泉分校生の生活
キャンプ実習②
7月26日からのキャンプ実習に行きました
1日目の午後は、まず震災遺構の「旧東海大学阿蘇キャンパス」を訪れました
小学生の時に熊本地震を経験した分校生も多いです
その熊本地震のことについて、現地で・より深く・詳細に学びました
コンクリートを割り、大地を引き裂いた地震の巨大なエネルギーに、改めて驚きました
また、耐震補強の有無で被害の大きさに差があり、備えの重要性を感じました
続いて、立野ダムの見学をしました
完成したダムを見ることはあっても、建設途中のダムを見ることは、そう多くはありません
何にせよ、とにかく大きい!大きさに圧倒されそうでした
貴重な体験をし、ダムの役割などを学び、有意義な時間になったかと思います
なお、ONE PIECE熊本復興支援プロジェクトでたてられた、「ロビン像」で記念にパチリ
キャンプ実習①
7月26日から、2泊3日で全校生徒によるキャンプ実習をしました
今回は、南郷谷(高森町・南阿蘇村)でのキャンプです
1日目は、まず「あそ望の郷くぎの」を訪れました
以前「分校生活」でお知らせしましたが、「あそ望の郷くぎの」には、泉分校の卒業生 山内 健正 さん(14期生・2013年度卒業)が勤務されています
山内さんには、分校生時代のことや、現在取り組まれている町おこしのことなどをお話しいただきました
卒業生から直にお話を伺い、勉強になったようです。いきいきと頑張っている先輩の姿はカッコいいですね
続いて、昼食をとり、次の目的地に向かいます
泉分校の周辺や五家荘も良い環境ですが、南阿蘇の環境は、また違った良さがあります
阿蘇五岳や外輪山の山並みが素晴らしいですね
茶托をつくる。
2年生グリーンコースの「ウッドクラフト」の授業では、今年も「茶托」制作の実習を行っています
図面を引いたあとは、少しずつ小さくなるパーツを組合せていきます
使いやすさや美しさなどを求めると、より細かいところへの修正を追求する分校生もいます
じっくりと見つめて、職員から助言を受け、より良くする努力をしていました
様々な実習を通して、前向きな努力を形にしていきましょう
なお作品は、11月のグリーンフェスタ(文化祭)で展示する予定です
焼きたてパン
少し前のことですが、2年生ライフコースの「フードデザイン」の授業で、パンを焼きました
まずは生地をこねます
この「こね」が、パン作りの成否を左右する重要局面です。みんな頑張っています
その後、発酵や成型などを経て、いよいよオーブンに入れました
そして取り出すと・・・・、
きれいに焼けています。思わずニッコリ
食べてもおいしかったようです
今後も様々な調理をして、スキルアップしていきましょう
大自然の中での子育て
泉分校の廊下で、「チチ、チチチチ・・・・」という鳥の声が聞えました。すっかり泉分校の住民になっているキセキレイの鳴き声です
どこにいるか周囲を探してみると、図書室から見える体育館の屋根の下にいました
しかし、よく見ると、お腹が黄色くありません。どうやら雛鳥のようです
しばらくすると、親鳥がエサを持ってきました。雛鳥が黄色い口を大きく開けていますね
その後、何度か親鳥がエサを運んできました
自然豊かな泉分校にはエサはたくさんあることでしょう
雛鳥は、必死に親鳥にエサをもらおうとしています。「チチッ、チチチ」の鳴き声も元気いっぱいです
しかし突然、親鳥がキョロキョロし始めました
すると遠くから数羽のカラスの鳴き声が聞こえてきました
それまでエサに夢中だった雛鳥も、鳴かずにじっとして動きません
大きな身体のカラスに襲われたら、力の差は歴然です。雛鳥が見つからなければ良いのですが
ところが、雛鳥は「警戒態勢」に疲れたのか、羽を広げたり背伸びをしたりし始めました
やがてカラスは去って行き、再び親鳥が戻ってきました
雛鳥はエサを欲しそうにアピールしていますが、まずは危険がないか周囲を確認しているようです
大丈夫と思ったのか、親鳥はクモのようなものを捕まえてきました
親鳥は、雛鳥が口から落としても拾ってあげて食べさせていました
キセキレイに感情があるのかは分かりませんが、親子の愛に心が温まる思いでした
親鳥もかつてはこうやって成長し、雛鳥もやがて同じことをするようになるのでしょうね
素晴らしい命の営みでした
体験入学のウラ話
7月31日の体験入学では、お茶クッキーづくりを体験した中学生もいました。お味はいかがだったでしょうか?
実はあのクッキーは、事前に2年生が焼き方などの作り方はもちろん、茶葉を混ぜる量などを試作していました
「せっかく体験してもらうのならば、少しでもおいしいものを作ろう」と頑張っていました
また、見た目をかわいくする工夫も行ってみました
よーく見ると、型がある★・♥・✿以外に「正義の味方」もいますね
上手に出来たことが、表情から伝わりますね
にぎわう泉分校体験入学
7月31日に、体験入学を実施しました
今年は例年以上に、多くの方にお越し頂き、集合完了時刻になっても受付が終わらなかったほどで、写真の後にさらに多くの方が入場されました
体育館では、橋口校長の挨拶の後、泉分校の様子を説明しました
全体説明の後は、泉分校後援会主催の相談会(座談会)が開かれ、中学生の保護者に参加いただきました
そして中学生は、クラフト、アウトドアクッキング、カヌー、マウンテンバイクの体験をしました
参加した中学生は、初めて来た場所で、初めて会う中学生同士で、慣れない体験をしたので、緊張した様子も見られました
しかし、だんだん気持ちもほぐれ、ニコニコ笑顔が増えていきました
また、マウンテンバイク体験が、強風の影響でグラウンド中心になってしまいました
本来予定していた、実習林の杉林の中をマウンテンバイクで駆け抜けるマウンテンバイク体験の雰囲気は、「ガンバレガール・マケルナボーイ」をご覧ください
わずかな時間ではありますが、恵まれた環境の泉分校で学ぶことの素晴らしさ・意義深さを感じて頂けたかと思います。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
今後、ご不明な点がありましたら、泉分校にお問い合わせください(☎ 0965-67-2012 )
また、この日にご参加いただけなかった方でも、個別の学校案内も承っています。お気軽にご相談ください。
MTB部と黒田先生との練習会【立岡自然公園にて】
7月17日(日)立岡自然公園にて黒田牧人先生との練習会をおこないました。
今回は、足をつかずに自転車のバランスをとる練習、障害物を乗り越える練習、後輪を浮かせる練習、斜面走行の練習、コース練習などあらゆる路面を想定した練習など技術面強化をはかりました。
ありがとう、マイケル。楽しかったよ
7月20日の終業式の日、ALTのMichael Cass先生の退任式を行いました
まず、橋口校長が紹介をし、マイケル先生からお別れの挨拶をいただきました
丁寧で一生懸命な日本語での、気持ちがしっかりこもった挨拶でした
特に、マイケル先生と一緒に学んだ3年生にとっては、サッカー好きの共通点もあり、仲良くなるのに時間はかかりませんでした
それだけ楽しい思い出がたくさんある分、寂しさも増しますね
今度マイケル先生に会った時に「成長している....。」と思ってもらえるぐらい、今後も英語の学習を頑張りましょう
マイケル先生、今までありがとうございました
職員も学ぶ!救命救急講習
7月19日に、職員が救命救急講習を受講しました
鏡消防署泉分署から4名をお招きし、主に胸骨圧迫やAED操作について学びました
学んだのは分校生ではなく、いつもは教えている側の、職員です
一度もやったことがない職員はほとんどいないのですが、大切なことですので何度も確認して、緊急時には確実にできるようにしておきたいです。
代表の2名がまず行い、その後、グループに分かれて他の職員も実際に行いました
どの職員も真剣です
消防署員の方の分かりやすい説明で、どの職員もよく理解することができました
全てを自分1人だけでしようとすると、なかなか大変でした
それ故、泉分校の実習や授業と同じで、1人1人が自分の役割を果たすと同時に、他の人との協力が大切だと感じました
環境について学ぶのは、専門科目だけじゃないぞ
泉分校の授業、特に専門科目の授業では、環境について学ぶことも多いです
しかし普通科目でも、ちゃんと環境について学んでいます
家庭総合や保健、地理や現代社会などがそうですが、今回は理科の「生物基礎」や「科学と人間生活」の授業の様子をお知らせします
マイクロプラスチックや地球温暖化のことを学んでいましたが、写真やモニターを使って、大変分かりやすそうな授業でした
自分たちで学び・学び合うスタイルだったので、メキメキと力がつきそうですね
ぜひ、普通科目で学んだことを専門科目で活かし、逆に、専門科目の授業で学んだことを普通科目でも活かしていってくださいね
組木パズルをつくる
2年生のグリーンコースでは、恒例の「犬の組木」の作成をしました
最初は電動糸鋸(でんどういとのこ)の使い方を学ぶところから始まりました
使い方が分かったら、いよいよ、自分でやっていきます
緊張しながら、慎重に実習を進めていきます
裁断ができたら、ヤスリで角を落としたり表面を磨いたりして、使いやすくしていきます
そして、ニスを塗り重ねたり、模様を描いたりしていきます
出来上がった作品は・・・・、
11月のグリーンフェスタ(文化祭)で展示します
どんな作品になっているのか、楽しみですね
夏休みもがんばる!
