高等部より
高等部 苗を植えました
種を撒いて育った苗を植えました。
大きくなって収穫することが楽しみです。
総文祭ステージ部門 アンサンブル部
県立劇場で行われた総文祭で、アンサンブル部が演奏しました。
演奏前には緊張した様子でしたが、心をひとつにした素晴らしい音楽を奏でてくれました。
他校の保護者の方からも、感動しましたとの声をいただきました。
高校総体総合開会式・高校総文祭
高校総体総合開会式に参加しました。
元気に行進を行いました。
総合文化祭は県立劇場で、今日と明日開催されます。
土曜日の午後に、本校のアンサンブル部がステージ発表をします。
県立劇場ホワイエには、各校の作品展が開催されています。
高等部本科保健理療科実習
職員が患者役として実習中です。本科保健理療科や専攻科では、幅広い年齢層の生徒さんが、国家試験合格を目指して学ばれています。
安田知博さん講演会(小・中・高普)
本校卒業生で、尺八奏者として京都を拠点に全国で活躍されている安田知博(やすだともひろ)さんの講演会を5月30日に開催しました。
盲学校12年間での、寄宿舎での生活の様子、点字の勉強の難しさ、視覚障がい者野球・柔道の思い出などのお話は、時代の変化で現在と異なるところがありながらも、在校生の学校生活と重なるところも多く、児童・生徒たちは共感をもって聞き入っていました。
高等部時代は、全国高校放送コンテストで朗読部門、アナウンス部門と3年連続の優勝。甲子園球場での高校野球開閉会式のアナウンスに起用されるも、「視覚障がい者なのに、すごい」と言われる・見られることへの葛藤も語られました。立命館大学を卒業後は、尺八奏者としての公演を中心に、テレビ番組や複数の映画の副音声を担当したり、全国各地の高校放送部や音声ボランティアに対しての指導などもされているとのことでした。
ちょっとでもやりたいなと思うことがあったらやってみること、大切な時間をどう使うか自分に正直になって欲しいとまとめられました。
最後に、本校の30年前までの旧校歌と現行の校歌の演奏を、生業(なりわい)とされている尺八によって披露されました。本校の卒業生が活躍されていることを実感するとともに、将来への希望を与えていただいたひとときとなりました。