2025年4月の記事一覧

【情報システム科】近況報告(新入生の様子・2年実習スタート)

 情報システム科では、4月より新たな学年のスタートを迎え、各学年が新たな環境や学びに向かって日々成長を重ねています。

■ 1年生の様子
 入学から2週間が経過し、新入生たちは徐々に熊工での生活に慣れつつあります。
 はじめは、広い校内での移動や授業に戸惑いも見られましたが、今では仲間と楽しそうに会話する姿や、専門授業に前向きに取り組む様子が印象的です。
 1年生の授業「プログラミング技術」では、コンピュータとの対話を通じて、基本的な論理思考や操作に挑戦しています。

■ 2年生の様子
 今年度より、2年生は「実習」がスタートし、1年次の「工業技術基礎(2時間)」からより深い専門実践に移行しています。
 また、課題研究も始まり、それぞれがテーマを見つけ、試行錯誤しながら取り組んでいます。「戸惑いの中にも前向きさ」が感じられる姿に、成長の過程が表れています。


■ 歓迎遠足に向けて
 4月25日(金)には歓迎遠足が予定されています。
 本校から県総合運動公園まで、約9kmの道のりを歩く行事で、生徒たちの交流と学年を越えた絆づくりを目的としています。
 当日は、3年生の総合責任者、副責任者を中心に、上級生が下級生を歓迎する準備を進めています。


■ 最後に
 情報システム科では、今年度も「ITソリューションで社会課題を解決する」という教育目標のもと、生徒一人ひとりの成長を支える環境づくりを進めてまいります。
 今後とも、保護者・地域の皆さまのご理解とご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

【情報システム科】令和7年度(2025年度)の教育目標・指導方針について

  令和7年4月9日、本校情報システム科にも新入生を迎え、新たな年度がスタートしました。
 上級生たちは、先輩としての自覚を持ち、日々の行動や姿勢においても成長が見られ、新入生にとっても良い刺激となっているようです。
 本年度、情報システム科では次の目標を掲げて教育活動を進めてまいります。

■ 教育目標「ITソリューションで社会課題を解決する」
 技術を“手段”として活用し、地域や社会の課題に向き合いながら、実践的かつ主体的な学びを深めていきます。

■ 指導方針「当たり前の基準を高く」
 基本的な生活習慣や学習態度を大切にしながら、生徒一人ひとりが自らの可能性に挑戦し、社会で活躍するための力を育成します。

■ 取り組みの柱
 生徒の学びを可視化・評価し、国家資格や検定取得、課題研究、GTZ(基礎力診断)などを通じて、一人ひとりの成長を支援していきます。

 今年度も、情報システム科としてさらにギアを一段階上げ、より深く、より実践的な学びを追求してまいります。
 今後とも、保護者の皆さま並びに地域の皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。