建築科ブログ
★建築科★ ものづくりコンテスト公開練習
家具工芸部門課題(イーゼル) 木材加工部門課題(小屋組の一部)
★建築科★ 3年生 課題研究 木育班
課題研究『木育班』では、交流に向けての試作品作りに取り組んでいます。『木育』とは、子どもをはじめとするすべての人が「木とふれあい、木に学び、木と生きる」取り組みです。それは、子どものころから木を身近に使っていくことを通じて、人と木と、木や森との関わりを主体的に考えられる豊かな心を育むことです。昨年度に引き続き、近隣の幼稚園と交流を予定しています。木の素材を視覚・触覚・聴覚・嗅覚で感じられるように、楽器・箸・ジェンガなどを試行錯誤しながら作っています(*^_^*)
《 建築科 》 3年生 課題研究 木工班 ~木製プランターの製作~
建築科3年 課題研究 建造物修復班
木材を四角形から円柱状にする練習
原寸引き付け
建築科2年 伝統建築コース 「実習」
建築科2年 伝統建築コース 伝統技法 ~二方転びの原寸図~
建築科3年 伝統建築コース ~四方転び椅子の製作~
建築科1年生,工業技術基礎‼
■建築コース:木材加工,測量
木材加工:鋸の横挽き
測量:平板測量
■伝統建築コース:木材加工(鋸の横挽きとたて挽き)
建築科 ものづくりコンテストへ向けて
・「ものコンに出場する生徒は沢山いますが、金賞を取れる生徒は1人です。胸を張って報告ができるように頑張っていきたいです。」
建築科1年 建築構造設計 ~力の合力と分解~
数字や数式が沢山出てきますが頑張って勉強しております!
建築科3年,課題研究!
今年度は、設計コンペ班・木育班・建造物修復班・木工班の4班に分かれて課題解決を図ります。
■設計コンペ班
■木育班
■建造物修復班
■木工班
3年~建築科(^0^)/
今年度も楽しく・元気いっぱい、最後の高校生活をガンバリます‼
建築科,交歓会‼
新入生歓迎のため、交歓会がありました。
今年は桜の時期も重なり、天気にも恵まれ、とても良い昼食+交歓会となりました。
建築科 課題研究 設計コンペ班 「第7回高校生の建築甲子園」
熊本復興への架け橋~人吉活生計画~
再生の宿~自然を活かした宿泊所~
建築科 3年生伝統建築コース 伝統技法 「四方転び椅子」の製作
建築科 東間まつり参加 「木製コースター作り体験」
建築科 1年生伝統建築コース 授業 「工業技術基礎」
建築科 2年生 実習 【溶接】
慣れない作業でしたが良い物ができたのではないかと思います。これからも頑張ります!
建築科 第54回技能五輪全国大会 「建築大工」
建築科 第6回つまようじタワー耐震コンテスト高校生大会
結果は・・・準優勝と特別賞!!
上級学年も参加する中でよく頑張りました。来年こそは優勝を目指して頑張ります!
建築科 第17回親子木工教室
7月17・18日(日・月)
本校建築科主催による、第17回「親子木工教室」を開催しました。
親子で「ものづくり」の楽しさを味わってもらい、未来の建築技術者を輩出するため、毎年開催しています。
アミアミ椅子,折りたたみテーブル,縁台の中から一つ選択していただき、本校建築科の生徒とペアで作業します。みんな楽しそうに、一生懸命作業をして全員完成することができました‼
建築科 第15回高校生ものづくりコンテスト九州大会
7月9・10日(土・日)
ものづくりコンテスト九州大会が鹿児島県にて開催されました。
熊本県代表として、本校建築科から一名(2年生)が建築大工部門で出場しました。
結果は↓
優秀賞(2位)‼
3年生も出場する中で、立派に戦ってくれました。
まだ2年生でもあるので、来年こそは・・・頑張ってほしいです。
平成28年度 第一回木育教室開催しました☆(建築科)
7月6日(水)と13日(水)の午後から建築科3年生の授業「課題研究」の木育班(7名)で学校の近くの青井幼稚園と人吉中央幼稚園へ行きました。木育班では、木について学ぶと共に地域との交流を通して保育の分野についても学んでいます。
昨年度も実施した木育教室ですが、今年度は三回の実施を予定しています。今回は一回目ということで「森のかけらのお守り」作りをしました。今回はひのきの木を使用し、より木の香りが楽しめるようにしました。
粗さの異なる6枚の紙やすりを使用して、ざらざらしている木のかけらをツルツルに仕上げていきます。子ども達は木の香りを楽しみながら一生懸命に取り組んでいました。中には頑張りすぎて木の粉が顔についてしまう子も…(*^_^*)
完成したら、えごま油という口に入れても安心な油をニスとして使用し、磨きあげました。最後はひもを通して完成です!