終業式も終わり、昨日から夏休みが始まっています
しかし、3年生を中心に、勉強をしに登校してくる分校生がいます
各自の目的や目標は違えど、一生懸命なこと、高い志を持っていることは同じです
心にある自分の目標が実現できるように頑張りましょう
今こそ、数学の力を見せつけようぞ
7月19日は、クラスマッチを行いましたが、その日の朝は全校生徒で「数学計算テスト」をしました
このテストは、言わば計算大会なのですが、全学年で同じ問題が出題されています
「それでは、1年生が不利では?」とお感じになるでしょうが、大丈夫です
1年生でも3年生でも、もちろん2年生でも解ける出題です。学習進度によらず、同じ土俵で戦えますね
結果はどうだったのでしょうか
これを機に、自身の数学力を見つめ直すことができそうですね
1学期は今日で終わりです。
7月20日、1学期の終業式と表彰式を行いました
終業式前には、表彰式です
昨日の「クラスマッチ」の表彰と、「心のきずなを深める標語」の最優秀賞の表彰です
続いて終業式を行いました
校長訓話では、橋口校長がモニターと配付資料を使ってポイントを押さえながら、次の4点について話しをしました
-
徳を積む
-
食・命・環境・資源
-
八農が変わる(八農本校のこと)
-
夏休みに期待すること
分校生も職員も、自分のことに置き換えて真剣に聞いていました
分校生のご家庭では、ぜひ話題にしてみてください
その後、校歌を流して式は終了し、諸連絡がありました
これで、1学期を終えることが出来ました
明日からは夏休みになりますが、来週にはキャンプ実習や体験入学、8月には2年生の地域林業実践体験研修なども控えています
元気で充実した2学期がスタートできるように、心と体を整えて、有意義に過ごしてくださいね
クラスマッチ
7月19日、夏のクラスマッチを行いました
大雨で例年のような暑さはありませんでしたが、暑さ対策と新型コロナウイルス感染拡大防止も兼ねて、巨大な扇風機を何台も動かしました
今回のクラスマッチは、バレーボールをしました
体育の授業で各学年とも取り組んできたこともあり、良いプレーやチームワークを発揮した場面、ガッツプレー溢れるプレーもたくさんありました
とくに3年生は、もともとの運動能力の高さもあり、強烈スパイクや変化球サーブ、フェイントなど様々な技術を駆使していました
驚いた1年生もいたかも知れませんが、2年後の目標が見えたのではないでしょうか
結果は3年生の2チームが優勝と準優勝を果たしました
また、1年生が3位に入るなど健闘しました
雨の合間のムクゲ
泉分校横の県道沿い、通称「V字坂」に、ムクゲがたくさん咲いています
雨の合間に見に行くと、今咲いているものも、これから2~3日後に咲きそうな「つぼみ」のものも、たくさんありました
昨年の分校生活でもお知らせしたように、ムクゲとハイビスカスは同じ芙蓉属です
何だか、昨年よりハイビスカスっぽさが増している気がします
グラウンドには、すっかり泉分校の「住民」になっているキセキレイがいました
雨で濡れた身体を震わせて、水滴を飛ばしていました
今夜から雨が強く降る予報が出ています皆様どうかお気を付けください。
性教育講演会
7月7日に、性教育講演会を実施しました
今回のテーマである性暴力について考えました
現在の実態や気をつけるべきことなどを、講義を聴きながら考えました
全体での講演が終わると、ホームルームで感想書きとまとめをしました
1人1人がよく考えていたようで、真剣に書いていました
一生涯にわたって考える、大切な学びになったようですね
はるか遠くの人に「自分」のこと伝えよう
1年生が「みどりの時間」(総合的な探究の時間)に、
大阪市立敷津小学校 5年生の皆さんと遠隔交流しました
当初は、田植え体験について語る予定でしたが、先日の台風で田植えは中止に・・・
25期生の1年生8人は何を伝えるか話し合い、泉分校の紹介をもっと丁寧にすることに決めました
事前の準備では、緊張や不安も混じりながらも、一人ひとりが一生懸命に説明資料の作成
伝える言葉を選んで、何度も繰り返し練習を行っていました
さて、いよいよ本番。敷津小学校の皆さんの元気いっぱいの様子に、泉分校の1年生はニコニコ
一生懸命準備したスライドにも、小学生から拍手が
交流する時間には「ユニバ!!」「たこやき!!」といった楽しげな声がどこからか聞こえてきました
それから、自作のお面を自慢げに見せてくれる小学生たち
とても素敵な経験になりました
1学期「みどりの時間」で「自分を語る」ことに取り組んできた1年生たち。
自然体で素直な気持ちを伝える小学生に、楽しく温かい気持ちになりました
是非、第2回をやりたいですね
敷津小5年生の皆さん、ありがとうございました
暑さ対策に熱い思い
梅雨明けをして、蒸し暑い日が続いていますね
泉分校では、野外での実習が多いこともあり、教室は扇風機で過ごしていました
しかし、一昔前と比べて気候が変化し、マスクの着用などもあり、暑さ対策の必要性が高まってきました
そこで事務職員が、分校生が帰った後、各ホームルームにポータブルクーラーを準備をしました
ポータブルクーラーが必要なぐらいですので、当然、設置する時には汗だくになります
しかし、そのおかげでホームルームでの学習が快適に過ごせています
分校生にとっては、「いつの間にか出現した」ポータブルクーラーですが、こんな背景がありました
どうか大切に使って、ホームルームでの学習を充実させてください
私の願い と みんなの願い
今日は七夕です
先日ご紹介した生徒会役員が準備した笹には、結びつけられた短冊が増えていました
高校生にもなって七夕ぁ?と思う方もいらっしゃるでしょうが、自分の願いを素直に表現することや、お互いの願いを認め合えることは、とても大きな意味があると思います
素直でやさしい分校生が、立派に育っていきますように
久しぶりだね。17期生
先日、17期生が泉分校に遊びに来てくれました
卒業後、泉分校のパンフレット作成などに協力してくれていました
しかし、訪問は卒業した時以来ということで、2017年3月ぶりだそうです
なお、17期生は、今の1年生(25期生)が小学校1年生のときの中学3年生にあたります
17期生と同じ期間に在籍していた職員は、3人だけになりました
しかし、泉分校でのあふれる思い出や、社会での様々な経験もあり、大いに話しが盛り上がりました
明日も社会でしっかり頑張ってください
7月31日は、泉分校の体験入学の日です
今年も笹を準備しました
7月7日は七夕です
今年も、生徒会役員が笹を準備してくれました
形を整えた笹を設置すると・・・・、何ということでしょう。学生ホールがちょっと風情のある憩いの場に様変わり
素敵な笹の設置後、実習から帰ってきた3年生たちが集まってきて、短冊に願いを書き始めました
せっかくですので、休校明けの水曜日は、他の分校生もどんどん書いてください
願いを込めて、みんなで素敵な七夕にしましょう
梅雨明けしても、注意は怠らず
今年の梅雨は短かったですね
梅雨は明けましたが大雨や河川の氾濫、土砂災害の危険がなくなったわけではありません
そこで、今回の防災教育では、大雨などの場合を想定した訓練をしました
全員揃ったら、かつての土砂崩れの様子を見ました
全く他人事ではありませんね
その後、タブレットPCを用いて、泉分校の周囲・登下校の道・家の近くをハザードマップを見て、危険な箇所を把握しました
防災主任から、改めて「避難スイッチ」の重要性を学びました
危険な箇所をあらかじめ把握しておくと、命を守ることにつながると思います
ぜひ家庭での生活にも役立ててください
期末考査はあと1日!あと1日っ!!
今日は期末考査の3日目でした
あと1日、つまり明日で期末考査は終わりです
さぁ、あと一踏ん張り!ということで、放課後も頑張って学習に取り組んでいました
少しでも良い結果や自分の目標に近付けるように、あと1日、頑張りましょうね
勝負の期末考査
今週は1学期の期末考査です
全ての分校生にとって重要な試験なのですが、特に3年生にとっては重大な意味がある試験で、まさに「勝負の期末考査」です
試験終了のチャイムが鳴るまで、時間いっぱい使って問題に向き合っている様子がかなり見られました
今日で2日目が終わりましたので、あと2日残っています
当たり前のことですが、今やれることを今のうちに、精一杯頑張りましょう
夏が迫っていますよ
週末は強雨や雷雨でしたね
今日は一変して、昼過ぎから晴れて気温が上がりました。八代の平地では33℃だったそうです
泉分校の横を流れる氷川のほとりに行くと、キラキラした夏が迫っている感じがしました
最近の雨でかなり増水しているかとも思いましたが、そこまでではありませんでした
また、川面を吹く風が爽やかで、暑さを忘れるようでした
さらに、対岸の谷からは水が滝のように流れ落ち、コケが広がる場所にはかわいいキノコが生えていました
グラウンドではキセキレイが食べ物(虫?)をとっていました
命あふれる季節ですね
泉の大自然・氷川の清流の中で行うカヌー実習を行うのは、もうすぐでしょう。楽しみですね
RKK「ガンバレガール・マケルナボーイ」の泉分校篇
いよいよ進路活動開始っ!
