機械
【機械科】卒業生講話 トヨタ工業学園
令和7年11月12日にトヨタ工業学園から卒業生の 村島 健太郎 さんが機械科の生徒に向けてトヨタ工業学園で学んでいること、在校生が今のうちにやっておくべき事などわかりやすい言葉で伝えてくれました。2年生は来年の3月には3者面談等が入ってきます。自分の進路に関して悩み、考え、質の良い選択ができる準備をしておきましょう。
【機械科】県立高校半導体関連人材育成事業に参加してきました!
令和7年11月6、7日の2日間で半導体に関する理解や興味関心を高め、将来の本県産業界の発展に寄与する人材を育成する目的で半導体関連人材育成事業がありました。本校からは代表して機械科1年の赤星美桜さん、長嶺陽向さんが参加してきました。熊本県内の県立高校から合計15名の生徒が参加し、株式会社アスカインデックス水俣高度技術センターで学んできました。初めは半導体に関しての知識があまりなかった生徒たちも講義やクリーンルームの体験、実際の製造過程や検査方法などを見学し、知識を深めたように感じました。日本を支える産業の一つとして理解を深め、今後の進路選択の一助にしてもらえればと思います。
【機械科】九州電力出前授業 機械科1、2年生
令和7年10月22、23日に九州電力株式会社に出前授業をしていただきました。
授業内容は現在の電力エネルギーの仕組みや今後のエネルギーに関して学ぶことができ、現在の日本の課題等を理解することができたと思います。また、原子力発電所内の様子をVRで体験することができました。エネルギーミックスの必要性や節電の重要性を学ぶことができ有意義な時間になったと思います。
【機械科】ライフプランニング授業 機械科2年生
令和7年9月17日にソニー生命保険株式会社に「ライフプランニング授業」を実施していただきました。
人生を通したお金の使い方、貯め方などを学び、働くこと、進学することに関して少しでも関心を持つきっかけになってほしいという想いで企画させていただきました。最初にライフプランを立てると借金が10億近くなるグループも!?
最終的には人生を通して無理のない資産運用ができたようです。
【機械科】地元企業(㈱ケイ・エム・ケイ)との学習会(機械検査編)
1月14日に㈱ケイ・エム・ケイから2名の方をお招きし、技能検定「機械検査作業」の学習会を実施しました。今年、機械科では熊本県初となる「2級技能士(機械検査作業)」の合格を目指しており、その一環として開催したものです。
学習会では、機械加工や測定分野の専門家から測定のコツや学習に関するアドバイスをいただくことができました。生徒たちにとって、現場で活躍するプロフェッショナルから直接指導を受ける機会は非常に貴重であり、大きな学びとなりました。
今後も企業の協力を得ながら、機械加工や検査に関する技術力や知識をさらに高め、生徒たちが自信を持って試験に挑めるよう努めていきたいと思います。
【機械科】1・2年生工場見学
工場見学のご報告
11月20日と21日に、1・2年生の機械科生徒がそれぞれ工場見学を実施しました。本田技研工業熊本製作所では、最先端の製造ラインや効率的な生産工程を見学し、生徒たちは驚きと感動を体験しました。昼食を兼ねた熊本県立技術短期大学校では、進学や就職の可能性について理解を深めました。午後は、2年生はソニーセミコンダクタマニュファクチャリング、1年生は平田機工株式会社を訪問し、高度な技術が支える現場の様子を学びました。
生徒たちは、機械科で学ぶ知識と現場の技術を結び付ける貴重な機会を得て、将来の進路への視野を広げることができました。この経験を通じて、学びを深め、夢の実現に向けて新たな一歩を踏み出しています。
1年生 36名、2年生 34名が参加
【機械科 マイスター実技講習(普通旋盤作業・機械検査)】
職業能力開発協会のご協力のもと、高校生の技術・技能向上を目的に、高度熟練技能士の方々が指導に来てくださっています。今回は「機械加工・普通旋盤作業」3級部門に2年生2名と1年生2名の計4名、「機械検査」3級部門に1年生4名、さらに2級には県内高校生初の挑戦となる2年生1名が参加します。特に機械検査2級では、県内初の合格を目指し、大いに期待しています。普通旋盤作業は全10回、機械検査は全5回の講習を予定しています。
※熊本スーパーハイスクール(KSH)構想県指定校事業の支援も受けております。
機械検査作業の様子 ↑
普通旋盤作業の様子 ↑
第21回熊本県ものづくりコンテスト溶接部門
令和6年6月16日(日)、熊本県産業技術センターにて熊本県ものづくりコンテストの溶接部門が開催されました。県内の5校から14名が参加し、当校機械科の3年生である草西君と安田君も出場しました。
惜しくも上位入賞とはなりませんでしたが、後輩へつなぐ良い大会となりました。
第21回熊本県ものづくりコンテスト旋盤作業部門 銀賞!!
令和6年6月15日(土)と16日(日)に玉名工業高校で熊本県ものづくりコンテストが開催されました。機械科からは3年生の德田大晟君が旋盤作業部門に出場しました。昨年度も出場し、銀賞を受賞した彼は今年こそは金賞を目指して頑張ってきました。今回の課題はネジ加工の部分が増え、制限時間も昨年度の2時間半から2時間に短縮され、難易度が高まっていました。大会当日はトラブルもなく無事に終えることができました。競技の結果は銀賞でした。昨年と同じ結果となり悔しい思いもありますが、全体的なレベルが上がり、難しい課題を製作することができたことは良い経験になりました。来年こそは金賞を目指して頑張ってもらいたいと思います。
【機械科】機械検査作業 実技講習会
若年技能者人材育成支援等事業の一環として、ものづくりマイスターの派遣による実技指導(機械検査作業)を受けました。今回は機械検査作業における器具の知識と適切な使用方法を学び、正確な測定ができるように技術を習得することを目的としています。講師の先生の指導のもと、3年生4人が実技指導を受けました。講習は6月4日、6日、11日、13日、17日の5日間にわたって実施されます。国家資格でもある機械検査3級技能士を目指して頑張りましょう!
※熊本スーパーハイスクール(KSH)構想県指定校事業の支援も受けております。