2020年度 学校生活

カテゴリ:授業

2年次器楽選択者による期末演奏会

 3月22日(月)、2年次器楽選択者による「期末演奏会」が開かれました。9名がピアノ独奏やギターの弾き語りを披露しました。緊張で手が震えながらも最後まで自分の音楽を奏でました。

 最後に、江良先生から「音楽は、最強のコミュニケーショツール。音楽を通して『伝えること』、『共有する』ができる。勉強ももちろん大切、その後生きていく上で音楽はたくさんの人を喜ばせることができる」とメッセージが送られました。

  

  

  

  

  

 

 

 

 

2年次 選択 地理A「タビオロジ」とのオンライン交流

 3月4日(木)、2年次選択地理Aの授業では、旅系YouTuber「タビオロジ」の2人とのオンライン通話による交流を行った。タビオロジの2人は愛知県出身の24歳。「世界196か国制覇」を目指して旅を行い、その様子を動画で発信している。

 今回のオンライン交流では、「旅」や現在2人が住んでいる「メキシコ」などについて、生徒一人一人が直接2人に質問を行った。タビオロジの2人がユーモアを交えながら、わかりやすく質問に答えてくださり、交流は終始盛り上がった。後半には、タビオロジの2人から「高校生が考える企画をやってみたい!」という要望があり、「旅に持って行くモノの紹介をしてほしい」、「目隠しをして、においや体感温度などで今どこの国にいるのかを当てるクイズをして欲しい」と生徒がアイディアを出し、タビオロジの2人もそのアイディアに興味津々であった。

 最後には2人から、「海外はみんなが思っているよりも安全。是非、世界に興味を持ってほしい。そして、ワクワクすることをみつけて頑張ってほしい。」と牛高生へ熱い言葉が贈られた。生徒は、「あっという間の1時間だった」、「海外に対する怖いイメージが薄れた」などの感想を述べていた。旅やメキシコの事だけでなく、夢を持って活動する2人のかっこいい生き方も学ぶ事ができた1時間となった。

  

  

  

1年次生活産業基礎「天草で働き、天草を興す」

 2月25日(木)、1年次選択「生活産業基礎」の授業では、「天草で働き、天草を興す」と題し、河浦町で旅館業と高齢者向け配食サービスを営まれている下田様によるオンライン講演会が行われました。これまでに学んだ「ヒューマンサービス」分野と「食生活」分野、両方の性格を活かすことができるこれらの事業について説明されたり、「町おこし」の取組などをユーモアを交えながらわかりやすく話されました。今後は「配食サービスの地域を拡大していきたい」「コロナ禍でもできる限りのことをやって笑顔を増やしたい」などの抱負も語っておられました。

〇生徒感想【一部抜粋】
●一つの目標がクリアできると、次から次に新たな目標を作り、地元の人達のためにいろいろな取組を行っていて、すごいと思いました。私も将来、地元に貢献できるよう頑張りたいと思いました。

●「経験が自信になる」という言葉を聞いて、私もたくさんのことチャレンジしたり、いろんな体験をして頑張りたいと思いました。

●社長になろうと思って、そこからの行動はとても勉強になりました。僕もこれから前向きに考えて自分の将来に向けて積極的に行動していきたいです。

●身近な地域なのに全然知らないことばかりでとても新鮮でした。一人でいろいろなお店をやっていてすごいなと思いました。

 

 

 

2年次「総合的な探究の時間」最終報告会始まる

 2年次「総合的な探究の時間」では、グループで課題研究に取り組んでいる。

 1月28日(木)から最終報告会が始まった。研究の中でアンケートや実験などを行い、課題解決のためにどのような取り組みをしたか、さらに今後の研究の必要性についても発表した。パワーポイントを効果的に用いた発表など、各グループ研究の成果を伝えようと発表に熱が入っていた。

 代表グループは、総合学科発表会のステージで発表する予定となっている。

 

 

 

