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学校での出来事

優秀安全運転事業所の表彰を受けました

 熊本県警察より優秀安全運転事業所の表彰伝達があり、交通安全担当の松岩先生と、本校の原付通学生を代表して2年生の月足さんが山鹿警察署において表彰を受けました。

 

これからも、交通安全に努めます。

第2回学校運営協議会を開催しました。

第2回学校運営協議会を開催しました。学校側の取組の中間報告に加え、今回は生徒の課題研究の発表と授業の様子を見ていただきました。特に2年生の井上さんの課題研究発表「空き家による山鹿市の地域活性化」は、委員の皆様全員が「とても良かった。」、「山鹿市議会でもプレゼンさせたい。」等と大絶賛でした。授業の様子も含め、学校の取組をたくさん褒めていただき、大きな力となりました。委員の皆様からのご指導、ご助言は今後の学校運営に活かし、更に魅力ある学校となるよう生徒・職員・保護者が一丸となって頑張ってまいります。委員の皆様、お世話になりました。

【科学部】ビスコースレーヨンづくり

3年生の化学で学習する合成繊維の「ビスコースレーヨン」をろ紙から作ってみました。

実験書を見ながら、手分けして作成。薬品が固まっていて、量り取るのも一苦労でした。

 褐色の溶液から、白い「ビスコースレーヨン」ができました。

レーヨンは、衣類などに使われている繊維です。

まるでうどんのようでした。

【科学の甲子園】実技試験対策

11月12日に実施される「科学の甲子園熊本県予選」の実技試験は、段ボールと工作用紙で発射台をつくり、粘土で作った1cmほどの玉を飛ばし、玉が落ちた地点の得点の合計を競います。

今まで試作した発射台のうち、最終的にどれを採用するか話し合いました。

色々作ってみましたが、一番飛んだのは・・・・・

発射台づくりと共に、飛ばす練習も頑張りました。

本番、うまくいきますように!

スポーツ健康科学コース2年生 スキルアップ実習の様子

11月10日(金)6・7時限目に社会福祉体験実習を行いました。

社会福祉協議会のご協力・ご指導のもと、

高齢者疑似体験や車いす体験等を実技形式でご指導いただきました。

車いす体験

高齢者疑似体験

盲目疑似体験

体験した生徒からは、

「怖かった。とにかく怖かった」

「指示を出す方もとても難しかった」

「これから、自分の当たり前だけで生活することはやめて、視野を広く持って色々な方に接したい」

「日常で困っている方には勇気を出して声をかけていきたい」

という感想が聞かれました。

 

協会の方からは、

「楽しかった、怖かったで終わらせずに、これからの生活の中に生かしてください」

「豊かなコミュニケーション、信頼関係を作ってよりよい社会にしていきましょう」

とアドバイスをいただきました。

 

本日は貴重な体験をありがとうございました。

YSPⅠ中間発表会(1年生)

10月26日(木)、本校1年生による令和5年度理数探究(YSPⅠ(山鹿サイエンスプログラムⅠ)中間発表会を実施しました。

崇城大学生物生命学部 教授 長濱 一弘先生及び熊本大学大学院教育学研究科 教授 渡邉 重義先生を講師としてお招きし、1組~5組のクラス代表班が、これまで実施してきた課題研究(探究活動)についての中間発表を行いました。

(発表テーマ)

1組「ドクターヘリは24時間運航できないのか」辛島さん・中川さん・松岡さん

2組「安全な農薬を求めて」高江さん・東さん・守瀬さん

3組「菊池川の水質を改善する微生物の活性化の仕方」飯川さん・池永さん・高木さん・松本さん

4組「山鹿の河川に生息する外来生物を調べて駆除するために」浅川さん・玉井さん・福島さん・松尾さん

5組「私達が使う薬についての危険性」坂西さん・平井さん・藤本さん

YSPⅡ中間発表(2年生)

