部活動の記録

野球部

【全】試合結果(野球部)

  

【 部員 I 】

 練習試合解禁初戦を福岡大大濠高校と佐賀北陵高校の各県上位校としました。大濠高校ではいつもより守備位置を意識しながらプレーしました。各打者をベンチと協力しながら大胆に変えることでいろんな発見があり良かったと思います。しかし、打撃面では二試合ともスピードのある投手や変則フォームの投手など様々な投手がいて1打席で対応するのが難しかったです。県内の強豪校にも同様に投手層の厚さを武器に戦う高校もあるので少ない打席で対応できるよう練習していきます。チーム全体の雰囲気はより一層良くなっていたので公式戦ではもっと雰囲気を良くし切磋琢磨してベスト8以上に食い込みたいです。

【 アナリスト 】

 冬季練習が明け、最初の練習試合になりました。1試合目の大濠高校ではなかなか安打を打つのが難しい投手だったように思えました。しかし、フォアボールが多く見られることもあり粘りを見られるところもありました。2試合目の北陵高校では、相手の盗塁が多く目立ったところがありました。しかし、日頃の練習で行っているところを活用し着実に行えたと思います。冬季練習が明け、本格的に練習試合が始まりました。一個一個の課題を焦らず、次のステップへ繋げていこうと思いました。

⚾次回は今週末に予定している大分遠征の様子をお伝えします⚾

春季大会トーナメント表はこちらです→第156回九州地区高等学校野球熊本大会

【全】活動報告(野球部)

冬季合同練習最終回【熊本県立熊本北高等学校】

  

【 部員 H 】

 選手一人ひとりがよく声を出し周りをしっかり見て動いていて練習の質がとても高かったです。ケース練習やバッティング練習では選手みんながダッシュで移動していてプレーでも素早い動きになっていました。自分もそのようなプレーを見て色々な課題が見えてきたのでこれからの練習でしっかり克服していくことで試合に活かしていきます。

【 部員 N 】

 アップが約一時間ほどあり、動くことにより心拍数を上げ、柔軟、ジャンプ、メディシンボール投げなど野球に必要なメニューばかりでした。その後バッティング練習をしました。自分たちはフライが多かったのに対し熊本北の選手はゴロを打って簡単にはアウトにならない工夫をしていました。投内連携練習では二塁牽制が熊本北の選手がとても上手かったので良い学びになりました。午後はスピーディーな動きや判断を問われる練習が行われ、自分たちはついていくのに精一杯で確認不足や焦りからミスに繋がってしまいました。試合などでは相手は待ってくれないのでもっと目配り気配りなど先を見越した動きができるようにしていきます。

 

 アウトオブシーズン中に他校と5回の合同練習ができました。この経験を今後の玉高の練習に活かしていき、少ない人数でも勝ち上れる術を身につけていければと思います。

 

 2025年2月26日(水)に春季大会の抽選会がありました。玉名高校は連合チームとして熊本高専、菊池農業と大会に出場します。抽選の結果、大会二日目(22日)藤崎台球場の第三試合(14時30分)芦北高校と対戦することが決まりました。

第156回九州地区高等学校野球熊本大会組合せ

 

⚾次回は3月1日に対外試合が解禁となり、県外との練習試合を計画していますのでその結果をご報告します⚾

【全】活動報告(野球部)

【活動報告 第7弾】ベースボール5

  

【 部員 T 】

 「ベースボール5」という野球に似ているスポーツをしました。ルールは野球とほぼ一緒で1チーム男女混合の5人制で、1試合5イニングで行われます。野球と違うのは、フェンスまでの距離が野球の内野より狭い18m四方のグラウンドで行われることです。また、フェンスをダイレクトで超えると即アウトになり限られたフィールドに打たないといけないためホームランがありません。そして塁間が13mと野球より約14mも短いため守備側には正確に早くアウトが捕れるかが問われ、攻撃側は限られたフィールドにどのような打球を打ち走者を進め点を取るかが問われるため考えながら試合をすることができます。最後にピッチャーがいないため自らトスして手で打つことにより相手の守備位置を観察し出塁や進塁方法を模索できます。実際にやってみてとても盛り上がり、ルールが野球と少し違うこともあって考えることが増えました。自分たちのチームは3試合中2勝でき嬉しかったです。また2試合目が同点だったため、0アウト1塁からのタイブレークも経験することができました。この経験を実際に野球で活かせるようにしたいです。

【 部員 N 】

 グラウンドが雨の影響で使用できなかったため体育館でベースボール5をしました。ベースボール5とはボールひとつで出来る野球やソフトボールに似たストリート競技で、ダカールユースオリンピックの公式種目にも選ばれたスポーツです。実際に体験してスピード感があり周囲を観察する力など、野球にも活かせるようなことがありました。特に相手を観察することが大事だと気付きました。このベースボール5で経験し体感したことをこれからの野球に活かしたいと思います。

 

Baseball5 JAPANオフィシャルサイト

【全】活動報告(野球部)

【活動報告 第6弾】地域美化活動

  

【 主務 】

 午前授業の日、二人組数班に分かれて1時間程度、学校周辺の清掃を行いました。学校周辺から玉名駅までの通学路を丁寧に周りながら清掃することができました。この活動は今回が初めてではなく4月当初から月に一回行っている活動です。道端や駐車場など様々な所に燃えるゴミやペットボトル、ビンが捨てられていました。それらのゴミをそれぞれ分別をして処理しました。ゴミが思ったよりもたくさん落ちていたので驚きました。この活動は環境問題に少しでも貢献できる活動なので今後も地域に貢献できるよう頑張っていこうと思います。

