高等部より
高等部前期人権教育学習会
6月11日(金)、高等部全生徒対象に「差別や人権問題の背景にある心理」について学習しました。
今回は新型コロナ対策として普通科と専攻科に分かれ、初めてのZoomによる授業となりました。
普通科の生徒の積極的な発言や、しっかり話しを聞く態度、鋭い意見などがあり、準備した職員もいい刺激になりました。専攻科の生徒からも、自分のこととして真剣に考えたからこそ言える貴重な意見がありました。
今回の学習内容や意見、生徒の様子を、日々の授業や後期の人権学習会に活かしていきたいと思います。
メイン会場 普通科会場
総合的な探究の時間における取組の紹介①
今年度の新たな取り組みの1つである本科普通科一般学級の総合的な探究の時間における取組を紹介します。今年度のテーマを『職業や自己の進路に関する課題』、「職業の選択と社会貢献及び自己実現」と設定して、本校の専攻科理療科について学んだり、調べたり、体験したりするなどの探究活動に取り組んでいます。今回は、講義『解剖学』と実技『あん摩実技』における授業の様子を掲載します。今後は、自分で設定したテーマをもとに座学グループと実技グループに分かれ、探究活動を進めていきます。10月の中間発表、2月の最終発表に向けて、今後の取組の様子を紹介していきます。乞う御期待!
解剖学:骨格標本の触察 あん摩実技:アロママッサージ
令和3年度 高等部生徒総会 新体制でスタート!!
5月7日(金)、令和3年度最初の高等部普通科の生徒総会が行われました。
まず、高等部主事からの話があり、「コロナ禍の中で、いろいろな活動が制限されたり取りやめになったりしていますが、皆さんには是非、いろいろなことに挑戦していってほしい。」「これから各委員会の今年の活動が発表されると聞いています。自分たちの学校を良くしていく活動となるよう、みんなで協力していってください。」との話がありました。続いて生徒指導部より5月は制服の移行期間であることや、昨日の地震を受けて、公共交通機関を利用している際に地震が起きたらどうしたらいいか等の話がありました。
次に、生徒会長から、今年度の高等部の目標と活動計画の発表がありました。コロナ禍の中ではあってもお互いの意見を出し合い、みんなで力を合わせて明るい高等部になるように『目安箱』を設置すること。副会長からは、一人一人についていろいろ知る機会となるように、『インタビュー』を行い、それを記事にして掲示していくことの説明がありました。
その後、各委員会の新委員長からそれぞれの委員会のメンバー紹介と年間計画の発表がありました。どの委員会も自分たちにできる活動についてよく考えており、和やかな雰囲気の中にも真剣な表情で聞く生徒達が印象的でした。
まだまだコロナの収束には時間がかかりそうですが、そんな中でも高等部普通科の9人は協力し合いながら進んでいくことを確認し合いました。
令和3年度 高等部対面式
4月16日金曜日の午後、高等部普通科の対面式を実施しました。
進行は生徒会の副会長が初仕事として努めました。
生徒会役員の紹介後、在校生、新入生、転入生に順で、好きなことや本年度の抱負や目標を発表しました。
好きな教科発表では、担任の教科を忖度して発表する生徒がいて、笑いにつつまれる場面もありました。
お互いに理解を深め、多くのつながりを持っていってほしいと思います。
令和2年度高等部生徒会役員選挙
令和3年1月29日(金)に令和2年度高等部生徒会役員選挙が行われました。
この選挙は令和3年度の新役員を選出する選挙です。
今年度は、会長1名、副会長1名の選出に対し、会長は1年女子生徒1名、副会長は1年男子生徒と1年女子生徒の計2名の立候補がありました。
3名の候補者は、選挙管理委員長の説明の後、立会演説で立候補に至った経緯や、生徒会や学校への熱い思いをそれぞれ伝えました。その後、別室に設けた投票所で、一人ずつ投票をしていきました。シーンと静まり返った投票所では、よい緊張感があり、真剣に投票する生徒の姿がありました。
投票終了後は、すぐに開票が行われ、会長は過半数を得票して信任され、副会長は僅差で得票数が多かった男子生徒が選任されました。
後日、現会長、現副会長から新会長、新副会長への引継ぎ式が行われる予定です。
来年度は、本校創立110周年を迎える記念すべき年です。高等部の新会長、副会長を中心として、みんなで学校全体を盛り上げてほしいと思います!
立会演説の様子
投票の様子
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 仲山 加津恵
運用担当者
情報部