6月24日の放課後に、3年生への「就職・進学説明会」を実施しました
キャリアサポーターや進路指導主事から、進学や就職の制度や留意点、心構えなどの説明を受けました
具体的な説明を聞いていくと、いよいよ進路活動が自分の身に迫ってきた気がして、緊張してきますね
不安や焦りはあると思いますが、1つ1つ乗り越えていきましょう
その前に、まずは来週からの期末考査の準備を入念にして、乗り切りましょう
高齢者の福祉を考える
2年生の「家庭総合」で、高齢者福祉の学習をしました
頭では何となく分かっていても、いざ体験してみないと分からないこともあります
肘・膝などの関節に重い装具を付け、目隠しをして歩行してみる体験をしました
1年以上生活してきた校舎内でも、1人で移動するのはかなり困難で、しかも恐怖心を抱いたようです
そこで介助役の声かけが、恐怖心を解くことためにはいかに重要であるかを感じたようです
本番さながらに!高校総体開会式の練習
6月3日に、高校総体の開会式に参加しました
立派に行進をしましたが、入場制限により集合写真のみのご紹介です
本番にせっかく頑張ってくれたので、せめて2日前のグラウンドで行った練習の様子を代わりにご紹介します
短時間ながらも練習を重ねていくと、少しずつ自信が出てきたのか、晴れやかな表情になってきました
真剣に頑張ることの尊さを感じますね
平家いずみお茶まつり
6月5日、「平家いずみお茶まつり」が開催され、泉分校も参加しました
お茶まつりの開催は3年ぶりです。場所も「ふれあいセンターいずみ」になり、新たなスタートとも言えるのかもしれません
あいにくの天気でしたが、泉特産の新茶はもちろん、様々な食材などを求めて、多くの方が来場されました
泉分校からは、マリーゴールドや木工製品の販売をしました✿
また、分校生が鬼山御前や鎧武者役を務めました。よく似合っていますね
久しぶりのお茶まつりで、泉町に賑わいが戻った気がしました
地元が元気になると、何だか嬉しくなりますね
来週は期末考査!
最近は少しずつ梅雨らしい空模様と湿度になってきました
泉分校でも、授業・実習・掃除をしているだけでじっとり汗ばむようになってきました
放課後に教室に行ってみると、何人もの分校生が、来週からの試験勉強を自主的にしていました
その数10人以上。写真に写っていない分校生も含め、実に全校生徒の3分の1ぐらいです
1日が終わって疲れていても、帰りの路線バスが出発するまで1時間半くらいの時間を無駄にせず、有効に活用しているようです
自分が掲げる目標に向かって、自分で頑張っていく姿は格好良いですね
無理しすぎず頑張って、また明日、元気に登校してください
熊本日日新聞に掲載されました
6月17日(金)の 熊本日日新聞朝刊14面 に『手作り太鼓 伝統の響き』という記事が掲載されました
鳥獣害対策として昨年度捕獲したシカを用いて、久連子地区(五家荘)に伝わる「久連子古代踊り」の太鼓を作り上げた記事が掲載されています。
(皮を剥いだ時の実習の様子 ← 皮を剥いだシカなどの写真があります。ご注意ください)
写真や生徒のインタビューなども掲載されていますので、ぜひご覧ください
飯盒炊飯の実習だ!
1年生の「総合実習」の授業で、飯盒炊飯(はんごうすいはん)に挑戦しました
実習では、まず米を研ぎ、炊飯のための水量を量ります
しかし、野外調理なので「はかり」は使いませんその都度、担当の職員から「フタで米2合分が量れるよ」、「水の量は指の第一関節まで」など、飯盒の特徴やポイントを教わりながら進めていきました
その後、火にかけます
ガスカートリッジの使い方や使用上の注意点、安全に炊飯するための工夫について学びながら、いざ炊飯!火加減に注意しながら、時間をしっかり計ります。炊き終わったらひっくり返して10分蒸らします
いよいよフタを開けてみると、とっても美味しそうにご飯が炊きあがっていました。焦げ付くことなく、水分が多いわけでもなく、ちょうど良い感じでご飯のにおいが広がりました
早速炊きたてのご飯を頬張ると、その美味しさに笑みがこぼれていました。初めての飯盒炊飯は成功したようです
夏のキャンプ実習では自分でご飯を炊き、それが食事となります。今日の成功体験を、ぜひキャンプ実習でも生かしていきたいですね
梅を仕込んだよ★
泉分校のグラウンドには梅の木があります。その梅の木に、今年もたくさんの梅が実りました
2年生の「フードデザイン」の授業で、その梅を使って、梅干しと梅シロップの仕込みをしました
梅を水に漬けてアクを抜き、一つひとつ丁寧に水分を拭き取りますその後、梅干し用は塩漬けに、シロップ用は砂糖漬けにしました。それぞれ2週間程度水分が上がってくるのを待ちます
美味しい梅干し・シロップが出来ますように
公開授業スタート!
今日から明日15日(水)まで、公開授業をしています
普段の泉分校の授業風景を、自由に見学していただけます
初日の今日、受付のある1階の昇降口に行ってみると、係が見学のための準備を整えていました
悪天候の中、山間部に足をお運びいただくのは恐縮ではありますが、ご都合つかれる方は、気楽な気持ちでお越し頂ければと思います
RKKとKABの2つのテレビ局に取り上げられました!
6月13日に実施した「シカの皮を用いた太鼓づくり」が、RKKとKABで放映されました
見逃された方は、下記のリンクからご覧ください
「いい音が出た」高校生が自ら仕留めた鹿の皮で太鼓作り 鳥獣被害対策と伝統文化の継承(RKK)
鳥獣害対策で高校生が「太鼓」 文化の継承にも 八代市泉町(KAB)
【6月28日追記】動画の公開は終了しました。
梅雨も何のその
11日に熊本県も梅雨入りしましたね
今日は朝から雨が降り、屋外の部活動は難しい・・・、はずですが、マウンテンバイク部は負けません
校舎の脇の濡れない場所で、ローラーを使った練習を必死に行っていました
ローラー独特の「ギュイィーーーン」という音が、頑張りのバロメーターでもあります
泉の大自然の中をマウンテンバイクで走り抜ける楽しみはありませんが、ストイックな練習も悪くないですね
今日も良い汗をかきました
バドミントン部 個人対抗戦シングルス
5月29日、前日の個人対抗戦ダブルスに続き、個人対抗戦シングルスが行われました
3年生の吉野くん・松本くん・中村くんが出場し、吉野くんが3回戦まで進出し、松本くんが2回戦まで進出しました
3年間の思いとともに、最後までシャトルを追う姿は、3年生らしい姿でした
学校農業クラブ・生徒会総会
6月9日は、学校農業クラブと生徒会の総会を行いました
まず、生徒総会から始めました。開会宣言の後は、教頭先生の熱のこもった挨拶がありました
議長として、3年の松本くん、2年の泉くんが選出されました
生徒会の今年の目標や役員の紹介がありました
昨年度と決算と今年度の予算や決算、行事の報告をし、承認されました
また生徒心得の改定について、生徒指導主事が説明をしました
生徒総会の最後に、恒例の生徒会長による決意表明をしました
そして、学校農業クラブの総会に移行しました
学校農業クラブも、今年の目標を発表し、役員の紹介をしました
また、学校農業クラブも、昨年度と決算と今年度の予算や決算、行事の報告をし、承認されました
学校農業クラブの会長も、決意表明を行いました
これで、2つの総会は無事に終わりました。議長を務めた2人はありがとうございました
生徒会も学校農業クラブも、目標が達成できるように、みんなと協力して頑張ってくれると期待しています
プロの技を、五感いっぱいに。
3年生を対象に、洋菓子講習会が行われました
講師には、八代市で洋菓子店を営まれている松本淳一様をお迎えし、スコーン作りとアイシングでデコレーションを学びました
まず、スコーン作りをしました。材料をふるいにかけ、バターをすり混ぜながら折りたたむように生地をまとめていきます。生地がまとまったら冷蔵庫でしばらく休ませます
休ませている間に、松本様がシュークリームの作り方を実演してくださいました。生地に入れる卵の分量や混ぜ方、焼き方等、一つ一つ丁寧に説明してくださいました
その後、アイシングでデコレーションに挑戦しました。アイシングするための絞り袋の作り方の手本を見たのですが、実際にやってみると、なかなか出来ない!そこで手こずってしまいましたが、無事に絞り袋を完成させ、デコレーションにとりかかりました
クッキーに自分の名前を書いてみよう!ということで挑戦してみましたが、これまた絞り具合が難しく、文字を書くのにも一苦労でした。しかし、それぞれイメージするデザインに仕上げることができ、みんな夢中になってデコレーションに取り組んでいました
そして、冷蔵庫で休ませていたスコーンも無事焼き上げることができました
午後の授業の間に松本様がシュークリーム全生徒・職員分まで仕上げてくださり、みんなで美味しくいただくことができました
家庭でできる簡単なお菓子を実際に学ぶことができ、その楽しさや難しさを感じることができました。また、松本様のプロの技術を目の当たりにすることができ、お菓子作りに込められた想いや技術力の凄さを感じることができました
バドミントン部 個人対抗戦ダブルス
バドミントン部が高校総体に参加しました
今回お知らせするのは、個人対抗戦ダブルスの様子です
3年の吉野くん・中村くんの2人が組み、1回戦を順調に勝ちました
こちらは、3年の松本くんが八農の3年生と組んで1回戦に勝ちました
松本くんたちのペアは、次の2回戦で敗れますが、吉野・中村組は2回戦を突破しました
そして、吉野・中村組は3回戦に進出します。 が・・・・完敗でした
完敗はしましたが、2つ勝てたことで、最終的に優勝する組と対戦することができました
どの組も、負けたことは残念ですが、部活動をとおして良い経験をすることができたと思います
いよいよ、アクセス90万突破!