 【 部員 O 】

 練習の前に1時間程度校外美化活動を行いました。一人ひとりが視野を広くもって落ちているゴミを拾いました。地域の方々から挨拶やなど声をかけていただき、地域の方々との繋がりを感じました。美化活動を通じて地域への感謝の気持ちや環境問題への重要性を改めて感じました。これからも地域や社会に貢献できるような活動を続けていきたいです。

 

冬季合同練習4回目【熊本県立熊本商業高等学校】

  

【 主将 】

 まずはアップの所でラダーを使ってアジリティーを高め、体育館では野球に必要な様々な部分のトレーニングをしました。そこでは普段、自分たちがしない肩甲骨周りのトレーニングなど、ためになる練習ばかりでした。午後からは攻撃、守備、走塁といった総合的な練習をしました。熊本商業の選手は一つひとつのプレーはもちろん、走塁などではインパクトゴー、守備では一塁へ送球して終わりではなく、ホームに投げる次を見越したプレーまですべて試合を想定して行っていました。また、熊本商業の選手は声を掛け合っていて技術だけじゃないチーム力を感じました。自分たちに足りない所のひとつですが、このことに関しては直ぐに取り組めるのでやっていこうと思います。

【 部員 I 】

 午前中は体幹を強化するメニューが組まれていました。玉名高校の体幹メニューよりも種目数が多く、全身が鍛えられたと思います。また、インナーを鍛えるメニューもあり日頃できないことが出来て良かったと思います。午後からは守備と攻撃の練習をしました。そこで自分はパワー不足を改めて実感しました。熊本商業の選手は長打力もあるうえ確実性もありました。打ち損じが自分よりも圧倒的に少なかったです。最後に熊本商業はとても雰囲気が良かったです。全員が声を出し続けていました。雰囲気づくりに関しては直ぐにでも自分たちにできることです。シーズン開幕まであと一ヶ月です。開幕までには守備力、攻撃力などをしっかり向上させたいです。

 

⚾次回は学年末考査後の2月24日に予定している今年度最後の合同練習、春季大会の抽選結果をお伝えします⚾

【全】活動報告(野球部)

令和7年練習初め(2025.1.3)

  

【 主将 】

 午前中は走って行き、疋野神社で必勝祈願、蓮華院奥の院では今年一年の抱負を一人ひとり叫びました。その後、学校へ戻り御神酒と塩をグラウンドなどにまき清めました。今年初めての練習は雰囲気も良く終えることができました。しかし、昨年までの練習で技術面などの課題があったので地道に課題克服へ向け、チーム全員で励んでいきます。あと選手権大会まで半年ほどしかないので常に試合の場面を意識して練習していきます。

【 主務 】

 1月3日は練習初めでした。疋野神社では神主さんから貴重なお言葉を頂き、絵馬にチームスローガンと各自の抱負を一言書きました。奥の院では縁結びの鐘の所で一人ひとり2025年の抱負を叫びました。午後の練習では休み明けでしたがそこまで体が鈍った動きは見られず自主練の成果が出ていたと感じました。これから2025年のスタートです。チームスローガンや各自の目標を心に刻み今よりもっと活気のあるチームになれるよう精一杯頑張っていきます。

【活動報告 第5弾】蛇ヶ谷公園トレーニング

  

【 部員 I 】

 学校行事でグラウンドが使用できないことも今後あるため蛇ヶ谷公園を使用しトレーニングを行いました。公園内は傾斜が多く坂道や階段などを使いとても充実した練習ができました。現在は強化月間のため筋力はもちろんのこと体幹、瞬発系など野球の動作などで求められる動きも意識しながら行いました。今回のように「できること」を探して強化していきます。そして春季大会でよい結果を残したいです。

【 アナリスト 】

 冬季期間を利用し蛇ヶ谷公園で練習を行いました。園内にあるランニングコースや階段を使い走り込みや坂ダッシュをしました。また広場を使って体力を作るためのトレーニングや体幹強化を行い、園内にあるものを有効活用できました。山場に位置していたため寒さが目立ちましたが温まった体を冷やさないよう変化する気温にも考慮して、これからの練習を頑張ります。

冬季合同練習3回目【熊本県立宇土高等学校】

  

【 部員 S 】

 宇土高校は玉高とほぼ変わらない少人数の中、コミュニケーションをとって声を掛け合っていました。自分たちも選手間の声の掛け合いをしっかりやっていきたいと思いました。また冬季練習の中で始めた動きを試みながらしました。あと2校との合同練習や今後の練習試合で使えるよう練習していきたいです。

【 部員 O 】

 宇土高校は気温が低いなかでも早く体を温める方法でアップを行われていました。また、同時にコミュニケーションが取れる練習を工夫して練習されていると感じました。午前は玉高の平日練習していることを意識しながら取り組みました。午後はめまぐるしく変わる状況の中で午前の反省を活かしながら改善できるできるようにしました。宇土高校の選手と比較して自分に何が足りないのかを相手のプレーを見ながら学ぶことができました。今後も色々なチームや選手を見て学び、自分に必要なものを見つけていきます。

 

現在、早期入部として玉名高校附属中学校3年生も練習に参加しています。実際にプレーできるのは4月中旬以降ですが、玉高野球を今から体験できる貴重な時間です。これから玉高野球部の一員として頑張ってもらいたいです。

 

⚾次回は1月25日に行われる冬季合同練習4回目の様子をお伝えします⚾