情報システム科

【3年次課題研究成果発表会のレジュメ(画像をタップ又はクリック)】

令和5年度(2023年度)
令和6年度(2024年度)

情報システム科ブログ

【情報システム科】国公立大学合格を含む進路実績のご報告と今後の取り組みについて

今年度、熊本工業高校 情報システム科3年生は、
進学・就職ともに全員の進路が決定いたしました。

生徒一人ひとりが自らの目標に向かって努力を重ね、
それぞれの希望進路を実現することができましたことを、
学科職員一同、大変嬉しく、また誇りに感じております。


■ 令和7年度 主な進学実績(国公立大学)
本年度は、情報分野・地域創生分野を中心に、
国公立大学への合格者を輩出することができました。

【国公立大学 合格実績】
・熊本大学 工学部 電気情報工学科 1名
・大分大学 理工学部 理工学科(知能情報システムプログラム) 1名
・北九州市立大学 地域創生学群 1名
・熊本県立大学 総合管理学部 2名
(ほか、就職・民間企業内定含め進路決定率100%)

工業高校からの進学として、
専門性を活かした工学・情報系学部への進学に加え、
文理融合分野への進学も実現している点が本学科の特徴です。


■ 「工業高校だからこそ」実現できる進路の広がり
情報システム科では、プログラミング、ネットワーク、デザイン、課題研究などの専門科目を通して、
実践的な情報技術と探究力の育成に取り組んでいます。

本学科の学びは、進路を限定するものではありません。
・工学部・理工学部への進学
・情報系・データ系分野への進学
・地域創生・経営・文理融合分野への進学
・IT企業・技術職への就職
など、多様な進路に対応できる力を育成しています。

近年は、大学においても「情報活用力」を備えた学生への評価が高まっており、
専門高校で培った実践的な学びが、進学においても大きな強みとなっています。


■ なぜ今、情報分野の専門性が社会から求められているのか
社会では、デジタル化やAIの進展により、
IT・工学分野の専門人材の不足が全国的な課題となっています。

経済産業省の産業人材に関する分析資料においても、
「技術を理解し、社会で活用できる人材」の重要性が強く指摘されています。
https://www.hkd.meti.go.jp/hokij/20260209/data01.pdf

ここで求められているのは、単なる知識ではありません。

  • 技術を理解する力
  • 課題を発見する力
  • 社会に応用する力

情報システム科では、日々の実習や課題研究を通して、
これらの力を段階的に育成しています。


■ 資格取得による専門性の可視化(ジュニアマイスターへの挑戦)
本学科では、専門的な学びを「見える成果」とするため、
資格取得にも力を入れています。

  • ITパスポート(国家資格)
  • ウェブデザイン技能検定(国家検定)
  • 情報技術検定
  • パソコン利用技術検定
  • グラフィックデザイン検定 など

また、資格・検定・競技大会等の成果を総合的に評価する
「ジュニアマイスター顕彰」にも積極的に取り組んでいます。

これらの実績は、進学時には学習意欲と専門性の証明として、
就職時には即戦力としての評価につながっています。


■ 進路実現を支える教育体制
情報システム科では、授業・実習・課題研究・資格対策を連動させた、
実践型カリキュラムを構築しています。

  • 個別進路指導
  • 放課後補習・資格対策
  • 探究活動(課題研究)
  • 外部連携による実践的学習

これらの取組により、
生徒一人ひとりの適性と希望に応じた進路実現を支援しています。


■ 中学生・保護者の皆様へ
情報システム科での学びは、
「専門性を身に付けながら進学も就職も目指せる」学科です。

これからの社会において、情報や技術を理解している人材は、
あらゆる分野で必要とされる存在となります。

本学科では今後も、専門性・探究力・人間力を兼ね備え、
社会で活躍できる人材の育成に努めてまいります。

【情報システム科】1月〜2月初旬の主な教育活動のご報告

熊本工業高校 情報システム科では、1月から2月初旬にかけて、
校内外で多様な学びの機会を通した実践的な教育活動を実施しました。
その主な取組についてご紹介いたします。


1.デジタルラボ in キカイ研(1月17日・任意参加)
1月17日、益城町のマスナガキカイ研究所で開催された
「デジタルラボ in キカイ研」に、情報システム科2年生3名が参加しました。

