新着情報
【ASⅢ】SSH生徒研究発表会(準備日)
明日から始まる「SSH生徒研究発表会」に参加する為、神戸へ向けて本日出発しました。
台風の影響もなく無事に神戸国際展示場に到着し、ポスター発表の準備を行いました。
明日からの発表を全力で頑張ります。
道中の新幹線の中でも、宿舎に戻ってからもより良い発表となるように協議しました。
令和5年度 熊本県立天草高等学校 One Teamプロジェクト~ドローンを活用した探究活動の実践~
本日は天草高校のOneTeamプロジェクトでドローンを活用した探究活動の実践が行われました。
会場は、天草工業高校体育館で行われ、天草高校、天草高校倉岳校、天草拓心高校、天草工業高校の生徒が参加しました。
ドローンの操作はドローンスクール岳のインストラクターの方が指導を行われ、配置されたコーンの上を飛ばす班と障害物を避けながら飛ばす班に分かれ、ドローンの操作実習を行いました。
生徒たちの中には、初めてドローンを操作する生徒も多く、他校の生徒と交流しながら操作する姿が見られました。
【ASⅢ】SSH生徒研究発表会に向けて
来週9日と10日に神戸国際展示場で行われるSSH生徒研究発表会に向けての準備が進んでいます。
本日は現時点でのポスターを印刷してみて、最終確認を進めていました。
どんな発表になるのか楽しみです。
【科学部】環境省主催の講演会に参加しました
3年生科学部員3名が、環境省九州地方環境事務所主催の「沿岸生態系の気候変動適応マニュアル」普及・拡大のためのオンライン講演会に参加しました。
講演会では、自分自身の研究の直結する内容について多くを学ぶことが出来ました。
今後に参考にしていきたいと思います。
【科学部】GLS後日談
GLSに参加した3名が、何やら1年生に話をしていました。
近づいて聞いてみると、自分たちがGLSで学んだことを1年生に伝えていました。
発表のテクニック、今後の研究の方向性等、自分たちがシンガポールで学んだことや感じたことを伝えていました。
このつながりが、科学部の強みです。
1年生は先輩たちの経験を土台として、大きく羽ばたいて欲しいと思います。
【科学部】環境シンポジウム(アマプロ2023)に向けて
今年も天草市と共催で環境シンポジウム(アマプロ2023)を実施します。
本年度は「生態系の保全」をメインテーマとして実施します。
今日は、科学部員が出身中学校へのポスターとチラシの配布準備をしていました。
参加登録を受け付けております。
皆さん御参加下さい。
https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/amapro
【科学部】GLSから帰国しました! / Came back from GLS
昨夜シンガポール、チャンギ国際空港を出発した飛行機は午前6時前に羽田に到着、先程天草高校に帰ってきました。夜のフライトで睡眠不足だったり、移動で疲れていたりという部分はありますが、みんな元気にしています。
到着後、これまでホタル班の奮闘を間近で見守っていただいた校長先生より、この研修で学んだことを今後に活かしてほしいという話がありました。また、同窓会の方々にも結果の報告に伺いました。この研修で多くの学びを得たことを一緒に喜んでいただき、生徒も誇らしく感じていたようです。
今回、目指していた入賞に手は届きませんでしたが、生徒たちは精一杯工夫や練習を重ね、本番では悔いのない発表ができたと思います。また、審査対象の発表だけではなく、サマリーのポスタープレゼンテーションや様々なアクティビティを通して日本内外の高校生ともたくさん交流したり、意見を交わし合って、3人とも一回り大きく成長してくれました。3年生の二人はこれから後輩にこの研究を受け継ぎ、それぞれが自分の夢に向かって頑張ります。
物心両面でご支援いただいた皆様、温かい言葉をかけていただいたり、貴重な助言をいただいた皆様、本当にありがとうございました。天草高校科学部、また次のステップに向かって一生懸命頑張ります。
We left Singapore last night, and we arrived in Haneda just before 6:00 a.m. It took us a while to finally come back to school. Students are a little tired from taking a night flight (it was so hard for us to sleep on the plane), but they are all relieved.
At school, the principal had a few words, telling them to keep trying. They called on the graduates' association graduation to thank people there. They felt proud and happy to learn that many people have been supporting them.
Although they could not win a prize, they learned a lot through challenges - they put considerable effort into improving their slides, including practicing the English speech. Even when they had little time before their presentation, they kept practicing and weren't afraid to make changes so as to have better performance. Not only through presentations, but also through interaction activities held at GLS meant a lot to them. They had an opportunity to mingle with Asian students, which taught them a lot. They broke off their research today, entrusting their dream to younger members. Now it's time for them to work on studying for the upcoming college examinations. Wish you two the best!
Thank you to the people who supported us for your continuous support. We at the Science Club will keep doing our best in our research. We hope to deliver good news to you in the near future!
【ASⅢ】ようこそ中学生!
8月1日(火)、体験入学が実施されました。
多数の参加をしてくれた中学生の前で、ASクラス3年4組の生徒が中学生に向けてSSHの取り組みを説明しました。
普段とは違う発表の雰囲気に担当した生徒も緊張もしていたようでしたが、事前にまとめたスライドをもとにしっかりと説明を行うことができました。
同じ時間帯で、保護者の方々や中学校の先生方にもSSHの取組について説明がありました。
天草高校では、AS(天草サイエンス)クラスだけでなく、文系でも理系でも探究活動を行うことができます。
探究活動を通して、天草高校で一緒に学びを深めていきましょう!
