授業実践(探究/ICT)

2021年6月の記事一覧

進路について考えました【2学年】

6月25日(金)のLHRの時間に、一人一台端末を用いて進路学習を行いました。

今回は、進路指導部が準備されたシートに調べた内容をまとめていきます。

進学希望者は、各学校の募集要項等から、アドミッションポリシーや入試の配点を見つけて記入していました。

公務員志望者は、市のホームページに掲載されている募集要項等から、必要な情報を集めていました。

各自の端末を使用しているため、スムーズに調べることができたようです。

外部講師による Online 講義【ASⅠ】

SSHのページでも紹介されているように、ASⅠでは生徒の地域に対する課題意識を広げることを目的として『天草学連続講義』が行われています。

毎年、多くの方々に御講義いただいていますが、新型コロナウィルスの影響もあり、対面での一斉講義が難しい状況です。

そこで、九州大学や熊本大学の先生方には、リアルタイムでの Online 講義を行って頂きました。

大型提示装置に映し出されるスライドや、講師の先生方の姿を見ながら、学びを深めることができています。

通信環境もよく、スムーズに受講することができました。

 

ICT支援員による授業サポート

今年度から、ICT支援員が本校に配置されています。

月に4回程度、ICT環境の整備や授業のサポート、行内研修等を担当して頂いています。

本日は、音楽の授業で使用する教材の開発を、授業担当者と進めていただきました。

完成後の授業では、生徒の深い学びにつながるように活用したいと思います。

モバイルルーターも活躍しています

化学の自学の様子です。

自分で問題を見つけ、数多くの問題を解いてみようという時間が設定されました。

場所は、図書館です。

図書館は Wi-Fi 環境がありませんが、貸し出し用モバイルルーターを持ち込むことで、Chromebookを活用した学習が行えます。

友達と教えあったり、先生に尋ねたり、自分のペースで問題を解いたり、それぞれの自由な学びがありました。

Online English Salon に参加しました

6月14日(月)の放課後、Online English Salon に、1年生の希望者5名が参加しました。

これは、高校教育課主催の取り組みであり、異文化交流の機会を増やしたいということで、今年度から開催されているものです。

ALTの出身国の文化や風習について理解を深めるための内容が充実しています。

本校は、個人のChromebook で参加し、他の参加者と英語を用いて交流しました。

現在、新型コロナウィルスの影響によって、本校にはALTが在籍していないため、貴重な機会となりました。

 

天草工業の先生方が一人一台端末関係の視察に来られました!

6月10日(木)、天草工業高校の3名の先生方が、本校の一人一台端末活用状況を視察に来られました。

天草工業では、今年度10月頃に一人一台端末の Chromebook が配備される予定です。

はじめに、先行実践校である本校の取組を紹介した後、実際に設備見学や授業見学を行って頂きました。

生徒全員が Chromebook を活用している保健の授業を見ながら、活用のイメージが共有できたようです。

授業プリントのICT化【保健の授業】

保健の授業において、授業担当者全員が一人一台端末を活用しておられます。

以前であれば、授業内容をまとめるプリントを印刷して使用していましたが、現在はその授業プリントをICT化し、生徒が編集できる状態で配信しています。

生徒は授業を受けながら、大事なことをChromebook上でまとめ、授業の最後にweb上で提出していました。

これにより、プリントの提出がスムーズになり、生徒も職員も新たな知識を学ぶことに集中できるようです。