福祉科日誌

福祉科ブログ

3年福祉科 介護類型 国家試験激励会

「介護福祉士国家試験」の激励会が行われました。

コロナウイルス感染拡大防止から1Wと2Wはリモートで参加しました。

校長先生や学年主任から激励の言葉をもらいました。

1W・2W・3W教養類型からも激励の言葉とプレゼントが渡されました。

介護類型代表の荒木さんからは今まで支えてくれた教養類型の友人や家族などへの感謝の気持ちと全員で合格する!という強い気持ちを伝えてくれました。

 

 

ニヒヒ VR認知症体験会

芦北高校福祉科では、VR認知症体験会をオンラインで実施しました。この体験会を通して、当事者意識を持ったり、今後の介護実習等で、どのような支援・声かけが必要かを考えたりしました。「視空間失認」「見当識障害」「レビー小体型認知症(幻視)」の3本をVR体験し、恐怖心や不安感や、優しく丁寧な声かけによる安心感等を体験しました。

  

  

芦北町のレベルアップ事業として学習することができ、貴重な体験をすることができました。また、VR認知症体験前後にアンケートを実施し、学習後には認知症に対する理解の深まりや、自分自身がどのような支援・声かけをするとよいか理解した生徒が増加していました。学習の満足度・理解度が非常に高く、よい学習ができました。今回の学習を、今後の授業や実習で生かしていきましょう。

日赤救急法講習を受講しました(2W)

12月8日(火)に2年福祉科の生徒が日赤救急法講習を受講しました花丸

講義では、救急法の基礎知識を学んだり、グループワークで意見交換をしたりしましたひらめき

その後実技を行いましたキラキラ

さまざまな場面で、今回学習したことを生かしていきたいと思いますピース

ピース 1年福祉科 認知症サポーター養成講座

認知症サポーター養成講座を受講しました。認知症サポーターは、何か特別なことをするのではありません。認知症について正しく理解し、困っている人を見かけたら「何かお手伝いすることはありませんか」などと声をかけたりします。授業や実習を通して認知症について学習していますが、本日の講座を受けたことで、より理解を深めることができました。グループワークとして、友人間で意見を出し合ったり、寸劇を通したりして、認知症サポーターの一員になることができました。参加した生徒全員が認知症サポーターの証である「オレンジリング」をいただきました。

 生徒の感想をいくつか紹介します。

「私の家族にも認知症になった人がいるので、今日の講座で学んだことを生かしたいと思った」

「認知症の方への適切な対応の仕方、接し方を学べたのでよかった」

「認知症の方の気持ちを考えることができた」

これからも、認知症サポーターとして、地域を支えていきます!

  

ポータブルトイレでの排泄介助★(1年福祉科)

1年福祉科の生活支援技術の授業で

「ポータブルトイレでの排泄介助」の実技テストを行いました合格

3年福祉科(介護類型)の生徒が利用者役になり、1年生の介助をチェックしてくれました虫眼鏡ひらめき

 

1年生は放課後に残って自主練習をした成果をしっかり出せたでしょうか?

緊張感をもってテストを受けてくれました。

 

 

準備ができたら、手をあげて合図をします。

今回の課題は、ベッドで仰臥位になられている利用者様のポータブルトイレでの排泄介助です。

まずは声かけをして、ベッドに腰掛けていただきます。

そしてポータブルトイレの準備をして、排泄を行っていただきます。

プライバシーへの配慮と自立支援を忘れないように行いました。

 

 

テストの後、3年生のデモンストレーションとフィードバックを行いましたグループひらめき

3年生は、1年生の時に熊本県介護技術コンテストで最優秀賞、九州大会で3位の成績を収めていますキラキラ

1年生は真剣なまなざしで、3年生の実技を見学しましたひらめき

そして、グループに分かれてアドバイスをもらいましたピース

 

お互いに多くの学びを得ることができたように思います了解

今回の経験を、次に生かしてください!!キラキラ

福祉ロボット体験をしました★(福祉科)

福祉科の生徒が、福祉機器・福祉ロボットを体験しました花丸

 

電動車椅子の操作体験ひらめき

レバーを押したり引いたりして、加速減速停止や障害物をよけながら自操(自分で電動車椅子を操作すること)しました急ぎ

指を少し動かすだけで、車椅子が操作でましたが、思ったよりスピードが出て、怖かったです困る汗・焦る

 

 

次は、Hugという移乗(ベッドから車椅子に移ること等)サポートロボットを体験しました!

利用者様を抱えることは、介護者にとって身体的な負担が生じます汗・焦るしかし、Hugを使うことで、少ない力で移乗を行うことができますキラキラまた転倒の危険も軽減することができますひらめき

 

 

そして、生徒みんなが癒やされたアニマルや赤ちゃんの人形ですハート

アザラシのパロちゃん、男の子の赤ちゃん、そして犬のハチ星

声かけやふれあいによって、反応してくれますにっこり

とてもかわいくて、みんな自然と笑顔になっていましたハート

 

そのほかにも、音声を前だけに伝えるスピーカーなども体験しました。

今後、福祉ロボットはますます需要が増えると思います。

今回学習したことを、将来に生かしてほしいですピース

福祉体験作文発表 ~優良賞~

「介護の日inくまもと~高校生福祉体験作文発表大会~」がありました。本校からは1年生が代表として、作文発表を行いました。夢を見つけたきっかけや、夢に向かって頑張っていること等を、精一杯発表し、1年生とは思えない堂々とした姿で周囲に感動を与え、優良賞に入賞しました。今後の活躍に期待します!

  

 

口腔ケアの実習を行いました(1W)

生活支援技術の授業で、1年福祉科の生徒が「口腔ケア」を学びました花丸

口腔ケアは、食事に必要な身体機能のリハビリテーションや誤嚥性肺炎等の感染症予防、また人とのコミュニケーション等の人間関係作りにとても大切なケアですひらめき

 

〈座位での支援〉

 

〈ベッド上での支援〉

 

お互いに介助者役、利用者役になり練習しました。

介助中、視線が合ったり口の中を見られると、恥ずかしい気持ちになります。

利用者様の立場に立った支援ができるよう頑張りましょう!

芦北高校福祉科&芦北支援学校佐敷分教室

 今年度初の対面式を行いました。コロナウイルス感染拡大防止のため、合同での学習が難しい中、感染防止に努め、互いに距離をとって自己紹介を行いました。交流学習の第一歩です。今は、ソーシャルディスタンスを確保するため、互いの物理的距離は離れていますが、コロナ終息とともに、これから3年間を通して互いの心理的距離を縮めて、絆を深めていきたいと思います。「離れていても、心はひとつ」ですね星これからの学習も、どうぞよろしくお願いしますピース

介護技術発表会をしました★

「生活支援技術」の授業で介護技術を学んできた1年福祉科の生徒が、介護技術発表会を行いました花丸

「視力を失った利用者様の身だしなみ、歩行、食事の支援を行う。」という課題に取り組み、班ごとに介護技術を発表しましたひらめき

利用者様のできること、苦手なことを理解し、潜在能力を生かす自立支援の方法などを考えましたハート

星生徒の感想星

*自立支援ができた

*利用者様に詳しく説明できた

*声が小さかったので伝わるように声かけしたい

*車椅子の安全点検ができていなかった

 

3月には熊本県介護技術コンテストが開催される予定ですキラキラ

介護の知識と技術を深め、将来に生かしていきます!!