2019 学校生活

2019学校生活

令和元年度 退任式

 3月27日(金)、転退任式を行いました。今年は、3名の先生がご退職、6名の先生が転任となりました。それぞれの先生方からお言葉をいただきました。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、年次ごとに会場を分けて実施し、卒業生は別室でスカイプでの中継となりました。

 9名の先生方のこれからのご活躍を心から願っています。ありがとうございました。離れた場所から牛深高校の活躍を見守っていてください。

〇退職される先生

藤山先生、石田先生、合津先生

〇転出される先生

永井教頭、豊永事務長、浦田先生、富﨑先生、内村先生、廣瀨先生

 

 

 

 

 

 

 

令和元年度修了式

 3月24日(火)、令和元年度修了式を行いました。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、校内放送で中島校長が式辞を述べました。

 「ラグビーの精神としても知られている『One for all, All for one』。ビジネスや社会生活の中でも良く語られ『ひとりはみんなのために みんなはひとりのために』と訳されることが多いが、作家 池井戸潤小説「ノーサイド・ゲーム」では『ひとりはみんなのために、みんなはひとつの目的のために」と書かれている。現在、生徒一人一人が感染症予防への協力を行い、周りのみんなの健康な生活を維持している。今まさに『One for all, All for one』を考える時ではないかと思う。

 また日本の伝統芸能・能の大家である世阿弥が「花鏡(かきょう)」の言葉の一つに『せぬ隙(ひま)の面白き』というものがある。能の所作は難しく、非常に技術を要するものであるけれども、それ以上に難しく、奥行きの深さが現れて面白いのは、所作をせずに黙ってじっと控えている時という意味である。熱中して勉強やスポーツに取り組むこと以上に難しいことは、何もしていない時の人間の過ごし方であり、精神的な豊かさや考え方は何もしない時に身につくもので、まさに今がその時ではないか。休校期間を大きな転機と捉えて、新しく行動を起こすことではなく、止まることを恐れず考える機会にしましょう。

 朝の来ない夜はありません。みんなで苦しいこの時を乗り越え、明るい未来をつくっていきましょう。次年度ももっとみんなで成長できることを期待したい。」とあいさつがありました。

 

 各クラスのホームルームでは、書道部、城南駅伝、吹奏楽部、精勤賞、皆勤賞の表彰が行われました。

 

 

令和元年度卒業式

 3月1日(日)、令和元年度卒業式を挙行しました。51名が学び舎を巣立ちました。今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、卒業生、保護者、職員の参加となりました。

 堂々とした入場ののち、担任の先生からの呼名があり大きな声で返事をする姿は、3年間の成長の跡がみられました。1組 宮原くん、2組 宇左美くんが代表で卒業証書を授与されました。

 式辞では、中島校長が「人生に高い目標をもってほしい」という言葉を贈り、「生活と思考に高い基準を設けて暮らせば、確実に進歩向上できる。最高の成果を求めようと努力すれば、はるかに前進することができる。卒業生のみなさんがいつまでも夢を忘れず、人生を切り拓いていく力強い姿を楽しみにしたい。卒業後も健康であり続け、郷土の誇りを胸に、希望に満ちた明るい未来を築いてほしい。」と述べました。

 在校生を代表し、唯一在校生から参列した生徒会長の中村くんが「入学後、不安を感じていた私たちを先輩方は優しい笑顔と大きな校歌で温かく迎えてくださった。あのときからずっと先輩方は私たちの模範でした。今年度の体育大会で、先輩方の団結力を見て、私たちも先輩方のようにならなければいけないと強く感じた。先輩方が築いてこられた伝統を引き継ぎ、さらに磨きをかけて牛深高校をもっと発展させていきたい。」と送辞を述べました。

 卒業生を代表し、畑中さんが「先生方や先輩方の大きな校歌に包まれて迎えられた入学者や対面式から、一瞬のように過ぎ去ってしまった3年間に一言では語りつくせない思い出が詰まっている。この学校で学んだ『敬愛 勤勉 創造』の力をオールに込めて、この牛深という地から未知なる大海へと漕ぎ出します。母校の名に恥じぬよう一生懸命に自分の人生を歩むことを誓います。」と述べました。 

 式後の行事では、卒業記念品としてテントを寄贈していただきました。大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

 最後のホームルームでは、担任の先生から一人一人卒業証書を授与され、クラスや先生、家族への感謝の言葉を伝えました。

 卒業生51名のさらなる活躍を楽しみにしています。卒業おめでとうございます。

 

  令和元年度卒業式ー送辞.pdf

  令和元年度卒業式ー答辞.pdf

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇式後の行事

 

 

〇式に参加できなかった在校生からのメッセージボードや花束

 

 

〇最後のホームルーム

 

  

 

 

 

油絵を寄贈していただきました

 2月25日、1956年(昭和31年)に卒業された竹井勝志様から油絵2枚を寄贈していただきました。竹井様は、牛深高校を卒業後、鹿児島大学へ進学、その後鹿児島県で美術教師を務められたそうです。

 現在、3月15日まで臨時休校となっています。早く生徒に近くで作品を見てほしいと思います。

 

【3月4日付の熊本日日新聞にも紹介されました。】

同窓会入会式

 2月28日(金)、卒業式に先がけて同窓会入会式が行われました。卒業生を代表し、加世田くんに卒業証書ファイルが贈呈され、長畑さんが誓いの言葉を述べました。

 同窓会のみなさま、今後も卒業生の活躍を温かく見守っていただければ幸いです。

 

  

1年次 高校生と乳幼児のふれあい体験授業

 2月19日(水)・21日(金)、1年次「家庭基礎」の授業で、久玉保育園でのふれあい体験実習を行いました。乳幼児の心身発達の学習について、実際の子どもたちとふれあうことによってさらに理解を深めたり、子どもにとっての「遊び」の重要性について認識を深めたりすることを目的として実施しました。

 生徒たちは、子どもたちが喜びそうな出し物を準備し発表することで、子どもたちとすぐに仲良くなることができました。また、各クラスに別れて手遊び歌、ゲーム、外遊び、砂遊びなどをしたり、乳児クラスの子どもを抱っこしたりとそれぞれがふれあいを楽しむことができました。

 生徒の感想を一部紹介します。「子どもたちはとても元気がよくて、人懐っこく、ふれあいがとても楽しかった」、「子どもたちの方から近寄ってきてくれ、とてもかわいかった。たくさん抱っこやおんぶができた。」、「将来保育士になりたいと手を上げると、かみしばいを代表で読ませてもらい、緊張したが貴重な経験となった。」などがありました。

※写真は、一部加工処理をしています。

 

 

 

 

 

 

 

人権教育LHR

 2月20日(木)、人権教育LHRを行いました。

 1年次生は江戸時代からの身分制度、2年次生はインンターネット上の差別的な投稿、3年次生は結婚差別について取り上げました。差別を無くすために行動できる人へと成長してほしいと思います。

 

 

 

 

1年次 ライフプランニング授業

 2月19日(水)、1年次「産業社会と人間」の授業では、講師をお招きし「ライフプランニング授業」が開かれました。

 1時間目に、1年次生全員でヴァーチャル家族の未来を描きました。家族構成や住まい、働き方、教育、旅行など家族の夢を話し合いながら決定していきました。2時間目に、ライフプランナーの方と検証しながら、夢実現のための手段について考えました。「夢は計画を立てると近づけることができる」そのためには、計画や改善を繰り返しながら選択することが大切と話されました。

◇生徒の感想(一部抜粋)

「たくさん夢を話すことができ、楽しかったです。これからもっと多くの夢を持ち、その夢が実現できるように家族や友人に語っていきます。そして、生涯の友に出会うことができるような生活をしていきたいと思います。また、学校に通うために想像以上にお金がかかっていることを知り、親や支えてくれた人にしっかり恩返しをしていきます。」

 

 

 

 

3年次消費者教育講座

2月19日(水)2限目、3年次生を対象とした消費者教育講座があり、講師として熊本県金融広報委員会金融広報アドバイザーの橋野様にお越しいただきました。「消費者トラブルに遭わないために」と題して、契約の成立と取り消し、若者がターゲットとなる商法、ネットショッピングトラブル、多重債務問題など、事例を挙げながら分かりやすく話をしていただきました。将来トラブルに巻き込まれないように、うまい話は疑う、はっきりと断る、相談することが自分の身を守る手段であることを学ぶよい機会となりました。

 

  

1年次 産業社会と人間「小論文講座」

 1年次「産業社会と人間」では、3回にわたって「小論文」について学習しました。

 

 第1回 小論文と作文との違い

 

第2回 構想メモをもとに小論文を書く

 

第3回 採点者の立場になり、互いの小論文を評価。

 

 

 小論文は、文章の組み立て方だけでなく知識も必要です。日々の学習や毎朝行っている朝読書で視野を広げて、知識を蓄えましょう。 

2年次 選 フードデザイン「バレンタインスイーツ」

 2月5日(水)、2年次 選 フードデザインの授業の様子。

 2月14日のバレンタインデーに合わせて、ブラウニーとトリュフの2品を作りました。家でもスイーツ作りに挑戦してみてください。13日(木)から行われる年度末考査も頑張りましょうにっこり

 

 

 

 

 

 

