授業実践(探究/ICT)
オンライン授業の様子③【1年美術】
美術のオンライン授業の様子です。
現在、粘土を使った造形作品作りを行っています。
テーマは「私のお弁当」です。
オンラインで授業を受ける生徒も、同じ粘土を家庭で造形します。
玉子焼きのカット感を出す方法や、ミートボールの質感を表現する方法等を授業者から学び、造形作品作りに没頭していました。
オンライン授業の様子②【1年書道】
書道のオンライン授業の様子です。
校内の生徒たちは、墨を磨り、半紙に写経します。
オンラインの生徒たちは、筆ペンで写経します。
どちらも、基本となる書き方やポイントを授業者に習いながら、取り組みました。
オンライン授業の様子①【2年世界史】
1月25日(火)、本日から分散登校が実施され、半数の生徒は学校で学び、残り半数の生徒はオンラインで授業を受けています。
写真は、2年世界史の授業がオンラインで実施されている様子です。
先生の声も聞き取りやすく、板書もよく見えています。
オンラインで参加している生徒たちも、真剣な表情で受講していました。
学校情報化優良校に認定されました!
1月12日(水)、日本教育工学協会学校情報化認定委員会の審査を通過し、学校情報化優良校に認定されました!
昨年度末から、一人一台端末先行実践校となり、様々な情報化に取り組んできた成果が認められたのだと思います。
認定期間は、2024年3月31日までです。
これからも、更に発展した生徒にとって有用な取組を行いたいと思います。
■ 日本教育工学協会はこちら → https://jaet.jp/nintei/
ピクトグラムによる課題解決型学習【1年情報と社会】
1年生の「社会と情報」にて、2学期後半からピクトグラムを作成する授業を行いました。
天草高校の様々な問題を、ピクトグラムを用いて解決することに挑戦する授業です。
生徒ならではの視点で、天草高校の問題点を提起し、それを解決するためにピクトグラムを作成しており、授業担当者としても楽しい授業でした。
作成には、Google 図形描画を用いています。
生徒が作成したピクトグラムは下記リンクから見ることができます。
ランダムに12個の作品を表示するようになっていますので、可能な限りアクセスしてご覧ください。
→ Picstagram リンク
Chromebookで動作のフィードバック【2年体育】
12月14日(火)に、2年体育の研究授業が行われました。
はじめに体育理論に基づいた技能の上達過程を学びます。
その後、実際に高く投げ上げられたバドミントンのシャトルを、ラケットに収める練習に取り組みました。
動作をChromebookのカメラ機能で撮影し、その動画を見ながらフィードバックを行うことで、動作改善を行います。
これを何度も繰り返す中で、成功回数が増えた人が多くいました。
今回学んだ内容は、各自で運動をする際にも参考になるため、普段から意識して実践してほしいと思います。
コンピュータでの図形描写【2年数学】
数学Ⅲの学習内容の中に、媒介変数表示で表される図形を、コンピュータを用いて作図するといったものがあります。
そこで、Chromebook にダウンロードできる DESMOSというグラフ作成アプリを用いて、作図してみました。
x=sin(at),y=sin(bt) を座標として入力した後、a=1 , b=2 とし、t を動かすと、有名な “ リサージュ曲線(リボン型) ” が作図できます。
生徒たちは、リサージュ曲線だけではなく、aやbの値を変化させたり、x=2sin(at) などと点を表す式を変えたりしながら、様々な図形を描いていました。
ICT支援員による生徒のICTスキルサポート
11月18日(木)のASⅡ・Ⅲの時間、ICT支援員に生徒のサポートをして頂きました。
プレゼンテーション資料の作成法や、スプレッドシートで作成するグラフの加工等、生徒の相談に丁寧に対応してくださいました。
これにより、生徒の資料作成スキルが高まったと思います。
八幡さん、ありがとうございました。
Jamボードで抽象化【2年国語】
2年国語では、具体的な問題を抽象化することが大切であることを学んでいます。
今回は、その抽象化を体験するために、Jamボードを用いたKJ法を行いました。
天草高校の改善点という大きなテーマでしたが、具体的事例を挙げて、似たような事例をまとめ、キーワードをJamボードで提示しました。
同じ内容でも、各班の話し合い結果によっては、キーワードが異なるなど、深い学びにつながりました。
Google Earthと世界地図【2年数科学探究】
2年理系が履修する数科学探究Ⅰの中で、飛行機の最短航路問題を題材にした授業が行われていました。
黒板には、メルカトル図法で描かれた世界地図があり、大型提示装置と生徒のChromebook には Google Earth が表示されています。
東京とロサンゼルスやニューヨークなどへの最短航路がどのようなルートとなるかをGoogle Earthで調べ、世界地図上ではどのように航路を描くことができるかを確かめます。
また、都市間の最短距離をGoogle Earthで調べ、実際に計算をしながら考えを深めました。
Google Earth は、バーチャルの世界で様々な場所を旅できるサイトです。
ぜひ、活用してみてください。