最後には緊張もほぐれ互い握手やハイタッチで再会を約束し、みんなで記念撮影をしました。次回は秋に木育教室を開催する予定です(^_^)子ども達が楽しみながら木と触れ合える企画を計画中です☆
第13回高校生ものづくりコンテスト 建築科 結果報告
【大会結果】
木材加工部門:金賞(1位)
家具工芸部門:銀賞(2位)、4位
金賞をとった木材加工部門は7月10日(日)に行われる九州大会に出場します。全国大会に出場できるよう精一杯頑張っています。
【木材加工部門】※小屋組みの一部を製作します。制限時間2時間30分
墨付(すみつけ) 加工
組立
【家具工芸部門】※イーゼルを製作します。制限時間2時間30分
第2回 木育教室
12月9日(水)の午後から建築科3年生の授業「課題研究」の木育班(6名)で学校の近くの人吉中央幼稚園へ行きました。今回は2回目の木育教室です。前回の教室で分かった課題を克服できるように改善してきました。
年長さん13名と一緒に「森のかけらのお守り」作りをしました。
森のかけらのお守りは粗さの異なるサンドペーパーで粗い順にじっくり磨いていきます。そうすることでザラザラした粗い木片がツルツルとなり、木の木目が美しく表れてきます。最後は、えごま油という万が一口に入れても危なくない食品油をニス代わりに塗り完成しました!
子ども達は自分の木片をペンギン・いのしし・靴など想像力豊かに例え、世界に一つだけのお守り作りに励むことができました。自分のお守りにする子、家族みんなで使う子、なかにはサンタさんにあげると言った子もいました(^v^)
今回の木育教室が今年度、最後の木育教室となりました。子ども達に木育を教えるということを通して、人に伝える難しさや触れ合う喜びを感じたようです。
3年建築科 伝統建築コース 「伝統技法」
貫のほぞを作っています
貫を切っています
脚のほぞ穴を掘っています
組立
組立
組立
天板を仕上げています
日本の伝統技術について詳しく学び、大工、宮大工、文化財修復などのエキスパートの卵を養成します。
技能検定「建築大工2級」 原寸図講習会
技能検定建築大工2級の原寸図講習会を実施しました。
生徒18名が参加しています
なかなか難しく悪戦苦闘
こちらも悪戦苦闘
講師の赤松様から御指導を頂いております
悪戦苦闘している後輩を先輩が指導
先生も頑張っています
閉会式
赤松先生、大変お世話になりました。合格目指して頑張ります。
小高連携木工教室(4-2) 「なりきり大工さん」 建築科開催
人吉市立西小学校4年2組の子どもたちと木工教室を本校にて開催しました。
キリを使って下穴をあけています
のこぎりを使っています
糸鋸盤で切断しています
かなづちを使って釘を留めています
かなづちを使って釘を留めています
閉会式
第15回高校生ものづくりコンテスト全国大会 結果報告
宮崎県で行われた、ものづくりコンテスト全国大会に本校建築科3年生が出場しました。
生徒は十分に力を発揮してくれたと思います。
垂木欠きの加工
垂木欠きの加工
傾き大入れの加工
母屋ほぞ穴の加工
束ほぞの加工
組立
表彰式
技能五輪大会、結団式!
技能五輪全国大会の熊本県選手団結団式が熊本県庁舎にてあり、本校から建築大工職で出場する2名が参加しました。
技能五輪全国大会は、各職種から40種の青年技術者(23歳以下)の技能レベルを競う大会で、12月4日(金)から幕張メッセにて開催されます。
生徒研究発表会、最優秀賞‼ (建築科)
熊本県工業高等学校生徒研究発表会が崇城大学にて開催されました。
建築科から『日本遺産の将来性への貢献~耐震補強による防災対策の検討~』という研究テーマで発表してきました。
結果は、・・・ 最優秀賞‼
本年度より取り組んだテーマで時間等限られる中、夏休み,他の休日,放課後等、ホントによく頑張ってくれました。当日は練習の成果を十二分に発揮してくれ、今まで以上に良い発表をしてくれたと思います。
この生徒研究発表会へ向けて多くの先生方に、ご指導等いただきました。
特に建築科の先生方には、大変お世話になりました。ありがとうございました(^0^)/
第1回 木育教室
11月11日(水)の午後から建築科3年生の授業「課題研究」の木育班(6名)で学校の近くの青井幼稚園へ行きました。
木育とは2004年に北海道で生まれた言葉で「子どもをはじめとするすべての人が木とふれあい、木に学び、木と生きることを学ぶ」という活動です。木の良さやおもしろさを子ども達に知ってもらいたいと思い、今回の交流となりました。
年長さん12名と一緒に「森のかけらのお守り」作りをしました。今回使用した木は8月の台風で倒れた杉の木を利用しました。ザラザラしている木のかけらに粗さの異なるやすりで何度も擦り、ツルツルのお守りを作ります。子ども達はプレゼントしたい人を思い浮かべながら一生懸命やすりをかけていました(^v^)「疲れた~」と言いながらも、徐々に木の木目がはっきりし、ツルツルになっていく様子に満足そうでした。初めはお互いに緊張していましたが、最後は満面の笑顔で終えることができました。
大切な人にプレゼントしたい。自分の大事なお守りにしたい…など子ども達それぞれにとって素敵なお守りになったようです。この機会を通して木のことに興味を持ってもらい、身近に感じてもらえると嬉しいです。
3年建築科 課題研究 活動報告 【木工班】
【木工班】
先日、木工班の課題の1つである下駄箱の制作を球磨支援学校の生徒と共同で行う交流会を開催しました。道具の使い方やこつなどを教えながらモノをつくっていく難しさや、自分の意思を相手にうまく伝えることの大切さなど、たくさんのことを学ぶことができました。
交流会は今回の1回限りですが、完成まであと少し!最後まで気を抜かず頑張りましょう!