3年次 登校日①

 2月5日(水)、3年次生の登校日では、2つの講話がありました。

〇キャリアサポーターによる進路講話

 ご自身の体験をふまえながら、社会人になる前に知っておいてほしいこと、働くときのルールや各種手続きについて教えていただきました。

 

 

〇日本年金機構による出前講座「知っておきたい年金のはなし」

 年金のしくみや手続きについて学習しました。

 

 

 2月に入り、卒業式まで1ヶ月を切りました。進学や就職で多くの人が地元を離れて生活します。今回教えていただいたことを活かしていきましょう。

第26回城南駅伝【結果】

 2月1日(土)球磨郡あさぎり町で令和元年度第26回熊本県高等学校城南地区新人駅伝競走大会が行われました。大会に向けて、陸上競技部以外の生徒も練習に取り組んできました。当日は、霧が立ちこめる寒さの中、男女ともに健闘しました。

結果と出場選手は、以下の通りです。(カッコ内は、年次)

☆男子 11位 1時間17分33秒
1区(3.8㎞) 山﨑くん(2)
2区(7㎞)  吉浦くん(1)
3区(3㎞)  横川くん(1)
4区(4㎞)  辰元くん(2)
5区(3.8㎞) 杉本くん(2)

☆女子 3位 1時間8分54秒
1区(3.8㎞)   吉田さん(2)
2区(3㎞)  中澤さん(2)
3区(2.1㎞)   船辺さん(2)
4区(3.5㎞)   佐々木さん(1)
5区(4.4㎞)   上田さん(2)

 女子は、3位に入賞し、1区の吉田さんは区間賞に輝きました。出場選手、そして選手をサポートをした生徒のみなさんお疲れさまでした。沿道からのあたたかいご声援ありがとうございました。

 

〇練習

 

〇当日

 

職業ガイダンス

 1月29日(水)、1・2年次生を対象に、職業ガイダンスを行いました。職業に関する体験を通じて、将来の進学や就職に向けた意識の向上を図ることを目的にした、大学、専門学校などによる体験型の職業説明会です。

 今回は、事務、サービス業、食(調理師、パン職人、栄養士)、美容(美容師、メイク、エステ)、スポーツ、建築・インテリア、自動車、環境・自然、コンピュータ、ファッション・デザイン・芸術、子ども(幼稚園教諭、保育士、小学校教諭)、福祉・心理(介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士)、公的機関、看護、リハビリ、医療・技術・救急、歯科、動物、救急の合わせて24の分野から、自分の興味のある2つを選択して、ガイダンスに参加しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子育て支援事業所訪問実習

 1月27日(月)、3年次「子どもの発達と保育」選択者13名で、天草市本渡町広瀬にある「NPO法人子育てネットワーク わ・わ・わ(話・和・輪)」を訪問し、スタッフや10組の親子と交流しました。

 理事長の澤田福美さんは「天草子宝島をめざし、となりの子もしあわせに」というモットーで事業所を運営し、「親になってよかった」という幸せを誰もが感じられるようにと支援の輪を広げておられます。一緒に絵本を読んだり、おやつ作りを楽しみながら子育てについてインタビューをしたりと、充実した時間を過ごすことができました。

 午後からは地元ラジオ局・みつばちラジオのインタビューも受けた生徒たちは緊張した面持ちで「良い体験ができた」と答えていました。このインタビューの模様は2月11日(火)の「はちさんラジオ」内で午後5時30分から40分まで流れます。みなさんどうぞお聴きください。(再放送は2月15日(土)午前8時45分から55分)

  

 

 

 

 

※写真は、一部加工処理をしています。

 

天草市立牛深図書館主催「しおりコンテスト」表彰式

 1月25日(土)、しおりコンテストの表彰式が行われました。

 「しおりコンテスト」は、天草市立牛深図書館2019秋の読書イベントで開催されたものです。132作品が寄せられ、優秀賞5作品に3年次笹原さんの作品が選ばれ、この日表彰されました。

 来年度、牛深図書館は開館40周年を迎えられ、40周年記念しおりとして配布されます。デザインは、その時のお楽しみに♪

 

「ふゆのおはなし会」に参加しました

 1月25日(土)、天草市立牛深図書館で「ふゆのおはなし会」が行われました。2年次生は修学旅行のため、今回は、ありすボランティアに登録している3年次生2名が「はじまるよ」の手遊び歌、大型絵本「ねずみのでんしゃ」の読み聞かせ、手話のうた「にじ」を披露し、最後はみんなで恵方巻きを作りました。

 今年度のおはなし会は、これが最後でした。ありすボランティアの活動は、3月いっぱい続きます。

 

 

 

 

 

 

修学旅行4日目(最終日)

修学旅行最終日となりました。

朝食を終えて8時にパールホテル葛西を出発しました。パールホテル葛西のみなさま、2日間お世話になりました。


今日は、新国立競技場の見学、お台場を散策後、熊本へ帰ります。

最終日も生徒64名、全員元気です。

修学旅行2日目②福島から東京へ

〇福島県いわき市にある三崎公園・いわきマリンタワーを見学

 

〇東京へ移動して、劇団四季で「ライオンキング」を鑑賞

 

 

〇東京スカイツリー・ソラマチを散策し、各自で夕食。

 

〇20時10分、ホテルに到着しました。 

 

今日の一句 ムファサでも スカイツリーは 登れない(田中くん)

修学旅行2日目①

修学旅行2日目。

〇朝食

 

〇トレーニング

今日は、三崎公園、いわきマリンタワーを訪問後、東京へ向かいます。午後は、劇団四季「ライオンキング」を鑑賞し、東京スカイツリー・ソラマチを散策します。

修学旅行1日目①

 2年次生は、本日から待ちに待った3泊4日の修学旅行がスタートしました。

 6時10分に出発式を終えて、6時40分全員元気に学校を出発しました。今日は、熊本空港→羽田空港→福島へ向かいます。

 保護者のみなさま、早朝より大変お世話になりました。

 

 

 

 

3年次 コミュニケーション英語Ⅲ「Ancient Rome Presentation」

 1月21日(火)、3年次 選択 コミュニケーション英語Ⅲの授業では、ペアで「古代ローマ帝国」と「今のローマのおすすめスポット」を紹介するプレゼンテーションが行われました。

①プレゼンテーション例を紹介。

②図書館の資料やインターネットを使い、調べ、タブレットで発表資料を作成。

③プレゼンテーションの様子

 

 

 

短い準備時間の中で、しっかりまとめ、堂々と発表していました。

卒業演奏会が行われました

 1月21日(火)、3年次器楽選択者による「卒業演奏会」が開かれました。「器楽」は、2・3年次での継続履修の科目で、2年間の学びの成果を披露しました。器楽選択者5名は、この発表会のために約1ヶ月間、選曲から練習に取り組んできました。先生方や同級生を前に、少し緊張した様子でしたが、ピアノのソロ演奏や連弾、ギターの弾き語りなどを最後まで一生懸命に演奏しました。

 授業の最後に、満﨑先生から「自分で作り上げて発表することは、難しく勇気のいること。2年間をかけて、自分で『伝える』ことにチャレンジすることができたと思う。音楽をすることは、自分の気持ちや曲に込められた気持ちを音を通じて人に伝えるとても素敵な文化。器楽での学びを自信にして、これからの人生も明るく楽しく音楽にあふれた、いい人生を送ってほしい。」とメッセージが贈られました。

 3年次生は、明日が最後の授業となります。各教科で、最後の授業が行われています。1時間1時間を大切に過ごしましょう♪♪

 

 

 

 

1年次「お金の教室」

 1月20日(月)、1年次「家庭基礎((消費生活分野)の授業では、肥後銀行より弘島様を迎えて「お金の教室」が行われました。1年次生は、成人年齢引き下げに伴い19歳で成人を迎えます。今回は、社会的自立を支援することを目的として金銭管理について学ぶとともに、銀行のお仕事についてもお話をしていただきました。

 講話では「お金は、節約し、計画的に賢く使い、自分の成長のために使うことが大切。長い人生において、結婚や出産、教育、住宅購入などさまざまなライフイベントで多くの費用がかかる。ローンやクレジットでは、しっかり自分で考えて自分の生活に合わせた使い方をしてほしい。これから天草や熊本、日本を背負っていく若いみなさんが16歳という早い段階で学ぶことで、自分で生活できる術を身につけることができる。」と述べられました。

 生徒を代表し、上揚くんが「早い人で、2年後には社会人となる。今後も、お金の使い方について学んでいきたい。銀行の仕事についても知ることができて勉強になりました。」とお礼の言葉を述べました。

 

 

3年次 選択 フードデザイン「郷土料理講習会」

 1月15日(水)、3年次 フードデザイン選択者20名を対象に「郷土料理講習会」が開かれました。熊本県海水養殖漁業協同組合から9名を講師にお招きしました。
 はじめに養殖業についてお話を伺いました。「養殖の魚は、産地や品質も保証され人気となっている。魚離れが進む中で、まずは地元の人に魚のおいしさを知ってほしい。今日は、失敗を恐れずに魚さばきをやってみましょう。」とあいさつがありました。その後、ブリと鯛の魚さばきのデモンストレーションを見学しました。あっという間に魚をさばく職人技に圧倒されていました。