泉分校ホームページのアクセスが、6月3日夜から4日朝にかけて90万件を超えました
たくさんの方に、ホームページに遊びにきていただき、大変嬉しく感じています。ありがとうございます
さて、90万にくると、100万アクセスがいつなのか気になってきますね
過去の記録を見ると、12月7日頃に70万・3月7日頃に80万・そして6月4日頃に90万でした
このところ、約90日間で10万アクセスのペースですので、このままいけば、100万到達は9月2日頃です。夏休みが終わるのが先か、100万到達が先か、という感じでしょうか
なお、分かっているだけでの「最も短い期間での10万アクセス」は、18日間でした(61万→71万)。これだと6月22日頃です。まだ1学期の期末試験も始まっていません
しかし、逆に「最も長い期間かかった10万アクセス」だと、270日間でした(37万→47万)。そうすると来年の3月1日頃。卒業式の日です
いつ100万アクセスに到達するか予想しながら、今後とも分校生の活躍やニコニコ笑顔をお楽しみいただければと思います
俺たちは、こっちで頑張るよ!
6月3日は高校総体の開会式でした
泉分校からもバドミントン部は競技に、また一部の生徒が開会式の行進に参加しました
一方で、その他の生徒は、泉分校で美化活動を行いました
普段の掃除も頑張って取り組んではいますが、少人数であるため、なかなか手が届きにくい場所があることも事実です
そこで今日は、高い場所や細かいところなどを、徹底的に掃除しました
高校総体に参加している仲間を、「直接」応援することは出来ません
しかし、自分たちは分校で額に汗して掃除を頑張ることが、仲間の間接的な応援になると思い、黙々と頑張りました
この瞬間に、必死にシャトルを追うバドミントン部や、緊張の中で行進をしている仲間のことを思うと、自然に力が湧いてきました
6月3日は、バドミントン部も、行進に参加した者も、掃除をした者も、みんなで頑張りました
印象が変わるぞ
3年生が「地理A」の授業で、地図の印象の違いについて学びました
今や、パソコンを使うと、統計資料をもとにした地図が簡単に作れます
しかし、簡単に出来るからといって、雑に作ると、事実とは違う印象を与えてしまいます
例えば、次の2つの日本地図は、円の大きさで表現したものが適切で、色分けしたものは不適切です
確かに色分けの方は、広い北海道・中部地方の色が濃いので、やたらと人口が多いように見えますね
分校生は、地図の違いでおこる、印象の違いに驚いていました
今後は、どんなことを伝えたいかによって、地図表現の仕方を選べるようになりたいですね
測量実習
3年生の「森を守る」の授業で、測量の実習を行いました
今回は、2地点間の高低差を測る測量の実習です
緑あふれる実習林で行いましたが、測量はなかなか難しいです
しかし、みんな一生懸命に取り組んでいましたので、少しずつ上達していくことでしょう
行進始めっ!
今週の金曜日は、高校総体の開会式が行われます
以前は毎年盛大に行われてきましたが、新型コロナウイルスの影響で、2019年の時以来、3年ぶりの実施です
(前回2019年の様子)
今年度は規模を縮小し、パークドームで実施されます
なお「3年ぶり」ということは、3年生もやったことはありません。生徒全員が初めての経験です
そこでまず、体育館に集合して説明を受けました
そして、実際にやってみました
最初はうまく出来なかったことも、やっていくと少しずつ出来るようになりました
次回の練習もまた頑張りましょう
母校を後に
教育実習生が3週間の教育実習を終えました
つい先日、実習が始まったようですが、あっと言う間だった気がしますね
実習最終日の5月27日は、全校生徒に対して最後の挨拶を行いました
全体でのお別れの後は、特に関係の深かった1・2年生とのお別れです
短い期間ではありましたが、互いに実りのある時間になったのではないでしょうか
大学に戻ってからも、再び勉学に励まれることでしょう
分校生は、先輩の頑張りに負けずに、日々の学校生活を元気に励みましょう
やま部、立神峡を制す
やま部が、立神峡でトレッキングをしました
立神峡は、路線バスで通学すると近くを通るものの、行ったことが無い部員もいます
集合後、今回はいきなり吊橋である「龍神橋」を渡りました。
予想以上の水面からの高さに大興奮
管理事務所に挨拶をして、まずは山頂の「オオトンゴ」に向かいます。
管理事務所でいただいた地図を手に、部長が先導します
しっかり手が入った登山道ですが、慣れていないこともあり、途中で道を間違えたり、急峻な斜面があったりして、息を切らせる場面もありました
山頂付近の尾根には、巨大な石灰岩らしき岩が点在し、雰囲気が出てきます
いよいよ山頂「オオトンゴ」に到着です。記念にパチリ
木々で眺望はあまりなかったですが、「山頂にきた!」快感は登山の醍醐味ですね
達成感のある良い表情です。(なお、4年前もやはり良い笑顔でした)
ひと休みしたら、尾根伝いに歩きました。
アップダウンはそれほど無いのですが、尾根沿いには岩に覆われたゾーンも多く、大変でした
途中、龍神伝説のある祠(ほこら)にも立ち寄りました
展望所で休憩しました
良い汗をかきました
そして、山を下りきり、いよいよ氷川の水面につきました
クライマックスは、再び吊橋(火の国橋)です。
立神峡の巨大な岩壁を背後に、パチリ
トレッキング最終版の達成感と川辺の風の爽快感とが合わさり、心穏やかになりました
巨大岩壁の対岸に降りました
川には大きなコイらしき魚もいました。水がきれいなので、はっきり見えますね
今回のトレッキングでの最後の記念撮影です
晴天と爽やかな風に恵まれ、自然に親しみながら、気持ちの良いトレッキングができました
教育実習生の研究授業
教育実習生が研究授業をしました
泉分校で、他の職員の授業を見たり、少しやってみたり、しっかり準備して授業をしたり・・・・、と学んできた成果を示す時間です
実習生の授業を見ようと、泉分校は小さな学校ですが、総勢10人以上もの職員が集まりました。カメラに入りきれていません。生徒の数より多いです
分校生時代の担任も、実習生の泉分校を卒業してさらに成長した一生懸命な姿を見ることが出来ました
さて、授業では、写真や手描きのイラストも用いて、親しみやすい授業でした
分校生もしっかりと学んでいたようです
教育実習は明日が最終日です。最後までしっかり頑張って欲しいと思います
分校生も、実習生であり卒業生から1つでも多くのことを学んでください
青空!にっこり!MTB講習会!
