部活動の記録

野球部

【全】第156回九州地区高等学校野球熊本大会結果

    

【 部員 U 】

 春季大会では一回戦で芦北高校と対戦しました。自分も含め不安や緊張があり、なかなか難しい立ち上がりで始まりました。練習やなどで出来ていた声掛けなどができず本来のプレーが出来ない中でもなんとか初戦をものにできました。二回戦では第8シードの東海大星翔高校と対戦しました。何度もピンチの場面がありましたが、プレー中やベンチでの声掛けができたました。ただ、相手の応援の声や周りの声によって指示の声が聞こえにくい場面がいくつかあったのでそのような場面ではジェスチャーでの指示や指差し確認などを行うことによって次のプレーの時にスムーズな動きができると思いました。合同チームでできる試合は残り少ないですがしっかり連携をとってよい試合をするのではなく、勝てる試合ができるように日々の練習や生活面から見直していきたいと思います。

 

 

【 部員 I 】

 今回の春季大会は個人的にもチーム的にも悔しい結果でした。東海大星翔戦では自分のミスから失点してしまう場面があり、そのまま負けてしまいました。ミスしたあと「取り返そう」として気持ちが先走り、空回りして打席でもうまくいきませんでした。そのようなことから試合中に切り替えることが大切だと改めて感じました。チームの雰囲気もミスした自分から切り替えて盛り上げていけるよう声を出していきます。最後にシード校と試合ができて良い経験になりました。この経験を選手権大会では活かせるよう頑張っていきます。

 

 写真左は卒業生、写真右は早期入部の附属中生です。たくさんの応援ありがとうございました。冬季解禁からシード校を見据えての県外OP戦などを経験することによって選手らの成長を見ることができました。これから選手権大会までたくさんの経験を積むことによって更に飛躍すると確信しています。皆さんこれからも玉高野球部を応援してください。

【全】試合結果(野球部)

【 部員 S 】

 天候の影響もあり二日間で1試合しかできませんでしたが、収穫のある試合でした。練習してきた投内連携を確実にできるようになりました。接戦でしたが負けてしまったので、どうやったら接戦をものにできるかをチームで考えて春季大会に臨みたいです。また、雄城台高校は声がよく出ており、いいチームだなと感じました。そういうところも接戦をものにできる要因の一つと思います。もっと活気のあるチーム作りをしていきたいです。

【 主将 】

 今回の大分遠征は雨の影響で予定していた試合をすることができませんでした。しかしその中で合同全員で菊池農業、日田林工の体育館を借りて投内連携の確認をしたり、羽打ちや基本練習をしました。二日間を通して雄城台高校と雨の影響が残る中で1試合しかできませんでした。その中でも練習してきた投内連携ができたり、併殺打を取れたりなど良い部分もありましたが結果負けてしまいました。大会も近いので負けられない戦いが続きます。絶対に勝つという気持ちをプレーで示すことができるように技術やチーム力を高めていきます。

⚾春季大会前の大分遠征や最終戦を終え、チームがより一層よい状態になっています。春季大会では良い結果を皆様へお知らせしたいと思います⚾

【全】試合結果(野球部)

  

【 部員 I 】

 練習試合解禁初戦を福岡大大濠高校と佐賀北陵高校の各県上位校としました。大濠高校ではいつもより守備位置を意識しながらプレーしました。各打者をベンチと協力しながら大胆に変えることでいろんな発見があり良かったと思います。しかし、打撃面では二試合ともスピードのある投手や変則フォームの投手など様々な投手がいて1打席で対応するのが難しかったです。県内の強豪校にも同様に投手層の厚さを武器に戦う高校もあるので少ない打席で対応できるよう練習していきます。チーム全体の雰囲気はより一層良くなっていたので公式戦ではもっと雰囲気を良くし切磋琢磨してベスト8以上に食い込みたいです。