 調理では、5班に分かれて2人で1匹の鯛をさばきました。3枚に下ろし腹骨の部分を取り除いたあと、刺身用に皮を引きました。皮を引く作業が難しかったようですが、各班、講師の先生に包丁の使い方などアドバイスをいただきながら、鯛の刺身を作ることができました。他にも、ブリのたたき、ブリのマヨネーズ焼き、潮汁、にぎり寿司、カルパッチョ、ブリのあら煮が完成し、魚料理をおいしくいただきました。卒業前に自分が生まれ育った天草の食文化を知ることができ、貴重な経験となりました。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年次 選択 食文化 「もちつき実習」

 12月23日、3年次「食文化」選択者による「もちつき実習」を行いました。

 日本の風物詩である年末の餅つきも核家族化が進み、家庭で餅つきを行うところは減っています。そこでボウルで簡単にできる餅つきの方法を知ってもらい、日本の食文化の良さを再確認してほしいとの思いを込めて、毎年授業で取り組んでいます。

 生徒たちは、ボウルに入れた、ホカホカのもち米をすりこぎで搗(つ)き、「腕が疲れた」「もう限界」と言いながら、とても楽しそうな表情をしていました。「丸めるの難しい」「やわらかい」等とワイワイはしゃぎながら、最後にはできたてのおもちを美味しそうにほおばっていました。

  

 

18・19は、センター試験

 1月18日(土)・19日(日)は、大学入試センター試験です。本校は、9名の生徒が受験します。

 16日(木)には、激励会が行われました。中島校長から「受験会場の周囲の人と比べることなく、答案用紙としっかり対話をしてほしい。何より元気に受験会場へ行ってほしい。」と励ましの言葉をいただきました。受験生を代表し、吉浦くんが「これまで支えてくださった家族や先生方に感謝したい。仲間とともに精一杯頑張りたい。」と力強く決意の言葉を述べました。

 9名のみなさん、2日間頑張ってください!

 

3年次 選択 フードデザイン 園児とのお楽しみ会

 1月9日(木)、もぐし海のこども園の年長児6名を招いて3年次フードデザイン選択者20名とお楽しみ会をしました。12月21日に行われた総合学科発表会で一緒にダンスを踊ったことで絆も深まり楽しく活動することができました。クッキーとピザは、園児と一緒に作り、ミネストローネは高校生が担当しました。

 高校生は子どもたちの目線にあわせて、手本を見せたり、アドバイスをしたりし、子どもたちもイキイキしながら、いろいろな型のクッキーを作ったり、ピザのトッピングを楽しんだりすることができました。最後のビンゴ大会も盛り上がり、楽しい時間を過ごすことができました。

【この様子は、1月14日付熊本日日新聞で紹介されました。】

 

 

 

 

 

3学期始業式

 1月8日(水)、3学期始業式を行いました。

 始業式では、中島校長から「自分の目標を高く持ち、自分の自信に変えてほしい。そのためには自分の夢を実現できるよう学校の学びに加え、家庭学習にも取り組んでほしい。視点を変えて見ることは、自分やまわりを認めることにつながる。情報に惑わされることなくSNSなどを賢く使い、まわり人が幸せになるような使い方をしてほしい。」とあいさつがありました。

 さらに2学期終業式で出された宿題の解答発表もありました。「できる/できない」ではなく、「やってみる」ことが大切です。事故やケガのない3学期を送りましょう。

 

 

 

 

 

くまもとお仕事探検フェア2019に参加しました

 12月17日(火)、グランメッセ熊本で開催された「くまもとお仕事探検フェア2019」に2年次生全員で参加しました。

 会場には、地元熊本の企業・団体・専門学校・大学が多数出展していました。生徒たちは各々の興味関心に合わせて各コーナーに行き、熱心に説明を聞いていました。また、警察官や自衛隊の制服の試着体験、自衛隊車両やパトカー、白バイ、大型トラックの試乗体験などもあり、楽しみながら学びました。これから将来の進路を考えていく上での、貴重な経験をすることができた1日となりました。

 

 

   

2学期終業式

 12月24日(火)、大掃除を行い、校舎はいつも以上にきれいになりました。その後、表彰式・2学期終業式を行いました。

 

 表彰式では、書道部、郷土芸能部、弓道部、陸上競技部、高校生活動、海の宝アカデミックコンテスト、校内英単語オリンピックの表彰がありました。

 

 

 終業式では中島校長が「2学期は、1年の中で最も長い学期であり、1年の締めくくりの時でもある。冬休みは、この1年、『挑戦することはできたか』、しっかりと振り返り次への準備をする時間にしてほしい。今年度掲げた育てたい牛高生像『牛高esse』の1つに『情報活用能力』がある。学びの中やSNSを使う際、情報を受信した時に、本当に正しい情報かを見極める必要がある。他の見方はないか、即断せずに考えてほしい。また、情報を発信する際には、相手を傷つけてはいないか慎重な判断が求めらる。」とあいさつを述べました。最後に、中島校長から冬休みの宿題も出されました。冬休みに考えてみましょう。

 

 

 友人や親戚、アルバイトなど多くの人と関わる機会が増えるとともに交通量も増える年末年始。事故や事件に気をつけて、規則正しい生活を送り、有意義な冬休みにしましょう。1月8日(水)、全員そろって元気に登校しましょう。良いお年をお迎えください。

第3回総合学科発表会

 12月21日(土)、牛深総合センターにて第3回総合学科発表会を開催しました。日頃の学びの成果をステージや展示で披露しました。保護者のみなさま、中学生そして地域のみなさま、ご来場ありがとうございました。

◇ステージ部門

吹奏楽部によるオープニング演奏で幕を開けました。

 

学校長あいさつに続き、生徒会執行部による学校紹介では、普通総合学科の魅力、部活動の結果など、さまざまな場面での牛高生の活躍を紹介しました。

 

①3年次「子ども文化」選択者:『園児と一緒に「メリークリスマス!!』

もぐし海のこども園年長児とダンスを披露しました。

 

 

②3年次「スポーツ概論」選択者:「柔軟性アップ~牛高生の健康を守ろう~」

体力テストの結果を考察し、牛高生の柔軟性を向上させるために、オリジナルのストレッチメニューを提案し、数値が大幅に改善したことを報告しました。ストレッチマンも現れて、会場全体でストレッチも行いました。

 

 

③2年次 課外活動「天草宝島起業塾」、「海の宝アカデミックコンテスト」

 

 

④1年次「産業社会と人間」:「産業社会と人間」活動報告

総合学科高校の特色の1つである「産業社会と人間」の科目で、これまで学んだことを発表しました。職業人インタビューの報告も行いました。

 

 

 

⑤2年次「総合的な学習の時間」:「インターンシップ報告 牛深警察署~牛深のHero調査~」

牛深警察署で学んだことを発表しました。教えていただいた護身術も寸劇を通して披露しました。

 

⑥2年次「総合的な学習の時間」:「インターンシップ報告 地域医療センター 白衣の戦士[看護と栄養のスペシャリスト]」

病院で働く看護師と管理栄養師の2職種について発表しました。インターンシップを通して、将来就きたい仕事への気持ちが強くなったようです。

 

⑦3年次「総合的な学習の時間」:「海水浴場をきれいにするためには~現地調査から今わかったこと」

海の清掃活動に参加し、ゴミの量に驚愕。現地調査を通して、気象条件によって打ち上げられるゴミの量に変化することに着目しました。短期間での判断は難しく、後輩たちに研究を託したいと力説しました。

 

 

⑧3年次「総合的な学習の時間」:「牛深高校美少女化計画~擬人化で活性化!~」

企業や地域での擬人化の例を説明。牛深高校も擬人化すれば、たくさんの人に興味を持ってもらえるのではないかと、得意のイラストでLINEスタンプ作成に取り組んだことを発表しました。(※スタンプは、申請中のため、下段右の画像は、加工しています。)

 

 

閉会

生徒会長・中村くんによる御礼の言葉

「牛深高校は、日々新しい学びを生み出している。中学生のみなさんも、牛深高校で私たちと同じように自分で授業を選択し、興味あることを研究してほしい。また地域のみなさまに応援していただくことで、さらに頑張ることができる。これからも地域に密着した学校でありたい。」

 

◇展示

各年次の研究に加え、教科、部活動、学校紹介や今年度の合格先など12の展示を行いました。

 

〇日本史B                    〇書道Ⅱ・Ⅲ

 

〇家庭科

 

〇保健体育                    〇家庭部

 〇1年次「産業社会と人間」:『職業人インタビュー」活動報告』、

               「Mai mAI 来まい 食べまい」(牛深・河浦の魅力をまとめた情報誌)

 

〇2年次「総合的な学習の時間」:「インターンシップ成果報告」

 

〇3年次「総合的な学習の時間」:「身のまわりの事柄について研究してみました」

 

司会や案内係なども一生懸命務めました。

 

 

地元の園児とダンスを披露します

 12月21日(土)、牛深総合センターにて「第3回総合学科発表会」を開催します。その中で特色ある教育活動(科目選択)として、3年次 子ども文化選択者が『「園児と一緒にメリークリスマス!!」』と題し、地元・もぐし海のこども園年長児とダンスを披露します。

 元気いっぱい踊ります。ぜひ、ご来場ください。[当日のタイムスケジュール]

