機械科お知らせ

機械

第21回熊本県ものづくりコンテスト溶接部門

令和6年6月16日(日)、熊本県産業技術センターにて熊本県ものづくりコンテストの溶接部門が開催されました。県内の5校から14名が参加し、当校機械科の3年生である草西君と安田君も出場しました。

惜しくも上位入賞とはなりませんでしたが、後輩へつなぐ良い大会となりました。

第21回熊本県ものづくりコンテスト旋盤作業部門 銀賞!!

令和6年6月15日(土)と16日(日)に玉名工業高校で熊本県ものづくりコンテストが開催されました。機械科からは3年生の德田大晟君が旋盤作業部門に出場しました。昨年度も出場し、銀賞を受賞した彼は今年こそは金賞を目指して頑張ってきました。今回の課題はネジ加工の部分が増え、制限時間も昨年度の2時間半から2時間に短縮され、難易度が高まっていました。大会当日はトラブルもなく無事に終えることができました。競技の結果は銀賞でした。昨年と同じ結果となり悔しい思いもありますが、全体的なレベルが上がり、難しい課題を製作することができたことは良い経験になりました。来年こそは金賞を目指して頑張ってもらいたいと思います。 

【機械科】機械検査作業 実技講習会

 若年技能者人材育成支援等事業の一環として、ものづくりマイスターの派遣による実技指導(機械検査作業)を受けました。今回は機械検査作業における器具の知識と適切な使用方法を学び、正確な測定ができるように技術を習得することを目的としています。講師の先生の指導のもと、3年生4人が実技指導を受けました。講習は6月4日、6日、11日、13日、17日の5日間にわたって実施されます。国家資格でもある機械検査3級技能士を目指して頑張りましょう!

※熊本スーパーハイスクール(KSH)構想県指定校事業の支援も受けております。

 

 

 

 

株式会社永井製作所との連携による実技指導【溶接】

本校では、ものづくりの精神を育むため、様々な教育活動を展開しています。特に溶接技術の習得を目指す生徒たちは、ものづくりコンテストに参加し、高い評価を受けています。

この度のものづくりコンテスト溶接部門に向けた準備では、地元企業である「永井製作所」様から多大なるご協力をいただいております。同社から派遣された溶接技術者の方々は、本校の卒業生であり、5年以上に渡り技術指導と材料の提供を続けていただいております。

「真面目に鉄骨」をキャッチコピーとする永井製作所様は、その技術力の高さで知られています。派遣された技術者の方々は、溶接の専門家として丁寧かつ詳細な指導を行ってくださり、生徒たちと積極的にコミュニケーションをとり、安心して質問ができる雰囲気を作ってくれています。

本校からも毎年多くの卒業生が永井製作所様に就職し、同社の発展に貢献しています。今後も引き続き、地域の企業と連携しながら、生徒たちの成長をサポートしていきたいと考えております。

※熊本スーパーハイスクール(KSH)構想県指定校事業でも支援をいただいております。

永井製作所の訪問予定 5月29日、6月5、12日の3日間

参加生徒 3年生2名、1年生4名

 

【お知らせ】公式インスタグラムの開設

このたび50周年を迎える小川工業高校の日々の活動をタイムリーにご紹介すべく、公式インスタグラムを開設いたしました!

授業・実習風景や部活動の様子、その他学校生活をどんどん発信していきます!

ぜひ、多くの皆様にフォローしていただき、小川工業高校の魅力を伝えていきたいと思います。

よろしくお願いいたします!

 

https://instagram.com/ogawa.tech_1973?igshid=MmIzYWVlNDQ5Yg==

 ←QRコードを読み込みアクセスしてください!

団発会式【機械科】

4月14日(金)の5、6限目に団発会式が行われました。5月13日に行われる体育大会に向けて機械科団長の山口陽太君を中心に計画を立て、生徒の自己紹介や校歌の練習、レクリエーションを実施しました。そのときの様子をご覧下さい!