【 アナリスト 】

 冬季練習が明け、最初の練習試合になりました。1試合目の大濠高校ではなかなか安打を打つのが難しい投手だったように思えました。しかし、フォアボールが多く見られることもあり粘りを見られるところもありました。2試合目の北陵高校では、相手の盗塁が多く目立ったところがありました。しかし、日頃の練習で行っているところを活用し着実に行えたと思います。冬季練習が明け、本格的に練習試合が始まりました。一個一個の課題を焦らず、次のステップへ繋げていこうと思いました。

⚾次回は今週末に予定している大分遠征の様子をお伝えします⚾

春季大会トーナメント表はこちらです→第156回九州地区高等学校野球熊本大会

【全】活動報告(野球部)

冬季合同練習最終回【熊本県立熊本北高等学校】

  

【 部員 H 】

 選手一人ひとりがよく声を出し周りをしっかり見て動いていて練習の質がとても高かったです。ケース練習やバッティング練習では選手みんながダッシュで移動していてプレーでも素早い動きになっていました。自分もそのようなプレーを見て色々な課題が見えてきたのでこれからの練習でしっかり克服していくことで試合に活かしていきます。

【 部員 N 】

 アップが約一時間ほどあり、動くことにより心拍数を上げ、柔軟、ジャンプ、メディシンボール投げなど野球に必要なメニューばかりでした。その後バッティング練習をしました。自分たちはフライが多かったのに対し熊本北の選手はゴロを打って簡単にはアウトにならない工夫をしていました。投内連携練習では二塁牽制が熊本北の選手がとても上手かったので良い学びになりました。午後はスピーディーな動きや判断を問われる練習が行われ、自分たちはついていくのに精一杯で確認不足や焦りからミスに繋がってしまいました。試合などでは相手は待ってくれないのでもっと目配り気配りなど先を見越した動きができるようにしていきます。

 

 アウトオブシーズン中に他校と5回の合同練習ができました。この経験を今後の玉高の練習に活かしていき、少ない人数でも勝ち上れる術を身につけていければと思います。

 

 2025年2月26日(水)に春季大会の抽選会がありました。玉名高校は連合チームとして熊本高専、菊池農業と大会に出場します。抽選の結果、大会二日目(22日)藤崎台球場の第三試合(14時30分)芦北高校と対戦することが決まりました。

第156回九州地区高等学校野球熊本大会組合せ

 

⚾次回は3月1日に対外試合が解禁となり、県外との練習試合を計画していますのでその結果をご報告します⚾

【全】活動報告(野球部)

【活動報告 第7弾】ベースボール5

  

【 部員 T 】

 「ベースボール5」という野球に似ているスポーツをしました。ルールは野球とほぼ一緒で1チーム男女混合の5人制で、1試合5イニングで行われます。野球と違うのは、フェンスまでの距離が野球の内野より狭い18m四方のグラウンドで行われることです。また、フェンスをダイレクトで超えると即アウトになり限られたフィールドに打たないといけないためホームランがありません。そして塁間が13mと野球より約14mも短いため守備側には正確に早くアウトが捕れるかが問われ、攻撃側は限られたフィールドにどのような打球を打ち走者を進め点を取るかが問われるため考えながら試合をすることができます。最後にピッチャーがいないため自らトスして手で打つことにより相手の守備位置を観察し出塁や進塁方法を模索できます。実際にやってみてとても盛り上がり、ルールが野球と少し違うこともあって考えることが増えました。自分たちのチームは3試合中2勝でき嬉しかったです。また2試合目が同点だったため、0アウト1塁からのタイブレークも経験することができました。この経験を実際に野球で活かせるようにしたいです。

【 部員 N 】

 グラウンドが雨の影響で使用できなかったため体育館でベースボール5をしました。ベースボール5とはボールひとつで出来る野球やソフトボールに似たストリート競技で、ダカールユースオリンピックの公式種目にも選ばれたスポーツです。実際に体験してスピード感があり周囲を観察する力など、野球にも活かせるようなことがありました。特に相手を観察することが大事だと気付きました。このベースボール5で経験し体感したことをこれからの野球に活かしたいと思います。

 

Baseball5 JAPANオフィシャルサイト