泉分校生の生活
抱卵キセキレイ
先日ご紹介したキセキレイですが、抱卵している様子を室内から撮影しました。
キセキレイを怖がらせないように、こっそり・静かに・慎重に・・・・。
すると、一見すると分かりにくいですが、巣でしっかり卵を温めていました(1・2枚目)
尻尾をフリフリしながら、抱卵しているようでした
・・・・その後、室内でうっかり音を立ててしまい、キセキレイに気付かれました(3枚目)
またも「卵を狙っている曲者じゃー」という感じで、外から室内をしっかり監視されました(4・5枚目)
怖がらせてしまってごめんなさい
この後、物陰に隠れて息を潜めていると、再び巣に戻っていきました
元気なヒナが孵化する日が楽しみですね
再びキセキレイ産卵
キセキレイが、再び産卵をしました。
前回の巣をそのまま利用して産卵しています。
巣の卵を撮影しに行きましたが・・・・、今回は狭くてピントが合わずに、全く撮影できませんでした
代わりに、近くにキセキレイがいたので撮影しました。
「卵を狙っている曲者じゃ!」とでも思っているのか、ずっと見張っていました
福祉体験【2年家庭総合】
2年生の家庭総合の授業で、福祉体験を行いました。加齢による筋肉や視力の衰え、事故や怪我による麻痺などの状態を体験し、日常生活における当事者の感じ方などについて学びました
関節が動かないように片足、片腕を固定し重りを装着し、さらにアイマスクを装着すると一気に不安感が増したようです 2人組・3人組になり、廊下を歩いたり階段を上り下りしたりする体験をし、何も見えない状態で一歩踏み出すことがどれだけ勇気がいることなのかを感じることができました。少しの距離でも移動することの大変さを実感した様子でした。
また、フォローしてくれる友人を信頼しなければ、目的地まで到着できません。介護者との信頼関係が必要であることも感じました
車いすの体験では、車いすに乗っている人がどのように感じているか、車いすを押す時に注意することは何か、について学びました。当事者の苦労や恐怖心、周りが配慮することの必要を実際に体験し、理解することができました
火起こし
先日1年生で実施した火起こしの記事をアップします。泉分校に入学したらまず火を扱えるようになること!!野外活動を行っていく上ではとても重要なことです
まずは、ストーブとカートリッジを使った火の使い方についてですキャンプ実習で自炊を行う上では重要アイテムです。ストーブをカートリッジに装着するのですが、なかなかはまらないようやく装着出来たらいざ点火!!
初めて使うストーブに、最初は苦戦していましたが、すぐに上手に使えるようになりました!!
そして、ストーブが使えるようになったら、火打石(ひうちいし)と火打金(ひうちがね)での火起こしこの実習ではライターもストーブも使いません!!
ストーブで作った炭に石をたたいて火種を落としますこれが狙ったところに落ちず、うまくいきませんそれでも何回も繰り返し火種を落としていくと、炭に少しだけ着火することができました。ここにやさしく息を吹き込んで酸素を送ると、火をつけることに成功!!!
「火打石で本当に火が起きるとは思いもしませんでしたが、うまくできてよかったです2~3年生に負けないようもっと練習をしていきたいと思います。」(1年生コメントより)
2年生茶托づくり
2年生のウッドクラフトで「茶托づくり」を始めました。まずコンパスで六角形を作図し、これを板にカーボン紙で書き写します。その後、糸鋸で板を切り抜いてからボンドで接着する予定です。