1年生にマウンテンバイクの講習会を実施しました
講師は、今年も黒田牧人 様です
黒田様には、マウンテンバイク部のコーチとしてご指導をいただき、そして、毎年1年生にマウンテンバイク講習をしていただいています
今年はきれいな青空が広がり、絶好のマウンテンバイク日和になりました
講習では、まずサドルの高さやペダルで足を置く位置など、乗り方の基本を学びました
そして、ギア調節やブレーキのかけ方、曲り方などを、実際に乗りながら学びました
だんだん盛り上がってきたことに気付いたのか、キセキレイが講習の様子を見に来ていました
最初は、乗り慣れていないマウンテンバイクに緊張したり苦戦したりしていたものの、黒田様の丁寧な指導で自信をつけたのか、ニコニコ笑顔が見られるようになりました
最後に、前輪を浮かせる技を練習したら、2時間の楽しい講習は、あっという間に終わってしまいました
泉分校では、授業でマウンテンバイクで校外に行くこともあります
また、泉の大自然の中をマウンテンバイクで駆け抜けると、気持ちが良いです
ぜひ今日の経験を活かして、3年間、泉の自然環境に親しんでくださいね
教壇に立つ
泉分校にやってきている教育実習生が、初めて授業をしました
この日は1年生で「寄せ植え」の実習をするようで、まずホームルームで知識や目標の確認をしました
写真や資料も提示され、この日に向けて、準備をしっかりしたことがうかがえました
一通り確認ができたら、実習をします
全体を見渡して、適宜指導をされ、実習は順調に進行していきました
片付けも行い、実習は終わりました
休憩時間には、職員からの助言も受けていました
ホームルームに戻り、実習のまとめです
初めての授業で緊張したかもしれません
うまくいったこともそうでなかったことも、振り返りをして、次回の授業に活かしてほしいと思います
泉分校 農業鑑定競技大会
5月19日の中間考査の後、農業鑑定競技大会を行いました
泉分校の農業鑑定競技大会は、2・3年生はグリーンコースの「森林の部」とライフコースの「生活の部」、1年生は泉分校独自のアウトドアの問題を取り入れた「1年の部」の3つの部門で、実施しました
どんな出題がなされているか興味津々で、会場の体育館にやってくる職員もいました
そんな中で泉分校生たちは、制限時間内に1つ1つの問題に対して真剣に取り組んでいました
また、学校農業クラブの役員が準備や運営を頑張っていました
夏の装い
先日、1年生へ夏の制服の販売が行われました
朝晩はまだ冷えることもありますが、昼間はそこそこ暑くなってきています
しかし、先週の日曜や金曜のような昼間でも肌寒い日も、まだあります
夏服への完全移行は、6月中旬頃を予定しています
それまでは、天気予報などをチェックして、上手に夏服・中間服・冬服で服装の調整をしてください
新たな戦いに向けて
5月18日と19日は、1学期の中間考査でした
試験時間中は、勉強の成果を発揮しているのか、どんどん解答を進めていく人も、1つ1つゆっくり丁寧に解答していく人もいました
さて、20日に早速返却された科目もあるようです
点数だけに一喜一憂せずに、普段の授業や課題への取組み状態を振り返って、期末考査に向けて仕切り直しましょう
居待月
5月16日は、満月でした。
英語圏では、5月の満月を「フラワームーン」と呼ぶそうです✿
花いっぱいの今の季節・今の泉分校にぴったりの名前ですね
下の写真を撮影したのは18日ですので、右側がやや欠けています
しかし、欠け具合と陰影、周囲のぼわ~とした明るさも含めて、なかなか風情があります
そう言えば、満月である15日の十五夜の後は、16日の十六夜(いざよい)に続き、17日の立待月(たちまちづき)、18日の居待月(いまちづき)、19日の寝待月(ねまちづき)、20日の更待月(ふけまちづき)という表現を、古文などで見ることがあります
前夜にきれいな月を見ると、翌日もまた見たくなりますね
しかし、満月を過ぎると、月が出る時間がだんだん遅くなっていきます
昇るのを月が少しためらう(=いざよう)ように感じる16日、月が昇るのを立って待つ17日、立って待つことに疲れて座って待つ18日、さらに時間が経つので寝て待つ19日、夜が更けるまで待つ20日・・・・。
昔の人たちは、待ってまでして、月を眺めていたのでしょう
願い事をしていたのかもしれませんね
昼間に頑張って勉強している分校生も、たまには月を眺めてみてください
流れる汗もそのままに
5月17日は、カラッと良い天気になりました
以前、雨で実施出来なかった新体力テストの長距離走の測定を、1・2年生合同で行いました
小さな泉分校のグラウンドでは、ギリギリまで大きくとって1周150mです
1500m走の男子は、10周もあって大変です
しかしその分、走る側は声援をもらう回数も多く、見る側は頑張る姿を何度も見ることが出来、みんなで頑張ろうという気になったようです
中間考査の前日に、気持ちの良い汗をかいたようでした
スイスイ駆け抜ける人も、息を切らせて地道に頑張る人も、仲間を励ます人も、みんな格好良かったですね
【MTB】春のセキアヒルズカップに参加しました!!
5月8日(日)玉名郡南関町にあるホテルセキアで行われた【春のセキアヒルズカップ】に参加しました
本校からは、2年生3名、3年生3名が参加しました
選手達は【先日の吉無田MTBフェスタでの収穫】をしっかりと活かしてくれました
難易度の高いパンダさんコース(約3キロ)には3年生の押方君が、
それ以外の生徒は、クマさんコース(約2キロ)に参加しました
「パンダさん」「クマさん」と名前の響きはかわいらしいですが、
走りごたえ抜群のコースを2時間耐久で漕ぎ続けます。選手達は見事な走りっぷりでした
結果は、押方君が全体の11位、クマさんコースでは3年生の本吉君が全体の4位でした
その他の生徒も最後まで自転車を漕ぎきり、見事全員が完走しました
次の大会に向けて、一層練習を重ねていきたいですね
みんなの力で、大きな力。
今日は朝から雨が降り続いていました
泉分校周辺では、幻想的な風景が広がっています
さて、今日は各ホームルームでの「座学」の授業を覗いてみました
来週の水曜・木曜は、中間考査ということもあり、試験範囲の確認をしたり、問題を解いたりしていました
試験が実施される科目ばかりではありませんでしたが、どの授業でも、みんな真面目に一生懸命に取り組んでいました
教室全体に頑張る雰囲気が広がり、職員にも自然と力がこもっているように見えました
良い相乗効果が出ているのでしょうね
休日も時間を有効に活用して、みんなの力で中間考査を乗り切りましょう
挑戦。新体力テスト
5月12日は、新体力テストと身体計測を行いました
数日前からの予報通り、朝からの雨で、室内の種目と身体計測が中心でした
測定の前には、全員で体育館に集合して説明を受け、準備運動をしました
準備が終わった後は、班ごとで測定です
昨年の記録を大きく超えた分校生もたくさんいました
記録を超えることも良いことですが、何より一生懸命に記録に挑戦することが大切ですね
挑戦する姿勢を示していた分校生が多く、実に頼もしかったです
来週は中間考査があります。試験にもしっかり挑戦して欲しいと思います
山に入る。川を渡る。手を取り合う。
1年生の総合実習の授業で、学校の裏山へのトレッキングを行いました
まず、出発前にヘルメットの装着の仕方、トレッキングシューズの履き方をきちんと学び、出発しました
最初の関門は、まだ水温が低い川を渡ることです
トレッキングシューズを脱いで靴紐を結び、肩にかけたら、ズボンの裾をまくり上げていざ川の中へ
入ってみると水が冷たいこと!砂利の上を裸足で歩きながら、痛いような、くすぐったいような感覚で向こう岸に到着しました
再度シューズを履いて、いよいよ本格的に登っていきます
大きな岩、道の途中にある木、道幅の狭いところ、治山ダム、急な斜面、滑りやすい岩と、次から次に関門がやってきます
クラスメイトと声を掛け合いながら、時には手を貸したり借りたりしながら1時間程度登って行きました
途中、職員から山の管理や生息する動物の様子の説明を聞きながら、自然の力を感じて、目的地に到着しました
目的地で少し休憩したら、来た道を戻ります
行きに登った急斜面をどのように降りるのか考え、柔らかい地面に足を取られそうになりながら、踏ん張りながら降りることができました
無事スタート地点に戻ったら、トレッキングし終えた今の気持ちを、石を使って表現してみました。「怖かった」「達成感があった」「楽しかった」など、みんなの感想を聞くことができました
みんなと一緒だったからできたトレッキングを振り返り、協力することの大切さや、恐怖心に打ち勝って挑戦することの面白さを感じることができたようです
駆けろっ!50m
5月12日(木)は、新体力テストが予定されています
しかし、現状での天気予報は雨・・・
そこで、体育の授業で、雨が降る前に屋外での種目をすることにしました
準備運動をして、計測です
目標としているタイムや、昨年の自分のタイムを超えるように一生懸命に頑張っていました
12日(木)に行われる他の種目も、精一杯に取り組みましょう
教育実習スタート!
