【学校からの連絡】
〇(在校生向け)大雨・台風・大雪等の緊急時の対応について
〇軽装勤務の通年実施について・・・熊本県では、働きやすい職場環境整備の観点から通年の軽装勤務を実施しており、本校でも奨励していますので御理解をお願いします。
〇玉名高等学校・玉名高等学校附属中学校の概要が分かる「玉校ガイド2024」のダウンロードはこちらから!→玉校ガイド2024
玉名高校附属中ブログ
【中】若駒チャレンジ(令和2年7月豪雨被災地支援ボランティア「田んぼdeマルシェ」)に参加しました
11月16日土曜日、八代市坂本町のあさひ森の保育園裏の田んぼで開催された、坂本町もりあげ隊企画の復興応援に、若駒チャレンジとして、令和2年7月豪雨被災地支援ボランティア「田んぼdeマルシェ」に生徒会有志が参加してきました。
参加した生徒の感想を掲載します。
「今回坂本町にボランティアに行って、とても貴重な体験をする事ができたなと感じました。私は、(母が坂本の出身なので)坂本町には何度も行ったことがあるけど、会場に着くまでに、被害を受けた線路を見たり、先生の説明を聞きながら行くと、こんなに被害があったんだなと改めて感じることができました。また、ボランティアでは、屋台の中の焼き鳥屋をお手伝いさせていただきました。最初は緊張していたけど、お店の方も、買ってくれる方もとても優しい方々ばかりで、鶴喰の方々の温かさに触れることができました。短い時間だったけど、とても有意義な一日になりました。」
「僕は、ボランティアをすることは被害があった地域の方を勇気づけるだけでなくボランティアする側もすごく元気が出るなと思いました。まず、僕達は八代で被害があったところや球磨川、線路が折れ曲がってしまっているところなどを見学しました。そこでは、熊本豪雨災害の悲惨さやどのくらいの被害があったのかを思い知ることができました。河川の近くでは土地のかさ上げが始まっており、途中の道も一方通行になっていたり、大きなトラックが行き交っていたりしていました。先生の話でまだ行方がわからない方がいると聞いて、豪雨災害から4年経っても心が癒えない人もたくさんいることがわかりました。坂本町で、ぼくはホットドッグの販売を任されました。坂本町の方々と関わっていく中で、ボランティア活動ってこんなに楽しいんだということに気づきました。先輩がホットドッグを作りそれを僕が販売するというこの作業だけでもすごく助かったと言ってくれたり、美味しかったといってくれたりしてくれるのですごく嬉しかったし、反対にもっと手伝えることがあればしたいなと感じました。坂本町の方々は優しい方ばかりで、たくさんの飲み物や食べ物をいただきました。おばあちゃんたちが作ってくれたノッペ汁は特別おいしくて、どこか懐かしさを感じる味でした。玉高の書道部の先輩方の書道パフォーマンスはすごく地域の方も喜んでくださり、元気を与えることができました。みんな盛り上がってくれて、感動してくれました。みんなでダンスしたり、うたをうたったりすることで最高のイベントにできました。坂本町でのボランティアはすごく大成功になりました。去年書道部が書いた文字も温泉施設に飾ってあってすごくかっこよかったです。ボランティアは大変なイメージだったけどすごく楽しむことができました。また来年も行きたいです。」