当日は、3Dプリンタやレーザー加工機、各種ソフトウェアを活用した
デジタルファブリケーション体験が行われ、
ハードウェアとソフトウェアを融合した先端的なものづくりに触れる貴重な機会となりました。

普段の授業で学んでいるプログラミングや設計の知識を活かしながら、
「自分のアイデアが形になる過程」を体験することで、
創造力と探究心を大きく刺激される学びとなりました。


2.3年課題研究成果発表会(1月20日)
情報システム科3年生(全13班)が、
1年間かけて取り組んできた課題研究の成果を発表しました。

当日は外部オブザーバーとして、企業の皆様にご来校いただき、
専門的な視点から講評をいただきました。

  • (株)アラオ 常務取締役 荒尾 侑典 様
  • ソフトウエアビジョン(株) 総務・人事部 係長 禿 和恵 様
  • (株)レイメイ藤井 熊本本店 管理部長 竹本 裕 様

発表では、

  • AI活用アプリ開発
  • 生活課題解決型システム
  • 福祉分野を意識したプログラム設計

など、社会課題に着目した実践的な作品が多く見られました。
また、1・2年生も聴講者として参加し、
評価投票やレポート作成を行うことで、
次年度の探究活動へとつながる学びの機会となりました。


3.プログラミングコンテスト 表彰(1月30日)
本校にて、九州中央リハビリテーション学院主催
プログラミングコンテストの表彰式が行われました。

全国から多数の応募がある中で、
情報システム科3年生の作品が高く評価され、
複数の上位入賞を果たしました。

■ 最優秀賞
松永 麻央 さん(3年)
作品:「OmniTalk」

■ 優秀賞
戸田 景介 さん(3年)
作品:「暮らしの間」

■ 優良賞
黒瀬 磨輝斗 さん(3年)
作品:「AI Support」

いずれの作品も、日常生活や福祉分野の課題に着目し、
プログラミング技術によって解決を試みた点が高く評価されました。
昨年度からの継続的な取組により、技術力・発想力・表現力の大きな成長が見られています。


4.情報システム科OB会「進情会」入会式(2月6日)
2月6日、情報システム科OB会「進情会」入会式を挙行しました。

本校情報システム科第1期生であり、会長の木村様より、
卒業生へ向けて激励のお言葉をいただきました。

代表挨拶では、幹事生徒より
「卒業後も仲間とのつながりを大切にし、社会で活躍したい」
という力強い決意が述べられ、
世代を超えたつながりを実感できる温かい式典となりました。


5.ウェブデザイン技能検定に向けた資格指導の強化
現在、情報システム科では
国家資格「ウェブデザイン技能検定3級」の受験に向け、
放課後補習や対策学習を実施しています。

本校として初の技能検定受験となり、
希望生徒は自主的に放課後も残って学習に励んでいます。

また、筆記試験対策として
教員が独自に開発した対策用Webアプリを活用し、
スマートフォンやChromebookから効率的に学習できる環境を整備しています。


情報システム科では、
「資格取得」「課題研究」「外部連携」を三本柱とし、

  • プログラミング教育
  • AI・デジタルものづくり
  • 探究型学習
  • 国家資格への挑戦

を通して、これからのデジタル社会で活躍できる人材育成を推進しています。

今後も、地域・企業・大学等との連携を深めながら、
実社会とつながる実践的な情報教育を展開してまいります。

【情報システム科】グラフィックデザイン検定2級対策用オリジナルWebアプリの公開について(1年生対象)

情報システム科では、資格取得支援の一環として、
本学科教員が開発した「グラフィックデザイン検定2級対策Webアプリ」を公開しました。

本アプリは、1年生の検定対策を目的として、
過去問題をもとに構成したオリジナルの学習支援ツールです。

Chromebookやスマートフォンから手軽に利用でき、
授業外の自学自習や隙間時間の演習にも対応しています。

▼対策Webアプリ


■ 主な機能と学習支援の特徴
● 模擬試験モード
 本番形式に近い形で問題が出題され、実力確認ができます。

● 分野別ドリル機能
 苦手分野や特定分野を重点的に反復学習することが可能です。

● 年度切替機能
 第25回・第26回の過去問題を切り替えて学習でき、
 理解の定着を図ることができます。

これにより、生徒一人ひとりの理解度に応じた個別最適な学習を促進しています。


■ 資格取得と専門性の育成について
グラフィックデザイン検定2級は、
情報分野における基礎的なデザイン知識と情報発信力を評価する資格であり、
ジュニアマイスター顕彰において「7ポイント」に相当する重要な検定です。