今日から教育実習が始まりました
泉分校で教育実習は行われるのは、2018年度以来です
その時に、泉分校の3年生だった19期生の森さんが「森先生」として3週間にわたり実習をします
朝から職員と全校生徒に挨拶をして、いよいよスタートです
今日はまだ授業をするところまではいかないものの、やがて授業をすることになるでしょう
どんな授業なのか楽しみですね
そして、分校生は先輩からたくさんのことを学んでくださいね
3週間よろしくお願いします
授業参観 と 後援会総会
5月7日(土)は、授業参観と後援会総会を実施しました
午前中は、座学が中心でしたが、授業を参観してもらいました
かなりタブレットPCを用いた授業が展開されていました
午後は、後援会総会です
橋口校長先生の挨拶の後は、後援会の方々で会を進行していただきました
会はスムーズに進み、全ての議案が了承されました
後援会総会の後は、泉分校からの連絡をしました
この後、各学級で学級懇談会を開催し、終了しました
土曜日にお越し頂いた後援会の皆様、ありがとうございました
欠席された方には、資料を後日お渡しします
泉分校後援会の皆様、今年度も泉分校の教育活動にご協力いただきますよう、お願い申し上げます。
本日、5月7日(土)の代休は、7月1日(金)です。
歓迎遠足で白岩戸公園へ
連休明けの5月6日は、歓迎遠足を行いました
まずグラウンドに集合をしましたが、すでにワクワク感いっぱいでした。やはり「遠足っ!」となると心が躍りますね
早速、主催してくれた生徒会役員らによる開会式を行いました
そして、いよいよ出発です
1年生にとっては全てが新鮮な雰囲気です
また、2・3年生にとっては、いつものバス車窓からとは違った風景を楽しみました
この時季の新緑や、路傍の花々といった視覚でも十分楽しめました
加えて、嗅覚でも楽しめました。「新茶を蒸す匂い」です。さすがはお茶の産地、泉。先日は八十八夜でしたね
氷川の横の県道を45分くらい歩いて、白岩戸公園に到着しました
着いたら、ひと休みをして、恒例のクラス目標発表と自己紹介です
ただ自己紹介をするのではなく、ランダムで選んだ「お題」に即した話しもしていきます
まずは3年生からです
話しぶりも3年間で上達しました。クラス目標は・・・・、何やら変わった目標ですね
続いて、2年生です
うっかり「嫌いな教科は数学」と言ってしまい、教科担当から鋭い視線を浴びてしまう場面もありました
そして、1年生も行いました
緊張していた者もいたかもしれませんが、2・3年生の様子を見ていて安心したのか、堂々と出来ていました
最後に職員も自己紹介を行いました
自己紹介も終わり、お昼休みです
川を見ながら食べたり、川の水を触ってみたり、他学年とおしゃべりしたり、はたまた吊橋へ冒険に行ってみたり・・・・と、リラックスした時間を過ごしていました
また、ちょうどのタイミングで19期生(2018年度卒業)の2人が偶然やってきました
彼らの分校生の頃を知る職員は、公園内には4人だけでしたが、担任だった職員との話も盛り上がっていました
せっかくなので、卒業生から後輩たちへ話しをしてもらいました
そして、生徒会役員が企画した「キング・ジャンケン」をしました
単純にジャンケンをするのですが、思いの外、大盛り上がり!
激しいモーションで力を込めてジャンケンすると勝率が上がる、などのオカルトまで飛び出していました
最終的に、2チームが同スコアとなり、リーダーによるジャンケン決戦で勝負が決まりました
そして帰りです
途中、新しく開通した道路を通りました。いつもの裏側から見る泉支所が新鮮でした
泉分校に着くと、閉会式を行って解散です
1年生は、泉分校に慣れることが出来ましたか?
綱渡りの天気でしたが、久々の「遠足」が出来て良かったですね
企画・運営を行った生徒会役員の皆さん、ありがとうございました
春の吉無田マウンテンバイクフェスタ!
4月17日(日)に吉無田高原「緑の村」で行われた「吉無田MTBフェスタ2022」に参加しました
参加したのは、3年生3名と2年生3名の合計6名です
100分間こぎ続けて、何周できるかを競う、XC100の部門に参加しました
高原の傾斜を利用した、勾配の急なコースが特徴のひとつ
当日はからっからの天気砂埃が容赦なく選手達を襲います
それでも選手はぐんぐんぐんぐんMTBを漕いで行きます
全員がそれぞれのベストを尽くして、完走することができました
納得の結果だった選手。次の課題が見つかった選手。充実の大会となりました
次回は5月8日(日)にセキアヒルズで大会が行われます
これからもどんどんパワーアップして行きたいですね
自分の経験を「言葉」に。校内意見発表大会
4月28日に、学校農業クラブの校内意見発表大会を行いました
まず、梶原教頭先生が挨拶を行い、意見発表大会の意義などの説明がありました
その後、学校農業クラブ役員による説明がなされました
発表者は、
3年生…押方くん・丸田くん・本吉くん・森くん
2年生…池松くん・寺川くん・野田くん・福山さん
1年生…坂井くん・森田くん
です。
欠席者は、事前に収録した映像を流したり、原稿を代読したりしました
発表者は、自分自身の様々な経験から、様々な考えを持ち、その思いを頑張って言葉にしていました
発表者の頑張りは、聴いている側に伝わらないわけがなく、会場の良い緊張感は最後まで続いていました
最後に、学科主任による講評がありました。意見発表の大切さや奥深さがよく分かりましたね
2時間の意見発表大会でしたが、あっという間に感じるくらい、充実した発表会だったと思います
運営をした学校農業クラブ役員の皆さん、ありがとうございました
プロの写真家
分校生の個人写真の撮影をしました。学生証に使うものです
写真撮影と言っても、ただシャッターのボタンを押しているだけの「いつもの素人カメラマン」による撮影ではなく、ナガノ写真館様、つまり「プロの写真家」にお願いしました
さすがプロの撮影ということで、機材も揃い、カメラも本格的です
本格的な撮影で、分校生の表情もきりりとしつつも、永野様の軽妙な語り口で、緊張もほぐれたようです
なお、クルマ好きの分校生は、永野様の自動車に大興奮でした
※ 永野様の許可のもとで写真を掲載しています。
勉学に集中っ!
最近は、行事や春の風景をお知らせしてきましたが、通常の授業も行っています
3年生は、残念ながら実習が荒天で出来なくなり、ホームルームで文章を書く練習をしていました
これから、進路に関する文章を書くことも多くなるでしょうから、良い練習になったことでしょう
2年生は離乳食について学んでいました
離乳食の実物から特徴を観察して、パッケージから原材料や栄養分を見ていました
この後実食したそうですが、結構おいしかったそうです
1年生は、書道でした
中学校のでの書写とは違って、書道は芸術ですので、違う楽しみ方と難しさがあります
手取り足取りしてもらいながらも、頑張って取り組んでいました
新学期が始まって、少し時間が経ちました
5月の連休も間近ですが、しっかり落ち着いて学習に取り組んでくださいね
初夏の匂いが、分校じゅうにあふれていた。
今日は随分と気温が上がりました。八代市の平地では、夏日になったようです
泉分校でも昼間はかなり暑くなってきて、生き物の活動が活発になっています
キセキレイの「チチッ チチッ」という鳴き声が響いています
どうやら、校舎の屋上に営巣しているようです
また、ツツジが「これでもかっ!」と咲いています
ツツジには、蜜を吸いに来たハチも結構いました
また学校のすぐ横を流れる氷川は、週末の雨で、この季節にしては流量が増えていました
気温だけではなく、川の流量も少し夏っぽさが出てきました
今の季節ならではの、明るい光、鮮やかな緑、生き物の生命力をぜひ感じて欲しいと思います
タブレットPC、起動!
1年生のタブレットPC使用に対する指導を行いました
中学校の時に大いにタブレットPCを使っていても、泉分校での使い方とはちがうこともあります
収納する場所や充電方法、持ち帰りのルールやクラスルームの使い方などを、使いながら1つ1つ確認していきました
また、全校生徒を集めて、タブレットPCのルールの確認を行いました
さらに、今年度版のスクールサインへの登録も行いました
一昔前の高校生より覚えるルールが多くて大変だとは思いますが、タブレットPCにもスクールサインにも、大きな意義があります
適切に使用することで、その有用性を活かしてほしいと思います
理科の実験
1年生の「科学と人間生活」の授業で、実験をしました
化学分野で特別な機能を持つプラスチックを学ぶ中での、高吸水性樹脂の実験です
身近な人間生活における化学ということで、赤ちゃん用の「おむつ」に水を注いでいき、高吸水性樹脂がどれだけ吸水性が高いかを調べてみました
ビーカーで水量をはかり、100ml、200ml・・・と、どんどん注いでいきます
しかし、全く漏れません
持ち上げてみると、ずっしり重い・・・・。しかし漏れないっ!