【最終打ち合わせの様子】
【中学生に向けて説明する3年生】
【保護者の方々・先生方への説明】
【科学部】GLS最終日(その2) / The last day of GLS - vol. 2
お昼にラオパサ・フェスティバル・マーケットで各々好きな料理を食べ(お店の人とのやり取りにも大分慣れてきました)、向かったのはセントーサ島にあるS.E.A. Aquarium、シンガポール最大の水族館です。
館内に入るとすぐ、長い魚たちのトンネルが見えてきます。このトンネルを抜けると、そこは海の中!サメやマンタ、色とりどりの熱帯魚など、多くの魚たちが歓迎してくれました。
生徒たちが特に気に入った様子だったのは、サメとクラゲです。ホタル班にはクラゲの研究をしている生徒がいることもあり、熱心に説明を読んだり、動画や写真を撮影したりしていました。たくさんの種類のサメを見たときの、みんなの第一声は「かわいい!!」しばし、撮影会が盛り上がっていました。他にも毒のあるカエルや深海の生物、巨大な黄色いウツボ(英語ではgreenの表記でした)など、様々な生物を見ることができて、大満足の様子でした。
今から空港に向かいます。シンガポールでの全日程を無事終えていよいよ帰国かと思うと、ホッとしたような、寂しいような、複雑な気持ちです。帰るまでが研修、最後まで気を抜かず、元気に帰ってきます!
In the afternoon, we went to Lau Pa Sat Festival market by MRT. MRT stands for Mass Rapid Transit, which is the subway in Singapore. At the market, which has so many different restaurants, such as Chinese, Indian, or even Korean food, students ordered what they wanted for lunch by themselves. Now they have confidence to buy whatever they want to buy in English.
After lunch, we visited Sentosa Island to go to the S.E.A. Aquarium, one of the worlds' largest aquariums. Soon from the entrance, we can see a long water tunnel with lots of fishes inside. Going through the tunnel, it is almost like the world under the sea! There were millions of fishes, including sharks, manta rays, colorful tropical fishes, and so many others. What the students were attracted to most was sharks and jellyfish. One of the students in our group has been studying about jellyfish, so the students were reading the explanations on the fish and taking a lot of photos and movies. The first thing they said when they saw sharks first was "kawaii"!! There were many other interesting living things such as poisonous frogs or deep sea creatures, which made them so excited. They enjoyed their visit there very much.
We're heading for Singapore Changi International Airport soon. Now that we have finished all the activities in Singapore and going back, we feel kind of relieved, and feel partly sad. We already miss Singapore. Still, we are excited to go back to see people there. See you all soon in Amakusa!
【科学部】GLS最終日(その1) / The last day of GLS - vol. 1
GLS最終日の今日は、NTUの大学ツアーで幕を開けました。研究室をまわり、施設や実験道具、飼育されている実験のための昆虫などを見せていただきました。今日見たのはマダガスカルコックローチという虫。そう、ゴキブリです...。ゴキブリとはいっても、日本にいる一般的なものとは異なり、二回りほど大きいサイズです。骨格がしっかりしていて強いので実験に大活躍しているとのことでした。色も茶色と白と黄色の模様のような感じで、足はカブトムシのように強そうな足で、一見ゴキブリとは思えないほどです。とはいえ、生徒は遠巻きに見ていましたが...
その後は、機械航空学科の佐藤裕崇教授の講義を受けました。佐藤先生は「生体ハイブリッドシステム」という、昆虫の動きをテクノロジーで制御して、災害時の人命救助等に活用するための研究をしていらっしゃいます。講義では、自身のこれまでの研究で苦労しながらも工夫して乗り越えてきたこと、色々な人々と関わり合い、楽しみながら研究をしてきたことについて語っていただきました。
講義では研究の話だけではなく、生徒のこれからにつながる話をたくさんしてくださいました。例えば、「Superstarではなく、nicheであること」「英語ができることで可能性を拡げられること」「批判する人はとこにでもいる(だから、気にしても仕方がない)こと」「わくわくを大事にすること」などです。話が終わった後、そこにいる全員がわくわくした気持ちになる、そんな講義でした。
It is hard to believe - but today is the last day of GLS. In the morning we went to NTU and had a campus tour. We went to see laboratories, and learned about its facilities. We also visited one room with experiment animals - Madagascar hissing cockroaches. Although they ARE cockroaches, their appearance is quite different from Japanese ones. They are much bigger, 5 to 7 centimeters when adults, and they are half dark brown in head, and half light brown in body. They have strong legs which look like beetles'. Well, cockroaches ARE cockroaches to the students. They were looking at them from far, far away, never wanting to take a closer look.
After the tour, we had a chance to listen to Prof. Sato Hirotaka's lecture. He has been studying "Cyborg Insect" with wearable solar cells. He told students about not only his career and study, but also about some important things they need to keep in their mind. For instance, he told us things such as "finding a niche can help us" and "learning English to have more opportunities." He also told us "don't mind people who just love criticizing" or "excitement can lead us to a new finding." After the lecture, everyone there looked so excited. It was such a wonderful lecture.