カテゴリ:式典
令和2年度修了式
3月24日(水)、令和2年度修了式を行いました。修了式の前に行われた表彰式では、精勤賞・皆勤賞、校内英単語オリンピック満点者の表彰がありました。
修了式では、「新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、年度始めに休校があった。学校再開後、さまざまな工夫を重ねながら学校生活を送り、今日の修了式を迎えることができた。今後生きていくヒントとして、周りの変化に順応し、自分を保ちながら自分の人生を切り拓いてほしい。『しなやかに力強い人生を』」という言葉が送られました。
明日から4月7日(水)まで春休みとなります。春休みを無駄にせず、次年度いいスタートが切れるよう、勉強や部活動、ボランティアなどに取り組んでいきましょう。
令和2年度卒業証書授与式
3月1日(月)、令和2年度卒業式を挙行しました。4期生64名が学び舎を巣立ちました。今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、卒業生、保護者(1名ずつ)、職員の参加となりました。堂々とした入場ののち1組 川下くん、2組 馬場くんが代表で卒業証書を授与されました。
式辞では、中島校長が「『しなやかに力強い人生を歩んでほしい』という言葉を贈り、現在の劇的な生活環境の変化は、我々のこれからの生き方に大きな変化を求めている。柔軟なものの代表とされる『水』は、もっとも柔らかいが大きな力が潜んでおり、我々は『水』の性質から人生の在り方を学ぶべきではないか。周りの変化に順応し、予測不可能な未来を生きる我々の在り方として参考にすべきものだと思う。卒業生の皆さんが、未来の変化の中でしっかりと自分を保ちながら、人生を切り拓いていく力強い姿を今後も楽しみにしたい。卒業後も健康であり続け、郷土の誇りを胸に、希望に満ちた明るい未来を築いてほしい。」と述べました。
在校生を代表し、生徒会長の村田さんが「入学後、期待と不安でいっぱいの私たちを明るい笑顔と大きな校歌で歓迎してくださった。昨年の文化祭で上演された『美女と野獣』。限られた時間の中でそれぞれの役割を果たされ、先輩方のパワーと団結力はすごいと感じた。本年度は、コロナ禍の中で学校行事が縮小される中、楽しみながら精一杯チャレンジされる先輩方の姿は私たちのあこがれでした。先輩方の後ろ姿から学び私たちを大きく成長させてくださった。先輩方が築いて来られた伝統を受け継ぎ、さらに磨きをかけて牛深高校をもっと発展させていきたい。」と送辞を述べました。
卒業生を代表し、中村くんが「先生、家族、在校生への感謝の言葉を述べた。これまで過ごした日々を糧にそれぞれの場所で一人前になれるよう励んでいきたい。嬉しいこと、楽しいこと、辛いこと、悲しいこと、全ての思い出が牛深高校に詰まっている。牛深に生まれて良かった。牛深高校に来て良かった。この学年で良かった。みんな、出会ってくれて本当にありがとう。」と述べました。
式後の行事では、卒業記念品としてテントを寄贈していただきました。大切に使わせていただきます。ありがとうございました。
最後のホームルームでは、担任の先生から一人一人卒業証書を授与され、クラスや先生、家族への感謝の言葉を伝えました。
卒業生64名のさらなる活躍を楽しみにしています。卒業おめでとうございます。
令和2年度卒業式ー送辞.pdf 令和2年度卒業式ー答辞.pdf
〇式後の行事
〇ホームルーム
3年次表彰式
2月26日(金)、3年次表彰式が行われました。受賞したみなさんおめでとうございます。
全国総合学科卒業生成績優秀者表彰:中川さん 熊本県がんばる高校生表彰:榎田さん
熊本県高等学校体育連盟表彰:中村くん、船辺さん、山下彩さん、野中くん 熊本県高等学校文化連盟文化功労賞:川下藍さん
熊本県高等学校野球連盟表彰:福本基くん
熊本県高等学校保健会賞:猪股さん、山口くん 熊本県高等学校図書委員功労賞:山下友さん、川下藍さん
第52回全国高等学校家庭科技術検定1級合格:濵﨑さん、矢田安さん 技能賞:濵﨑さん
3カ年皆勤賞:11名 3カ年精勤賞:14名
1カ年皆勤賞:8名 1カ年精勤賞:8名
3学期始業式『翌日のことは、前晩よりそれぞれ案じ・・・』
1月8日(金)、3学期始業式を行いました。今回は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から放送による実施となりました。
中島校長が『新年のスタートにあたり役立つ毎日の習慣について、江戸時代中期に武士としての心得について書かれた「葉隠(はがくれ)」の一節「翌日の事は、前晩よりそれぞれ案じ、書きつけ置かれ候。これも諸事人より先にはかるべき心得なり・・・」について紹介。作家・三島由紀夫も「葉隠入門」の中でも「葉隠」から得た教訓について述べている。 次の日に行うべきことは、前の日の夜にはしっかりと計画し準備しておくことが大切で、仕事においても準備8割、本番2割と言われ、何事を行うにも準備の大切さを述べている。行き当たりばったりでは、よりよい成果を生み出すことはほとんどありません。前日に次の日のことを確認すれば「宿題の提出」や「書類の提出期限を守る」など当たり前のことは当然できるはず。日々の緊張感を保つこと、そして約束を守ることで周りの人に迷惑をかけない「翌日のことは、前晩よりそれぞれ案じ・・・」をモットーに今年も充実した一日一日を積み重ね、日本一の高校生、日本一の学校を一緒につくっていきましょう。』とあいさつを述べました。
2学期終業式
12月24日(木)、大掃除、表彰式、2学期終業式を行いました。表彰式では、陸上競技部、書道部、海の宝アカデミックコンテスト、被災地支援善行生徒表彰、校内英単語オリンピック、クラスマッチの表彰がありました。
続いて行われた終業式では、中島校長が「新型コロナウイルスの影響により、さまざまな変化や変更があった年。それぞれがその変化に工夫して取り組む姿勢が見られたことが収穫であった。新しい年を迎えるにあたり、『去年と今年の自分の変化』を振り返ることが大切。小さな努力や積み重ねが大きな山となり、成長につながっていく。最後に年末年始も各自で最大限の感染予防に努め、有意義な冬休みにしてほしい。」とあいさつを述べました。
その後、教務部、安全管理部、進路指導部、総合学科運営部からの諸連絡がありました。1月8日(金)、全員元気に会いましょう!