開会式の様子
靴箱の組立(ビス打ち)
靴箱の組立(ビス打ち)
ダボ埋め
塗装
※以下本校生徒による下駄箱制作の様子
依頼者との打ち合わせ
製材
加工
加工
組立
棚板の加工
夜な夜な作業を頑張りました
私たち2人で力を合わせ制作しました!
沢山の人に助けていただいたおかげで、ここまでできました。
ありがとうございます。
あと塗装を残すのみ!最後まで頑張ります。
建築科3年 課題研究 活動報告 【文化財班:耐震】②
【文化財班:耐震】
文化財班(耐震)では、文化財建造物の保存や活用の充実を目指して活動を行っています。一般の方でもできる耐震診断法の普及や構造補強の効果的な方法などを模索しています。
先日、人吉市内にあります旧蓑毛家住宅の耐震性を確かめるため、精密模型を使って振動実験を行いました。崇城大学工学部建築学科の協力により実現したこの実験により、多くの有益なデータを取ることができました。
また耐震性の有無だけでなく、有効な耐震補強方法の検討も合わせて行いました。今回得られた実験データを元に文化財建造物の保存や活用につなげていければと思います。
発表会までもう少し!がんばれ!!
模型の設置
模型の設置
模型 全景
精密模型は実測調査により図面を作成し、忠実に制作しています。
旧蓑毛家住
実測調査の様子
実測調査の様子
ものづくりコンテスト全国大会へ向けて(木材加工部門)
11月15日(日)にものづくりコンテスト全国大会(木材加工部門)が宮崎県で開催されます。本校からは3年建築科の徳光大樹君が九州代表として出場します。
普段から自己研鑚に余念がなく、ひたむきに頑張っています。良い結果が出ることを期待しています。
建築科3年 課題研究 活動報告 【木工班】
3年生になると「課題研究」という授業があります。班に分かれて課題を設定し、その課題の解決を図る学習を通して、今まで身につけた専門的な知識や技術の深化を図ります。また困難な課題に果敢にチャレンジすることによって問題解決の能力を身につけていきます。
建築科では5つの班に分かれて課題解決を図っていきます。
①【文化財班:耐震】②【文化財班:修復】③【木工班】④【木育班】⑤【設計コンペ班】
【木工班】
木工班では様々な木工製品の製作を通して木材加工技術の習得に努めています。また「ものづくり」において重要なこと、例えば「協力して作業すること」、「整理整頓の徹底」などを実践を通して学んでいます。
現在は「背もたれ付きベンチ6脚」、「ちゃぶ台」、「テレビボード」、「下駄箱4台」の製作を行っています。
欅の製材
テレビ台 仕口の練習
ちゃぶ台の天板
下駄箱
下駄箱
ベンチ
建築科3年 課題研究 活動報告 【文化財班:耐震】
3年生になると「課題研究」という授業があります。班に分かれて課題を設定し、その課題の解決を図る学習を通して、今まで身につけた専門的な知識や技術の深化を図ります。また困難な課題に果敢にチャレンジすることによって問題解決の能力を身につけていきます。
建築科では5つの班に分かれて課題解決を図っていきます。
①【文化財班:耐震】②【文化財班:修復】③【木工班】④【木育班】⑤【設計コンペ班】
【文化財班:耐震】
文化財班(耐震)では、文化財建造物の保存や活用の充実を目指して活動を行っています。一般の方でもできる耐震診断法の普及や構造補強の効果的な方法などを模索しています。現在は人吉市内にある住宅をモデルとして耐震補強の検討を行っています。
技能五輪全国大会「建築大工」 へ向けて
12月5日、6日に千葉県の幕張メッセで行われる技能五輪全国大会に建築科伝統建築コース3年の徳光大樹君、釣井裕大君が熊本県代表として出場します。
建築大工は「五角形小屋組」を11時間45分の制限時間の中、2日間に渡って製作します。原寸図から始まり、木ごしらえ、墨付け、加工、組立と行っていきます。
この大会は青年技能者(原則23歳以下)の技能レベル日本一を競う技能競技大会です。技能五輪国際大会の選手選考も兼ねており成績優秀者は日本代表として選出されます。(※技能五輪国際大会は数年に一度の開催です)
2人とも熱心に取り組んでいます。良い結果がでることを期待しています!!
