日誌

土木科

【土木科】第19回技術発表会

第19回技術発表会

 期 日:令和6年11月7日(木)

 場 所:ホテル熊本テルサ

 生 徒:土木科2年7名

 主 催:(一社)熊本県測量設計コンサルタンツ協会

 

(一社)熊本県測量設計コンサルタンツ協会主催の技術発表会へ参加してきました。

技術発表会は熊本県の各測量会社が測量業務による技術を発表される場です。その中で、特別発表ということで課題研究で取り組んでいる事を発表をさせていただきました。

発表したのは天草工業高校、阿蘇中央高校、熊本工業高校の3校です。各校課題研究にて様々な事に取り組まれていました。

テルサホールと広いステージと専門の技術者の前で発表するのは緊張しましたが、発表を終え達成感を得ることができました。

(一社)熊本県測量設計コンサルタンツ協会様、貴重な機会を与えていただきありがとうございました。

 

【土木科】新大矢野トンネル(仮称)現場見学

 新大矢野トンネル(仮称)現場見学

 

  日  程:令和6年10月29日(火)

  場  所:新大矢野トンネル(上天草市大矢野町登立)

  生  徒:土木科1年

  協  力:熊本都市建設業協会青年部

 

 熊本都市建設業協会青年部のご協力により、上天草市の新大矢野トンネル(仮称)の現場見学会に参加してきました。
 土木科1年生にとっては初めての現場見学会です。

 午前中は現場事務所でトンネル工事の概要を説明していただいた後、坑口(トンネルの入口)から1㎞程のところにある切羽(きりは:トンネルの掘削面)まで歩いていきました。中には教科書の中でしか見ることがない重機がたくさん動いており、コンクリートを打つ様子を見ることができました。1日にわずか4mと一日一日少しずつ進んでいくトンネルの掘削ですが、この丁寧な作業が人々の生活を支えると思うと感慨深くなりました。

 昼食は協会青年部の方々と会食をしていただき、日ごろ聞けないことをたくさん聞くことができました。

 協会の方々は楽しく優しくお話していただきました。

 午後はドローンの実技体験の予定でしたがあいにくの雨となり、協会の方による座学となりましたが、分かりやすい説明に対し多くの質問が出て大変有意義な会となりました。

 御支援していただいた熊本都市建設業協会青年部のみなさま、現場の関係企業のみなさま、大変お世話になりました、ありがとうございました。

【土木科】熊本地震から学ぶ

熊本地震から学ぶ

  期 日:令和6年10月29日(火)

  場 所:熊本工業高校土木科社会基盤室

  生 徒:土木科2年40名

  講 師:熊本大学くまもと水循環・減災防災研究センター 鳥井先生

 

2年生課題研究の時間に、『熊本地震から学ぶ』という題で熊本大学くまもと水循環・減災防災研究センター 鳥井先生から事前学習をしていただきました。今年で5年目になる取り組みです。

熊本地震においての被害や断層の話、能登半島地震との比較など様々な面から熊本地震に対してのお話をしていただきました。

今後は、南阿蘇断層見学へ行き、熊本大学の松村先生より事後学習を行い、パネルディスカッションを行う予定です。

【土木科】土地家屋調査士

 土地家屋調査士講演

  期 日:令和6年10月29日(火)

  場 所:熊本工業高校2年生

  生 徒:土木科2年40名

  講 師:熊本県土地家屋調査士会5名

 

 熊本県土地家屋調査士会より5名来校いただき、土地家屋調査士の仕事について講演いただきました。

 土地家屋調査士の仕事について、資格などお話しいただきました。

 土地家屋調査士の仕事は大きく分けて3つあるそうです

 ・土地の境界確定

 ・土地の登記

 ・建物の登記

 そのほかにも土地家屋調査士になるためには資格の取得が必要であること、高校生で測量士補の資格を取得すると1次試験の免除になるなど、分かりやすく説明していただきました。

 生徒からの質問では仕事量についてや土地家屋調査士の資格を取るためにはどれぐらいかかったなどの質問が出て、丁寧に回答いただきました。

 お忙しい中、来校いただきありがとうございました。