本学科では、
・計算技術検定
・情報技術検定
・パソコン利用技術検定
・グラフィックデザイン検定
などの資格取得を通して、専門性の可視化と進路実現の強化に取り組んでいます。

これらの資格は、
進学時には学習意欲の証明として、
就職時には専門性の裏付けとして高く評価されるものです。


■ 将来の学び(IT分野)との接続
本検定で学ぶ内容は、
将来的に挑戦する国家資格「ITパスポート」における
企画・マーケティング分野の基礎理解にもつながります。

情報システム科では、
「今の学びが次の学びにつながる」カリキュラム設計を重視し、
段階的に専門性を高める教育を実践しています。


■ 本学科の取組の特色
本アプリのように、
教員が独自に教材やWebシステムを開発し、
生徒の学習支援に活用している点も、情報システム科の特色の一つです。

今後も、資格取得支援やICTを活用した学習環境の整備を通して、
生徒一人ひとりの専門性と主体的な学びの向上に努めてまいります。

【情報システム科】1月の学習・教育活動の様子

― 資格取得・データ分析・課題研究による実践的な学び ―

熊本工業高校 情報システム科では、
1月も各学年の発達段階に応じて、
資格取得・データに基づく学習指導・探究活動を柱とした教育活動を展開しました。
その主な取組についてご紹介いたします。


(1)【2年生】国家資格「ITパスポート」対策を3か月前倒しで開始
情報システム科では、国家資格「ITパスポート試験」において、
「全員受験・全員合格」を目標に継続的な指導を行っています。

これまでの3年生の取得率は約40%と一定の成果は出ているものの、
学科としての到達目標をさらに高めるため、
職員間で協議を行い、対策開始時期を従来より3か月前倒しして実施する体制へと改善しました。

1月16日の授業では、「ストラテジ(経営・戦略分野)」について、
身近な企業活動やサービス事例を取り上げながら、
実社会と結び付けた形で理解を深める授業を行いました。

初回の小テストでは、

  • 満点取得者が複数名
  • ひっかけ問題を含めた高得点者が多数

と、意欲の高さが感じられる良いスタートとなっています。
現在は4月受験を視野に入れて学習を進めており、
さらに7月には「パソコン利用技術検定1級(データベース)」の全員受験も計画しています。
段階的な資格取得により、専門性の高いICT人材の育成を目指しています。


(2)【1年生】情報技術検定2級に向けたデータ活用型指導
1年生は、情報技術検定2級の受験に向けて、
授業内対策に加え、学習時間管理システムを独自に構築し、
家庭学習時間の「見える化」に取り組みました。

また、

  • 「情報Ⅰ」後期中間考査
  • 模擬テスト
  • 検定試験

といった複数の学習データを統合的に分析し、
学習成果の推移を可視化しています。これらのデータは、

  • 個別フィードバック
  • 指導方法の改善
  • 次年度カリキュラムの最適化

へと活用し、エビデンスに基づいた指導の充実につなげていく予定です。



(3)【3年生】プログラミングコンテストへの挑戦
3年生は、九州中央リハビリテーション学院主催の
プログラミングコンテストへ応募しました。

本取組では、テーマ自由の条件のもと、
情報システム科として独自に

  • 視覚分野
  • 聴覚・言語分野
  • 生活・健康分野

のいずれかの社会課題をテーマに設定し、
Googleの各種連携機能を活用したWebアプリ開発に挑戦しました。

制作期間が限られる中でも、
生成AIを活用しながら設計・実装・改善を繰り返し、
実践的な開発プロセスを経験することができました。
結果発表は2月を予定しており、生徒たちにとって大きな挑戦の機会となっています。