授業の終了間際に、ようやくジメッとした感じがしてきました
おむつを切ってみると、水を吸水して膨らんだ様子を見ることが出来ました
実際に体験してみると、高吸水性樹脂のことがよく分かったと思います
これからも楽しくてためになる実験が楽しみですね
忘れない。
4月14日、部活動紹介で全校生徒が集合した際、2016年の熊本地震によって犠牲になられた方々への追悼の意を表するために、黙祷を行いました。
熊本地震の発生から6年経ち、地震の風化が懸念されています。
実際に、今年度16歳・17歳になる1年生・2年生の中には、11年前の東日本大震災をリアルで知らない者もいます。
同じようなことが、熊本地震についても当てはまる時が、やがてやってくるでしょう。
だからこそ、地震を体感した世代・地震の怖さを感じた世代・地震への備えを知っている世代が、それらを後世に伝えていかなくてはなりませんね。
また、18日には、シェイクアウト訓練も行いました。
こういった訓練は、繰り返しやっておくことが大切ですね。
この後の各学級の終礼では、防災・減災についての指導が行われました。
晴天に映える野花
今日は気持ちの良い天気でした
泉分校の校舎と実習林の間の県道沿いには、今年も野生のフジが咲いています
野生のフジですので、藤棚のような美しさは無いですが、ありのままのフジが楽しめます
また県道の北側の斜面には、アヤメ科の「シャガ」がたくさん咲いています
調べてみると、日陰を好むシャガは、種子をつくらずに、地下茎をのばして増えるそうです。珍しいですね
なお、シャガの花言葉は「反抗」・「友人が多い」らしいです
どんな部活動があるのかな
4月14日に、学校農業クラブと部活動・同好会の紹介を行いました
新入生にとっては、泉分校の珍しい部活動・同好会を知る良い機会です
加えて、2・3年生にとっても他の部活動・同好会の様子を知る良い機会になります
生徒会長の本吉くんの挨拶の後は、生徒会役員の司会のもと、紹介が行われました
ただ説明をするだけではなく、新入生に実際にやってもらったりするなど、楽しくする工夫が見られました
泉分校では、他所では見かけない部活動が多いですが、思い切って新しいことに挑戦することも良いかも知れませんね
いずれにせよ、積極的に部活動に励んで欲しいと思います
新入生、泉分校のことを学ぶ
4月13日は、新入生オリエンテーションを行いました
教務、進路、生徒指導、学科、保健・・・・と各部署の主任の職員から、心構えや知っておくことなどを学びました
たくさんのことを学んだので、ちょっと大変そうでした
ともあれ、まずは少しずつ慣れていって欲しい思います
もし分からないことがあれば、先輩たちに尋ねてみてください。きっと優し教えてくれることでしょう
また、学校の中を探検してみました
体育館の横の氷川の川辺に来ると「泉分校らしさ」を感じますね
夏になると、ここでカヌー実習をします
想像すると今からちょっと楽しみになりますね
ドキドキ対面式
4月8日は2・3年生だけ、4月11日は1年生だけの登校だった分校生は、4月12日に初めて全ての学年が揃いました
つまり、2・3年生と1年生が初めて会う日でした
そこで、6時間目終了後に「対面式」を行いました
まず、拍手に包まれて、3年生の誘導に続いて、1年生が学生ホールへ入場しました
学科主任の挨拶の後、2・3年生からの歓迎の挨拶を、生徒会長の本吉くんが行いました
そして、対面式のお礼を、1年生代表の坂井くんが述べました
短時間でしたが、1年生が退場し、これで終了です
実はこの対面式は、新型コロナウイルス感染症により、入学式に2・3年生が出席できなくなったことで開催されるようになりました
クラスメイトはもちろん、他学年との協力も欠かさない泉分校だからこそ、このような「儀式」は大切ですね
本吉くんの挨拶にあったように、不安なことはどんどん先輩たちに頼ってくださいね
そして1年生は、1年後・2年後に、後輩らに頼られる先輩に成長してほしいと思います
わくわく昼休み♥
4月12日は、新入生にとって最初の昼休みでした
泉分校には売店が無いのですが、代わりに弁当を朝から注文しておくと、昼休みの時間に合わせて、出来たての弁当を持ってきてもらえます
(曜日によっては、パンの移動販売車が来てくれます)
さて、この日は、初めて1年生が弁当を注文して・受け取って・食べてみました
食べてみると・・・、おいしいっ
次は何を食べようかと、食べている時から考えてしまいます
豊富なメニューから気分で選ぶも良し、好きなメニューをローテーションで選ぶも良し、1つのメニューを食べ続けるも良し
中学校までとは少し違う楽しみですね
25期生の入学式
4月11日、25期生の入学式でした
あいにくの雨模様でしたが、学生ホールそばの八重咲きのサクラが咲き誇り、25期生が踏み出した新たな一歩をお祝いしているかのようでした
1年生の教室や入学式の会場は、4月8日のうちに2・3年生でしっかり準備をしていました
さて、いよいよ新入生が登校してきました
登校後は、教室で入学式の進行についての簡単な説明を受け、早速入場です
さすがに緊張した様子ですね
開会宣言の後、国歌演奏、入学許可、校長式辞とスムーズに進行していきました
校長式辞では、これからの泉分校での3年間を踏まえて、決意を新たにしたのではないでしょうか
そして新入生を代表して、森田くんが宣誓をしました
代表は森田くんでしたが、新入生はみんな同じ気持ちだと思います。これからしっかり頑張ってください
最後に、まだ聞き慣れていない泉分校の校歌を聞き、入学式は閉会しました
また、式後の行事として、川上様が保護者代表として挨拶をされました
その後、担任や職員の紹介を行い、新入生は退場です
また保護者に対して、後援会副会長の松本様が、挨拶と今後の後援会活動へのご協力の依頼をされました
新入生と保護者は、この後に写真撮影をしました
そして、ホームルームです
配付物も多く、大変だったかもしれませんが、少しずつも着実に慣れていってください
25期生、入学おめでとうございます。ようこそ、泉分校へ。
ここから新スタート!1学期始業式
4月8日、新たな職員をお迎えした新任式を終えた後、始業式を行いました
今年度の校長訓話も、橋口校長先生が作成された資料が使われました
校訓のことや分校生が目指すべき姿などについての訓話で、分かりやすかったですね
分校生は真剣に話しを聞いていました
新年度になって、新たな気持ちになっている時にピッタリの訓話だったようです
その後、校歌を流して始業式は終わりました
式後は、担任や職員の役割の発表です
今年度は、いわゆる「サプライズ人事」がなく、熱気と興奮に包まれるまではなかったのですが、いよいよ「新年度が始まった感じ」がしますね
これから1年間よろしくお願いします
ようこそ!泉分校へ
今日から新学期が始まりました
3月は、卒業や転勤で寂しい思いをしていましたが、この度、5人の職員が泉分校の新たな仲間になりました
そこで今日は、八重咲きのサクラの見える学生ホールで、歓迎の新任式を行いました
まず橋口校長先生が1人ずつの紹介をされ、その後、それぞれ挨拶をしてもらいました
全員のご挨拶が終わったら、生徒会長の本吉くんが、分校生を代表して歓迎の挨拶をしました
早く泉分校に慣れて、職員にとっても楽しい分校生活が送れると良いですね
分校生も職員も、週明けに入学してくる新入生とともに、新たなメンバーで頑張っていきましょう
とことん!MTB練習会②!黒田牧人先生の熱心で楽しい指導編
黒田牧人先生からマウンテンバイクのベダリングについてアドバイスをいただき、さっそく山道登り(打越コース)を実践しました。
登りのペダリングをした後、感覚を体に覚えさせるためにインターバル練習をおこないました。それから獣道を下りました。
昼食後に、グラウンドでコーナーリング練習をしました。
近くの実習林コースで、下り坂&周回の走行をしました。
朝9時から昼の3時までの練習が終了しました。
生徒の表情が自信や達成感に変わり、成長したかもしれません?
とことん!MTB練習会!
