2020年度 学校生活

2020年8月の記事一覧

教育助成金交付式

 8月26日(水)、日本教育公務員弘済会熊本支部により、学校教育研究助成金交付式が行われました。

 本校は今年度、熊本県の学力向上研究指定校に指定されており、学校全体で、育てたい牛深高校生像を掲げ、PDCAを行いながら、「セルフマネジメント力」「自己肯定感」「情報活用能力」「課題解決能力」「社会性」「コミュニケーション能力」を身につける教育活動を行っています。

  

2学期スタート

 8月26日(水)、2学期の始業式及び表彰者紹介が行われました。今回は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、放送による始業式となりました。

 中島校長先生がお坊さんの修行を紹介しました。「新型コロナウイルス流行により、いつもと違う学校生活が続いているが、他者への思いやりや気遣いを学ぶ良い機会として捉え、10年後社会の担い手となるみなさんの力としてほしい。2学期の頑張りに期待したい。」と講話を述べました。

  

 

天草宝島起業塾高校生コース ビジネスプラン発表会「優秀賞」受賞!

 7/11(土)から8/2(日)にかけての6日間、「天草宝島起業塾高校生コース」に2,3年次生14名が参加し、ビジネスプラン発表会で2年次C班5名が優秀賞を受賞しました。

 天草宝島起業塾は、天草を愛する心の醸成、天草に雇用を生み出すための起業教育の推進を目的として開催されており、今年度は各校から18団体、約80名の高校生が参加しました。生徒達は起業に関する講義やワークショップで学んだことを活かしながら、天草の地域資源を活用したビジネスプランを作成し、最終日のビジネスプラン発表会で発表しました。本校2年次C班のプランは「月桃の制汗剤の開発・販売」で、天草産の月桃の成分を活用した制汗剤の開発から販売までのプランを発表しました。その結果、18団体中2位にあたる優秀賞を受賞することができ、本校の優秀賞は2年連続受賞となりました。他の班の「月桃の日焼け止めの開発・販売」「オリーブとみかんを使った入浴剤の開発・販売」の発表も興味深く、改めて地元天草のすばらしさを考えるよい機会となりました。