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雲の先にある“部分日食”!

6月21日(日)、16:00頃から18:00頃にかけて、日本全国で部分日食が見られる予定となっていました。

しかし、天草の天気は曇り

写真にあるように、厚い雲に覆われており、直接観測(減光フィルター使用)することができませんでした。

報道によると、広島県や沖縄県で観測できたようです。

日食は主に3種類あります。

■ 太陽と月と地球が一直線上になり、太陽と見かけがそれより大きい月が重なる『皆既日食』

■ 太陽と月と地球が一直線上になり、太陽と見かけがそれより少し小さい月が重なり、太陽がリングのように見える『金環日食』

■ 太陽の一部を月が部分的に隠す『部分日食』

世界中のほとんどが、部分日食であり、皆既日食や金環日食は稀です。

次回の観測予定は、2030年(SDGsのゴールの年)なので、その時は晴れてほしいと思います。