泉分校生の生活
夏が迫っていますよ
週末は強雨や雷雨でしたね
今日は一変して、昼過ぎから晴れて気温が上がりました。八代の平地では33℃だったそうです
泉分校の横を流れる氷川のほとりに行くと、キラキラした夏が迫っている感じがしました
最近の雨でかなり増水しているかとも思いましたが、そこまでではありませんでした
また、川面を吹く風が爽やかで、暑さを忘れるようでした
さらに、対岸の谷からは水が滝のように流れ落ち、コケが広がる場所にはかわいいキノコが生えていました
グラウンドではキセキレイが食べ物(虫?)をとっていました
命あふれる季節ですね
泉の大自然・氷川の清流の中で行うカヌー実習を行うのは、もうすぐでしょう。楽しみですね
RKK「ガンバレガール・マケルナボーイ」の泉分校篇
いよいよ進路活動開始っ!
6月24日の放課後に、3年生への「就職・進学説明会」を実施しました
キャリアサポーターや進路指導主事から、進学や就職の制度や留意点、心構えなどの説明を受けました
具体的な説明を聞いていくと、いよいよ進路活動が自分の身に迫ってきた気がして、緊張してきますね
不安や焦りはあると思いますが、1つ1つ乗り越えていきましょう
その前に、まずは来週からの期末考査の準備を入念にして、乗り切りましょう
高齢者の福祉を考える
2年生の「家庭総合」で、高齢者福祉の学習をしました
頭では何となく分かっていても、いざ体験してみないと分からないこともあります
肘・膝などの関節に重い装具を付け、目隠しをして歩行してみる体験をしました
1年以上生活してきた校舎内でも、1人で移動するのはかなり困難で、しかも恐怖心を抱いたようです
そこで介助役の声かけが、恐怖心を解くことためにはいかに重要であるかを感じたようです
本番さながらに!高校総体開会式の練習
6月3日に、高校総体の開会式に参加しました
立派に行進をしましたが、入場制限により集合写真のみのご紹介です
本番にせっかく頑張ってくれたので、せめて2日前のグラウンドで行った練習の様子を代わりにご紹介します
短時間ながらも練習を重ねていくと、少しずつ自信が出てきたのか、晴れやかな表情になってきました
真剣に頑張ることの尊さを感じますね
平家いずみお茶まつり
6月5日、「平家いずみお茶まつり」が開催され、泉分校も参加しました
お茶まつりの開催は3年ぶりです。場所も「ふれあいセンターいずみ」になり、新たなスタートとも言えるのかもしれません
あいにくの天気でしたが、泉特産の新茶はもちろん、様々な食材などを求めて、多くの方が来場されました
泉分校からは、マリーゴールドや木工製品の販売をしました✿
また、分校生が鬼山御前や鎧武者役を務めました。よく似合っていますね
久しぶりのお茶まつりで、泉町に賑わいが戻った気がしました
地元が元気になると、何だか嬉しくなりますね
来週は期末考査!
最近は少しずつ梅雨らしい空模様と湿度になってきました
泉分校でも、授業・実習・掃除をしているだけでじっとり汗ばむようになってきました
放課後に教室に行ってみると、何人もの分校生が、来週からの試験勉強を自主的にしていました
その数10人以上。写真に写っていない分校生も含め、実に全校生徒の3分の1ぐらいです
1日が終わって疲れていても、帰りの路線バスが出発するまで1時間半くらいの時間を無駄にせず、有効に活用しているようです
自分が掲げる目標に向かって、自分で頑張っていく姿は格好良いですね
無理しすぎず頑張って、また明日、元気に登校してください
熊本日日新聞に掲載されました
6月17日(金)の 熊本日日新聞朝刊14面 に『手作り太鼓 伝統の響き』という記事が掲載されました
鳥獣害対策として昨年度捕獲したシカを用いて、久連子地区(五家荘)に伝わる「久連子古代踊り」の太鼓を作り上げた記事が掲載されています。
(皮を剥いだ時の実習の様子 ← 皮を剥いだシカなどの写真があります。ご注意ください)
写真や生徒のインタビューなども掲載されていますので、ぜひご覧ください
飯盒炊飯の実習だ!
1年生の「総合実習」の授業で、飯盒炊飯(はんごうすいはん)に挑戦しました
実習では、まず米を研ぎ、炊飯のための水量を量ります
しかし、野外調理なので「はかり」は使いませんその都度、担当の職員から「フタで米2合分が量れるよ」、「水の量は指の第一関節まで」など、飯盒の特徴やポイントを教わりながら進めていきました
その後、火にかけます
ガスカートリッジの使い方や使用上の注意点、安全に炊飯するための工夫について学びながら、いざ炊飯!火加減に注意しながら、時間をしっかり計ります。炊き終わったらひっくり返して10分蒸らします
いよいよフタを開けてみると、とっても美味しそうにご飯が炊きあがっていました。焦げ付くことなく、水分が多いわけでもなく、ちょうど良い感じでご飯のにおいが広がりました
早速炊きたてのご飯を頬張ると、その美味しさに笑みがこぼれていました。初めての飯盒炊飯は成功したようです