幼小学部より、最近の出来事をおたよりします。
幼小学部だより No.4(5月14日号)
幼稚部の山本です。休校が長くなり、気候も変わり、昼間は気温も30度近くになってきて、日中マスクをはめるのも息苦しく感じてきましたね…。のどの渇きを感じにくくなるようなのでいつも以上に意識して水分補給しています!
今日は幼稚部の畑の様子を紹介します。5月初旬に子どもたちと植える予定だったお芋の苗を植えました!土を耕していると去年のお芋を発見!
今年の苗と一緒にもう一度土の中へ…。大きくておいしいおいもにな~れ!休校開けには他の野菜の苗も植えます!お楽しみに!
ふかふかの土のお布団にな~れ! 去年のお芋発見! 草が生えませんよ~に!
お芋の赤ちゃん、ふかふかのお布団へ お水を飲んで大きくなってね!
幼小学部だより No.3
「今日は30度を超えました」と全国ニュースで流れる日もありますが、熊本もだんだんと暑くなってきていますね。時々吹く風に癒されます。“新型コロナウイルスの対策が続く中で迎える熱中症シーズン。マスクの着用や運動不足で熱中症のリスクが例年以上に高まっている”というニュースも見ました。そこで「冷感」「ひんやり」などをPRした商品が続々と登場しているそうです。
今日は小学部A2組の畑の様子をお伝えしたいと思います。たくさんの日差しを浴びて元気に育った雑草達。ドクダミ、ムラサキカタバミなどいろいろな雑草で、足の踏み場もないほどでした。その中に、なんとなく抜いていた雑草があり、今回名前を調べてみました。高温と強い日差しを好み、硬く痩せている土で育つ厄介な雑草は、ハマスゲという名前でした。草取りやたまに出てくる石に苦戦しながら畑ができました。みんなと一緒に苗を植える日を楽しみにしています。
幼小学部だより No.2
新型コロナウイルスの影響で中々外に出られず、大変な時期ですが、みなさんは家の中で何をして過ごされていますか?
私は、最近読書を続けており、様々な本を読んでいます。その中でみなさんに紹介したい本が1冊あります。それは、『君たちはどう生きるか』という本です。この本は、1937年東京の街での、ひとりの中学生【潤一君(コペル君)】とその叔父さんとのお話です。<ものの見方について><真実の経験について><人間の結びつきについて>など、これからの生き方についてしっかり考えさせられる作品です。少し難しい内容ですが、本校の図書室にも、点訳本や墨字本や漫画本としておいてありますので、是非読んでみてください。
小学部 冨永
幼小学部だより No.1
休校が長くなっていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
4月28日の盲学校の様子をお知らせします。
小学部では、毎年、アルミ缶を回収して、換金し、地雷廃絶のために寄付を行っています。 今年は、まだ、活動を始めていないのですが、昨年までの活動を知っておられる先生方が
いつの間にかこんなにアルミ缶を持ってきていただいていました。皆さんもよかったら、学校が再開したときのために、アルミ缶を集めておいてください。
中庭の遊具のそばに、ゆうゆうとカラスが歩いていました。子どもたちが登校している時間には、決して見ることができない姿だとびっくりしました。からすも「みんな早く学校に来て、いっしょに元気に遊ぼう」と思っているかもしれません。
新型コロナウィルス感染を防ぐために、もう少しがんばりましょう。
コッコロ隊が来ました!
9月27日に熊本県人権啓発キャラクター「コッコロ」とその仲間たちが盲学校に来ました。「コッコロ」とは、県の花「リンドウ」の帽子をかぶり、人権を尊重する温かさや、優しさを手と体のハートから発して、みんなに優しい心を伝える人権啓発キャラクターです。幼稚部、小学部では、コッコロの歌を歌ったり、ダンスを一緒に踊ったりしながら、触れ合いを楽しみました。また、人権メッセージの朗読、コッコロクイズなどにも参加し、子どもたちは楽しく学ぶことができました。初めはコッコロの姿にドキドキしていた友達もいましたが、コッコロと楽しくダンスをして、最後には「また来年も会おうね」と再会を楽しみにしている様子も見られました。