情報システム科の教育の特色
― 資格 × データ分析 × 探究活動 ―

情報システム科では、

  • 国家資格(ITパスポート・各種検定)
  • 課題研究(探究型学習)
  • コンテスト挑戦
  • 学習データの分析と指導改善

を一体的に推進し、
「理論」と「実践」を往還する教育を重視しています。

今後も、資格取得指導の早期化と探究活動の充実を通して、
デジタル社会で主体的に活躍できる人材の育成に取り組んでまいります。

【情報システム科】11月の学びと活動の様子(探究・検定・出前授業・課題研究)

熊本工業高校 情報システム科では、
専門学習・探究活動・資格取得・地域連携を柱とした実践的な教育を推進しています。
11月は、各学年がそれぞれの段階に応じた学びに主体的に取り組み、
大きな成長が見られた1か月となりました。ここでは、その主な取組をご紹介します。

■ 2年生「探究入門」成果発表会(建築科合同)
11月10日、建築科との合同による「探究入門 成果発表会(ポスターセッション)」を実施しました。

2年生はこれまで、地域課題をテーマに現地調査やフィールドワークを行い、
仮説の設定・調査・分析・提案という探究のプロセスを段階的に学んできました。
熊本県や熊本市の関係部署の方々との意見交換も行い、実社会の視点を取り入れた探究活動を展開しています。

当日は、

  • 他班の発表を通した学びの整理
  • 班ごとのリフレクション
  • 個人による振り返り

を行い、次年度の課題研究へとつながる深い学習機会となりました。
生徒からは
「現場の声を聞くことで課題の見え方が変わった」
「ICTを活用して地域課題の解決に貢献できる可能性を感じた」
といった前向きな声が多く、探究的な学びの定着が見られました。


■ 1年生 朝の学習会(計算技術検定2級)
1年生では、火曜・金曜の朝に「計算技術検定2級(応用計算)」の学習会を実施しています。

情報分野の学習においては、プログラミングやデータ処理の基礎となる数学的思考力が重要です。
本学科では、専門科目と並行して基礎学力の定着にも力を入れており、
検定試験を通して着実な力の積み上げを図っています。

計算技術検定は、努力の積み重ねが結果に直結しやすい検定であり、
生徒一人ひとりが自分のペースで主体的に学習できる点も特徴です。
学科としては、基礎到達目標の一つとして全員合格を目指し、継続的に指導を行っています。


■ アラオ株式会社様による出前授業(2年生)
11月17日、インターンシップ受入事業所でもある株式会社アラオ様をお招きし、
2年生を対象に出前授業「製品開発とモノづくりの視点」を実施しました。

講義では、

  • 製品開発の流れ
  • ものづくり産業の考え方
  • サプライチェーンやQCD(品質・コスト・納期)の基礎

などについて、実務に基づいた具体的なお話をいただきました。
後半のアイデアスケッチのワークでは、生徒が自ら発想し、形にする過程を体験し、
「技術を社会でどのように活かすか」という視点を学ぶ貴重な機会となりました。
インターンシップ前の動機付けとしても非常に有意義な授業となっています。


■ 3年生 課題研究(地域連携プロジェクト)
3年生は、3年間の学びの集大成となる課題研究に取り組んでおり、現在最終段階を迎えています。

今年度の研究テーマは多岐にわたりますが、
その中でも「熊工売店班」は、阿蘇中央高校総合ビジネス科とのオンライン交流を踏まえ、
地域の菓子店と連携したクリスマス限定販売企画を進めています。

生徒たちは実際に店舗を訪問し、

  • 商品の試食・比較
  • 素材や味の分析
  • 販売方法の検討

などを行い、実社会に近い形でプロジェクトを推進しています。
また、販売には事前予約システムを導入し、公平性を担保した運用を計画しており、
ITと地域を結び付けた実践的な学びとして大きな成果が期待されています。