卒業演奏会

 3年次生が全員登校する日も残りわずかとなりました。音楽では、2つの卒業演奏会が開かれました。先生方や同級生を前に、少し緊張した様子でしたが、最後まで一生懸命に発表しました。 

〇3年次声楽選択者による卒業演奏会

 1名が履修しており、3曲を披露しました。最後には、先生方に感想もいただきました。

 

〇3年次器楽選択者による卒業演奏会

 「器楽」は、2・3年次の継続履修科目となっており、2年間の学びの成果として、ピアノのソロ演奏や連弾を披露しました。 

 

 

 

 

 

 3年次生は、21(木)が最後の授業となります。各教科で、最後の授業が行われています。1時間1時間を大切に過ごしましょう鉛筆

杵と臼を使わないで作る お餅

 3年次選択「食文化」では、杵と臼を使わない餅つき実習を行いました。

 

炊飯器で炊いたお米をすりこぎで、すりつぶす。

 

 

力の要る作業。何度も繰り返すと、よくのびるお餅に。

 

あんこを丸める作業。大きさをそろえて。

 

餅とり粉に取って、ちぎって丸めます。

 

 

 

きなこ餅、しょうゆ餅、さとうしょうゆ餅、あんこ餅が完成!

 

日本の行事食、大事にしたいですね。

子ども文化選択者によるダンス発表会

 12月21日(月)、3年次「子ども文化」選択者によるダンス発表会が行われました。「園児と一緒に踊るなら」をコンセプトに5つのグループに分かれて創作ダンスに取り組みました。選曲、振付、映像、衣装も自分たちで製作に取り組み、楽しい発表会になりました。

 

 

 

 

 

 

2年次 生物 腎臓の仕組みを観察

 2年次選択「生物」では、腎臓の仕組みを観察しました。

 

 解剖の写真が苦手な方は、閲覧注意です!

 

①腎臓の皮膜をはがす

 

②血管、輸尿管を探す。注射器で墨汁を入れる。

 

③切開し、皮質、髄質、腎うを観察。皮質の墨汁で染まった黒い粒々糸球体。

 

☆実験成功! 結果をスケッチします。

 

ソフトふりかけ作り

 3年次「食文化」の授業では、先日のみそ玉で作ったみそ汁作りのだしに使用した削り節を使って、ソフトふりかけを作りました。

 から煎りした後にしょうゆなどの調味料を加え、焦がさないよう弱火でじっくり炒めます。この日は、40分ぐらいいかけて炒めました。

 

 

 

3年次 選択 食文化「みそ玉作り」

 3年次 選択「食文化」の授業では、9月に仕込んだ味噌が完成!

 今回は、出来上がった味噌に乾燥わかめやあおさ、お麩を混ぜて「みそ玉」作りを行いました。ピンポン玉サイズにまとめてたみそ玉をお椀に入れ、だし汁を加えると即席みそ汁のできあがり。自分の班の味噌と他の班の味噌も食べ比べました。日本伝統のお味噌の食文化も大切にしたいですね♪

 

 

  

   

  

 

3年次 選択 食文化「4種のおはぎ」

 9月11日(金)、3年次 食文化の授業では、4種のおはぎ(粒あん、青のり、きなこ、黒すりごま)を作りました。秋のお彼岸に合わせて作るおはぎは、細長い俵型で粒あん。

 お彼岸は、春分・秋分を中日とし、前後3日を合わせた7日間。今年の秋のお彼岸は、9月19日~25日です。食文化も大切にしたいですね♪

 

 

 

 

 

ストレス軽減プログラムLHR

 9月10日(木)、ストレス軽減プログラムLHRが行われ、年次ごとにテーマを設けてストレス軽減の方策を学びました。

 1年次:アサーショントレーニング

     相手の気持ちに配慮しながら自己主張するスキルを身につける

 

 2年次:「聴き方」で、コミュニケーション上手になろう

     目、耳、心を使って人の話を聴けることがコミュニケーション上手

 

