弓道部
台風10号の足跡(弓道部)
いよいよ8/30(金)より二学期のスタートとでしたが、ノロノロの台風10号により、本校は休校。次の日の土曜日から弓道部の練習開始で、始業式よりも部活動開始の方が早い形となりました。幸いにも弓道場は、被害も少なくて済みましたが、杉の葉やイチョウ等の落ち葉が弓道場の矢道に散らばっていました。弓道部の生徒全員で1時間ほど掃除をしての、練習開始となりました。
矢道に散らばっている落ち葉
ブロワーを使っての撤去
掃除の様子(1)
掃除の様子(2)
何とか矢道もきれいになりました
道場の掃除
さぁ~、練習開始
1年生も中るようになってきました
弓道部・県下OB・OG弓道大会『初優勝』
8月18日(日)に、熊本市北区植木町弓道場において、第32回県下高校OB・OG弓道大会が行われました。本校は、今回が初出場でしたが、見事、優勝を手にすることができました。1チーム3人で4本3立合計36本引きます。上位8チームが決勝トーナメントに駒を進めますが、球磨工は予選を2位でシード権を掴みました。
今大会に出場したメンバーは、
・園田慧伍(電気科55期生)
・廣岡彪雅(建築科55期生)
・松浦伊吹(建築科58期生)
の三人です。
決勝トーナメントでは、3人が1手(2本づつ)合計6本で勝負をつけます。
【決勝トーナメント】
○1回戦 球磨工 5―2 紫紺C
○準決勝 球磨工 3―1 熊本工A
○決 勝 球磨工 4―3 黄弓A
見事、「初出場」で『初優勝』を飾ることができました。
決勝トーナメント表
優勝したメンバー三人(左から、松浦、園田、廣岡)
【弓道部】全国選抜大会への切符を射抜いた!
第41回全国高等学校弓道選抜大会県予選が、12日~13日の2日間、植木弓道場で開催されました。
初日の男子個人戦では、2年建設工学科の宮原歩夢君が決勝に進出し、5人の射詰法(1本射抜き・外したら敗退)の息詰まる接戦を戦い抜き3位に入賞! 12月末の全国選抜大会への出場を決めました。
また、女子個人戦では、2年機械科B組の山中弥琴さんが、準決勝に進出しました。惜しくも決勝には進めませんでしたが、控え選手なしの3人で戦った団体戦も、全員が中りをみせ、見事に1次予選を突破。新たなステージへの確かな一歩を残してくれました。
男子団体戦では、Bチーム[大前:宮原歩夢君、中:河野暉士君(2年電気科)、落ち:稲田透久君(1年電気科)]が、予選上位7チームによる決勝リーグに進み、他校のAチームを相手に健闘しましたが、5位という結果でした。
今年の全国選抜大会は、12月23日(木)~25日(日)に、熊本市総合体育館で開催されます。応援よろしくお願いいたします。
3位入賞 宮原歩夢(2C)
【弓道部】熊本県高等学校弓道競技大会(九州新人選手権県予選)
10月8日~9日、植木弓道場において、九州新人選手権大会県予選が行われ、男子団体戦にA・B2チーム、女子は3名が個人戦に出場しました。男子団体戦はAチームが予選を3位で勝ち上がりましたが、決勝トーナメント2回戦で熊本商業高校に苦杯を喫しベスト8。しかし、男子個人戦において、2年電気科の西嶋利来君が3位に入賞し、10月29日に佐賀県多久市で行われる九州大会への出場権を得ました。
女子個人戦予選 大前:中村りりか 中:山中弥琴 落(おち):越替
男子団体A 左から 赤池 梅田 西嶋 宮原 越替
男子団体B 左から 尾方 稲田(1年) 平野 都外川 白木
Aチーム 決勝トーナメント 河野
個人戦3位入賞 西嶋
【弓道部】インターハイ結果報告
8月6日(土)~9日(火)に徳島県徳島市の市立体育館『とくぎんトモニアリーナ特設弓道場』において、令和4年度全国高等学校総合体育大会弓道競技大会、第67回全国高等学校弓道大会が開催され、本校の建築科3年松浦伊吹君(球磨中出身)が熊本県代表として男子個人(96名出場)に出場しました。
予選では、4本中4本全てを中て順調に準決勝へ進みました。準決勝では、2本目を外しましたが、3本・4本目を落ち着いて中て、決勝へとコマを進めました。