情報システム科では、「専門性 × 探究 × 実社会との連携」を教育の柱とし、
単なる知識の習得にとどまらない実践的な学びを重視しています。

  • IT・プログラミング教育
  • 資格取得支援(各種検定・国家資格)
  • 課題研究による探究的学習
  • 企業・地域と連携した実践活動

これらを通して、
「技術を理解し、社会で活用できる人材」の育成を目指しています。


■ おわりに(中学生・保護者の皆様へ)
11月は、探究活動・専門学習・地域連携・課題研究と、
各学年が段階に応じて主体的に学びを深めた1か月となりました。

本学科では今後も、
ICT教育と地域社会を結び付けた実践的な学びを推進し、
進学・就職のどちらの進路にも対応できる専門性の育成に取り組んでまいります。

今後の活動の様子も、学校ホームページにて随時発信してまいります。
引き続き、熊本工業高校 情報システム科の教育活動にご注目ください。

【情報システム科】10月の学びと取組の様子(実習・外部評価・地域連携・探究活動)

熊本工業高校 情報システム科では、専門的なIT教育に加え、
実社会とつながる実践的な学びを重視した教育活動を行っています。
10月は、実習発表・外部評価・地域連携プロジェクト・探究活動など、
多様な学習機会を通して、生徒の主体性と専門性が大きく育つ1か月となりました。

ここでは、主な取組についてご紹介いたします。

■ 2年生実習「学校ホームページをリニューアルせよ!」成果発表会(10月15日)
2年生の実習において取り組んできた「学校ホームページリニューアル」プロジェクトの成果発表会を実施しました。
本プロジェクトでは、

  • 情報設計(サイト構成)
  • デザイン
  • ユーザビリティ(使いやすさ)
  • 情報発信の視点

などを意識しながら、実際の利用者を想定したWebサイトの改善提案を行いました。
発表会にはテキスタイルデザイン科1年生も参加し、閲覧者の立場から温かいコメントや意見をいただきました。
生徒たちにとって、自分たちの制作物に対して「利用者の反応」を直接得る貴重な機会となり、情報発信の重要性と実践的なデザイン思考を学ぶ場となりました。


■ 熊本県情報サービス産業協会による外部評価会(10月17日)
熊本県情報サービス産業協会(情産協)の企業関係者の皆様をお招きし、授業見学および課題研究の中間発表に対する外部評価会を実施しました。
当日は、

  • 1年生の授業の様子
  • 3年生の課題研究の進捗状況

について、専門的な視点からご助言・ご講評をいただきました。
企業の方々からは、「授業に対する真剣な姿勢が印象的」との評価をいただく一方で、
「チームごとの成果や熱量の差」についてのご指摘もあり、
チームビルディングやリーダーシップの重要性を再認識する機会となりました。

今後は、テーマ設定段階からの伴走支援を強化し、より質の高い課題研究につなげていきます。


■ JR九州連携プロジェクト「駅のにぎわいづくりパートナー校」認定・券売機開発
JR九州との連携事業として、「九州レイルウェイフェス」に向けた開発プロジェクトに取り組んでいます。
(イベント:九州レイルウェイフェス2025)

本プロジェクトでは、来場する子どもたちが楽しめる体験型コンテンツとして、
ミニトレイン専用券売機の開発に情報システム科の生徒が挑戦しています。
開発にあたっては、

  • 直感的に操作できる画面設計
  • 子どもにも分かりやすいUI/UX
  • 「切符を買う楽しさ」を体験できる仕組み

など、実際の利用シーンを想定した設計を行っています。
「技術を使って人の体験をより良くする」という、情報分野ならではの学びが実践されている取組です。


■ 2年生「探究入門」地域課題探究(外部連携)
2年生の「探究入門」では、イデアITカレッジ阿蘇 鈴木副校長先生のご指導のもと、
班ごとに地域課題の発見と解決策の提案に取り組んでいます。

フィールドワークの一環として、ある班は熊本市役所を訪問し、担当職員の方々との打合せを実施しました。

  • 熊本の貴重な資源である地下水の活用
  • 花畑広場から熊本城周辺をつなぐ交流空間の創出

などのテーマについて意見交換を行い、実際の行政視点に触れる貴重な学習機会となりました。
教室内の学習だけでは得られない、
「社会とつながる探究」の重要性を実感する取組となっています。


情報システム科では、

  • プログラミング・Web・デザインなどの専門教育
  • 実習型プロジェクト学習
  • 企業・行政との連携
  • 探究活動(課題発見・解決型学習)

を通して、実社会で活かせる専門性の育成を目指しています。
単に技術を学ぶだけでなく、
「技術を社会や地域のためにどう活用するか」
という視点を重視した教育を行っている点が本学科の大きな特色です。