 写真は、12月19日(木)の練習の様子です。

 

 

 

性教育講演会

 12月19日(木)、天草中央総合病院助産師・友尻様を講師に迎え『「性」について考える~男性と女性、妊娠と出産、性感染症を予防し、命をつないでいくということ』と題し、性教育講演会を実施しました。

 講演会では、助産師のお仕事、出産の瞬間の動画を視聴するとともに、人工妊娠中絶、性感染症についてのお話を聞くことができました。わたしたちの命は、300×300000000分の1で、選ばれたいのちであり、生を受けて未来がある私たちは、自分も人も大切に過ごすことが大切。一方で、国内や県内での人工妊娠中絶の件数、特に若い人の望まない妊娠が多いことを知り、「産む」か「産まずに人工妊娠中絶をする」、どちらの選択も難しい選択であるから、妊娠や出産を喜んで迎え受け入れてもらうためには、パートナーとの意思確認や自分や相手を大切にした行動を取る必要があることも教えていただきました。性感染症や性に関する相談機関についてもご紹介いただきました。

 生徒を代表し、2年次猪股さんが「出産の映像や産まれても何らかの原因で亡くなったり、元気に産まれても長く生きることができない赤ちゃんがいることを知った。そういう話を聞き、自分が今、元気に生活できてることに感謝し、自分を大切に生きていこうと思った」と感謝の言葉を述べました。

 

 

 

 

 

3年次 「英語会話」「異文化理解」の授業では

 12月17日(火)、3年次 選択 「英語会話」、「異文化理解」の授業の様子をお伝えします。ALTのカイル先生との装飾をしました。

 「英語会話」では、クリスマスまでの準備や当日の予定を話し、「異文化理解」では、事前に調べたクリスマスの歴史や食べ物について紹介しました。クリスマスについて話す度に装飾が増え、最後はきれいなツリーが完成しました。

 クリスマスの歴史や文化を知ることで、さらに楽しいクリスマスになりそうですね。今は、図書館にツリーが飾られています。

 

 

 

 

 

12月21日(土)、総合学科発表会[タイムスケジュール]

12月21日(土)に、牛深総合センターにて、第3回総合学科発表会を行います。

本校は、県内初の普通総合学科として開校し5年目を迎えました。

1年次の「産業社会と人間」、2・3年次の「総合的な学習の時間」の授業で生徒それぞれが取り組んだ研究の成果を発表します。また、専門科目の学習の成果など、普通総合学科ならではの特色ある教育活動の発表や展示のほか、学校紹介も行います。入場は無料です。どなたでもお気軽にご来場ください。


【日程】
 9:00 受付
      展示観覧(1・2階ホワイエにて)

 9:40 吹奏楽部によるオープニング演奏

10:00 開会
      ・校長挨拶
      ・学校紹介

10:35 特色ある教育活動(科目選択)
      ・3年次 子ども文化選択者『「園児と一緒にメリークリスマス!!」』
      ・3年次 スポーツ概論選択者「柔軟性アップ~牛高生の健康を守ろう~」
10:55 特色ある教育活動(課外活動)
      ・天草宝島起業塾
      ・海の宝アカデミックコンテスト
11:10 1年次 発表
      ・「産業社会と人間」活動報告

11:30 休憩

11:40 2年次 発表
      ・インターンシップ報告
       牛深警察署~牛深のHero調査~
       地域医療センター~白衣の戦士[看護と栄養のスペシャリスト]~
12:00 3年次 発表
      ・課題研究報告
       海水浴場をきれいにするためには~現地調査から今わかったこと~ 
       牛深高校美少女化計画~擬人化で活性化!~

12:20 生徒会長挨拶

12:25 閉会

※発表時間は、変更になる場合があります。

 

☆総合学科発表会ポスター画像は、以下のjpgまたはpdfをクリックするとご覧いただけます。

総合学科発表会ポスター.jpg

総合学科発表会ポスター.pdf

 

 

牛深ハイヤ大橋イルミネーション取り付けボランティアに参加

 12月8日(日)、牛深ハイヤ大橋をライトアップボランティアに本校生23名が参加しました。牛深イルミネーション実行委員会の呼びかけにより、牛深ハイヤ大橋風除け板のライトボックス673個に、カラーフイルムを貼り付ける作業を行いました。イルミネーションは1月11日(土)まで実施されます。夜の牛深ハイヤ大橋をぜひ見に来てください。

 参加した1年次河本くんの感想を紹介します。

 

 ~達成感があったボランティア~

 牛深の自慢の橋「牛深ハイヤ大橋」で行われたイルミネーション取り付けのボランティアに参加しました。私は、初めてのボランティアで不安な気持ちがありましたが、スタッフのみなさんが優しく接してくださったので、安心しました。

 照明の取り付けは、滅多にすることができない作業ですが、最初は時間がかかりましたが、だんだんスピードも正確さも上がっていったので、「やっぱり慣れだな」と感じました。地域のボランティアに参加してよかったと思いました。

 

マラソン大会

12月14日(土)、マラソン大会を実施しました。天候にも恵まれ、男子15㎞、女子10㎞を走りきりました。

 

開会式

2年次山﨑くん、吉田さんの力強い選手宣誓を行い、校長あいさつ、育友会会長より激励の言葉をいただきました。

 

 

 

男子スタート

 

女子スタート

 

沿道では、保護者のみなさま、地域のみなさまからたくさんの応援をいただきました。育友会による給水、交通整理もお世話になりました。

 

 

 

  

 

ゴール

優勝した1年次吉浦くん 2年次吉田さん

 

最後まで力強く駆け抜けました。ゴール後も、仲間を応援する姿が見られました。

 

 

炊き出し

ゴール後には、育友会のみなさまによるあたたかい豚汁がふるまわれ、みんなでおいしくいただきました。

 

 

 

 

閉会式

男女6名ずつが表彰を受けました。

 

育友会のみなさまには、早朝からの炊き出し、交通整理等大変お世話になりました。また、沿道から応援いただいた保護者のみなさま・地域のみなさま、ありがとうございました。

自分に負けず、10㎞/15㎞を駆け抜けた生徒のみなさん、お疲れさまでした。

女子ハンドボール世界選手権大会 観戦してきました

 12月13日(金)、パークドーム熊本にて行われた「2019女子ハンドボール世界選手権大会 5ー6位決定戦 セルビア 対 モンテネグロ」の試合を1・2年次生、3年次希望生徒で観戦しました。

 本校は、セルビアの応援席で観戦しました。攻守の切り替えが速くスピーディーな試合展開、そして間近で見る迫力あるプレーに終始圧倒され、30分ー30分の試合は、あっという間でした。惜しくも2点差で敗れてしまいましたが、世界レベルの戦いを見ることができ、とても貴重な体験となりました。

 ハーフタイムのアトラクションでは、2年次の田中くんがくまモンと一緒にコートに登場しました。

 

 

 

 

※画像は、一部加工処理をしています。

12月14日(土)は、マラソン大会です。

12月14日(土)、マラソン大会【小雨決行】を実施します。

今年は、女子10㎞、男子15㎞を走ります。

男子 10時出発(学校~後浜~魚貫~学校)
女子 10時15分出発(学校~後浜~クリーンセンター~学校)

保護者の皆様には大変お世話になります。沿道のみなさま、ご声援よろしくお願いします。

交通LHR

 12月12日(木)、交通LHRを実施しました。

 県内では高校生が加害者となった交通事故も発生しており、「他人事」と思わずに今回の交通LHRを受けてほしいと呼びかけがありました。高校生の事故の負傷者の8割が自転車・原付に乗車中のケガだと言われています。

 昨年度の交通LHRの振り返りとしての「危険予測トレーニング」、そして「ヒヤリハットの法則」を学び、登下校時のヒヤリ・ハットの場面を振り返るとともに防止策についてグループで話し合いを行いました。

 生徒全員が自分のこととして捉え行動できるように願っています。

 

 

 

天草市長とのボランティアトーク

 11月23日(土)、天草市長とのボランティアトークに2年次中村くんが参加しました。中村くんの感想を紹介します。

 私は、今回「天草市長とのボランティアトーク」に参加しました。ボランティアトークでは、同じ天草市内でも町や学校によって特色あるボランティア活動をしていることを知りました。他校では運営に携わっていることや、地域のイベントや環境に合わせたボランティアなどのたくさんの取り組みを聞くことができました。

 我が校では、年に1度牛深ハイヤ祭りの総踊りを行っています。今後は、天草市長の話にあった「自発的な活動」と「海」をメインとしたボランティア活動に、牛深高校全体で「チーム牛高」として取り組んでいきます。

【この様子は、11月24日 熊本日日新聞で紹介されました。】

ボランティア

 12月11日(水)、ボランティア活動を行いました。

 学校周辺のゴミ拾いをしながら総合学科発表会のチラシ配布、そしてチューリップの植え付けも行いました。今後も自分たちにできる活動を行っていきます。

 

 

 

みそが完成しました

 11月22日(金)、3年次 選択「食文化」の授業では、6月に仕込んで完成した味噌を使って『みそ玉作り』と『みそ汁』を作り、各班でみそ汁の試飲を行いました。

 ☆みそ作り(6月19日)

 ☆お出汁教室(11月15日)

