2020年度 学校生活

2021年2月の記事一覧

みらいずむ ~熊大生×牛高生 牛深の未来を考える~

2月24日(水)1年次生を対象に、熊本大学の学生との交流「みらいずむ」を実施しました。毎年、本校にお越しいただき実施していましたが、今回はオンラインでの交流にチャレンジしました。生徒52名が8グループに分かれ、そのグループに大学生が入り、①「みらいずむ」の活動、②大学生活や研究、③天草の未来を考える、の3つについて講義・協議を行いました。大学生のリアルな学生生活を聞くことは、生徒達にとって自らの進路を考えるよい機会となったようです。また、天草・牛深の将来を考えることで、地域の魅力を再確認できた時間となりました。

 

 

2年次「総合的な探究の時間」最終報告会始まる

 2年次「総合的な探究の時間」では、グループで課題研究に取り組んでいる。

 1月28日(木)から最終報告会が始まった。研究の中でアンケートや実験などを行い、課題解決のためにどのような取り組みをしたか、さらに今後の研究の必要性についても発表した。パワーポイントを効果的に用いた発表など、各グループ研究の成果を伝えようと発表に熱が入っていた。

 代表グループは、総合学科発表会のステージで発表する予定となっている。

 

 

 

ボランティア活動を行いました

 1月28日(木)、29名が参加しボランティア活動を行いました。学校周辺のゴミ拾いを行いました。キレイに見える道路ですが、毎回タバコの吸い殻や空き缶が多いのが現状です・・・。今後も自分たちにできるボランティア活動に取り組んでいきます。

 

1・2年次生 校内リレーマラソン大会

 1月22日(金)、初開催となる1・2年次生の校内リレーマラソン大会を開催しました。

 前日までの雨予報を見事に覆し、大会中は日射しも心配されるほどの天気となりました。各クラス男女に分かれ、本校敷地内を30㎞(1周1㎞)をリレーしました。新型コロナウイルス感染症感染拡大防止の観点からさまざまな制約の中で工夫を重ねての実施となりました。

 開会式では、中島校長が「例年通りのマラソン大会が実施できない中、方法を変えてリレーマラソン大会を実施することとなった。初めてのことに取り組む時、ルールや安全面を考慮し授業の成果をどうすれば発揮できるかさまざまな視点で考えた。弱くなった気持ちをどう変えるか、それはきっとみなさんの学校生活のヒントにもなるだろう。さまざまな状況の中で気持ちを強くする、そして1人1人の行動は最後には自分自身を守ることにもつながる。」とあいさつを述べました。

 続いて、2年次・吉浦くんと1年次・下田さんが選手宣誓を行いました。

 ピストルの合図で大会がスタートしました。周回コースということもあり、1㎞のコース上では生徒や先生方から絶え間なく応援が続きました。男女ともに1年次2組(男子:1時間46分05秒  女子:2時間10分29秒)が優勝しました。宣言タイム賞は1年次1組男子、応援優秀賞は2年次2組の結果となりました。

 

☆体育委員副委員長・小浦くんの感想を紹介します。

「リレーマラソン大会を振り返って」

 今年は、新型コロナウイルス感染症の影響によりいろいろなことが変わる中で、マラソン大会もみんなでたすきをつなぎ30㎞を走る「リレーマラソン大会」に変わりました。

 練習では、タイムトライアルや30分間走などをしました。どの練習もとてもきつかったです。1月22日午前9時30分に1走目がスタートしました。自分の番となり、最初は走るのが嫌でした。しかし、自分の前に走った人たちが頑張ってつないでくれたタスキを次の人にしっかりつなぐという気持ちで最後まで走ることができました。

 今回のリレーマラソン大会を通して、みんながみんなのためにタスキをつなぐことから、人と人のつながりは大切だと思いました。これから人とのつながりを大切にしていきます。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※走者は、タスキを渡すために手袋を着用、マスクを外して良い。走者以外は、距離を取って応援する。向かい合っての応援をしない。 などの対策を行い実施しました。

2年次 進路講話

 1月21日(木)、本校キャリアサポーター・下門先生による「今から行動を変える秘訣とは??」と題し「2年次進路講話」が行われました。

 「進学したい/就職したい」進路選択する際、どういう人になりたいかを考えておくことが大切。新卒の退職率は、「中卒6割、高卒4割、大卒3割」と言われている。自己分析や企業研究の大切さ、そして企業が求める人材について教えていただきました。

 進路のスケジュールを頭にイメージしながら、講話の中で自分にはまだ足りないと感じたことは、これから取り組んでいきましょう。どういう進路にすれば良いか悩んでいる人は、キャリアサポーターの先生にいつでも相談してみてください。自分の人生をよりよく楽しく送るために、行動計画を立てて自分の人生を切り拓いていきましょう。