第5回つまようじタワー耐震コンテスト高校生大会
結果は2年建築科森下、中川ペアが3位、中村、西ペアが5位、野中、小山ペアが8位という結果でした。全31チームが
熊本県内外から参加しており、白熱した戦いが繰り広げられました。製作には約2ヵ月費やしており、
設計から製作まで一生懸命取り組んでいました。
つまようじタワー完成‼
9月26日(土)に崇城大学主催で行われる、つまようじタワー耐震コンテストのタワーが完成しました。
タワーの思案から製作まで、休みの日や放課後遅くまで残り頑張って作りました。
残念ながら,まだお見せすることは出来ませんが,大会で良い成績を残してくれることを期待しています。(^o^)lガンバレ
親子木工教室
ものづくりコンテスト九州大会‼
7月12日(日)
ものづくりコンテスト九州大会が宮崎県にて行われました。
建築科からは熊本県代表として、建築大工部門・家具工芸部門の2部門に二人(3年生)が出場しました。
結果は・・・
二人とも、☆彡最優秀賞‼☆彡
建築大工部門は、11月に宮崎で全国大会があります。
また、全国大会へ向けてFight‼
■建築大工部門
■家具工芸部門
ものづくりコンテスト、校内予選‼
1年生が2名,2年生が4名が臨みました。
校内から出場できるのは1名のため、緊張感のある真剣な姿でみんな頑張っていました。
6月の第2日曜日に、ものづくりコンテスト県大会が行われます。代表者は自らの技術を磨き、県大会を勝ちあがり、九州大会,全国大会へ出場してもらいたいです。
県議会図書棚 製作 設置(3A課題研究)
2月25日(水)
熊本県議会事務局より依頼のあった県議会図書室の書棚を、
建築科3年生「課題研究(木工班)」の取組みで製作し、
この日、出来上がった作品の設置及び引渡し式が行われました。
木製の本棚2台と新聞棚2台を約1年かけて製作しました。
【本棚】
本棚は図書室の丸柱に合うように2種類の本棚を製作しました。
高さが約1800mmの棚と丸柱に合わせた高さ930mmの棚、2種類です。
【新聞棚】
新聞棚は10社の新聞を約1週間分保存できるように設計しています。
何度も試作、練習を行い頑張って作りました。
平成26年度 技能検定 建築大工(大工工事作業)実技試験
2月14日(土)
技能検定建築大工の実技試験が本校で行われ2級16名、3級32名の生徒が受験しました。
2級:柱建て四方転び踏み台
3級:切妻小屋組の模型
約1カ月半の間練習を行い本番に臨んでいます。
合格発表は3月13日(金)です。全員合格しているとよいのですが・・・
カントリーパークベンチ、感謝状贈呈式‼
三年生が課題研究(地域活性化班)で取組んだ「憩いのベンチ」の感謝状贈呈式が、熊本県農業公園にてありました。本校以外にも熊工業高校,八代工業高校の生徒製作のベンチもあります。どれもよく考えられ製作されています。お近くに行かれた際には、是非、座り心地をお試しください。
建築科、技能検定(建築大工)へ向けて‼
本格的に技能検定へ向けて練習が始まっています。
技能検定は国が技能を証明してくれる国家資格で、合格すると技能士として認定され各職場において高く評価されます。
今回の試験には本校から、2級 13名,3級 34名の生徒が受験します。
□3級技能検定(建築大工)
□2級技能検定(建築大工)
朝から学科の課外授業、夕方・土日は実技の練習。一生懸命取り組んでいます。
2月8日学科試験,2月14日実技試験へ向けって『残り一カ月、頑張れ‼』
A科三年生、ベンチ寄贈‼
12月18日(木)
3年生の課題研究として地域活性化班が、ベンチ寄贈しました。
熊本県農業公園様より、熊本県の工業高校建築科へ園内に設置するベンチ(2台)の御依頼があり、本校建築科では課題研究として地域活性化班が設計から作製まで取組みました。
外に設置するということで、脚はコンクリート、座面・背もたれ面は腐食防止剤の注入された木材(本校管理棟、外壁と同じ)を使用し製作しました。
カントリーパークに行かれた際には、是非座り心地をお試しください。
鉋(カンナ)の試験を行いました‼(2年伝統建築コース)
鉋試験へ向けて!!(2年生伝統建築コース)
鉋の削り試験を、来週(12/15)伝統技法の授業で行います。
そのため本日の授業は、鉋の手入れを行いました。
シッカリ手入れをして来週は期待しています。
木工教室(西小4-2)
昨日もそうでしたが、今日も楽しい時間を過ごすことができました。
建築科三年生、木工教室。(西小4-1)
建築科3年生が、人吉市立西小学校4年1組のみんなと木工教室を行いました。
この木工教室を通して、高校生と小学生が相互に交流を深めるとともに地域に開かれた学校つくりの機会として、毎年実施しています。
事前に小学生が図案したものを高校生が自ら考え、一緒に作品にします。小学生に教え一緒に作っている姿は、また違う生徒の一面を見ることができました。4年1組みなさん想っていたモノは作れましたかぁ?!楽しい時間をありがとうございます。
2年生、企業見学へ行ってきました。
