高等部より
熊本県立盲学校 体育祭のお知らせ
11月9日(土)に本校にて体育祭が開催されます。
幼児・児童・生徒たちが日ごろの練習の成果を発揮し、競技に挑む姿をご覧ください。
開会:午前9時
閉会:正午(12時)
日韓青少年交流
10月24日(木)に大邱光明学校の皆さんと日韓青少年交流を行いました。
音楽の時間等を活用し、韓国の歌の練習をしたり、お土産の袋詰めをしたりするなど事前準備をし、交流の日を楽しみに迎えました。
校内見学や給食の時間には、簡単な英語やスマートフォンの翻訳機能で、大邱光明学校の皆さんとコミュニケーションをとり、趣味の話題等で盛り上がっていました。
休憩時間は、着物や浴衣を着たり、ヨーヨー釣りをしたりするなど日本文化にも触れて頂きました。
音楽鑑賞では、本校アンサンブル部の演奏や、光明学校のヴァイオリン・アンサンブル等の演奏を聴いたり、「さんぽ」や「半月」をそれぞれの言語で合唱したりしました。
最後は、「サンバおてもやん」を踊りました。皆が参加することで大きな輪となり会場が一体になり盛り上がりました。
熊本ワイズメンズクラブ、熊本YMCAの皆様のおかげで、自国の文化を伝えるとともに、韓国の文化や慣習を学ぶことができた良い機会になりました。
熊本県高等学校弁論大会出場
10月16日(水)、令和6年度熊本県高等学校弁論大会が玉名市民会館ホール棟で行われ、本校から高等部3年男子が参加しました。「気づいた先に拡がる世界」という演題で発表し、見事優良賞を受賞しました。
盲学校に進学してから出会った人々や様々な視覚補助具、整った環境のもとで健常者と変わりなく学習や生活ができるようになった喜び。以前言われた「眼が見えなくなったら終わり」ではなく、むしろ新しい世界の始まりであると気づいたこと。これらの体験から、障がいの有無や種類に関係なく、誰もが支え合いながら生きていく「共生社会」を目指して尽力したいという夢が持てたことなどを発表しました。
審査員の先生方の助言では、「声が聞きやすい。表現力がある。文章の構成がよかった」等、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。
「公正採用選考」についての進路・人権共催学習会!
中学部、高等部の普通科と理療科を対象に、ヤングハローワークの方をお招きして「公正採用選考」についてお話いただきました。お話の内容を基にペアで「不適切な質問」や「なぜ不適切なのか」について話し合い、活発に意見交換を行いました!
近い将来、自分たちが就職差別を受けないために…。自分が採用面接をする立場になった時のために…。それぞれの歩む道を想像しながら学習に取り組みました。
【写真1】公正採用選考について説明をしていただいている写真
【写真2】本校教師が不適切な質問を交えた面接のロールプレイをしている写真
【写真3】ロールプレイを聞いて気づいた不適切な質問について発表している写真
【写真4】真剣に生徒たちが話を聞いている写真
2学期がスタートしました!!
9月2日、2学期の始業式が行われました。幼児、児童、生徒たちの元気な表情と声が響いていました。夏休みに行われた全国総合文化祭やポニーキャンプ、あん摩マッサージ指圧師コンテスト・甲子園についての報告があり、幅広い活躍が紹介されました。新しいALTの紹介や新入生の紹介もあり、にぎやかな雰囲気の中で式が行われました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 仲山 加津恵
運用担当者
情報部