幼小学部より、最近の出来事をおたよりします。
幼小学部だより No.1
休校が長くなっていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
4月28日の盲学校の様子をお知らせします。
小学部では、毎年、アルミ缶を回収して、換金し、地雷廃絶のために寄付を行っています。 今年は、まだ、活動を始めていないのですが、昨年までの活動を知っておられる先生方が
いつの間にかこんなにアルミ缶を持ってきていただいていました。皆さんもよかったら、学校が再開したときのために、アルミ缶を集めておいてください。
中庭の遊具のそばに、ゆうゆうとカラスが歩いていました。子どもたちが登校している時間には、決して見ることができない姿だとびっくりしました。からすも「みんな早く学校に来て、いっしょに元気に遊ぼう」と思っているかもしれません。
新型コロナウィルス感染を防ぐために、もう少しがんばりましょう。
コッコロ隊が来ました!
9月27日に熊本県人権啓発キャラクター「コッコロ」とその仲間たちが盲学校に来ました。「コッコロ」とは、県の花「リンドウ」の帽子をかぶり、人権を尊重する温かさや、優しさを手と体のハートから発して、みんなに優しい心を伝える人権啓発キャラクターです。幼稚部、小学部では、コッコロの歌を歌ったり、ダンスを一緒に踊ったりしながら、触れ合いを楽しみました。また、人権メッセージの朗読、コッコロクイズなどにも参加し、子どもたちは楽しく学ぶことができました。初めはコッコロの姿にドキドキしていた友達もいましたが、コッコロと楽しくダンスをして、最後には「また来年も会おうね」と再会を楽しみにしている様子も見られました。
幼稚部の活動
路面電車に乗って動物園へお別れ遠足に行きました。電停では、「何色の電車かな?」とわくわくしながら待ちました。初めて路面電車に乗る子どももいて、乗っている間は、市電の振動や音を感じて「うわぁーー!」と声を出して喜んでいました。
動物園に着くと、ペンギンの泳いでいる姿に興奮して笑顔になったり、ダチョウの卵や鹿の角をじっくりと触ったりしました。やぎの触れ合い体験では、ドキドキしながらも、そーっと手を伸ばして触れていました。「ふわふわしてるね、綿あめみたい!」と言う声も聞こえてきました。年長さんにとっては、幼稚部最後のおでかけでした。初めて動物園に行き、楽しい思い出ができました。
幼小学部 学習発表会がありました
2月8日(金)幼小学部の学習発表会がありました。1年間の学習の成果を発表しました。
幼稚部の「5人の音楽隊」は、山の音楽家のメロディにのせて、それぞれの楽器を鳴らしたり声を出したりして発表し、かわいいパフォーマンスで、会場を盛り上げました。
2組の発表では、「金蔵さん」と「うぶちゃん」のキャラクターをモチーフに、日頃の学習の成果を一人ずつ披露しました。
小学部1年生は、季節ごとに平仮名を読んだり数を数えたり「大きないも」の劇を発表しました。
3年生は、1年間かけて栽培加工したことをまとめた「大豆はかせ」の発表をしました。
5年生は、仕事調べでテレビ局やお父さんの仕事について調べたことの発表と、体育で上達したマット運動を実演しました。
6年生の「僕たちの思い出」では、英語で質問したり今まで勉強したことをスライドや実物を見せながら発表しました。
1組の音楽発表では、低学年は「はるなつあきふゆ」の独唱、中学年は「聖者の行進」の演奏、高学年は「ドナドナ」の歌唱・演奏がありました。
最後は全員合唱「スマイル アゲイン」で締めくくられました。みんな堂々と立派に発表し、拍手をもらい嬉しそうでした。
小学部 児童会役員選挙がありました
1月25日(金)、児童会役員選挙がありました。任期は今年度2月から次年度の1月までです。会長に1名、副会長に4名が立候補しました。立会演説会では、それぞれの候補者より、どういう小学部にしたいか(公約)、意気込みが熱く語られました。副会長は2名の票数が同じだったため、翌週の1月28日(月)に決選投票がありました。
開票の結果、会長は信任され、副会長も決まりました。2月4日(月)の児童集会で役員の任命式があり、校長先生より任命状をいただきました。新会長、新副会長の2名は気が引き締まった表情をしていました。今後の活躍が楽しみです。
【立会演説の様子】 【投票の様子】
【投票箱に入れている様子】 【新会長、新副会長】
熊本県教育情報システム
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校長 仲山 加津恵
運用担当者
情報部