2017年7月の記事一覧
現在取り組んでいること(その2)
これも「課題研究」という授業で
土木科の3年生が「配筋模型の制作」に挑戦しています。
土木構造物の多くは鉄筋コンクリートでできています。
鉄筋とコンクリートがひとつになって
大きな力に耐えられるようになります。
さて、残念なことに
コンクリートが固まってしまうと、その内部を見ることはできません。
鉄筋はとても美しく組み立てられているんです。
そこで、これを「模型」にしようと
土木科の3年生が竹で「配筋模型」を制作することにしました。
教科書の図面を参考に、
模型の大きさに図面を引き直します
竹を加工し、鉄筋の形状にボンドで接着します。
図面と重ねあわせて正しくできているか確認します。
3次元的に竹を組み合わせていきます。
鉄筋の組み立て方がよくわかるようになります。
たくさんの鉄筋が組み合わさっているので
模型制作には繊細な作業が必要になります。
垂直に立ち上げるところがとても難しい。
完成したら、また紹介します。
土木科の3年生が「配筋模型の制作」に挑戦しています。
土木構造物の多くは鉄筋コンクリートでできています。
鉄筋とコンクリートがひとつになって
大きな力に耐えられるようになります。
さて、残念なことに
コンクリートが固まってしまうと、その内部を見ることはできません。
鉄筋はとても美しく組み立てられているんです。
そこで、これを「模型」にしようと
土木科の3年生が竹で「配筋模型」を制作することにしました。
教科書の図面を参考に、
模型の大きさに図面を引き直します
竹を加工し、鉄筋の形状にボンドで接着します。
図面と重ねあわせて正しくできているか確認します。
3次元的に竹を組み合わせていきます。
鉄筋の組み立て方がよくわかるようになります。
たくさんの鉄筋が組み合わさっているので
模型制作には繊細な作業が必要になります。
垂直に立ち上げるところがとても難しい。
完成したら、また紹介します。
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現在取り組んでいること(その1)
「課題研究」という授業で
土木科の3年生がスピーカーの制作に挑戦しています。
最終的には
「コンクリートによるバックロードホーンスピーカー」の制作を目指しますが、
そのためには、バックロードホーンというスピーカーの仕組みを
知る必要があります。
そこで、まずは杉材を使って制作することにしました。
完成したものは文化祭で販売する予定です。
興味のある方は是非購入してください。
各パーツごとに杉板を切断
各パーツをボンドで接着し組み立てる
音漏れを防ぐために接着面外側にもボンドを塗る
隙間ができないよう重りで圧着させる
ボンドがはみ出す部分はマスキング
組立後、ステインという塗料で着色
これはダブルバスレフという構造のスピーカー
現在はここまで。この後、ニスで仕上げます。
どんな音がするか楽しみです。
土木科の3年生がスピーカーの制作に挑戦しています。
最終的には
「コンクリートによるバックロードホーンスピーカー」の制作を目指しますが、
そのためには、バックロードホーンというスピーカーの仕組みを
知る必要があります。
そこで、まずは杉材を使って制作することにしました。
完成したものは文化祭で販売する予定です。
興味のある方は是非購入してください。
各パーツごとに杉板を切断
各パーツをボンドで接着し組み立てる
音漏れを防ぐために接着面外側にもボンドを塗る
隙間ができないよう重りで圧着させる
ボンドがはみ出す部分はマスキング
組立後、ステインという塗料で着色
これはダブルバスレフという構造のスピーカー
現在はここまで。この後、ニスで仕上げます。
どんな音がするか楽しみです。
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第14回熊本県高校生ものづくりコンテスト測量部門
6月18日(日)本校を会場に
「第14回熊本県高校生ものづくりコンテスト」が開催されました。
土木科3年の小柳拓弥くん(海陽中出身)
1年生の小川海斗くん(玉名中出身)
同じく1年生の安川弥瑞紀くん(玉陵中出身)
の3人が測量部門に挑みました。
本校土木科は平成27年度、28年度と2連覇を果たし、
3連覇を目指して練習を積み重ねてきました。
しかし、勝負の世界は厳しい。結果は入賞ならず。
この悔しさをバネに来年こそ勝利し、
九州大会、全国大会での活躍を目指します。
「第14回熊本県高校生ものづくりコンテスト」が開催されました。
土木科3年の小柳拓弥くん(海陽中出身)
1年生の小川海斗くん(玉名中出身)
同じく1年生の安川弥瑞紀くん(玉陵中出身)
の3人が測量部門に挑みました。
本校土木科は平成27年度、28年度と2連覇を果たし、
3連覇を目指して練習を積み重ねてきました。
しかし、勝負の世界は厳しい。結果は入賞ならず。
この悔しさをバネに来年こそ勝利し、
九州大会、全国大会での活躍を目指します。
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