機械科に新しい先生がいらっしゃいました!

福川太郎先生です!1年生の担任をされます。よろしくお願いします!

機械科課題研究発表

1月17日(火)に機械科3年生の課題研究発表会が行われました。3年生は「EVカー製作班」「ロボット製作班」「ものづくり技能班」「貢献品制作班」の4班に分かれて活動してきました。その研究の成果を2年生に向けて発表してくれました。発表が終わると質疑応答の時間がありましたが、自分たちの考えをしっかりと持ち、説明する姿を見せてくれました。社会人になっても疑問に思うことの大切さ、それを改善しようとする行動力を発揮し頑張ってもらいたいです。

エコ電カーレース九州大会「くまもと」&「みやざき」

機械工作部がエコ電レースに参戦しました。

今年度は熊本で行われたレースと宮崎で行われたレースに参戦しました。

熊本レースでは連覇を続けれるよう部員一同頑張りましたが、宮崎県立佐土原高校が強敵で、中々追いつくことができず残念な結果に・・・・涙涙涙・・・・!

宮崎レースでは何とかリベンジできるよう改善・修正・試走を繰り返し、車両の不具合を何とか探し出し当日を迎えました。

当日の試走では、車両トラブルや機材トラブルの連発で思うような練習走行ができませんでしたが、日頃の練習でドライバー、ピット共に対応能力を養っているので大丈夫!・・・のはず・・・???

で、レーススタート。

鉛電池部門と電池部門の2つのレースに参戦し2部門ともに優勝することができ、リベンジ達成です。ホッと一安心!

当日は、保護者の皆様や卒業生が宮崎まで応援に来てくださいました。感謝です。皆様、ありがとうございました。

最後に3年生部員に感謝!

じつは、レース前日に私のワゴン車にエコ電カーと機材や工具の積み込み作業を行いました。

作業は2時間ほどで終わり、部員は帰宅。でも3年生は学校に残っていました。

「どうした?なんかあった?」とたずねると。「先生の車洗いましょう!」と私の車を1時間以上かけてピカピカに洗車してくれました。

この車が無いと試走にもレースにもエコ電カーを運ぶことができません。また、車のレースに行くのだからエコ電カーもそれを運ぶ車も綺麗でなければならない。ものづくりの結果を出しに行く。こんな時だからこそ、ものを大切にしないといけないという気持ちが表れていたように私は感じました。毎日、部活動で彼らと長い時間を一緒に過ごしていますが、このような心の成長が見えることが時々あります。いい大人になるんだろうなぁ~と感心する出来事で、心がホッコリしました。3年生!ありがとう!

機械科 主任(機械工作部顧問)竹尾でした。

 

 

 

 

 

イオンモール宇城エコデンカー試乗会及びものづくり教室

8月7日にイオンモール宇城で小川工業高校エコデンカーの試乗会と建築科による木工教室を行いました。

コロナの影響もありお客様は少なめでしたが、感染対策を行い楽しんでいただきました。

毎回、試乗に来てくれる方もいらっしゃり、お子様お母様とも距離が近くなったように感じます。

もう3年以上もエコデンカーの試乗にお付き合いくださっていると思います。お子様も背が伸びてたくましくなられていました。

建築科の木工教室もカナリの評判でした。「木にさわることが少ないですよね~」「木のあたたかさやにおいが良いですね~」とお話しされていました。小さなお子様にはのこびきが大変だったかと思いますが親子、兄弟で力を合わせて加工されているシーンが心にジ~ン!ときました。

また、いつもより愛想が良く、お子様の補助や工作の指導をしてくれた生徒たちにも感謝です。

このイベントをとおして何を感じてくれたのかは?ですが、学校では見られない姿がイオンにはありました。「案外面倒見イイじゃん」私の感想です。

保護者、卒業生からの差し入れも、大変有り難かったです!

皆が、助けてくれます!何かでつながっています。小川工業高校!コロナに負けないよう頑張ってます!

機械科 主任 竹尾