【情報システム科】1月〜2月初旬の主な教育活動のご報告

熊本工業高校 情報システム科では、1月から2月初旬にかけて、
校内外で多様な学びの機会を通した実践的な教育活動を実施しました。
その主な取組についてご紹介いたします。


1.デジタルラボ in キカイ研(1月17日・任意参加)
1月17日、益城町のマスナガキカイ研究所で開催された
「デジタルラボ in キカイ研」に、情報システム科2年生3名が参加しました。

当日は、3Dプリンタやレーザー加工機、各種ソフトウェアを活用した
デジタルファブリケーション体験が行われ、
ハードウェアとソフトウェアを融合した先端的なものづくりに触れる貴重な機会となりました。

普段の授業で学んでいるプログラミングや設計の知識を活かしながら、
「自分のアイデアが形になる過程」を体験することで、
創造力と探究心を大きく刺激される学びとなりました。


2.3年課題研究成果発表会(1月20日)
情報システム科3年生(全13班)が、
1年間かけて取り組んできた課題研究の成果を発表しました。

当日は外部オブザーバーとして、企業の皆様にご来校いただき、
専門的な視点から講評をいただきました。

  • (株)アラオ 常務取締役 荒尾 侑典 様
  • ソフトウエアビジョン(株) 総務・人事部 係長 禿 和恵 様
  • (株)レイメイ藤井 熊本本店 管理部長 竹本 裕 様

発表では、

  • AI活用アプリ開発
  • 生活課題解決型システム
  • 福祉分野を意識したプログラム設計

など、社会課題に着目した実践的な作品が多く見られました。
また、1・2年生も聴講者として参加し、
評価投票やレポート作成を行うことで、
次年度の探究活動へとつながる学びの機会となりました。


3.プログラミングコンテスト 表彰(1月30日)
本校にて、九州中央リハビリテーション学院主催
プログラミングコンテストの表彰式が行われました。

全国から多数の応募がある中で、
情報システム科3年生の作品が高く評価され、
複数の上位入賞を果たしました。

■ 最優秀賞
松永 麻央 さん(3年)
作品:「OmniTalk」

■ 優秀賞
戸田 景介 さん(3年)
作品:「暮らしの間」

■ 優良賞
黒瀬 磨輝斗 さん(3年)
作品:「AI Support」

いずれの作品も、日常生活や福祉分野の課題に着目し、
プログラミング技術によって解決を試みた点が高く評価されました。
昨年度からの継続的な取組により、技術力・発想力・表現力の大きな成長が見られています。


4.情報システム科OB会「進情会」入会式(2月6日)
2月6日、情報システム科OB会「進情会」入会式を挙行しました。

本校情報システム科第1期生であり、会長の木村様より、
卒業生へ向けて激励のお言葉をいただきました。

代表挨拶では、幹事生徒より
「卒業後も仲間とのつながりを大切にし、社会で活躍したい」
という力強い決意が述べられ、
世代を超えたつながりを実感できる温かい式典となりました。


5.ウェブデザイン技能検定に向けた資格指導の強化
現在、情報システム科では
国家資格「ウェブデザイン技能検定3級」の受験に向け、
放課後補習や対策学習を実施しています。

本校として初の技能検定受験となり、
希望生徒は自主的に放課後も残って学習に励んでいます。

また、筆記試験対策として
教員が独自に開発した対策用Webアプリを活用し、
スマートフォンやChromebookから効率的に学習できる環境を整備しています。


情報システム科では、
「資格取得」「課題研究」「外部連携」を三本柱とし、

  • プログラミング教育
  • AI・デジタルものづくり
  • 探究型学習
  • 国家資格への挑戦

を通して、これからのデジタル社会で活躍できる人材育成を推進しています。

今後も、地域・企業・大学等との連携を深めながら、
実社会とつながる実践的な情報教育を展開してまいります。