 3年次:コンセンサス・ゲーム「無人島サバイバル」

     話し合いによって意見を調整し合意を図るスキルを身につけ、互いを認め合いながら、人間関係を築こう

 

感染症・難病等をめぐる人権問題について考える

 7月16日(木)、人権LHRを行いました。今回は、感染症・難病等をめぐる人権問題について取り上げました。

 はじめに養護教諭から感染症や難病についての講話がありました。「人類は、これまで歴史の中でさまざまな感染症と戦ってきた。自分や大切な人を守るため、根拠のある知識が必要で、感染症について正しく理解してほしい。」という言葉がありました。

  次に、池田先生から感染症をめぐる2つの事例をもとに自分の行動をふり返りました。不穏な情報に同調することや、不用意な言動によって人権を侵害することがあるということを再確認しました。最後に、エイズに関するDVDを視聴しました。日々、医療が進歩しているが社会的な問題は解決していないこと、そして自分は大丈夫という根拠のない自信を持つのではなく、自分のことや友人や大切な人だったら?という「当事者意識」と「正しい知識」を持つことの大切さについて考える機会となりました。

◆生徒の感想を紹介します。(一部抜粋)

〇今、感染症が流行している時に、この授業を受けることができて良かったです。保健の授業で学習したエイズや、今、流行している新型コロナウイルスへの正しい知識、間違った情報をSNSなどで広げないなど一度学習したことを再確認することができ、実際、自分の身に起きた時、どのような行動を取るべきか、どうすれば差別につながらないかなどをしっかり理解することができました。また他人事だとは思わずに、自分の事だと捉えて、もしもの時に備えようと思います。

〇正しい知識がないと、偏見などで差別が生まれやすくなるなるから、エイズや新型コロナウイルスなど、いろいろな感染症について学び正しい知識を持っておくことが大事だと思いました。最近は、新型コロナウイルスに関する差別をニュースで見かけます。感染してしまったから、感染者の家族だからという理由で人権を侵してはいけないと思います。人権を尊重しながら、感染しないように予防や対策をしていかなければいけないと思いました。もし、周りに偏見を持っている人がいたら、正しい知識を教え、理解してもらい、正しい行動をとれるようにしていきます。

 

 

 

 

3年次 器楽 「期末演奏会」

 7月13日(月)・14日(火)、3年次 器楽選択者による「期末演奏会」が開かれました。11名の選択者が、ピアノ演奏やギターの弾き語りを披露しました。

 緊張しながらも、最後まで一生懸命演奏し、聴衆に音楽を届けたいという気持ちがあふれていました。今後もさまざまな楽器の演奏に取り組みます。

 

 

 

学校再開に向けて

 本校では、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、さまざまな対策を行いながら、5月21日(木)から40分授業を行っています。6月1日(月)からの学校再開に向けて、日々取り組んでいます。

 生徒たちは、少しずつ学校生活にも慣れてきました。疲れも出やすくなる頃です。体調管理にも気をつけて過ごしましょう。

 

〇授業の様子

 

 

 

〇売店前

 

 

〇昼食

 

布マスク製作 3年次「子ども文化」選択者

 新型コロナウィルス感染症の拡大が懸念される中、新学期が始まりましたが、マスクが入手できず、そのまま登校する生徒が見られました。そのような中、3年次「子ども文化」の授業で布マスク製作実習が行われました。

 県教育委員会からいただいた「さらし」を使い、型紙にそって布を裁断した後、各自が好きな色の縫い糸で手縫いしました。40分短縮授業という限られた時間内ではありましたが、完成した生徒はさっそく着用し、イラストを加えて自分好みにカスタマイズするなど、楽しそうに実習を行っていました。担当教諭からは、「作り方を覚えて、休業期間中にぜひ家族の分も作ってほしい」との呼びかけがありました。このほかにも、家庭科では布やゴム、作り方の説明書・型紙などを入れた「布マスク製作キット」を全生徒分準備し、HRで配付して同様の呼びかけを行いました。

 

 

 

※写真は、一部加工処理をしています。