2017年7月の記事一覧
現在取り組んでいること(その2)
これも「課題研究」という授業で
土木科の3年生が「配筋模型の制作」に挑戦しています。
土木構造物の多くは鉄筋コンクリートでできています。
鉄筋とコンクリートがひとつになって
大きな力に耐えられるようになります。
さて、残念なことに
コンクリートが固まってしまうと、その内部を見ることはできません。
鉄筋はとても美しく組み立てられているんです。
そこで、これを「模型」にしようと
土木科の3年生が竹で「配筋模型」を制作することにしました。
![](https://sh.higo.ed.jp/tamanath/wysiwyg/image/download/18/823/)
教科書の図面を参考に、
模型の大きさに図面を引き直します
![](https://sh.higo.ed.jp/tamanath/wysiwyg/image/download/18/824/)
竹を加工し、鉄筋の形状にボンドで接着します。
図面と重ねあわせて正しくできているか確認します。
![](https://sh.higo.ed.jp/tamanath/wysiwyg/image/download/18/825/)
3次元的に竹を組み合わせていきます。
鉄筋の組み立て方がよくわかるようになります。
![](https://sh.higo.ed.jp/tamanath/wysiwyg/image/download/18/826/)
たくさんの鉄筋が組み合わさっているので
模型制作には繊細な作業が必要になります。
![](https://sh.higo.ed.jp/tamanath/wysiwyg/image/download/18/827/)
垂直に立ち上げるところがとても難しい。
完成したら、また紹介します。
土木科の3年生が「配筋模型の制作」に挑戦しています。
土木構造物の多くは鉄筋コンクリートでできています。
鉄筋とコンクリートがひとつになって
大きな力に耐えられるようになります。
さて、残念なことに
コンクリートが固まってしまうと、その内部を見ることはできません。
鉄筋はとても美しく組み立てられているんです。
そこで、これを「模型」にしようと
土木科の3年生が竹で「配筋模型」を制作することにしました。
教科書の図面を参考に、
模型の大きさに図面を引き直します
竹を加工し、鉄筋の形状にボンドで接着します。
図面と重ねあわせて正しくできているか確認します。
3次元的に竹を組み合わせていきます。
鉄筋の組み立て方がよくわかるようになります。
たくさんの鉄筋が組み合わさっているので
模型制作には繊細な作業が必要になります。
垂直に立ち上げるところがとても難しい。
完成したら、また紹介します。
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現在取り組んでいること(その1)
「課題研究」という授業で
土木科の3年生がスピーカーの制作に挑戦しています。
最終的には
「コンクリートによるバックロードホーンスピーカー」の制作を目指しますが、
そのためには、バックロードホーンというスピーカーの仕組みを
知る必要があります。
そこで、まずは杉材を使って制作することにしました。
完成したものは文化祭で販売する予定です。
興味のある方は是非購入してください。
各パーツごとに杉板を切断
![](https://sh.higo.ed.jp/tamanath/wysiwyg/image/download/18/811/)
各パーツをボンドで接着し組み立てる
音漏れを防ぐために接着面外側にもボンドを塗る
![](https://sh.higo.ed.jp/tamanath/wysiwyg/image/download/18/812/)
隙間ができないよう重りで圧着させる
![](https://sh.higo.ed.jp/tamanath/wysiwyg/image/download/18/813/)
ボンドがはみ出す部分はマスキング
![](https://sh.higo.ed.jp/tamanath/wysiwyg/image/download/18/814/)
組立後、ステインという塗料で着色
これはダブルバスレフという構造のスピーカー
![](https://sh.higo.ed.jp/tamanath/wysiwyg/image/download/18/815/)
現在はここまで。この後、ニスで仕上げます。
どんな音がするか楽しみです。
土木科の3年生がスピーカーの制作に挑戦しています。
最終的には
「コンクリートによるバックロードホーンスピーカー」の制作を目指しますが、
そのためには、バックロードホーンというスピーカーの仕組みを
知る必要があります。
そこで、まずは杉材を使って制作することにしました。
完成したものは文化祭で販売する予定です。
興味のある方は是非購入してください。
各パーツごとに杉板を切断
各パーツをボンドで接着し組み立てる
音漏れを防ぐために接着面外側にもボンドを塗る
隙間ができないよう重りで圧着させる
ボンドがはみ出す部分はマスキング
組立後、ステインという塗料で着色
これはダブルバスレフという構造のスピーカー
現在はここまで。この後、ニスで仕上げます。
どんな音がするか楽しみです。
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第14回熊本県高校生ものづくりコンテスト測量部門
6月18日(日)本校を会場に
「第14回熊本県高校生ものづくりコンテスト」が開催されました。
土木科3年の小柳拓弥くん(海陽中出身)
1年生の小川海斗くん(玉名中出身)
同じく1年生の安川弥瑞紀くん(玉陵中出身)
の3人が測量部門に挑みました。
本校土木科は平成27年度、28年度と2連覇を果たし、
3連覇を目指して練習を積み重ねてきました。
しかし、勝負の世界は厳しい。結果は入賞ならず。
この悔しさをバネに来年こそ勝利し、
九州大会、全国大会での活躍を目指します。
![](https://sh.higo.ed.jp/tamanath/wysiwyg/image/download/18/809/)
「第14回熊本県高校生ものづくりコンテスト」が開催されました。
土木科3年の小柳拓弥くん(海陽中出身)
1年生の小川海斗くん(玉名中出身)
同じく1年生の安川弥瑞紀くん(玉陵中出身)
の3人が測量部門に挑みました。
本校土木科は平成27年度、28年度と2連覇を果たし、
3連覇を目指して練習を積み重ねてきました。
しかし、勝負の世界は厳しい。結果は入賞ならず。
この悔しさをバネに来年こそ勝利し、
九州大会、全国大会での活躍を目指します。
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