10月は、実習発表、外部評価、地域連携、探究活動と、多方面にわたる学びが展開された1か月となりました。
生徒たちはそれぞれの場面で挑戦を重ね、専門性と主体性を着実に高めています。

今後も情報システム科では、
ITと社会をつなぐ実践的な教育活動を推進し、
進学・就職のどちらにも対応できる力の育成に努めてまいります。

【情報システム科】日々の積み重ねが未来をつくる〜各学年の学びの様子より

 いつも本校情報システム科の教育活動にご理解とご支援をいただき、誠にありがとうございます。
 情報システム科では、生徒たちが日々の学びを大切にし、それぞれの目標に向かって着実に成長しています。今回は、各学年の活気ある学習風景をお届けします。

◆朝の学習会:検定合格に向けて努力を重ねる生徒たち

<計算技術検定1級対策>今朝も早くから、2年生の有志が計算技術検定1級の学習に自主的に取り組んでいました。今年度は20名の生徒が受験を希望しており、朝から元気な挨拶とともに集中して過去問に向き合う姿はとても頼もしいです。

<計算技術検定2級対策>1年生も火・水・金の朝の時間を使い、計算技術検定2級に向けて努力を続けています。宿題にも熱心に取り組み、間違いがあってもめげずに、互いに教え合いながら学ぶ姿に感心します。

◆外部視察と教育実習生による研究授業

<3年生の授業風景(外部訪問)>本日は、宮崎県と鹿児島県の工業高校から先生方が来校され、3年生の数学の授業を視察されました。静かで落ち着いた雰囲気で授業に臨み、その後の個人課題製作にも黙々と集中して取り組んでいました。来週は個人課題製作の中間報告を予定しています。

<教育実習生の研究授業>同じ時間、1年生の教室では、本校の卒業生である教育実習生による研究授業が行われました。自作のアプリケーションを活用し、進数計算を探索クイズ形式で展開するなど、生徒の知的好奇心を引き出す工夫が光る、素晴らしい授業となりました。

◆ITパスポート試験に向けた取り組み
 今週末より、3年生の一部がITパスポート試験の受験を開始します。先日、初めての過去問模試を実施した結果、平均点は49点(合格ラインは60点)でした。合格までにはまだ課題がありますが、今後も根気強く対策を重ねてまいります。

 情報システム科では、これからも日々の学びの積み重ねを大切にしながら、各学年の目標に向けて着実に進んでまいります。引き続き、生徒たちへの温かい応援をよろしくお願いいたします。

【情報システム科】3年生:中間考査・課題研究の取り組みについて

 情報システム科3年生は、最上級生としての自覚と行動力を持って、様々な学習活動に取り組んでいます。

◆中間考査、順調に進んでいます
 本日、中間考査は3日目を迎えました。休み時間の過ごし方や5分前着席の励行など、下級生の手本となる行動が自然に見られ、最上級生としての頼もしさを感じさせます。
 特に専門科目では、ITパスポート試験と紐づけた出題が行われており、検定対策と実力確認を兼ねた構成となっています。これまでの学習の積み重ねを活かし、全員合格を目指して取り組んでほしいと願っています。

◆建築科との合同課題研究「探求入門」ポスター発表
 先月、建築科との合同で実施した課題研究「探求入門」のポスター発表が無事に終了しました。異なる専門分野同士での共同作業は、校内でもまだ珍しい取り組みです。3年生は率先し、協力しながら発表までまとめ上げた姿は非常に印象的でした。
 内容面だけでなく、チームワークや責任感の面でも大きく成長を感じることができ、教職員一同、とても誇らしく思っています。

 この1年間は、進路選択、課題研究、検定取得など、「成果として形にする場面」が次々と訪れる時期です。
 3年生一人ひとりが充実した高校生活の集大成を迎えられるよう、引き続き教職員一同で支援してまいります。




【情報システム科】2年生:中間テスト終盤と課題研究「知的財産基礎学習」の取り組み

 情報システム科では、全学年で「成績=進路」をテーマに科集会を実施し、これからの学びへの意識を高めています。
 特に2年生は、専門知識やスキルの習得に加え、自身の進路を具体的に意識し、行動していくことが求められる大切な一年です。