 みそ玉は、あおさやわかめ、うずまき麩や花麩などのお好みの具を入れて混ぜ、ピンポン玉状に1つずつ丸めました。これにお湯を注ぐだけでみそ汁ができる、インスタントみそ汁の完成です。みそ汁は、先日のお出汁教室で学んだことを活かし、だしを取り、具材を入れて作りました。同じ分量で作ったみそでも味が異なり、全グループのみそ汁の試飲でにぎわいました。1番は、やっぱり自分の班のみそがおいしかったようです。

 

◇みそ汁を試食しての感想

・岩﨑さん「味が少し濃いかなと思っていたけれど、濃い方がおいしかったです。かつおだしの味も出ていて、『和』を楽しむことができました。」

・宮本さん「ちゃんと味噌になっていてビックリしました。とてもおいしかったです。1人暮らしをしたら、手作り味噌を作りたいなと思いました。」

 

 

 

 

 

 

 

牛深東中学校1・2年生が来校

11月15日(金)、牛深東中学校1・2年生が来校し、体験授業を行いました。

全体会:学校概要説明では、本校の特色について説明しました。

 

校舎案内:本校の選択授業に合わせた少人数教室や介護実習室、授業の様子を見学しました。

 

 

 

 

体験授業:プログラミングと化学から1つを選択しました。

〇プログラミング:ソフトを使って、絵を左右に動かすなどの実技を行いながら、プログラミングについて学習しました。

 

 

〇化学:4つの実験を通して、高校化学について学習しました。

 

 

授業参観:7つの授業の中から1つの授業を選択し、授業の様子を見学しました。(写真は、1年次 選択 音楽Ⅰ「バイオリン」の授業)

 

全体会・質疑応答:高校生活に関するたくさんの質問が寄せられました。

 

牛深高校は、新生牛深高校となって5年目の若い学校です。一緒に伝統や歴史を作っていきましょう。

ネット社会を賢く豊かに生きる

 11月21日(木)、戸田俊文氏を講師に迎え、「ネット社会を賢く豊かに生きる生徒の育成と保護者の役割」と題し、人権・情報LHR講演会を行いました。

  講演会の中で、インターネットやSNSの便利さや良いところもある一方で、使い方や言葉の行き違いで苦しんでいる中高生がいるという話をしていただきました。

 「トラブルに遭わないため、日頃から『表現力』・『コミュニケーション力』・『想像力』を高めること」、「スマートフォンなしでも付き合いができる人=現実世界の相談相手を持つことが大切」、「学校生活の中でさまざまな体験を重ね、社会に出てからもいろいろな物事を多角的に見つめて物事を判断できる人になってほしい」と述べられました。

 最後に、1年次村田さんが「インターネットやSNSは、便利なものであるとともに、使い方ひとつでとても危険なものになると改めて実感することができた。現実世界での相談相手を作ることやSNSの使い方などを、これからインターネットを使用する際に今日学んだことを活かしていきたい。また、日常生活でも相手を思いやった行動をしたい。」とお礼の言葉を述べました。

 

 

 

 

地元・牛深をきれいに

 11月16日(土)、ビーチクリーンボランティアに本校から8名が参加しました。参加した3年次 吉浦くんの報告です。

 『11月16日(土)、ビーチクリーンボランティアに参加しました。牛深高校生、地域の方や県外の方など約20名で海沿いの道やハイヤ大橋周辺のゴミ拾いを行いました。普段通っている道路の脇や草むらにたくさんゴミがあって、残念に思いました。だからこそ、ボランティア活動だけでなく、普段の生活の中でもゴミを拾うなど、町をきれいにしていく必要があると感じました。

 熱心にボランティアに参加し、町をきれいにしようとする人がいる一方で、平気でゴミを捨てていく人もいます。そのような人を減らすためには、ボランティア活動をもっとアピールしていくべきです。そうすれば、町も人の心もきれいになり、地域もさらに活性化していくと思います。 』

 

保育士出前講座

 11月19日(火)、1年次 選択「生活産業基礎」の授業では、天草市内で保育士をされている4名を講師にお招きし、「保育士出前講座」を行いました。折り紙でさくらを作ったり、体を動かす表現あそびをしました。これらのあそびの中で、子どもたちはいろいろな力を身につけることができるとお話されました。

 生徒からは、幼児と遊ぶコツ、保育士をしていて楽しかったことや大変だったことなどたくさんの質問が寄せられ、丁寧にお答えいただきました。子どもや保護者の方に寄り添い、成長段階や個人に合わせた対応をされている姿が目に浮かぶようでした。

 

 

 

 

海の宝アカデミックコンテスト 「うらしま賞」・「マリンイノベーション特別賞」W受賞

 11月16日(土)、北海道大学大学院水産科学研究院大講義室(北海道函館市)で行われた「海の宝アカデミックコンテスト マリンカルチャー部門」に2年次浦上さん・太田さんが出場しました。

 『「牛深ハイヤ」と「海」と「女たち」』のプレゼンテーションを行い、うらしま賞マリンイノベーション特別賞(北海道マリンイノベーション株式会社特別賞)のW受賞となりました。

「海の宝アカデミックコンテスト2019全国大会 ー海と日本PROJECTー」は、中学生・高校生が、 海のすばらしさを、絵や文章、写真などを使って表現をするプレゼンテーションコンテストで、マリンカルチャー部門とマリン・サイエンス部門の2つがあります。四国・九州・沖縄ブロックの書類コンテストを通過し、今回の頂上コンテスト7点の中に選出されました。マリンカルチャー部門は、文化的な内容や物語による海の宝を8枚組の電子紙芝居で表現するものです。動画アニメーション機能が使えないことや1枚あたりの文字数などさまざまな制限があるなかで、牛深ハイヤ節が、全国のハイヤ系民謡のルーツになったことなどを伝えました。

 12月21日(土)、本校の総合学科発表会でも発表する予定です。

 【プレゼンテーションの準備の様子が、11月15日付 熊本日日新聞で紹介されました。】

 

 

 

 

 

第2回公開授業週間を実施しました

 11月11日~15日、「分かった・できたにつながる授業展開~深い学びを目指す課題解決学習の実践」をテーマに、令和元年度第2回公開授業を実施しました。

 14日(木)には、授業力向上の取り組みの一環として、熊本県立済々黌高等学校 国語科スーパーティーチャーの益田先生をゲストティーチャーに迎え、2年次選択「現代文B(文理総合系列)」の公開授業が行われました。また、3年次選択「国語表現」の授業では本校教諭による研究授業、その後合評会を行いました。今後も、このようなサポート事業を活用しながら、授業の改善を進めていきます。

 また公開授業には、13名の方々に来校いただきました。ご参観いただいた方からは「少人数授業で、学習能力の向上が図られていてよかった」、「落ち着いた環境の中で授業が進み、生徒が活発に意見する態度がよかった」などの感想をいただきました。その他いただいたご意見をこれからの授業作りに生かしていきます。

~授業の様子~

 〇1年次 保健:がん教育

 

〇1年次 選択 生活産業基礎:新聞から課題を見つけ、意見を発表

 

〇1年次 コミュニケーション英語Ⅰ:習熟度別による授業

 

〇2年次 選択 物理基礎:マンツーマンでの授業

 

〇2年次 保健:情報を取捨選択し、新聞にまとめる

 

〇3年次 選択 化学:1人ずつ課題を調べて、発表

 

〇3年次 選択 スポーツ概論:パワーポイントを使って柔軟性の研究のまとめ

 

〇3年次 選択 倫理:ディベート

 

〇3年次 選択 数学Ⅱ:TTによるサポート

 

〇3年次 選択 国語表現:「えんたくん」を活用して、グループで意見を出し合い、情報を整理

 

 

◎2年次 選択 現代文B:スーパーティーチャーによる授業

 

 

 

認知症サポーター養成講座

 1年次生「家庭基礎」の授業では、松本内科・眼科ケアセンター「海ん里」から3名を講師にお招きし、「認知症サポーター養成講座」を行いました。

 認知症は、”脳の病気”であるということ、老化現象ではないということを教えていただきました。2025年には、高齢者の5人に1人が認知症に!というデータが示され、若い世代の高校生が、この現状を理解し、認知症の方が困っていた時にサポートすることの大切さを学びました。まずは、「祖父母や近所の高齢者の方への『あいさつ』からはじめてほしい」と話されていました。

 最後に、絵本「ばあばは、だいじょうぶ」が朗読され、当事者の悲しさやつらさへの理解を深めることができました。生徒も真剣に聴き入っていました。

 【この様子は、11月18日付 熊本日日新聞で紹介されました。】

 

 

 

マラソン大会に向けて

 12月14日(土)に行われるマラソン大会に向けて、体育の授業では長距離走に取り組んでいます。写真は、同じくらいのタイムの人と一緒に、一定のペースで一定の距離を走るペース走の様子です。

 マラソン大会の詳細は、後日お知らせします。応援よろしくお願いします。

 

 