八代の住宅展示場と八代神社を見学させていただきました。
住宅展示場
最新の住宅事情を各会社の住宅を見学させていただき説明を受けました。
八代神社
解体修理中の本殿を見学しました。現在は解体工事が終了し基壇のみで建物はありませんでしたが、現場の所長さんから文化財に関するノウハウや現場内作業場にて補修されている仕事の状況などを説明いただきました。
建築科課題研究 1学期活動報告(設計コンペ班)
地域活性化班 ,木工班 ,設計コンペ班 ,文化財班 に分かれ一年間かけて課題に取り組みます。
【設計コンペ班】
各大学や団体が主催される設計コンペへの応募に向けて取り組んでいます。
CADによる設計や模型造りを行っています。
建築科課題研究 1学期活動報告(木工班)
3年生になると課題研究(水曜日④⑤⑥限目)として、4つの班に分かれて作業を行います。
地域活性化班、木工班、文化財班、設計コンペ班に分かれ一年間かけて課題に取り組みます。
【木工班】熊本県議会図書館の本棚と新聞棚の製作に取り組んでいます。
設計図面を書き終え、現在は試作品の製作を行っています。
※写真:新聞の実測・木材加工
課題研究 1学期活動報告(地域活性化班)
3年生になると課題研究(水曜日④⑤⑥限目)として、4つの班に分かれて作業を行います。
地域活性化班、木工班、文化財班、設計コンペ班に分かれ一年間かけて課題に取り組みます。【地域活性化班】
熊本県司法書士会人吉支部、熊本農業公園(カントリーパーク)より依頼を受けました。
司法書士会は、ベンチ8脚を製作中です。春夏秋冬をどのように表すことができるか悩みました。
農業公園から依頼を受けた2脚のベンチはデザイン案が通り、製作に入ったところです。
1年 建築構造 特別授業
本県のアートポリス事業においてもご尽力頂いている、建築家の伊東豊雄さんが、特別授業にいらっしゃいました。
アートポリス事業の概要をお話しして頂き、生徒も真剣に聞き入っていました。また、質疑応答の場面では、伊東さんが建築を志した経緯などを話して下さいました。
本校建築科では、普通の高校生の生活では体験できない事を体験する機会や、普段お会いする事がないような方のお話を聞く機会があります。こんな高校生活、うらやましいです。
一流に触れないと一流には成れません。このきっかけを好機ととらえ、次のステップに進んでくれることを期待しています。
最後になりましたが、今回お話し頂いた伊東豊雄さんの略歴を紹介させて頂きます。
伊東 豊雄
<経歴>
1941年(昭和16年) - 京城に生まれる
1943年(昭和18年) - 長野県に移住
1965年(昭和40年) - 東京大学工学部卒業
1965年(昭和40年) ~ 1969年(昭和44年) - 菊竹清訓設計事務所勤務
1971年(昭和46年) - アーバンロボット設立
1979年(昭和54年) - (株)伊東豊雄建築設計事務所に改称
2005年(平成17年) - くまもとアートポリス第3代コミッショナー
2013年(平成25年) - アメリカ合衆国プリツカー賞受賞
<県内における代表作>
1991年 八代市立博物館・未来の森ミュージアム
1994年 養護老人ホーム八代市立保寿寮
1995年 八代広域消防本部庁舎
技能検定
技能検定は、「働く人々の有する技能を一定の基準により検定し、国として証明する国家検定制度」です。技能検定は、技能に対する社会一般の評価を高め、働く人々の技能と地位の向上を図ることを目的として、職業能力開発促進法に基づき実施されています。
技能検定は昭和34年に実施されて以来、平成25年4月現在114職種について実施されています。技能検定に合格することで、確かな技能の証として各職場において高く評価されています。
今回の試験に対する本校からの受験者数は33名でした。内訳は下記の通りです。
受験級 | 3年生 | 2年生 | 1年生 | 専攻科 | 教職員 | 計 |
2級 | 4 | 4 | 3 | 1 | 12 | |
3級 | 3 | 17 | 1 | 21 |
試験内容は、9日に実技試験、10日に学科試験がありました。各生徒、それぞれが一生懸命に取り組んでおりました。
なお、結果は3月中旬に届くようです。
職業講話
平成25年度の職業講話が平成26年1月28日(火)~1月29日(水)に行われました。
<参加者>
建築科(伝統建築コース)1~3学年42人+伝統建築専攻科1・2年8人
建築科職員
本校建築科の伝統建築コースでは、授業科目の伝統技法で規矩術を扱っています。その技術について第一人者である選定保存技術者(人間国宝)の持田武夫先生を講師にお招きし、規矩術の本質と文化財保存との関わりを御教授いただきました。伝統建築の分野における文化財保存技術の意味と重要性を理解するとともに、生徒・職員の意識・意欲向上の良い機会となりました。
小高連携木工教室2
人吉西小学校4年2組のみんなと木工教室を行いました。
今回も前回同様に、小学生が考えてくれたスケッチを元に高校生が手助けをして木工作品を作りました。今回は家や箱ものが多く見うけられました。
