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2024年6月の記事一覧

【小学部2~6年】いってみよう!やってみよう!

 6月3日、7日の2日間に分けて、和水町の社会福祉法人青いりんごの会銀河ステーションへクッキー作り体験に出かけました。バスに乗り、わくわく、どきどきしながら出発しました。銀河ステーションに着くと、エプロンを着てクッキー作りへ。児童同士で協力し、粉を振るって、生地を混ぜて、伸ばして、いろいろな形のクッキーを作りました。昼食も銀河ステーションで提供していただき、ドライカレーやカレーを食べました。

 クッキー作り体験をして、さらに児童同士の絆が深まったのではないかと思います。今後もみんなでいろいろなことにチャレンジしていきたいと思います。

救命救急法の職員研修

 児童生徒が安心して学び、生活できる教育環境の整備の一環として、水泳の学習開始を控えた去る6月13日に、山鹿市消防署東分署の方々をお招きし、救命救急法の職員研修を行いました。

 前半に胸骨圧迫の実技を行い、AEDの使用方法について学びました。胸骨圧迫については、児童生徒の体型に応じたダミー人形を用いて実技を行うことができ、それぞれの胸骨圧迫の方法を学び実践につながるものになりました。

 

  

 後半では、プールで水難した際の救助方法を学びました。水の中から体を引き上げる際には、バスタオルを用いて引き上げると体が滑らず効果的であること、AEDを使用する際には、パッドを貼る部分の水分を拭き取ること、可能であれば、人工呼吸を行うことが有効であることを知りました。最後に、119番した際は、落ち着いて救急隊の指示に従い対応することが重要になると改めて学びました。

 

 今後も、安心・安全な教育環境づくりを目指し、児童生徒の命を守るためにできることについて、全職員で日々取り組んでいきたいと思います。

【小学部1年】稲田たんけんへレッツゴー!

 入学して2か月と少し、すっかり学校に慣れてきた1年生7人は、稲田の町たんけんに出かけました。本校稲作アドバイザーの平本さん宅、高橋神社、稲光園、高倉牧場に行きました。平本さん宅では、飼育されているにわとり小屋を案内していただきました。間近で見るにわとりに少々驚きながらも、「コッコ!」と呼んで嬉しそうな子どもたちでした。

たんけんをして、改めて豊かな稲田の自然を感じました。これからも、地域の方々や自然、生き物たちと触れ合いながら、のびのびと成長してほしいと思っています。7人の稲田マスターの誕生です☆

【中学部】ひと足お先に!かもリンピック2024

 5月29日(水)に中学部の授業参観を行いました。今回の授業参観のテーマは「ひと足お先に!かもリンピック2024」でした。今年の夏にパリで行われるオリンピックよりも熱く、1人1人が輝く授業参観にしたいと目標を決め、3つの競技「移動式玉入れ」「徒競走」「校歌ダンス」に取り組みました。

 「移動式玉入れ」では、赤チームと白チームに分かれ、それぞれのチームで協力しながら移動する箱を目がけて玉入れを楽しんでいました。友達のことを応援したり、最後まで一生懸命に玉入れをしたりする姿がたくさんありました。

 「徒競走」では、本番まで「腕の使い方」や「走るフォーム」を意識して練習を行ってきました。本番当日は、これまでの練習の成果を発揮し、最後まで一生懸命に走り、成長した姿を授業参観に来てくださった方々に見てもらうことができました。

 最後の「校歌ダンス」では、ペアを作り校歌に合わせて踊ることができました。また、当日参加した中学部の生徒全員、笑顔いっぱいに踊ることができました。すべての競技を練習通りに、最後まで頑張ることができ、思い出に残る1日となったと思います。中学部の生徒・保護者の方・職員で一致団結し、みんなが輝いていて「ひと足お先に!かもリンピック2024」は大成功でした。振り返りでは「玉入れを頑張った」「最後まで走った」など、生徒は達成感を感じることができていました。応援に来ていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

【学校行事】第2回全校集会・かもいなふれあいの日

 5月23日(木)に「全校集会」と「かもいなふれあいの日」を行いました。今回も、小・中学部の体育館に小・中・高等部の児童生徒が集まり実施しました。

 全校集会では、高等部2年生の生徒から「鹿本商工高等学校体育大会への参加」について紹介がありました。高等部全体で鹿本商工体育大会に参加することは初めての取り組みで、小中学部の児童生徒は、写真や  動画を見ながら、高等部の生徒の頑張りを知ることができました。次回(6月)は、中学部の生徒が発表する予定です。

 全校集会の後は「かもいなふれあいの日」の活動を行い、全校児童生徒を5チームに分け「UFOキャッチャーゲーム」や「じゃんけん列車」を楽しみながら、交流を深めることができました。「UFOキャッチャーゲーム」では、チームでお互いに声を掛け合いながら、協力していました。全校生徒がお互いのことを知ったり、仲を深めたりする機会となり、とても有意義な時間を過ごしていました。

 

 【かもいなふれあいの日の活動内容】

①UFOキャッチャーゲーム

  ・4人グループになり、ゴムでペットボトルを挟む。

   ※小中高の児童生徒でグループを作る。

  ・そのまま移動してペットボトルをカゴに入れる。

  ・カゴに入れて戻ったら、次の4人がスタートする。

  ・制限時間内にたくさんのペットボトルを入れたチームが勝ち。

 

②じゃんけん列車

  ・①のゲームの4人ペアで小さな列車を作る。

  ・音楽に合わせて移動する。

  ・音が止まったら先頭の人がじゃんけんをする。負けたチームが後ろにつく。

  ・最後、大きな円になる。

   →円のまま、校歌を歌い、終わりの言葉を言う。