待ちにしています。
幼稚部の様子~げんきいっぱい!こがいあそび!~
運動場の砂山で砂遊びをしました。砂山を掘って秘密基地を作ったお友達もいれば、砂を色々な食べ物に見立ててごっこ遊びに夢中になっていたお友達もいました。それぞれに工夫したり、感触を味わったりして楽しみ、達成感や最後までやり遂げる喜びを感じているようでした。手が汚れることが苦手だった子ども達が、こんなに自ら砂に触れて遊んでいるなんて…毎日成長していますね!
幼稚部の今週の活動
<今週の幼稚部の活動>
幼稚部にこわーいオニ(鬼山鬼蔵さん)がきました。自分の中の、「泣き虫おに」「めんどくさがりおに」などをやっつけようと、オニに向かって豆を投げました!オニをやっつけた後は、健康でいられることを願って、年の数だけ豆を食べました。
ようやく幼稚部の畑のほうれん草が収穫を迎えました。土の上にあるかな?下にあるかな?どんな色?どんな形?どんな味?じっくり触れて五感を使って確かめました!自分たちで育てたほうれん草は味も格別!素材のままの味を味わった後は、ごまとさとうとしょうゆの魔法の調味料をかけて、更においしく変身させてみんなで食べました。
<今週の幼稚部の活動>
前回は、冬の野菜の大根を触って料理をしました。今回は大根に似た、かぶをじっくり触り、大根との違いや料理する前を後の食感の違いに気付いていました。かぶを触り、「大根かな?」「丸いね」「つるつるしてる」と子ども達は、触って感じたことを言葉で表現していました♪触った後は、かぶを包丁で切って、匂いを確かめてみました!思わず食べたくなり、生のままガブリ・・・固い!鍋の中に、かぶと水と魔法の粉を入れて、ぐつぐつ煮込むと、柔らかいかぶに変身しました!
1月18日(月)~1月22日(金)は、食育習間でした。食べた物で体はつくられていることやバランスよく色々な食べ物を食べること、野菜もしっかりとることの大切さなどを保健室の先生から、お話ししてくださいました。
小学部児童会選挙
1月25日(月)に児童会選挙が行われました。
今回の選挙は、来年度の児童会会長、副会長を決定します。児童会選挙には小学部全員が参加します。
自分が中心となって、小学部を引っ張っていこう、楽しい小学部にしようと考えている5年生と3年生の児童6人が立候補し、最後のアピールを行いました。
立候補者はこの日に向け、たすきやポスター作成、校内での選挙活動などをおこなってきました。
選挙は、立候補者の緊張感が参加した児童にも伝わり、和やかな中にも張り詰めた雰囲気でした。投票は、立候補者の名前の所にシールをはったり、スタンプを押したりして行いました。
来週には結果発表、任命式があります。だれが当選しても、一生懸命にやってくれると思います。
幼稚部の様子
≪ お正月の行事や遊びを楽しみました! ≫
書き初め、鏡開きに続いて、凧あげや羽根つき、こま回しなど、色々なお正月遊びを楽しみました。凧あげでは、空高く上がる凧に歓声をあげながら走ったり、糸が引っ張られる感覚を十分に味わったりして、思い思いに楽しみました。
≪ お友達と一緒に! ≫
冬の野菜『だいこん』をじっくり触って味わいました。色や形、かたさ、味など、五感を通して感じた気付きを口ぐちにつぶやく姿が見られました。みんなで丸のまま『がじっ』とかぶりついたり、スープにしたりして感触の変化を味わいながらいただきました。
手を繋いで図書室まで本を借りに行きました。図書室まで「手をつなごう」と誘い合って手をつないだり、お友達の歩くペースに合わせてゆっくり歩いたりと、互いを思いやる優しい関わりが見られました。お友達同士で過ごすからこそ学べることがたくさんありますね!