イメージ通りの作品が出来たのか、小学生も喜んでくれていたような気がします。
今回も、とても楽しい時間を過ごすことができました。
小高連携木工教室
人吉西小学校4年1組のみんなと木工教室を行いました。
この木工教室は、授業を通して高校生と小学生が相互に交流を深めるとともに、地域に開かれた学校づくり推進の機会として、毎年実施しています。本校、建築科の3年生が先生になり、それぞれ担当する小学生の図案したものを、木材を使って一緒に作品を作製しました。
いつもは授業を受ける側の高校生ですが、この教室では立場が逆転して実際に小学生を指導するため、いつもと違う生徒の一面も見ることができました。少しの時間でしたが小学生も喜んでくれ、楽しい時間を過すことができました。
4年1組(2013.11.21)
つまようじタワーの製作
3基とも、つまようじを建築学的に強い構造に組み上げることで成り立っており、その精密な美しさが特徴となっておりますが、大会前にお披露目することはできませんので、写真にはモザイクをかけました。
タワーは早くつくればよいというものではありません。完成した段階から劣化が始まります。乾燥が進みすぎれば、おもりを載せ、ゆらした時に割れる可能性が高くなります。
大会までの時間を有効に使い、加重とゆれに強いタワーが仕上がることを期待しています。
つまようじタワーの取材
昨年に続く、優勝の期待がかかっていることもあり、10日(火)には、RKKの取材が行われました。
取材の様子です。
長い時間をかけて設計したタワーの完成が待ち遠しいです。指導されているN先生も楽しみにしていることでしょう。
大会当日も取材があるようで、今回の取材とまとめて、大会終了後の9月23日(月)18:15~にRKK「夕方いちばん」で放送されます。
期待通りの結果が出せるように、がんばってください。
親子木工教室
当初、7月20日(土)に開催する予定でしたが、PTAのビーチボールバレー大会が重なってしまったため、21日(日)となりました。
詳細は建築科の先生からいただけるかもしれませんので、管理人が撮影した写真を御覧ください。(参加いただきました方々のお顔はできるだけ見えないように撮影しました。)
こちらは完成品の見本になります。下の2点以外に、縁台もあるそうです。
参加いただいた皆様、指導担当の本校の生徒の皆さん、共によい経験ができたでしょうか?
管理棟改修工事 現場見学
設計や現場の方々には、昨年度からご配慮を頂き大変感謝しております。ありがとうございました。
耐火被覆吹付けも完了しているようです。
テレビ取材(テレビ熊本)
この模様は4月20日(土)16時からテレビ熊本(TKU)の若っ人ランドで放送される予定です。是非ご覧下さい。
伝統建築専攻科
建築科3年生(伝統建築コース)
課題研究(地域活性班)ベンチ引渡式
熊本県司法書士会人吉支部からの依頼で課題研究の地域活性班がベンチを制作し、その引渡式が本校で行われました。デザインは人吉の花である「梅」です。今後、春夏秋冬をイメージしたデザインを制作し、球磨川鉄道の駅や人吉の各地に設置する予定です。依頼者代表の宮本さんは、想像以上の出来で大変うれしいとのことでした。生徒も一年間かけてデザインから加工、塗装まで行い、充実した課題研究を行うことができたようです。
ベンチ制作中
打ち合わせ、引渡式
集合写真、取材
課題研究発表会
3年生の課題研究発表会を実施しました。
課題研究は、3年生が各班に分かれ、1年間を通して、それぞれのテーマについて制作・研究を行う科目です。これまで培った知識・技術の集大成として、生徒自らで制作・研究を行いました。
そんな3年生の有終の美を、2年生も来年度に向けて発表を視聴しました。
3年生の研究発表や2年生の視聴する姿勢も良く、とても有意義な発表会でした。
平成24年度課題研究 研究テーマ
・木工班:ゴミ箱・紙入れBOX(各教室)、スリッパ置き・看板(A科実習棟)、キーホルダー
・設計競技班:最小限住宅、はたらく家、各模型
・地域活性化班:看板ベンチの制作
・祠班:神明造の新築
発表の様子
進路体験発表会
3年生が進路選択から試験・進路決定へ向けての取組みや得たものを、1・2年生の後輩へ向けて発表しました。
これから訪れる進路選択へ向けて、1・2年生みんな真剣に先輩方の話を聞き、質問をしていました。先輩方の話を参考に、これからの進路決定へ向けて頑張ってほしいです。
技能士試験へ向けて
建築科でも早速、2月に行われる建築大工技能士試験へ向けて練習が行われています。
今回は、二級は12名・三級は21名の生徒(希望者)が受験します。
建築大工技能士は、国家資格である技能検定制度の一種で、建築大工に関する学科及び実技試験を行います。
二級課題は、垂木と振れ垂木のある小屋組。三級課題は、切妻小屋組。
まずは原寸図の作成を行った後→材料の削り→墨付け→加工→組立の順で、制限時間内に作り上げないといけません。
実際に大工職を目指すにあたり必要な資格であるため、みんな真剣に取組んでいました。
全員合格目指しがんばれ!!
