学校での出来事
1学年 コース選択説明会・進路講演会
9月22日(木)、1年生および保護者を対象にコース選択説明会・進路講演会を本校体育館で行いました。生徒たちには各教室へオンライン配信しました。
進路講演会ではベネッセの高月様より「これからの進路選択のあり方について」という演題で、2年次の文理選択・科目選択に関しての指針と大学入試の全体的な動向およびコース選択のポイントについてお話をいただきました。
併せて教務主任の宮崎先生からは、本校におけるコース選択・科目選択の具体的な方法についてお話をいただきました。
熊本県下高等学校学年別剣道大会
今月9/4(日) に益城町体育館にて熊本県下高等学校学年別剣道大会が開催され、
鹿本高校剣道部も参加しました。出場した選手全員が日頃の鍛錬の成果を出すために奮闘した中で、
1年生の中村が見事ベスト8に進むことができました!
鹿高にCOME ON!! 中学校での高校説明会
中学校での高校説明会が本格的にスタートしました。本日は熊本市立植木北中学校に行ってきました。大変暑い中でしたが、中学生の真剣なまなざしがとても印象的でした。中学生の皆さん、10/1(土)のオープンスクールには鹿高にCOME ON!!
鹿本中学校「先輩の話を聞く会」に参加しました。
夏休み終盤の8月30日(火)に鹿本中学校で行われた「先輩の話を聞く会」に、鹿本中学校卒業生の本校生徒3名が参加しました。
参加した生徒それぞれが、chromebook で鹿本高校のことをわかりやすく説明し、後輩の中学生に昨年度の自分の高校入試での経験を伝えることができたようです。
参加した生徒も良い経験ができました。鹿本中学校の先生方、ありがとうございました。
2学期始業式
9月1日(木)、表彰式、新任式、始業式を各教室へオンライン配信する形で行いました。
表彰式では、夏休み中に行われた大会の上位入賞の運動部(剣道部)、文化部(ギター・マンドリン部と合唱部、吹奏楽部)の代表に賞状やトロフィーが渡されました。*詳細については写真下の表彰者一覧をクリックしてください。
※表彰者一覧(pdf)
新しくALTとしてご勤務いただくヤシャ・リオーナ・ハヌマンシン先生から新任の挨拶をいただきました。先生のご出身はカリブ海の西インド諸島南端に位置しているトリニダード=トバゴという国で、日本の文化、特に日本のアニメに興味があられるということです。
始業式では、石村校長先生が式辞の中で次のように話されました。
そもそも、人は何のために「努力」をするのでしょうか。医学者で、昭和30年代の京都大学の総長でいらした平澤興(ひらさわ こう)先生の言葉に、「努力することの本当の意味は人に勝つことではなく、天から与えられた能力をどこまで発揮させるかにある」というものがあります。
人には、たくさんの能力が潜んでいます。しかし、そのことに気づかないことが多いのも、実際のところではないでしょうか。あるいは自分自身の力を過小に評価している人も少なくないのではないでしょうか。
皆さんには、これからも様々な場面で、努力を積み重ね、チャンスをものにしてくれることを期待しています。努力することを通して自分をしっかりと見つめ、自分のもっている能力をたくさん見つけて、周囲の憧れの存在になってください。
閉式後は、それぞれの会場に分かれて学年会を行いました。
1年生(剣道場)の様子
2年生(武道場)の様子
3年生は体育館でPTA会長の中野さんによる講話が行われました。中野さんの体験談をもとに、「今100%の努力を!」と熱いメッセージをいただきました。
令和4年度(2022年度)熊本県高等学校家庭クラブ連盟第59回指導者養成講座を実施しました。
8月9日(火)鹿本高校が担当校として、第59回指導者養成講座を実施しました。
県内36校の生徒さん達とリモート会議や防災についての研修を行い、充実した時間となりました。
2学年インターンシップを実施しました
2学年の希望者が8月1日~8月4日に、インターンシップに参加しました。
それぞれの事業所で1日間~3日間、製造や公務、教育、保育などの分野で実習させて頂きました。
働くことの意義や厳しさを学ぶことができました。今後の進路について考える機会となりました。
竹箸の製造
図書館でのカウンター業務
パンの製造
テレビ局の見学
日本教育公務員弘済会学校研究助成金の交付式が行われました。
公益財団法人日本教育公務員弘済会熊本支部 前田三千治 参事が来校され、本校が教育に関する顕著な教育研究活動を行っていることに対し、学校教育研究助成金を交付していただきました。今後の教育活動に活用させていただきます。
生徒会リーダー研修会
7月20日(水)午後から生徒会リーダー研修会を実施しました。
まず初めに石村校長先生に講話をしていただきました。魅力ある鹿本高校にしていくための3つの大事なことについて教えていただきました。
その後、生徒会顧問の先生から、生徒会活動やリーダーとして求められる資質についての話がありました。
最後に、塩田生徒会長を中心に現在の学校全体の課題と解決について協議を行いました。
学校をより良くしていくために一人ひとりがよく考え、それぞれのグループで活発に議論していました。
あっという間に時間が過ぎ、非常に充実した研修になりました。
1学期終業式
7月20日(水)、令和4年度1学期表彰式、生徒会役員任命式、全国高校総合体育大会及び全国高校総合文化祭推戴式、退任式、終業式を各教室へオンライン配信する形で行いました。
表彰式では、団体戦並びに個人戦において、県大会上位入賞の運動部(柔道部と陸上競技部)、文化部(百人一首競技かるた部)の選手たちに賞状が渡されました。
※表彰者一覧(pdf)
生徒会役員任命式では、生徒会長塩田さんと副会長豊後さんに任命状が授与されました。
推戴式では、全国大会に出場する陸上競技部、百人一首競技かるた部、合唱部の生徒に、生徒会長塩田さんから激励の言葉が送られました。選手を代表して、陸上競技部の塚本さんからは力強い決意の言葉が述べられました。
ALTのクリスティーナ・バッキ先生の退任式では、記念品として熊本県伝統工芸品「来民渋うちわ」が贈られました。とても喜んでいただきました。
終業式では、石村校長先生が式辞の中で次のように話されました。
「原っぱ」には遊具など、何一つ用意されていないが、例えば「空き缶を蹴ったら、転がった空き缶を蹴り返してきた」というようなことがきっかけで、何かが始まる。全てはそこから始まり、人や空間がデザインされていきます。皆さんには、そんな「最初の人」になることを目指してもらいたい。
そして、皆さんが周囲の人から、「彼(彼女)に任せておけば大丈夫」とか「こんなとき彼(彼女)がいてくれたらなあ」と言ってもらえる人になったとき、きっとそのとき初めて、皆さんを担当してくれている担任の先生や部活動の顧問の先生、あるいは鹿本高校は、胸を張ってそれぞれの存在意義(鹿本高校がここにあって良かった)を確認できることと思います。
1学期よく頑張りました。皆さんが「最初の誰かになる」、そのことを心に留めて、夏休みを過ごしてくれることを心から期待しています。