分校生活

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お知らせ くくり罠の組み立て

 バネ式くくり罠の組み立てを行いました。パーツが複数有り、最初は組み立てに時間がかかりました困るしかし、慣れると簡単うれし泣き!!そしてなにより持ち運びが楽ひらめき次回は現場への設置です!!

バネを固定する

踏み台の設置

ワイヤーの調整(直径12cmに調整)

ワイヤーを広げた様子

踏み板を設置し、ワイヤーを調整して完成

お知らせ 罠の紹介

 2月下旬に森林組合で箱罠の設置を行いました。

 今回は箱罠とは別にくくり罠を紹介します。くくり罠とは獣の通り道などに設置し、針金やワイヤーロープなどで作った輪に足などをくくり、捕まえる罠のことをいいます。

くくり罠にも、ひきずり型、はねあげ型、バネ式など、沢山の種類があります。設置の勉強もしてきましたので、これから紹介していきますね。(写真はバネ式くくり罠)

給食・食事 タケノコを掘ったのは誰だ!!

 泉分校では毎年4月にタケノコ掘りの実習を行っています。今年は新型コロナウイルスの影響で実施できませんでした困る

 しかしながら、今年のタケノコがどうなっているのか気になりましたので、竹林へ行ってきました興奮・ヤッター!

 タケノコを探しますがほとんどない。。あるのは掘り返され跡汗・焦る誰かに先を越されたのか心配・うーん

 

 でもよく見るとスコップで掘り返したような跡ではないようような困るそれにタケノコが無残に散らかっている。もしかして。。。

 近くにこんな物がありました。イノシシの糞です。見た感じ乾燥しかけているようで、1週間ぐらい前に来たと思われます。タケノコを食べたのはイノシシのようです!

 イノシシもおいしい物がわかっているようで、泉町でもイノシシによるタケノコの被害は多数報告されています我慢カメラの予備があるならば、竹林にもカメラをしかけて、掘り返す現場を見てみたいですね!!

お知らせ イノシシ親子

前回イノシシの親子について報告した記事を覚えていますか・・・喜ぶ・デレ

仕掛けた餌を食べるのが子イノシシのみで、親イノシシは食べなかったという内容でした星

前回の親子写真

 

 私も不思議に思い、知り合いのハンターの方に聞いてみました!

 子イノシシ(ウリボウ)は好奇心が旺盛なため、初めて見る物、触るものに対して積極的な行動をとるそうです驚く・ビックリそのため、罠を設置した時、仕掛けた餌に興味を示し、ウリボウだけが捕まることが多くあるとのことでした汗・焦るそう言えば・・・・見たことあったかも戸惑う・えっ 

三角町で捕らえられたウリボウ(2018.08.27)

 

 イノシシは親子2~8頭程度(多少あり)で生活をしており、その中で生き残ったウリボウが親となります。そのため、共に過ごしてきた兄弟の姿を見て成長したイノシシ警戒が強くなり、むやみに餌を食べることは少ないようです。

 これからも、映像をチェックし疑問を見つけていきましょう。

驚く・ビックリ 久しぶりの定点カメラ報告

 久しぶりにカメラの映像を載せます。

 今回は放置茶園に現れたイノシシ親子について報告します。これまで撮れた写真を見返してみると、イノシシは子イノシシだけが餌を食べているようでした。親は食べない。もしくは少し食べる。

う~んん。なぜなんだろうか??皆さんも理由を考えてみてください。

餌を食べる子イノシシ。親は全く食べなかった。