特別授業 鈴木嘉吉先生
今回は12月10・11日、専攻科・三年生対象に、鈴木嘉吉先生に講義をお願し、伊勢神宮の式年造替・興福寺中金堂復元という2テーマについて講義していただきました。
20年に一度造替えが行われている、伊勢神宮の式年造替(現在進行中)を、その歴史的背景から工事概要まで、工事写真等を交えてお話いただきました。
興福寺中金堂は、現在、復元工事が行われていますが、復元といいつつも新築工事になるため、今の建築法規に基づいた設計・施工を行わなければならなく、その構造・設計の難しさ、材料の選定や工事施工について貴重なお話を聴講することができました。
実際に文化財の仕事に長く携っておられる方の話を受講することができ、生徒たちや我々教師もとても勉強になりました。
小高連携木工教室
授業を通して高校生と小学生が相互に交流を深めるとともに、地域に開かれた学校づくり推進の機会として、近年、毎年実施しています。本校、建築科の3年生が先生になり、それぞれ担当する小学生の図案したものを、木材を使い作品を作製しました。
いつも授業を受ける立場の高校生ですが、小学生に教える先生の立場になるとあって、いつもと違う生徒の一面も見ることができ、楽しい時間を過すことができました。
4年2組(2012.11.20)
4年1組(2012.11.26)
2年生企業見学会
建築科では、肥後木材株式会社様・新産グループ多良木プレカット協同組合様のご協力を頂き、企業見学いたしました。
肥後木材株式会社 人吉支店
木材市場の運営・販売などの仕組、市場内の原木(皮のついた丸太)や製材された各種の木材、設計図からプレカットの加工までの一連の流れなどを説明頂き見学しました。
新産グループ 多良木プレカット協同組合
会社概要・理念や使用木材とその保管方法など説明いただき、プレカットの加工技術や防腐防蟻処理剤の含浸処理など、案内・説明頂き見学しました。
実際に企業を訪問して会社の説明や見学をさせて頂くことで、生徒たちの将来への考え方や来年の進路選択について考えることのできる良い機会になったのではないかと思います。この見学会にあたり、ご協力頂いた企業の皆様、県雇用整備協会様、このような機会を設けて頂き感謝申し上げます。
本校校舎管理棟改修工事 現場見学
今回は、基礎の配筋(鉄筋)・型枠の様子やコンクリート打設工事の見学をさせていただきました。
実際に建設現場に出ないと見ることのできない、コンクリートを打つ前の配筋の状況や型枠の様子、コンクリート打設前の検査状況や打設の様子などを、実際に見て学べる大変貴重な経験ができました。作業中・・・、お忙しいにも拘らず見学にご協力頂いた現場の方々、大変お世話になりました。
1年生の見学
2年生の見学
3年生の見学
球磨工フェスタ 準備中
1年生は、劇(白雪姫と愉快な仲間たち)・木工品販売、
2年生は、トリックアート・木工品販売、
3年生は、チキンカレー・木工品販売を行います。
劇は一般の方は観ることができませんが、おいしいカレーや目を疑うようなトッリクアートなど楽しんでいただける商品・作品があります。木工製品も数多くの作品を格安で販売しますので、是非足をお運び、お買求めください。
第50回技能五輪全国大会「建築大工」
場所:長野県松本市 やまびこドーム
内容:技能五輪全国大会「建築大工」に本校から3名の生徒が出場してきました。
競技自体は27日(土)~28日(日)の2日間、計11時間30分(11時間45分打ち切り)の制限時間内に「屋根筋かいのある小屋組」の製作を行います。原寸図を描き、部材の木削り、墨付け、加工仕上げ、組立てという順で作業を行っていきます。入賞できませんでしたが、夜遅くまで残って練習し頑張って取り組んでいました。
技能五輪全国大会 熊本県選手団結団式・練習風景
場所:熊本県庁舎
内容:技能五輪全国大会の熊本県選手団結団式がありました。
技能五輪全国大会は、各職種から40種の青年技術者(23歳以下)の技能レベルを競う大会で、本校からは建築大工職で建築科伝統建築コース三年生の石原くんと磯貝くん、専攻科二年生の鈴木くんが熊本県代表として出場するため結団式に臨みました。
多くの方々より激励の言葉を頂き、3人とも10月26日(金)から長野県で始まる全国大会に向けて、一段と練習に励んでいます。実力を十分に発揮し、好成績をあげて欲しいものです。
青井阿蘇神社ベンチ寄贈
場所:青井阿蘇神社
内容:永田村右衛門商店(永田材木店)様の地域貢献の一環として、提供された木材で本校生徒(建築科2年生)がベンチを製作し青井阿蘇神社に寄贈しました。
これまでは人吉市内の小学校に寄贈していましたが、全ての小学校に行き渡ったということで、これからは中学校に寄贈する予定です。永田村右衛門商店の「永」、球磨工業高校の「球工伝建」の印が入っています。見かけたら是非座ってみて下さい。
つまようじタワー耐震コンテスト高校生大会
場所:崇城大学
内容:第2回つまようじタワー耐震コンテスト高校生大会が開催されました。