お出汁教室~日本が誇るおだしを伝承しよう~

 11月15日(金)、株式会社山一から林様を講師に迎え、3年次「食文化」選択者を対象に「お出汁教室」を行いました。

 はじめに昆布、かつお、さば、いわし、しいたけの5つのだしの飲み比べを行いました。その後、昆布にかつおをブレンドするなど、調合を少しずつ変えながら、味やうまみの変化を体感しました。それぞれの持つうま味によって適した料理があることを教えていただきました。昆布、かつお、さば、いわしの4種類のブレンドだしを飲んだ生徒たちは、「おいしい」と、だし本来のおいしさに驚いた様子でした。さばやいりこ、いわしは地元・牛深が産地であり、日本中の多くの飲食店でも使われています。一方で、漁獲減少や生産減少など危機的状況にあります。食文化は、今も続いており牛深節のうまみを伝える伝承者となってほしいと話されていました。

 最後に「かつおかれぶし」を削る体験をしました。初めて削る生徒がほとんどでしたが、教えていただき上手に削っていました。

  【この様子は、11月17日付 熊本日日新聞で紹介されました。】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年次 産業社会と人間 講演会「人生の先パイに聞く」

 11月13日(水)、必修科目「産業社会と人間」の時間において、「人生の先パイに聞く」と題して、講演会を開催しました。

 牛深を元気にする会「GNK」設立者・右山様、「河浦青年同志会」設立者で河浦町で旅館を営まれている・下田様の2名を講師にお招きしました。お二人は、地域を元気にしたいという思いで、イベントの企画、新商品の開発など、さまざまな取り組みをされています。

 お二人にはこれまでの取組について、次のようなお話を伺いました。「イベントなどの企画について最初は手段も分からなかった。さまざまな考えを持った人がいる中『しない理由』よりも『したい理由』をみつけることで協力してくれる人が現れ、実現することができた。一つできたことが自信につながり、次に繋がった。何よりも自分が楽しむことが一番。人との関わり方については、まず、自分を好きになること。自分を好きになることで、人のいいところを見つけることができる。また、目の前にチャンスが来た時は、恥ずかしがらずにやってみると良い。」

  講話の中で、生徒からの質問にも丁寧に答えていただきました。「牛深や河浦の町おこしのために、私たち高校生にできることは?」という質問に、「他の地域では、イベントは大学生やその年齢層が主体になっていることが多い。天草には、大学がないため、高校生が担っている部分が大きい。勉強など目の前のことを一生懸命やること、自分から大きな声で地域の人にあいさつすることも町おこしにつながる。」と答えてくださいました。

 最後には、「好きなことを一生懸命にやることが大切。好きなこと・やりたいことがある時は、まず家族に相談して、やってみることが大切。黙っていても伝わらないこともあるから、我慢しないで思ったことは言おう。」とエールを送られました。

 町おこしを通した社会貢献から人との関わり方まで、人生の先輩に学ぶことがたくさんあり、あっという間の1時間となりました。

 

 

あきのおはなし会に参加しました

 11月10日(日)、天草市立牛深図書館で「あきのおはなし会」が行われました。今回は、ありすボランティアに登録している2名が絵本の読み聞かせなどを行いました。次のおはなし会は、1月25日(土)に行われる「ふゆのおはなし会」です。どなたでも入場可能です。次回のおはなし会も楽しみです。

 

2年次 選択 子どもの発達と保育「読み聞かせ講座」

 11月11日(月)、2年次「子どもの発達と保育」選択者23名を対象に「読み聞かせ講座」を行いました。

 天草市立牛深図書館職員の方や読み聞かせボランティアの方、3名を講師に迎え、発達段階や読み聞かせに適した絵本の選び方、本の持ち方やページのめくり方などの読み聞かせの方法について、教えていただきました。講座の中で、3歳未満と3歳以上の2つの読み聞かせ実演があり、読み聞かせだけでなく、手遊びなどもあり、和やかな講座となりました。

 最後に、生徒どうしで絵本の読み聞かせを行い、アドバイスをしていただきました。3学期には、保育園での読み聞かせを行う予定です。

  

 

 

 

  

1年次 LHR 防災クロスロード

 11月7日(木)、1年次LHRでは本校防災主任による「防災学習」を行いました。

 アイスブレイクのあと、グループに分かれて『防災クロスロード』に取り組みました。YES・NOどちらが正解と決まっていない問いに対して、グループで一つの答えを出しました。班員の答えを尊重し合いながら、議論を交わしました。災害時(緊急時)も周囲の意見に流されず冷静な判断をすること、そして少数の意見を傾聴する姿勢を学びました。今後、災害時(緊急時)の対応に活かしていきます。

 

 

 

 

 

1年次 産業社会と人間「くまもとみらいずむ」

 11月5日(火)、必修科目「産業社会と人間」の時間において、熊本大学学生「Kumarism(くまりずむ)」のみなさんによる出張講座が行われました。
 「産業社会と人間」では、「牛深・河浦の魅力再発見!Small Editorになろう」と題して、自分の住んでいる地域の良さを発信する予定であり、大学生のみなさんから取材時に気を付けること写真撮影のアドバイス、記事の作成のコツについて教えていただきました。最後は、大学生活についての話を伺い、質問にも答えていただき、普段、大学生とふれあう経験がない生徒にとって、貴重な時間となりました。すぐに打ち解け、あっという間の2時間でした。

 この講座の様子は、Twitter「熊本大学 Kumarism(くまりずむ)」でも紹介されていますので、合わせてご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

研究授業週間が始まりました

11月5日(火)、研究授業週間が始まりました。5(火)は、教育委員会学校訪問があり、英語科・商業科の4つの研究授業を行いました。いただいたご助言を今後に活かしていきます。

11月11日(月)~15日(金)は、外部公開授業週間となっています。来校お待ちしています。

公開授業週間のご案内

 

 

 

 

地震・津波避難訓練を実施しました

 11月1日(金)、地震・津波避難訓練を実施しました。

 まず緊急地震速報を聞き、身の安全を確保しました。本校グラウンドに一次避難後、15分後に高さ10メートル以上の津波が到達する想定で近くの高台へと二次避難を行いました。高台への避難は、今回が初めてでした。

 避難した高台で、天草広域連合南消防署の署員の方より今回の避難の講評と災害時の対応についての話を聞きました。「熊本地震の大きな揺れや東日本大震災の津波などの記憶を風化させてはいけない。地震だけでなく台風や大雨などの自然災害発生時に、『自分の命は自分で守る』ことを意識してほしい。避難時に災害に巻き込まれることもあり、身を守る行動を取っていただきたい。また、地域の方や高齢者などの避難も手伝いができる高校生であってほしい。今後も避難訓練の際には、真剣に取り組んでほしい。」とお話されました。
 生徒を代表し、2年次・田中くんが「日本では災害が多発しており、たくさんの人々が被害に遭われています。今日の避難訓練では、自助・共助・公助の3つについて改めて知ることができました。災害が起きた時には、まず自らの命を守り、回りの人々のことも気にかけた行動をしていきたい」とお礼の言葉を述べました。

 その後、学校に戻り、防災学習を行いました。1年次生は自助、2年次生は共助、3年次生は共助・公助をテーマに学習しました。どの年次も互いの意見を尊重しあいながら活動を進めていました。

 自然災害は、私たち人間の力で防ぐことはできませんが、被害を少なくすることはできます。今回の訓練を通し、地域のことに関心を持ち、各家庭でも防災・減災について考えるきっかけにしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

令和元年度第2回公開授業週間のお知らせ

11月11日(月)~15(金)、「分かった・できたにつながる授業展開~深い学びを目指す課題解決学習の実践」をテーマに、令和元年度第2回公開授業を実施します。

下記の時間、自由にご参観ください。
第1時限  8:55~9:45
第2時限  9:55~10:45
第3時限 10:55~11:45
第4時限 11:55~12:45
第5時限 13:50~14:40
第6時限 14:50~15:40

令和元年度第2回公開授業週間時間割.pdf(※変更になる場合があります。)

保護者のみなさま、地域のみなさま、ご来校ください。
なお、安全管理面から事務室前にて受付をお願いいたします。

令和元年度文化祭 3 バザー部門・観覧

 10月26日(土)、「青春~That will never end~」のテーマのもと、令和元年度文化祭を開催しました。

 3年次生はクラスごとに食品バザーを行いました。少ない人数で調理・販売をローテーションしながら商品を販売しました。家庭部は、地元企業のご協力いただきアオサ料理3品を販売しました。

 育友会バザーでは、朝早くからの準備・販売、またリサイクル用品の物品提供など大変お世話になりました。

 文化祭準備から当日まで、クラス・委員会・部活動などで一丸となり、今回の文化祭を無事に終了することができました。フィナーレでの文化委員長や生徒会長のあいさつにもあったように、この1日が深く青春の1ページに刻まれたことでしょう。また、発表や展示を通して、生徒そして保護者・地域のみなさまのたくさんの笑顔を見ることもできました。文化祭で培った「学ぶ力」、「考える力」、「協力する力」を活かして、今後も『チーム牛高』として牛深を盛り上げていきます。ご来場いただきありがとうございました。 

 *家庭部のあおさレシピは、部活動のページからご覧いただけます。

令和元年度文化祭 2 展示部門

 10月26日(土)、「青春~That will never end~」のテーマのもと、令和元年度文化祭を開催しました。

 展示部門では、1年次2組、授業、委員会、部活動による展示を行いました。体験型の企画もあり、多くの人でにぎわいました。

令和元年度文化祭 1 ステージ部門

 10月26日(土)、「青春~That will never end~」のテーマのもと、令和元年度文化祭を開催しました。

 ステージでは、生徒会と書道部のオープニングに始まり、授業の成果発表、部活動の発表、委員会による発表、1年次1組や2年次生による演劇やダンスなど、各団体が趣向を凝らした発表を行いました。

