新着情報
【SSH】科学の甲子園に向けて
10月14日(木)、科学の甲子園全国大会の熊本県出場校選考会に向けて、2年生の6名が学習会を始めました。
科学の甲子園とは、理科、数学、情報等の筆記競技と実技競技を競う大会です。
2年生の6名が協力しながら、物理、化学、生物、地学、数学、情報の過去問題に取り組みました。
出題内容は未学習の分野もあり、授業で習っていない箇所を自分たちで学習しながら進めていきます。
11月14日()日の本番に向けて約1ヶ月間、チームで協力しながら力をつけていきたいと思います。
【ASⅢ】研究論文の共同編集
10月14日(木)のASⅢです。
引き続き、研究論文の作成を行っています。
今までの研究ノートにためてきたデータ等を、まとめています。
昨年度から取り組んできたものを、振り返る機会ともなって、有意義な時間となりました。
【数科学探究Ⅱ】斜面回転体の体積の考察
10月12日(火)の数科学探究Ⅱです。
引き続き、数学の課題研究を行っています。
研究テーマも決まり、先行研究や実際に計算(実験)をしている人が多くなりました。
斜面回転体の体積を求めたいと、数学Ⅲで習った事項を用いて、発展的な課題研究を行っている人もいます。
どのような結果になるか楽しみです。
【ASⅡ】中学校の先生方がASⅡの見学に来られました!
10月11日(月)、中学校の先生方がASⅡの見学に来られました。
教室に入って来られた先生方は、各班に対して「どのような研究をしているのか」「なぜ、このテーマにしたのか」「今後どうなるのか」と質問され、生徒たちも自身の研究をわかりやすく伝えようとしていました。
多くの先生方の見学、ありがとうございました。
【ASⅡ】カルシウムと水
10月11日(月)、温め隊は、先週砕いた貝殻を水と反応させ、 発熱するかどうかを実験しました。
熱画像カメラ( サーモカメラ)で温度を測ってみましたが、 貝殻と水が反応せず熱が発生しませんでした。
今後原因を考察し、 実験方法を改善して再び実験を行いたいと思います。
【ASⅡ】天草-長崎吊橋計画
10月11日(月)のASⅡです。
建築班は、「天草ー長崎間に吊橋をかける」ために、自作の模型を作成し、力センサーで吊橋のワイヤーにかかる力を測定する準備を行っていました。
これをもとに実験を行い、一つ一つのワイヤーにどれだけの力が作用しているのかを調べ、効果的なワイヤーの長さや間隔を検証します。
ALTのウィリアム先生ともディスカッションしながら、活発に活動していました。
【ASⅡ】町山口川の汽水域の調査
10月11日(月)のASⅡです。
今週は時間割変更があり、月曜日の実施となっています。
主に、来週行われる中間報告会に向けた準備を行いました。
天草高校の周りを流れる町山口川の汽水域調査班は、事前に町山口川で採取した河川水の塩分を塩分センサーPS2196で計り、グラフ化していました。
塩分が0.05~3.0%の範囲であれば汽水域と判断できるようです。
今回測定した河川水は祇園橋周辺のもので、塩分約2%であったため汽水であると分かりました。
【科学部】大津町での稲刈り!
10月10日(日)、大津町真木にある、田んぼの稲刈りをしました。
「科学部が稲刈り!?」と思われるかもしれませんが、以前参加したコンテスト最優秀賞の副賞として、この水田のオーナー権を頂いています。
この一帯は下山の湧水で育てられた田畑だそうです。
農家の吉良様に、稲の刈り方、脱穀の方法だけでなく、植物の根に住む根粒菌や稲穂につく麹菌について教わり、生徒たちは有意義な時間を過ごしました。
また、近くにはホタルも多く生息しているらしく、案内していただいた川で水を採取するなど、参加していたホタル班の2人は思わぬ研究サンプルまで手にすることが出来ました。
この度準備していただいた、くまもと地下水財団の皆様、農家の吉良様、大変お世話になりました。
【科学部】Speakers Workshopに参加しました!
科学部アマモ班の3人は、11月21日(日)に行われる「Voice of Youth Empowerment サステナ英語プレゼンテーションチャレンジ」という発表会に参加します。
これは、「持続可能でよりよい世界」を創造するためのアクションについて、10代の中高生の考え・取り組みを、英語で世界へ発信するものです。
今日は日本全国からの応募120件の中から選ばれた本校を含む6校と、海外参加校の2校の生徒が一堂に会し、ワークショップが行われました。
ワークショップは全て英語で会話し、研究内容を紹介したり、SDGsに関する考えを他校の生徒たちとまとめました。
英語での会話はうまくいかないこともありましたが、この経験を生かして本番に臨みたいと思います。
【科学部】マルチスペクトルカメラ搭載ドローン2号機始動!
科学部の研究班の中には、山林の光合成活性度から土砂災害の予測を検討している班があります。
本日はその班の生徒が新型ドローンを試運転していました。
その新型ドローンとは、光合成の活性度を上空から撮影できるマルチスペクトルカメラ搭載のPhantom4です。
コロナによる活動自粛や悪天候に見舞われて本日よりの使用となりますが、今後大活躍してくれそうです。
続報をお待ちください。