【小学部】特別活動の学習の様子
1月18日(月)~1月22日(金)まで、給食週間ということで、本校の栄養教諭の開先生に来ていただき、給食についての学習をしました。調理場で実際に使う鍋やへら(スパテラ)の大きさを体験しました。その大きさに子ども達も驚いていました。
今週の幼稚部の活動
<今週の幼稚部の活動>
新年を迎えて、書き初めや鏡開き、正月遊びをしました。
書き初めでは、「上から下によーいどん!」「左から右によーいどん!」「まるまるまる♪」と言いながら筆の運びの練習もばっちり!今年の目標や頑張りたいこと、好きなことを一人一人筆を使って書きました。
鏡開きでは、おもちをおしるこに入れてみんなで食べました。最初は固い小豆とおもちが火を通すと柔らかくなり、おいしいおしるこに変身!素材の変化を五感でじっくり味わいました。
2学期の幼稚部「紙かみランド」での交流に引き続き、学期に一度の学部間交流として、小学部A-1組と一緒に羽根つきやコマ回しなどの正月遊びをしました。
(幼稚部)2学期最後の週!今週もたくさん体験しました!
≪久しぶりに会えたね!≫
入院して毎日リハビリを頑張っていたお友達が退院して、盲学校幼稚部に戻ってきました!先週から、お友達が戻ってくるのを楽しみに待っていた子ども達。互いに名前を呼び合ったり、一緒にままごとをしたりして、久しぶりに3人揃って遊ぶことができました。みんな嬉しくてテンションが高い高い!!私達も、3人一緒に同じ場で遊んでいる姿に喜びを感じ、とても嬉しくなりました。また1月から3人でたくさん遊ぼうね!
≪もちつきぺったんこ≫
ぺったんぺったんもちつきをしました。もち米を洗うところから、もちを丸めるまでの過程には、素材にじっくりと触れて五感で感じることや、素材の感触の変化に気付いて教師や友達と伝え合うことなど、幼稚部の子ども達にとってたくさんの学びが詰まっています。もち米洗いでは、洗っている水がだんだん濁って白くなっていく様子に驚き、喜ぶ様子が見られました。もち米を杵でつくと、柔らかく、ビヨーンと伸びるおもちに変身しました。
今週の幼稚部の活動
『今週の幼稚部の活動』
幼稚部で育てた人参をついに収穫しました!人参は土の上にできるの?下にできるの?など、実際に収穫しながら確かめたり、どんな形やにおいをしているのかじっくり五感を使って確かめたりしました。
人参は大き目にカットして…おなべにウインナーとじゃがいもと一緒に入れてぐつぐつ…。美味しいポトフ風スープに変身!普段食べる小さい人参ではなく、ごろっとした大きさの人参の味にみんな戸惑っていましたが、採れたての素材の味をみんなで一緒に味わいました。
来年の干支の丑をモチーフにした年賀状をつくりました。今週は、幼稚部にポストが登場!年賀状作りに向けて、月の遊びの時間に、お手紙ごっこをしたり、朝の会や帰りの会で来年の干支の絵本を読んだりしました。サンタさんや来年の干支の丑さんとお手紙をやりとりして、クリスマスや年賀状 作りへの期待を高めました。
小学部の活動
小学部重複学級A1組の生活科の単元「周辺のお店に行こう」では、買い物学習の総まとめとして、健軍商店街に行きました。今回は自分の生活に活かせるようなものを買うことに決め、文具や日用品の中から使いたいものを選びました。アーケード内では、音の響きやいろいろなお店の音・匂いなどを感じながら楽しく歩きました。
小学部重複学級A2組の生活単元学習では、「秋を感じよう」というテーマで学習に取り組みました。天気の良い日に学校周辺の公園へ出かけ、落ち葉のベッドに横になったり、どんぐりを転がしたりして遊びました。コロナ禍にあり、校外学習の機会は少なくなりましたので、貴重な学びの時間でした。
「動物将棋」
熊本大学の学生サークル『ソレイユ』さんより動物将棋のゲームをいただきました。
視覚障がい者用に、駒を動かす方向が、触って分かるように、作ってあります。
学生さんが開発したそうです。
先日は小学生の女子が対戦していました。
「先手、○○さん」「後手、△△さん」と最初は、少し緊張しながら。
でも、続けるうちに、盛り上がっていました。
「ルールは少し難しかったけど、実際にやってみると、分かりやすかった。」
「初めてしたけど、楽しかったです。」
「マスが、もっと、たくさんある盤も、作ってほしいです。」
子どもたちに、また、一つ新しい楽しみが加わったようです。
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