 

 

RKK Boy’s & Girl’s キャンペーン元気メッセージ(放映予定日)

RKKテレビ「Boy’s & Girl’s キャンペーン 元気メッセージ」が以下の日程で放映されます。

朝6時15分~6時50分頃の放送です。ぜひ、ご覧ください。

11/04(月)生徒会執行部
11/05(火)陸上競技部
11/06(水)吹奏楽部
11/07(木)バレーボール部
11/08(金)家庭部


11/11(月)郷土芸能部
11/12(火)男子ソフトテニス部
11/13(水)書道部
11/14(木)弓道部
11/15(金)バスケットボール部

なお、放送後には、映像がYouTubeにアップされる予定です。「RKK おはようメッセージ」と検索してください。 

文化祭の開催について

10/26(土)に文化祭を開催します。「青春~That will never end~」のテーマのもと、各団体がステージ発表や展示、食品バザーを行います。

当日のスケジュール

R1 文化祭プログラム.pdf 

◇タイムテーブル
 8:45~ 生徒会・書道部オープニング
 9:15~ 郷土芸能部
 9:30~ 2年次器楽選択者
 9:50~ 全年次音楽選択者
10:05~ 休憩
10:15~ 文化委員会
10:35~ 図書委員会
10:55~ 1年次1組

11:15~ 諸連絡、展示観覧・バザー・有志ステージ発表

13:10~ 天草宝島起業塾2年次生
13:25~ 海の宝アカデミックコンテスト
13:35~ 保健委員会
13:55~ 3年次声楽選択者
14:05~ 2年次声楽選択者
14:12~ 3年次器楽選択者
14:25~ 休憩
14:35~ 吹奏楽部
15:00~ 2年次

15:40~ フィナーレ 
15:55  終了予定

◇展示
・クラス、授業、部活動
1年次2組「もえきゅんフォトスポット」
1年次 産業社会と人間「産業社会と人間における取組紹介」
国語表現選択者「写真で五七五」
家庭科「わたしの色、彩々(いろいろ)」
書道選択者・書道部「牛深高校書道展」
パソコン部「プリクラハウス」写真を加工し、完成後はシールにしてプレゼント
茶道部「一期一会」礼法室にてお茶会(2席 ※各席14名) 【無料】

・委員会
図書委員会「FUN!factory」ミニブック、オリジナル缶バッジの配布 ほか

◇バザー
3年次1組「はらぺこ店」トルティーヤ、チュロス、ソフトドリンク3種
3年次2組「YOU&Me(ゆーとみー)」大学芋、焼きマシュマロ、ソフトドリンク4種
家庭部「あおさで楽しむ”南風の香り”」あおさ汁、あおさのピザトースト、あおさのホットサンド
育友会 食品バザー:焼きそば、カレー、唐揚げ、フランクフルト
    リサイクル物品バザー

◇有志
3年次 高野さん「弾き語り」
生徒会執行部「牛高生の主張」

みなさまのご来場お待ちしています。
ご来場の際には、スリッパと下足袋をご持参ください。

【保護者のみなさまへ】
10月16日に生徒を通じてプログラムを配布しております。
各団体の企画紹介につきましては、プログラムをお読みください。 

くまもとふるさと食の名人さんによる料理講習会

 10月9日(水)、2年次「フードデザイン」選択者を対象に「くまもとふるさと食の名人さんによる料理講習会」が開かれました。

 講師に松本香代子様をお迎えし、地元の特産物である晩柑を使った晩柑シフォンケーキと晩柑ゼリーを教えていただきました。また、起業まで何度も失敗や困難があったが、そこで諦めず挑戦し続けたという話をうかがうことができました。安心安全な食品の開発や「食」と「農」についてのお話を通して、「目の前のチャンスを掴んでほしい」と話されていました。

◆生徒の感想(後迫琴さん)

 シフォンケーキ作りは、卵を黄身と白身に分けるところやメレンゲの泡立てが難しかったです。家族にも食べさせたいので、家でも作ってみようと思います。松本さんのお話を聞いて、私もいろいろなことに挑戦して、どんな困難にも負けずに最後までやり遂げたいと思いました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天草地区高校魅力発信フェスに参加しました

 10月6日(日)、天草市民センターホール及び展示ホールで「天草地区高校魅力発信フェス」が行われ、生徒会執行部代表8名が参加しました。このイベントは、天草地区にある県立高校の特色ある教育や学校行事、進路、部活動などを天草地区の小・中学生、保護者、教職員および地域の皆様へPRをするものです。

◆学校概要などについて発表

 

  

◆受付係

 

    

 

◆展示ホールの様子

 

 

 10月26日(土)には、文化祭、11月11日(月)~15日(金)は、公開授業週間、12月21日(土)は、総合学科発表会を開催予定です。ぜひ、ご来場ください。

育友会奉仕作業

9月29日(日)、育友会奉仕作業が行われました。

7時開始という朝早くからの作業にも関わらず、育友会・教職員合わせて約60名の参加がありました。グラウンド等の除草作業を行いました。みなさまの作業のおかげできれいになりました。大変お世話になりました。

 

 

 

 

2学期がスタートして1週間

2学期がスタートして1週間。もう生活リズムは整いましたか?

9月5日(木)、1年次生「保健」の授業の様子を紹介します。この日は「食と健康」についての学習しました。栄養素などについて学習し、最後に15・16歳の1日に必要な摂取カロリー約2000㎉を目標に、1日の食事の献立を考えました。図書館資料を参考にカロリーを計算しました。朝昼夕の3食では取りにくいけれど、パンやお菓子、ジュースでは、摂りすぎてしまうことも分かりました。

 

 

2学期スタート

9月2日(月)、表彰式・2学期始業式を行いました。

表彰式では、書道部、吹奏楽部、弓道部、陸上競技部、天草宝島起業塾高校生コース、社会を明るくする運動標語コンテストの表彰がありました。

始業式では中島校長が「夏休みを振り返ってどうだったか。2学期は、1年の中で最も長い学期であり、自分への挑戦を続けてほしい。文化祭や総合学科発表会などの行事、3年次生にとっては進路決定となる大事な2学期。悩み、課題に直面した時に、どう解決するかが重要である。今年度掲げた育てたい牛高生像『牛高esse』の1つに『課題解決能力』がある。直感で動いてしまうと問題をこじらせることもあり、一つ一つしっかり考えて正しい判断をすることが大切となってくる。2学期もみなさんの成長に期待したい。」とあいさつがありました。

頭も身体も夏休みモードを早く切り替えて、充実した2学期を送りましょう。

 

 

育友会研修及びミニバレーボール大会

7月27日(土)、育友会研修及びミニバレーボール大会が行われました。

研修では、学校安全・安心推進課による『情報モラル研修』(スマートフォンの安全利用~被害者にも加害者にもならないために)と、天草広域連合南消防署による『防災教育』の2本立てで行われました。

その後、約1時間ミニバレーで、保護者同士、家族での親睦を深めました。優勝は、2年次1組チームでした。

 

 

 

 

 

 

なつのおはなし会に参加しました

7月28日(日)、「なつのおはなし会」が行われ、今回はありすボランティアに登録中の1名が参加しました。大型絵本の読み聞かせ、歌のほか、工作のお手伝いをしました。

館内装飾、本の修理などのボランティアにも参加します。

 

 

海族祭でギターの弾き語りを披露しました

 7月28日(日)、「牛深みなとフェスティバル 海族祭(かいぞくさい)」ステージイベントに本校生徒が出演しました。
 昨年に続き、ギターの弾き語りを披露しました。このような機会をいただき、大変うれしく思います。ご観覧いただいたみなさま、ありがとうございました。アンコールもありがとうございました♪

 

 

ご来店ありがとうございました!(販売実習)

 7月28日(日)の牛深みなとフェスティバル「海族祭」で販売実習を実施し、今年度は2年次のマーケティング選択者14名が担当しました。初めての店舗運営でしたが、商品配置や金銭授受など試行錯誤しながら販売・接客を頑張りました。また、事前に商品知識を身に付けたおかげで、しっかりとPRして販売することができました。夕方には無事に完売することができ、達成感と喜びをみんなで分かち合いました。

 地域の皆様をはじめ、保護者、先生方、生徒のみなさん、暑い中ご来店いただきありがとうございました!