◆中間テスト、いよいよ終盤!
 現在、中間テストが終盤を迎えています。生徒たちは休み時間を活用して真剣に試験に取り組んでおり、春からの学習の積み重ねが着実に力になっていることを感じています。
 この頑張りが、今後のさらなる成長に繋がることを期待しています。

◆新たな挑戦!課題研究「知的財産基礎学習」がスタート
 今年度から新たに始まった課題研究「知的財産基礎学習」では、“アイデアを形にする力”を育む活動に取り組んでいます。先日、その一環として「ペーパータワー」という発想力とチームワークを試す演習を行いました。
 画像は、生徒たちが協力し、工夫を凝らしながらペーパータワーを築き上げる様子です。楽しみながらも真剣に取り組む姿が印象的でした。
 この活動は、秋に予定されている「パテントコンテスト」への応募に向けた基礎づくりでもあります。生徒たちは、社会課題に目を向け、自分たちなりの解決策や発明・提案を考えていくプロセスをスタートさせています。

 「学びを成果につなげる1年」として、2年生一人ひとりが充実した取り組みができるよう、情報システム科全体で今後も支援してまいります。

 
 

【情報システム科】1年生宿泊訓練2日目のご報告(ミニバレー大会&オリエンテーリング)

 現在、情報システム科1年生は、阿蘇青少年自然の家にて2泊3日の宿泊訓練に参加しています。

■午前:ミニバレー大会で白熱の試合!
 午前中は、各クラス4チームに分かれてのミニバレー大会を実施しました。
 4つのブロックで行われた試合では、Dチームが見事4戦全勝でブロック優勝を果たすなど、大いに盛り上がりました。
 担任の先生からは、「どのチームも仲間と声を掛け合い、協力しながら楽しんでいた」との報告があり、勝敗以上に“チームワークの育成”が感じられる時間となりました。


■午後:阿蘇の大自然でオリエンテーリング
 午後からは、阿蘇の大自然を舞台にしたオリエンテーリングを実施しました。
 班ごとに地図を手に、草原・林・谷をめぐりながら、知恵と協力で進む姿はとても頼もしく、自然の中での学びを全身で体感している様子が伝わってきました。
 引率した職員からは、「今をしっかり楽しんでいる表情が印象的だった」との感想も聞かれました。

■非日常の中で得る“学び”
 日常の学習も大切ですが、このような非日常の体験もまた、大きな成長の糧となります。
 現場には計算技術検定の「おかわりプリント」も密かに持参していたとのことですが、今回はそっとしまわれたようです——今しかできない経験を、今こそ全力で味わってほしいという思いから。

■最終日を前に
 いよいよ宿泊訓練も残すところあと1日。
 引き続き、1学年の教職員が安全面に配慮しながら、生徒たちの充実した体験をサポートしてまいります。
 明日の帰宅後には、きっとたくさんの“お土産話”が届くことと思います。ご家庭のみなさま、どうぞ楽しみにお待ちください。

進路先情報(R2年度)

【国公立大学】

 熊本大学    教育学部中学校教員養成課程技術

【私立大学】

 朝日大学    健康医療学部健康スポーツ科学科   西日本工業大学 総合システム工学科機械工学系

 九州産業大学  商学部経営流通学科         福岡工業大学  情報工学部情報通信工学科

 崇城大学    情報学部情報学科

【短期大学等】

 福岡県農業大学校養成科               尚絅大学    短期大学部食物栄養学科

【公務員】

 熊本県職員   一般事務              益城町役場職員 一般事務

 水上村役場職員 一般事務              熊本県警察

【就職】

 株式会社日本デジタル研究所             アイエックス・ナレッジ株式会社

 東芝インフラシステムズ株式会社           東芝ITサービス株式会社

 株式会社ディックソリューションエンジニアリング   シャープサポートアンドサービス株式会社

 株式会社九州テン                  東芝テックソリューションサービス株式会社

 九州産交オートサービス株式会社           日本郵政スタッフ株式会社九州BPOセンター

 コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社       グローバルブレインズ株式会社

 株式会社RKKCSソフト

 

 

情報システム科実習風景

                  プログラミング実習

 

 

 

 

 

  オームの法則受講風景                3Dプリンタ