決勝は27名で争いました。決勝は、1本ずつ引いて外したら退場という『射抜き』方式で競技が行われ、松浦君は持ち矢の4本を中てました。5本目からは、勝負がつかないので、的を小さくした『小的』で競技が行われました。
5本目を引き、中たったかのように見えましたが、残念ながら的枠に蹴られてまい外れたため、4位決定戦へ進みました。
4位決定戦は、的の中心に近い方が勝ちという『遠近法』で競技が行われました。4位決定戦は、9名で競いました。松浦君は、ほぼ真ん中に中てて、協議の結果、5位という結果を残しました。
公開練習をする松浦君
男子個人・予選
男子個人・準決勝
男子個人・決勝
個人結果一覧
4位決定戦の協議の様子
男子個人・5位が決定しました
記念撮影
全国大会への切符を射抜いた! 県総体 弓道部
県高校総体が、植木弓道場にて開催され、男子個人戦において、3年建築科の松浦伊吹君が優勝し、九州大会とインターハイの出場権を得ました。本校弓道部としても、初の栄冠です。
決勝は3人による射詰競射。外したら負ける緊張の中、真善美を追求してきた風格ある佇まいで、最後まで射抜き頂点に立ちました。7月2日からの九州大会(福岡)と8月6日からのインターハイ(徳島)に出場します。
同じく男子個人戦で3年機械科Aの岡柊介君が7位に食い込む健闘を見せてくれました。男子は団体戦も決勝リーグに予選4位で勝ち残りましたが、最終結果は6位。勝機を生かせなかったことが悔やまれます。
女子では、個人戦で3年機械科Aの毎床亜玲さんが準決勝進出を果たしましたが、惜しくも決勝進出はなりませんでした。
決勝戦の射。保護者の祈りをこめた「一勝地切符」を胸にしのばせていました。
歓喜の瞬間もあり、悔しい涙もあり、次戦へ向けて意気込む者もあり。全てに感謝して拝礼。
復旧ボランティア活動(弓道部)
復旧ボランティア活動
9月19日(土)、午前中の練習を終え、13時~15時30分まで、1・2年生の弓道部員16名と職員6名で清掃作業を行いました。災害から2ヶ月以上手がつけられていない状態の現場でしたが、燃えるゴミと燃えないゴミに分けた後、泥の撤去を行いました。きつい時こそ明るく元気に声を掛け合いながら頑張りをみせてくれたおかげで、予定時間より早く終えることができました。
試合の緊迫した場面で勝敗を分ける最後の力は「人間力」。ボランティア活動を通して得た学びが、来月の新人戦の射場で、彼らの心を支える力となって、練習の成果を発揮してくれるものと思います。
冷たい飲み物の差しれもありがとうございました。
現場を見て、気合いが入りました!
分別が終わったら、泥の撤去作業
撤去の泥は、トラック1台になりました
清掃を終えて笑顔の集合写真
男子団体3位・男子個人5位(弓道)
2020熊本県高等学校弓道競技大会
新型コロナウイルスの影響で高校総体が中止となり、その代替え大会として7月25日(土)・26日(日)の2日間で、「2020熊本県高等学校弓道競技大会」が、八代市営弓道場で行われました。女子団体は後1本がでず残念ながら決勝トーナメントへ駒を進める事ができませんでしたが、男子団体は予選を7位で通過し決勝トーナメントへと駒を進め、準々決勝では熊本工業高校に勝利し、残念ながら準決勝で御船高校に破れたため「3位」、男子個人では、電気科3年の土屋諒君が「5位」入賞という結果でした。
男子団体戦
女子団体戦
男子個人戦
男子個人5位の土屋諒君
男子団体3位
復旧ボランティア活動(弓道部)
復旧ボランティア活動
7月17日(金)午後1時30分から3時30分の2時間、各部活動において、上青井町と温泉町に分かれて復旧ボランティア活動を行いました。弓道部は、温泉町の復旧ボランティアに汗を流しました。
先生による復旧ボランティアの説明
屋内の泥の撤去(スコップによる手作業)
災害ゴミの撤去
部活動開始・弓道部
部活動開始
本日より、3ヶ月ぶりに部活動ができ、久しぶりに生徒達の活気ある声が体育館やグラウンドに響き、やっと本来の球磨工業高校に戻りつつあるということを実感しました。
弓道部の生徒達も道場を心を込めて掃除しながら、改めて部活動ができる喜びをかみしめていたと思います。3か月ぶりですので、一つ一つの動作を確認しながらの射でしたが、道場に響き渡る弦音に感動しました。