 

   

 

  

中学生体験入学を実施しました

7月25日(木)、中学生体験入学を実施しました。
生徒会執行部をはじめ、学校全体でみなさんの来校を心待ちにしていました。


〇郷土芸能部による「牛深ハイヤ節」

 

 

 

〇全体会

校長あいさつに続き、生徒会長・中村くんが学校概要を説明。

  

 


〇体験授業
1時限目:国語総合・数学A・英語の中から1つを選択。

 

 

 

   
2時限目:科学と人間生活・生活産業基礎・ビジネス基礎の中から1つを選択。

 

 

 

  
3時限目:音楽・書道・スポーツⅠの中から1つを選択。

 

 

  

 
〇部活動見学

 

 

 
自分の夢や目標と向き合い、進路選択を行ってください。みなさんの入学をお待ちしています。疑問や質問等ありましたら、いつでもお尋ねください。

 

【おことわり:写真は一部モザイク加工をしています。】

※学校パンフレットは、学校案内パンフレットのページからご覧いただけます。

 

1・2年次生が進学ガイダンスに参加しました

 7月24日(水)、1・2年次生希望者38名がグランメッセ熊本で行われ「マイナビ進学ガイダンス」に参加しました。

 一人一人がブースをめぐり積極的に情報を収集していました。他校の生徒の積極的な質問やその意欲に、大いに刺激を受けていました。進路決定に向けての意識がさらに高まったようです。

 

 

 

3年次 就職ガイダンス

 7月22日(月)に本校で就職希望者(3年次14名)を対象に就職ガイダンスが行われました。大原学園の草野幸栄子先生のご指導のもと、午前の部では労働基準法、就職環境、そして求人票の見方などを学びました。午後の部では自己紹介文をつくり、実際に模擬面接を行いました。受験者と面接官の両方を経験することで実践的な面接対応力を養うことができました。

 最後に矢田君が「ガイダンスで学んだことを今後の就職活動に活かしていきたいと思います。また、就職し、わからないことがあったら、わかったふりをせずに積極的に先輩方に聞いていこうと思います。」と感想を述べました。

 生徒たちは模擬面接時もしっかりと受け答えができていました。指導してくださった草野先生、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

自衛隊説明会

 7月19日(木)、自衛隊説明会が行われ、1年次生2名、2年次生6名、3年次生4名の計12名が参加しました。

 仕事の内容や魅力について、スライドや映像を見ながらお話を聞くことができ、自衛隊に対する興味が高まったり、印象が大きく変わったりした生徒もいたようです。

 会の最後には、3年次の井本くんが「自衛隊が陸上、海上、航空という3つの分野だけでなく、それぞれ16、50、30の職種に分かれていることを初めて知りました。本人の希望や適性に応じて分かれていくということなので、どの職種になっても活躍できるように勉強と体力づくりを頑張っていきます。」と謝辞を述べました。

 進路選択の時期を迎えている3年次生にとってはもちろん、1・2年次生にとっても大変有意義な時間になったと思います。

  

 

 

 

1学期 終業式

7月19日(金)、1学期終業式を行いました。

表彰式では、弓道部、陸上競技部、野球部、バスケットボール部、英単語オリンピックの表彰がありました。

終業式では中島校長が「始業式に『挑戦』を掲げたが、1学期を振り返ってみてどうだったか。夏休みにも何か挑戦をしてほしい。今年度掲げた育てたい牛高生像『牛高esse』の1つに『社会性』がある。他の人と関わり、世の中に出ていくうえで、社会性が大切だと言われる。『身だしなみ』も社会性の一つではないだろうか。身だしなみは、相手に対する身のたしなみのことで相手の立場に立ったもの、『おしゃれ』は自分中心のもの。身だしなみを整えることで、自分も周りも気持ちよく過ごすことができる。また、夏休みは、特に3年次生は自分の将来を考える時期となる。周囲のアドバイスを頑なに聞かないで損をしてしまうよりも、『じゃなかったら』と考えることで、自分の人生を拡げることができる」とあいさつがありました。

式後には、教務部長から「宅習時間調査と夏休みの課題の取り組みについて」、進路指導部部長から「オープンキャンパスの参加のすすめ」、安全管理部長から「夏休み中の過ごし方」、そして主権者教育担当から「7月21日参議院選挙について」の連絡がありました。

充実した夏休みを過ごし、2学期に全員元気に会いましょう!

 

 

 

 

1年次 救急救命講習

7月17日(水)、天草広域連合南消防署から4名の方にお越しいただき、1年次生を対象に救急救命訓練講習会を行いました。

心肺蘇生法(119番通報、意識確認、胸骨圧迫、AEDの使用)、異物除去、止血法について学びました。署員の方は「いざという時に手を差し伸べることができる人になってほしい。勇気ある行動をしてほしい。」話されていました。生徒を代表し、吉浦くんが「今回の講習を覚えておき、いざという時におき、活かせるようにしたい」とお礼の言葉を述べました。

今回の訓練がいざという時に『救命の連鎖』につながることを期待します。

 

 

 

 

 

 

3年次 選択 草木染め実習~オリジナルハンカチ完成~

7月10日(水)、3年次 服飾手芸選択者を対象に「草木染め」実習を行いました。

地元・天草から光永様(Meguri Island Colours代表)を講師に迎え、ハンカチの草木染めにチャレンジしました。染色の技法に関する知識や技術を学び、ハンカチの絞り方や折り方、染液につける時間や回数で色が変わり、自分の理想の染め方を模索しながら、世界に1つだけのオリジナルハンカチを作ることができました。

この様子は、熊本日日新聞でも紹介されました。

 

 

 

 

 

 

「マーケティング」選択者による販売実習のお知らせ

7月28日(日)の牛深みなとフェスティバル「海族祭」で販売実習を実施することになりました。今年度は2年次のマーケティングの科目選択者14名が担当します。この販売実習を体験することで、おもてなし、接客マナーについて学びます。牛深高校開発の『青春巻き』、阿蘇の銘菓・特産品を取り扱います。この日のためにずっと計画・準備をしてきました。当日、私たちが元気いっぱいな笑顔でお迎えしますので、ぜひおいでください!!

 

日 時:7月28日(日)10:00~15:00

場 所:牛深港周辺

 

7月28日(日)は、なつのおはなし会

 現在、天草市立図書館ボランティア(ありすボランティア)に7名の生徒が登録し、天草市立図書館(牛深図書館)にて活動を行っています。


 7月28日(日)に行われる「なつのおはなし会」で、本校生徒が絵本の読み聞かせを行います。

 時間:10時30分~11時30分
 場所:牛深図書館(牛深総合センター2階)

 ぜひ、おでかけください。

1・2年次 人権LHR「性的マイノリティについて」

 7月11日(木)、1・2年次生は、人権LHRを実施しました。今回は、動画の視聴を行いながら、性的マイノリティについて考える時間を持ちました。

 動画の中で、当事者の方は自己肯定感が低くなっているというデータが示されていました。全人口の3~5%の割合と言われているLGBT、これはクラスに1人という計算になります。しかし、まだまだ理解が進まない現状にあります。その背景には、「自分の周りにはいない」と考えているからという言葉がありました。

 動画の最後にあったように、お互いがそれぞれの生き方を認めること、そして若い世代の行動で社会が変わることを意識し、誰もが自分らしく生きられる社会の実現のために行動していきましょう。

 

 

 

体験入学のご案内

令和元年度(2019年度)の体験入学を下記の日程で行います。みなさまのご参加をお待ちしています。

◆日程 

7月25日(木)

 8:15~     受付(牛深高校生徒昇降口)

 8:50~9:30 全体会

           ・郷土芸能部舞台披露

           ・学校の概要説明

           ・牛高生の生活紹介

           ・質疑応答 など

 9:45~10:10 体験授業①

10:20~10:45 体験授業②

10:55~11:20 体験授業③

            アンケート記入

部活動見学(流れ解散)

 

◆参加を希望される方へ

事前に以下の2点(①牛深高校体験入学参加調査票 ②牛深高校体験入学科目選択表)の提出をお願いします。

天草教育事務所管内の中学生のみなさんは、中学校を通じてお申し込みください。それ以外にお住まいの方は、TEL、FAX、メールで直接申し込みをお願いします。

 

牛深高校体験入学参加調査票.docx

牛深高校体験入学科目選択表.xlsx

 

◆連絡先

TEL 0969-73-3105

FAX 0969-72-6605

メール ushibuka-h@pref.kumamoto.lg.jp

※不明な点は、牛深高校・山下までお尋ねください。

ALT退任式

7月3日(水)、ALT・デビー先生の退任式がありました。

デビー先生には、3年間ご勤務いただきました。

「期待や不安、喜び、ジェットコースターのような毎日だったが、1度も怖いと思ったことはなかった。それは、生徒のみなさんや先生方のおかげ。生徒の笑顔や誠実さが素敵なところ。ここで一緒に作った思い出を大切にしたい。これから、生徒のみなさんに最高の結果がもたらされるよう祈っています。」と退任のあいさつがありました。

生徒を代表し、3年次久野さん・古川さんがお礼のことばを述べました。

先生のこれからのご活躍を牛深高校生一同願っています。3年間ありがとうございました。

 

 

警察官職業説明会

7月2日(火)、警察官職業説明会が開かれました。

仕事内容ややりがいについてのお話、鑑識の体験や白バイ・パトカーの見学のほか、生徒の質問にも丁寧に答えていただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

1年次 産業社会と人間「職業・学問調べ」

1年次では、必修科目「産業社会と人間」の時間において、「職業・学問調べ」を行いました。

自分の興味のある分野について探り、知り、一人一人がPOPを作成しました。POPの作成にあたっては、『人に見せる』ことを意識して、文字の大きさや色使い、情報量などレイアウトにも工夫を凝らしました。

今回の職業調べを夏休みの「職業人インタビュー」、2年次の「インターンシップ」、さらに今後の進路選択に活かしていくことになります。