10月27日(木)6・7限目、令和5年度理数探究(YSPⅡ(山鹿サイエンスプログラムⅡ))中間発表を行いました。分野別に分かれて代表者が発表を行い、外部講師による講評をいただきました。

科学分野コース
 講師:崇城大学生物生命学部生物生命学科 教授 長濱 一弘 様
「未来の川を守るために」嶋田
「ブラジルチドメグサから作るお茶の科学的性質」安達・井上・黒田・星野
「地震の揺れと建築物の揺れの関係」杉・豊岡・宮川

人文科学コース
 講師:熊本大学文学部コミュニケーション情報学科現代文化資源コース 准教授 日髙 利泰 様 
「男女のメイクの歴史と考えの移り変わりについて」髙木
「映像作品における色の印象づけ」濱田
「アンパンマンのストーリーの移り変わりから読み解く日本の情勢の変化」三森

教育・社会問題コース
 講師:熊本大学大学院教育学研究科 教授 田口 浩継様
「初任教員の離職率を減らすにはどのような取り組みが必要か」大城戸
「トランスジェンダーの人が過ごしやすい学校の環境とは」原田
「競走馬の屠殺と急性心不全を減らすために人間にできること」坂本

医療・福祉コース
 講師:熊本保健科学大学看護学科 講師  角 マリ子 様
「ブルーライトと睡眠の関係」山内・坂崎
「若者の献血を増やすために」萩原・坂口
「末期の意思決定支援用紙を身近なものにするために」山田・吉海  

地域・防災・法律コース
 講師:東海大学文理融合学部人間情報工学科 教授 村上 祐治 様
「空き家で山鹿市の地域活性化!」井上・猿渡
「菊池市のワーケーションを広めるために」中林
「落語で外国人向けの観光をする」大嶋

スポーツ健康科学コース
 講師:熊本保健科学大学保健科学部リハビリテーション学科理学療法学専攻 教授  松原 誠仁 様
「スポーツ指導における指導方法の改善」藤丸
「スポーツ選手に向けた栄養素を考慮したふりかけの考案」五嶋
「緊張は協応性に影響するのか」原口

【科学の甲子園】 第1回目勉強会!

11月12日(日)に熊本県庁において科学の甲子園が開催されます。今日は第1回目の勉強会ということで、メンバーの初顔合わせを行いました。これから本番に向けて定期的に勉強会を行っていきます。6人の力を合わせて科学の問題に挑戦します!

護身術教室を行いました!

 10月19日(木)17:00から1・2年生女子希望者を対象に山鹿警察署及び山鹿地区少年警察ボランティア協議会会長竹下による護身術教室を行いました。子供・女性を対象としたわいせつ・声かけ事案が多発している中、全国地域安全運動の重点項目でもある子供と女性の犯罪被害防止対策の一環として山鹿警察署の協力のもと実施しました。

 50名ほどの生徒が集まり、技を教えてもらうと大きな歓声が起こり、楽しみながら各々技の習得に励んでいました。また、参加者には防犯ブザーの贈呈がありました。短い時間でしたが良い経験になったようです。

 

 

 

 

 

 

人権教育講演会を行いました。

10月19日(木)、本校体育館にて全校生徒が体育館に集まり、人権教育講演会を行いました。

本年度は、国際フリーランスジャーナリストのエィミ・ツジモトさんをお招きし、

『問いつづけて なお 〜「来民開拓団」全員自決の真相から〜』

という演題のもと、講話をいただきました。

 部落差別からの解放への思いを利用し、開拓団として「満州」へ移民を進めた当時の融和政策が、結果として開拓団を強制的に自決に追い込んだ事実に学び、二度と戦争の悲劇を繰り返さないという決意を、若い皆さんにもってもらいたい、と講演では熱を込めて話していただきました。

 講演会の中では生徒からの活発な質疑応答もあり、大変充実したものになりました。