女子バスケットボール部
【女子バスケットボール部】カップ戦 鳥栖市近隣地区大会参加
令和5年3月11日(土)・12日(日)に鳥栖市で行われた近隣地区大会に参加しました。前日(10日)は鹿高チャレンジ大会で21㎞ハーフマラソンを走ったばかりで全員が足を引きずりながらの参加となりコンディションは最悪の状態でしたが、懸命に頑張りました。結果は下記のとおりです。
3月11日(土) 鳥栖市民体育館 1回戦 鹿本高校 53対48 佐賀東高校 2回戦 鹿本高校 47対91 西海学園
3月12日(日) 鳥栖高校 1回戦 鹿本高校 64対64 島原商業 2回戦 鹿本高校 54対55 活水高校
3年ぶりの大阪遠征!(全国高校体育コース・学科スポーツ大会バスケットボール大会参加)
8月4日(木)~5日(金)に体育コースの全国大会に参加しました。7月16日に大津高校にて九州ブロック予選が開催され、新型コロナ感染が生じるなかで2日目の準決勝、決勝が中止となりましたが、九州代表の4校として出場権を獲得しました。前日の3日に大阪入りして市立尼崎高校にて北九州高校も交えた3校で練習試合を行いました。兵庫県代表として毎年インターハイへの出場を果たしている市立尼崎高校と対戦できたことは大変参考になりました。
8月4日(木) 第1試合 鹿本高校 77-80 桜宮高校(大阪) 第2試合 鹿本高校 79-56 四郷高校(三重)
8月5日(金) 第1試合 鹿本高校 82- 67 和歌山北高校 第2試合 鹿本高校 46-101 津幡高校(石川)
最終戦で石川県の津幡高校と対戦できたことも大きな収穫でした。津幡高校は毎年全国大会へ出場するような強豪チームです。パスやシュートの正確さをはじめチームとしてのまとまりも格段に違う印象を受けました。
3年ぶりに全国大会が開催されました。コロナ禍の中、多くの関係者の努力で開催され、貴重な経験ができたことに感謝です。また日頃、県内での試合には保護者の協力がありますが、試合に必要な道具や私物を持ちながらの移動を経験し、改めて恵まれた環境で試合をさせてもらっていることを痛感しました。恩返しの意味でも今後の活動にいかしていきたいと思います。
福岡遠征(おもれい籠球祭錬成会)!
8月1日(月)
福岡市総合体育館(照葉アリーナ)で錬成会が行われました。
第1試合 鹿本高校 34ー34 佐賀商業 第2試合 鹿本高校 26ー50 中村学園(福岡) 第3試合 鹿本高校 38ー31 福翔(福岡) 第4試合 鹿本高校 24ー43 佐賀北 第5試合 鹿本高校 25ー35 東筑(福岡)
上記の5校と10分ー2分ー10分のハーフゲームを行いました。佐賀県の2校はベスト8以上の力を持つチームで、特に佐賀北高校は県内でも常に決勝進出を果たすチームです。中村学園も全国の常連校という強豪校であり、他の2チームも県大会に進出するくらいの力のある学校です。3日間開催された錬成会で1日の参加になりましたが貴重な経験でした。夏休みにしっかりと練習して改めて練習試合で対戦したいと思いました。
鹿屋体育大学サマーキャンプ参加
7月22日(金)の午後から鹿屋体育大学のサマーキャンプに参加してきました。
3年ぶりに開催される今回の講座は3年生も初めての参加でした。大学生からウォーミングアップの方法や基本的な技術に関する指導を受けるもので、これまで自分が取り組んできた内容などの確認ができて大変勉強になりました。他県の中学生や高校生も参加しており、様々なチームの選手と交流もできて充実した1泊2日でした。
この経験を振り返り、学んだことをチームや個人の財産として地元の小中学生に還元していけたらと思います。
練習の様子
鹿屋体育大学スポーツパフォーマンス研究センターを見学に行きました。
夏休みに入り、7月22日(金)から1泊2日の日程で鹿屋体育大学に行ってきました。
鹿屋体育大学バスケットボール部主催の公開講座であるバスケットボールサマーキャンプへの参加が大きな目的ですが、開講前の午前中(10:00~12:00)に学内の施設見学をさせていただきました。
特に、スポーツパフォーマンス研究センターでは柏木涼吾特任助教より無線式位置計測システム(ZXY)とテニス用トラックマンの説明を受け、体験させていただくことができました。最新鋭の機材はサッカーやラグビーの日本代表チームややテニス選手はもとよりプロ野球チームなどでも活用されている機材だそうです。
文科省のSSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール)の指定を受けている本校としては、スポーツ健康科学コース生はもちろん、普通科やグローバル探究コースの部員も今回の経験をもとにスポーツを科学的視点で捉えられるように学んでほしいと思います。
無線式位置計測システム(ZXY)体験