4月3日(日)MTBの練習会を行いました
講師にはいつもお世話になっている黒田先生をお招きし、
様々な技術を、とびきりのスマイルとともに教えていただきました
午前中は打越コース足の運び方など上りの練習
そして下りでは、山中のコースで、コース取りを確認しながらの下りの練習です
御覧くださいこの広大な泉の山々こんな高さまで部員は上っていきます
そして御覧ください下りの山中コース。空を見上げると、木々で空が覆われています
木や草や根っこや石や砂利・・・どこを通ればいいのか分からない道と生徒達は向き合います
当然、こんな失敗もときどきしつつ、全員でコースを下りました
最後には、桜の木がお出迎え春らしい陽気で、最高のMTB日和でした
お昼を挟んで午後からは、グラウンドでの練習。コーンや障害物のあるコース
早いタイムでゴールするために、それぞれの生徒がコース取りを考えました
その後は、実習林コースでの上りと下りの確認
午前中の打越コースでの学びを生かして、技に磨きをかけました
一日を通して和やかな雰囲気での練習会となりました
好きなものをとことん楽しむ次回も素敵な練習会にしましょう
黒田先生、本当にありがとうございました
清明と玄鳥至
このところ、朝晩は冷えるものの、すっかり春爛漫の雰囲気になってきましたね
よく「日本には春夏秋冬の4つの季節がある」と言われますが、暦の上では、なんと!24もの季節があります
春夏秋冬の4つの季節を6つずつに分けて、24になるですが、この24の季節を「二十四節気(にじゅうしせっき)」と呼びます。「大寒」・「春分」・「処暑」・「冬至」なども二十四節気です
さて今日4月5日は、二十四節気の1つ「清明(せいめい)」です
「清明」とは、様々なものが、清らかで明るく、生き生きとした様子である「清浄明潔」という言葉がもとになっているそうです
花が咲き・蝶が舞い・空は青く澄み渡って・爽やかな風が吹く、ちょうど今のような季節のことを「清明」というらしいですが、今日はまさにそんな感じの日でした
グラウンドに出てみると、シャクナゲが咲き始めていました。今年も堂々と咲いています✿
学生ホールそばでは、八重咲きのサクラがぽつぽつ咲き始めました。始業式か入学式あたりに満開になるかもしれませんね
また、二十四節気をさらに3つずつ区分したものを、「七十二候(しちじゅうにこう)」と呼ぶそうです
七十二候では、今日は「玄鳥至(つばめきたる)」にあたるそうです
泉分校にツバメはあまりやってきませんが、今日は八重咲きのサクラの下に、ツグミと思われる鳥も現れました
「清明」・「玄鳥至」といった暦のとおりに、命あふれる春が今年もやってきましたね
新学期まであと少しです
命あふれる大自然に囲まれた泉分校への登校を、ぜひ楽しみにしてほしいと思います
生命の息吹
かなり春らしい雰囲気になってきました
グラウンドでは、キセキレイの鳴く声がよく聞こえてくるようになりました
少し眺めていると、1羽のキセキレイがもう1羽に近付いていきました
キセキレイは縄張り意識が強いらしいので「なんだが、いつもと様子がちがうぞ」と思っていると・・・・、
どうやら、繁殖のシーズンになったようですね
2羽が互いに見つめ合っているかのようなシーンもありました
そういえば2年前の春に、キセキレイの巣立ちに立会うことができました。「キセキレイの巣立ち」
この春も、新たな生命が生まれるのかもしれませんね
2022年度が穏やかに始まりました
今日から2022年度が始まりました。今年度も泉分校をどうぞよろしくお願いします
泉分校では昨日までソメイヨシノがきれいに咲いていて、いかにも春らしい日でした
しかし、昨夜の雨で、今朝のサクラがどうなるか心配をしていました
・・・案の定、かなり散っていました
花がきれいに残っているものも、ずいぶん少なくなりました
どうやらサクラの季節は、もうすぐ終わりのようですね
寂しい気もしますが、春は他の動植物も活発になります
泉の大自然を、今年度もお知らせしていきます
職員とも、最後のお別れを
3月29日の転退任式後、昼休みの時間に、職員で食事会をしました
ちょうどグラウンドのソメイヨシノが満開なので、「せっかくなら」ということで、ソメイヨシノの下で食べることにしました
曇り空で、やや肌寒かったですが、泉分校らしい温かなひとときになりました
最後のお別れを
転退任式後の終礼に、転勤する職員が教室にやってきました
泉分校は小さい学校なので、その分、生徒と職員の関係は近くなります
加えて、1年生は今年度、2年生は昨年度、それぞれ学年の担当であったことから、互いの思いはより強いものになります
それぞれの教室では、寄せ書きを渡したり、代表がお礼を言ったりして、温かな時間を過ごしました
また事務担当のもとには、みんなで行き、お礼とお別れをしていました
最後に、1年生みんなでパチリ
続いて2年生でもパチリ
こうして、最後のお別れを終えました
寂しい気持ちはありますが、1年生も2年生も残った職員も、転勤する職員の分まで、来年度頑張っていきましょう
寂しいな、寂しいね。転退任式。
3月29日は転退任式が行われました
今年度は、3人の職員が異動をすることになりました
まず橋口校長先生が、1人1人について紹介をしていきました
続いて、転出する職員が1人ずつ挨拶をしました
分校生は言葉を一言も聞き逃すまいと、一生懸命に話を聞いていました
転勤する職員のお別れの挨拶が終わると、生徒会長の本吉くんが、1人1人に対して感謝の言葉を述べました
そして、花束の贈呈です
最後に、校歌を流しました♪
今年もまた、感染拡大防止のために、みんなで校歌を歌って送り出すことが出来ませんでした
こうして、転退任式は終わりました
この後は、各クラスでの終礼です。転勤する職員も教室に向かいます
令和3年度も終わります!
3月24日(木)は、修了式でした。
昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るった1年でした
三密の回避から、学校行事が中止や延期、規模縮小・・・
なかなか思うように、泉分校らしい学びができない1年でした
それでも、1年生、2年生それぞれが一生懸命に学び、それぞれに成長した1年でした
そんな思いも振り返りながらの修了式。
校長先生や先生方からのお言葉に耳を一生懸命に傾ける姿が印象的でした
修了式では、先日このブログでも取り上げた【「推し高」紹介コンテスト】と精勤賞(1年生2人、2年生3人)の表彰も行われました!
今年度の学びを、来年度、令和4年度へしっかりとつないでいきたいですね
❀ 桜花爛漫 ❀
心配された土曜日の荒天を乗り越え、グラウンドのソメイヨシノが咲きこぼれんばかりに咲いています
今日は曇りでしたが、日曜日は真っ青な春の空に、花の色がよく似合っていました
分校生は、明日の転退任式に登校した際、よく眺めておいてくださいね
ソメイヨシノほぼ満開✿
グラウンドのソメイヨシノがほぼ満開になりました
天気も良く、花がよく映えますね
明日の荒天で花が散らないか・・・・、心配です
『 世の中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし 』
昔の人もこんな気持ちだったのでしょうかね
ブーンと竹とんぼ
1年生が竹とんぼを製作しました
この日は、出来た竹とんぼを実際に飛ばしていました
・・・しかし、そもそも竹とんぼで遊んだことがない分校生も多く、“ベテラン”先生から飛ばし方の「手ほどき」を受けていました
さて、飛ばし方も分かったら、実際に飛ばしてみます
むむっ!ナイスフォーム! ブーンと空に舞い上がっていく姿は爽快でした
うまく飛ばなかったら少し改良して、また飛ばしてみて・・・・、の繰り返しでした
みんな夢中で竹とんぼに向き合っていました
この日もニコニコ分校生のステキな姿が見られました
満開まで、もう少し。
泉分校のソメイヨシノですが、この三連休中にそこそこ花が咲いてきました✿
日曜日の様子がこちらです
そして今日、火曜日の様子です
少し開花が進んだように見えます。あと4~5日程度で満開かもしれません
せっかく咲いてきたのに、日曜日も今日も、天気が良くなかったので綺麗に見えないのが残念です...。
そして、昨年はソメイヨシノとほぼ同時期に満開に咲いたシャクナゲですが・・・、
全然まだでした
小さいタケノコのような花芽が、ちょっとおもしろいですね
シャクナゲは、もう少し気長に待ちます
今、キミたちが取り組んでおくことは
2年前に卒業した20期生が来校しました
この春、熊本県立高等技術専門校を修了したことを、義理堅く、報告しに来てくれました
せっかく来てくれたので、インターンシップを終え、自分の進路への考えを深めている2年生に向けて、終礼で話しをしてもらいました
先輩の話によると、分校生時代、担任や授業担当者などの職員から指導をされたことの中に、とても大切なことがあったということでした
泉分校は小さな高校ですので、一人ひとりのことを、一人ひとりに合わせて、職員みんなで、それぞれの立場から、丁寧な指導ができる環境です
それらのことが、時を経て生かされたことは、職員として嬉しいことです
とは言え、それは、本人が、素直な心で、謙虚に、指導を受け止めたから出来たことだと思います
先輩の話を聞いて、2年生は感じるものがあったことでしょう
先輩に負けずに頑張って、どんどん成長していってほしいと思います
そして将来、話を聞いていた2年生が、今回のように、後輩たちに思いを伝えられると素敵ですね
オンラインで他校と意見交換をしました!
3月11日に、1年生が山口県立防府西高校の生徒さんと交流を行いました
一人一台端末の普及でオンラインでの交流が増えていますが、1年生もチャレンジをしてみました
国語の授業で、同じ教材を読み、同じ問いについて話し合って、考える授業
最初は緊張からか上手に話せない場面もありましたが、「勇気をもって自分の意見を伝えよう」を合い言葉に、それぞれの生徒が一生懸命に意見を伝えていました
今回のオンライン交流を終えて、「楽しかった」「もう一度やりたい」という言葉も聞こえてきました。
自分の意見をアウトプットする大切さ。様々な場面で今回の学び生かして欲しいですね
サクラの花芽
今日も春らしい、というより少し暑いぐらいの気温になりました
先日お知らせした、早咲きのソメイヨシノは、花がぽつぽつ咲いていました✿
その他の樹木を見ると、少し花芽が膨らんでいるようです
先っぽには、サクラのピンクがちょっとだけ見えていますね
本格的な春はもうすぐのようです
なお1年前の3月16日には、シャクナゲが咲きそうな感じでしたが、今年はまだまだでした
ソメイヨシノもシャクナゲも、花が咲いたらお知らせします
チェーンソーで受口と追口をつくる
グリーンコースの2年生5人が熊本県林業研究・研修センターの指導を受け、チェーンソーの基本操作や木を伐倒技術について学習しました。今回は特に受口と追口に関する実践練習を行ないました。約1.8メートルの丸太を使って、最初に受口をつくり、そのあと追口を入れました。
チェーンソーで真っ直ぐ切り込みを入れることはスムーズにいきましたが、斜め45度に切り込む時、深く切り過ぎてしまいました。しかしその後少しずつ上達していきました。当日は2名の講師がじっくりと教えてくださり、生徒たちも有意義な講習会になったと喜んでいました。