☆海洋科学科☆

カテゴリ:食品系

【マリン校舎】ごはんのお供に!! さばみりん干し&あおさ佃煮

令和3年9月7日(火)

 本日は、食品系の2年生がさばみりん干しの製造を行いました(*^▽^*)。

 2年生の生徒達も何度か魚をさばく実習を行ってきたことで、魚をさばくのが上手になっただけでなく、さばくスピードも早くなってきたので日々の成長に感心しました(*^▽^*)。

この、生徒達がさばいたサバを水産高校時代から受け継がれてきた秘伝のレシピの調味液に漬け込んで、乾燥を行います。

 完成したみりん干しは、フライパンで焼くと皮はパリッと身はふっくらとなり、醤油だれの風味が食欲をそそる一品となっています。

皆さんぜひ1度ご賞味ください(*^▽^*)。

 

サバを三枚おろしにしています(*^▽^*)(みんなメキメキ腕前を上げています(^^)/)

   調味液に漬け込んだサバを乾燥しています

完成したサバのみりん干しはマリン祭で販売予定です(*^▽^*)

 

令和3年9月8日(水)

 本日、食品系の3年生はごはんのお供に最適なあおさ佃煮の製造を行いました(*^▽^*)。

 この商品は、一昨年度地元の漁業者さんから「あおさを使って実習製品を作られませんか?」と原料を安く譲っていただき、その当時の3年生が試行錯誤してレシピを考えたものです。

 甘塩っぱい醤油味の味付けをしたあおさにエリンギのプリプリとした食感がたまらない一品です(*^▽^*)。

機会がありましたら皆さんぜひ1度ご賞味ください(*^▽^*)。

あおさ佃煮に入れるエリンギを切っています(プリプリの食感が最高です(*^_^*))

舌触りをなめらかにする為に細かく刻んでいます(トントントン・・・)

大きな鍋でアオサを煮詰めていきます(*^▽^*)(暑かったです・・・(^_^;))

 出来上がった佃煮の重さを量って袋詰めを行ないます。

    完成したアオサの佃煮です(*^▽^*)

【マリン校舎】タコいっぱい!!具材たっぷり!! たこ飯

令和3年9月1日(水)

 本日、食品系の実習ではタコをふんだんに使った、たこ飯の製造を行いました(*^▽^*)。

 たこ飯に使用するタコは、マリン校舎のある苓北町で水揚げされたものを使用しています。

 そのタコを下処理し茹でて、適度なサイズにカットします。それを、甘塩っぱい醤油ベースの調味液で煮込んで味付けします。味付けを行ったタコは、人参、ゴボウ、椎茸、油揚げを入れてだしと薄口醤油で炊きあげた炊き込みごはんに混ぜ合わせます。この出来上がったたこ飯を、袋詰めをする際は実習室内にいい匂いが充満し、生徒達も思わず「おいしそう(^^)」や「早く食べてみたい!」などの声も出ていました(*^▽^*)。

 このたこ飯実習を通じて、食品系の生徒達はレトルト食品の製造方法や食品を長期保存する為の殺菌方法などを学んでいます(*^▽^*)。

 本日製造したたこ飯は、マリン祭にて販売する予定です。皆さん、ぜひご賞味ください(*^▽^*)。

大きな釜で下処理したタコを茹でています(暑いね(^_^;))

茹でたタコを適切なサイズにカットしています(手を切らないように慎重に・・・)

たこ飯を計量して、袋詰めを行います(たこ飯の匂いでお腹が空きました(^_^;))

袋詰めしたたこ飯は真空包装して、レトルト殺菌を行います。

  完成したたこ飯(皆さんぜひご賞味ください(*^▽^*))