つまようじタワー耐震コンテストとは、市販されたつまようじで、重量、高さ、底面の大きさなどの制限の中で、タワーを作ります。そこに重りを乗せ、周期を変えながら振動させ、タワーの耐震性を競う競技です。熊本内外から40チームが参加し、球磨工業高校からは3チームが参加しました。結果は1年建築科、藤本君、大塚君ペアが優勝、吉村君、大津君ペアが5位、2年建築科磯田君、山内君ペアが4位という結果でした。昨年の2位、4位、5位から1つ順位を上げることができ大変うれしく思っております。また磯田君、山内君ペアが構造上の美しさや作品の完成度が高いタワーに贈られる「特別賞」を頂きました。3チームとも夏休みや放課後遅くまで残ってタワーの設計や製作を行いました。
フォークリフト特別教育
場所:本校駐車場
内容:フォークリフトの特別教育を実施しました。建築科は三年生20名、二年生2名受講しました。
フォークリフトとは、前方にフォーク(つめ)があり、その「つめ」を荷物の下部やパレットに差し込んで、持ち上げ・下げし荷物を移動する、よくホームセンタなどで目にする特殊車両です。
1日目、学科講習【走行に関する装置の構造及び取扱いの方法に関する知識・運転に必要な力学に関する知識・荷役に関する装置の構造及び取扱いの方法に関する知識・関係法令など】を行った後、2日目に実技講習を行いました。
今回のフォークリフトの特別教育を受講すると、最大荷重1㌧未満のフォークリフトの運転が可能です。前方の距離がつかみ辛いこととハンドル操作が難しいため、みんな悪戦苦闘しながらも上手く操っていました。
高所作業車運転の特別教育
場所:本校駐車場
内容:高所作業車運転の特別教育を実施いました。建設工学科が主ですが、建築科からも三年生7名が受講しました。
高所作業車とは、高所での作業を行うためにクレーンのようなブームを備え、その先に作業床としてバスッケトが付けられた特殊車両です。一般的には、建設工事や電気工事などに用いられ、特に電話工事などでよく目にする特殊車両です。
1日目、学科講習【高所作業車の装置の構造および取扱の方法に関する知識・高所作業車の運転に必要な一般的事項に関する知識・原動機に関する知識・関係法令など】を行った後、2日目に実技講習を行いました。
今回の高所作業車の特別教育を受講すると、作業床の高さが2㍍から10㍍未満の高所作業車の運転が可能。社会へ出ても役に立つ資格でもあり、みんな何時になく真剣に受講していました。
若年者ものづくり競技大会
場所:岩手県産業文化センター
内容:第7回若年者ものづくり競技大会が開催されました。
今年は、建築科の工場長、建築科伝統建築コース3年生の藤井君(伝統建築部部長)が出場しました。大会職種は、14部門からなり藤井君は建築大工部門に出場。垂木・梁・火打ちの屋根の一部模型を墨付け・加工・組立を行いました。20歳以下の若年者対象とした大会で、社会人も出場する大会で、結果は敢闘賞(4位)、 高校生だけなら2位という成績でした。夏休み返上で朝から夜遅くまで良く練習をし、がんばってくれました。来年は、専攻科へ進学を希望しているので、是非出場し優勝して貰いたいです。
山の子・海の子交流学習事業参加
場所:一勝地小学校
内容:先日「山の子・海の子交流学習」が行われました。これは熊本県球磨村と長崎県長与町の小学5年生の児童が様々な活動を通して親睦を深める活動なのですが、その中の木工体験で、本校の生徒が指導者として参加しました。教えることに慣れない生徒ですが、一生懸命頑張ってきました。
中学生体験入学
場所:球磨工業高校
内容:先日、中学生体験入学が行われました。約400名の中学生に参加して頂き、生徒も職員も大変うれしく思っております。建築科では「3次元モデリング体験」、「木工作品の紹介、かんな削り体験」、「耐震・免震・制震構造の紹介」の3項目について行いました。
親子木工教室
日時:7月21日(土)
場所:建築科木工室
内容:人吉市内の小学5、6年生とその保護者のペアで、本校生徒の指導により木材を加工、組み立てし、縁台、あみあみ椅子の作成を行いました。普段使い慣れない、のこぎりや、かなづちを使用しての作業でしたが、楽しく作品づくりを行いました。
高校生ものづくりコンテスト県大会
場所:玉名工業高校
内容:第9回熊本県高校生ものづくりコンテストが開催されました。
今年は、伝統建築部エースの建築科伝統建築コース3年生の石原君が出場しました。 高校生ものづくりコンテストは、工業高校のものづくりの学習効果の発表の場として、その技術・技能を競い合う大会です。工業系の7つの部門があり、石原君は木材加工部門に出場、屋根の一部を形成する垂木・桁・母屋・梁の一部を墨付けから加工・組立までを行いました。 結果は惜しくも2位。ですが、毎日よく練習し頑張っている姿は、将来の技術者として有望です。
特別授業
北原昭男先生:熊本県立大学 環境共生学部 居住環境学 教授
木造建物の特徴・変遷・耐震性能についての講義を受講しました。
鈴木嘉吉先生:元国立文化財研究所所長等、現在(財)文化財建造物保存技術協会 理事
「木の良さを生かす」という題材で木造建築の継ぎ手・仕口の変遷・種類・用途についての講義を受講しました。
3年生の授業
コンクリート調合設計、遣り方
2年生の授業
水準測量(レベルを使用し、敷地等の高低差や建物等の水平基準等を測定する測量です。)
セオロライト測量(敷地等の精密な測量や建物等の水平角・鉛直角の測定など、高い精度を要求される測量に用いる。)
1年生の授業
平板測量(敷地の平面形状を適当な尺度で作図する測量です。)