2学期スタート
8月26日(水)、2学期の始業式及び表彰者紹介が行われました。今回は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、放送による始業式となりました。
中島校長先生がお坊さんの修行を紹介しました。「新型コロナウイルス流行により、いつもと違う学校生活が続いているが、他者への思いやりや気遣いを学ぶ良い機会として捉え、10年後社会の担い手となるみなさんの力としてほしい。2学期の頑張りに期待したい。」と講話を述べました。
1学期終業式
7月31日(金)、1学期終業式を行いました。
表彰式では、陸上競技部、保健委員会(コンタクトレンズ回収協力)、校内英単語オリンピック、クラスマッチの表彰がありました。
続いて行われた終業式では、中島校長が「この1学期は、新型コロナウイルスの影響により休校や自宅学習などがあり、変化が多い学期であった。全校で作り上げる行事がなかったが、牛高生という自覚を持ち、志を高く持ち、自分の夢に向かって努力を続けてほしい。2つ目に、どのような状況の中でも努力し、限られた時間の中で言い訳をすることなく、成果を出せるようにスピードを早めたり、早くスタートを切ることを意識してほしい。始業式に全員元気に会いましょう。」とあいさつを述べました。
その後、各部から連絡がありました。有意義な夏休みにしましょう!
入学式
4月8日(水)、令和2年度(2020年度)入学式を挙行しました。今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、新入生、保護者、職員の参加となりました。52名が入学を許可され、高校生活をスタートさせました。
中島校長が「本校は、平成27年に開校したばかりの若い学校。本校で学ぶみなさんに高校3年間で高校生としての自覚と実践してほしいことが3つある。『高校は学問をするところ』、『強く逞しい心と身体をつくること』、『集団生活の中で、連帯と友情の輪を広げていくこと』。これら3つのことを心に留め、自分の目標に向かい努力を続けてほしい。」と式辞を述べました。
続いて入学生代表生徒が、「世界中が大変な中、多くの人々のおかげで入学の日を迎えることができた。これから始まる新しい生活への不安とそれに負けないほどの期待や希望がある。普通総合学科で自分の希望に応じ、科目を選択し、将来のことを考え自分の目標に向かって精一杯努力していきたい。また勉学はもちろん部活動や生徒会活動などに積極的に取り組み、多くのことを経験し学んでいきたい。大変な時や苦しい時、仲間と協力し乗り越え、新たな仲間と成長していきたい。今日からの3年間、後悔がないよう精進していきたい。」と力強く新入生代表宣誓を述べました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、しばらくは授業や行事等の変更が続きます。新入生52名のみなさん、早く新しい環境に慣れ、充実した高校生活を送りましょう。
新任式・始業式
4月8日(水)、令和2年度(2020年度)がスタートしました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、休校が続いていました。学校再開に伴い、短い時間でしたが、久しぶりに2年次生43名、3年次生64名が集まりました。
◆新任式
新しく11名の先生方をお迎えしました。早く牛深高校や牛深の土地に慣れていただけるよう、生徒のみなさんから積極的に声をかけていきましょう。
◆始業式
中島校長が「新型コロナウイルス感拡大防止のため、授業や行事の変更が続いている。マスクの着用は、自分だけでなく人を守ることにもつながっていると『ハンカチマスク』を紹介しました。そして「嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え」(岸見一郎 著)の一節を紹介し、我々の行動が問われる時。思いやりの心と行動を持ち、学校や日常生活の転機をチャンスと捉えた行動をしよう。さらに、『牛高esse』の一つ『セルフマネジメント力』として、他人への思いやりを持ち、自分の成長に結びつけ、すばらしい1年にしよう」とあいさつを述べました。
始業式後には、主任・主事紹介、担任発表なども行われました。午後からは入学式も行われました。今年度、159名の生徒と職員でスタートしました。本ホームページをご覧のみなさま、今年度もよろしくお願いします。