2015年5月の記事一覧

テニス部 総体最後の遠征


 高校総体を1週間後に控え、5月16、17日は最後の遠征で最終調整を行いました。参加は団体戦の登録6人+αで、大分県の2~4位の高校と2日間、みっちり練習試合を行いました。
 5月16日は、福岡国際テニスクラブで福徳学院高校と団体・個人戦を行いました。福徳学院高校は、昨年11月に全国選抜高校テニス大会の九州大会で対戦した学校です。そのときは勝利しましたが、今回は単複共に惜敗しました。通算10勝11敗でした。しかし、練習試合ということもあり、思い切りのいいプレーや攻めのテニスができたたことが大きな収穫でした。

 福徳学院高校との練習試合(in九州国際テニスクラブ)

 翌17日は大分に移動し、別府青山・別府鶴見丘・高田高校と練習試合を行いました。場所は、日出町の糸ヶ浜海浜公園テニスコートで、青い海と白い砂がきれいな場所です。天候にも恵まれ、9~16時までテニスに明け暮れました。




 結果はまずますでしたが、選手個々の課題が見つかり大変有意義な遠征となりました。今回の遠征で、調子が良かった者、逆に不調だった者、回復の兆しが見えた者などさまざまですが、団体メンバーの「勝ちたい」気持ちが共有できたのは大きな収穫です。
 また、大分ではテニス部の先生方に大分名物の唐揚げが入った美味しい弁当を紹介していただきました。選手も大満足でした。大変感謝しています。



 高校総体まであとわずかです。あとは、体調を万全にして、これまでやってきた練習を信じて試合に臨みたいと思います。コートでは、いいプレーをイメージしながら、笑顔で攻撃的なテニスを展開します。
 
 応援よろしくお願いします。