12月25日(土)
ボランティア部でこれまで収集してきた使用済みコンタクトレンズ空ケース約5.6kg(約5,600個)を、コンタクトのアイシティ下通り店に持参し、手渡ししました。
アイシティでは「アイシティecoプロジェクト」と称して、使用済みコンタクトレンズ空ケースの収集活動によって、①空ケースの再資源化による環境保全、②障がい者の自立・就労支援、③(公財)日本アイバンク協会への寄付の3つの社会貢献に取り組んでいます。また、日本アイバンク協会では、角膜移植を待つ方とドナーとの架け橋の役目を担い、アイバンクへの献眼登録の普及活動や、角膜の摘出医を手配する活動に取り組んでいます。
本校では生徒昇降口に回収ボックスを、事務室前に回収ボトルを設置し、校内に協力を呼び掛ける手作りチラシを掲示して、収集活動に取り組んできました。
御協力ありがとうございました。収集活動は今後も継続していきます。
12月25日(土)、26日(日)
熊本赤十字会館において2日間の日程で開催された「青少年赤十字創設100周年直前~令和3年度青少年赤十字スタディー・プログラム」に、本校ボランティア部員4人が参加しました。
このプログラムは、各都道府県代表の高校生を対象に例年開催されていた「青少年赤十字スタディー・センター」について、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、また青少年赤十字が創設されてから来年令和4年に100周年を迎えるに当たって、今年度は中高生を対象としてオンラインで開催されたものです。熊本県では、第二高等学校、熊本西高等学校、熊本北高等学校、益城中学校、有明中学校の5校の生徒が一緒に研修に参加しました。
※主な研修内容
○1日目
・リーダーとコミュニケーション
・新型コロナウイルス感染症の影響下における人道のこころ
・ネスレ日本株式会社による特別講義
・青少年赤十字創設100周年に向けて
○2日目
・フィールドワーク
・青少年赤十字のこれから
本校の生徒にとっては他校の生徒と一緒の研修会への参加は初めてのことで、最初のうちはグループワークや意見交換会に自ら加わることができずに戸惑った様子でしたが、他校生から声を掛けてもらいながら少しずつ参加できるようになってきました。
大変良い刺激を受けて帰途につくことができました。
12月27日(月)
くま川鉄道株式会社の取締役社長、永江友二様に本校においでいただいて、校長室にて今年度2回目の募金の手渡し式を実施しました。
くま川鉄道の全線復旧を願っての募金活動は、昨年度9月に1人の部員が企画し、校内売店に募金ケースを設置させていただきながらこれまで毎日続けてきたものです。その活動に御賛同いただいた免田ライオンズクラブが熊本県内の全てのライオンズクラブに協力の呼び掛けをして下さり、多くのライオンズクラブからたくさんの御協力をいただきました。
手渡し式には免田ライオンズクラブの会長様、幹事様、事務局様も御出席いただきました。今月12月までで19のクラブまたは個人から合計625,000円の募金をお預かりしました。私達部員にとっても大変な励みになりました。
※御協力ありがとうございました。
○肥後黎明ライオンズクラブ様
○熊本南ライオンズクラブ様
○肥後東ライオンズクラブ様
○熊本キャッスルライオンズクラブ様
○植木ライオンズクラブ様
○荒尾ライオンズクラブ様
○熊本サンライズライオンズクラブ様
○熊本リバティライオンズクラブ様
○熊本龍峰ライオンズクラブ様
○熊本城北ライオンズクラブ様
○ライオンズクラブ国際協会337-E地区5ゾーン様
○熊本金峰ライオンズクラブ様
○錦ライオンズクラブ様
○免田ライオンズクラブ様
○八代球磨川ライオンズクラブ様
○熊本白門ライオンズクラブ様
○パールラインライオンズクラブ様
○ライオンズクラブ国際協会337-E地区役員有志様
○ライオンズクラブ国際協会337-E地区第二副地区ガバナー 伊藤 竜彦 様
11月20日(土)
ボランティア部では、くま川鉄道の全線復旧を応援しようと、毎月1回あさぎり駅の清掃活動に取り組んでいます。今回も、校内でのチラシ掲示により全校生徒への参加呼び掛けを行ったところ、ボランティア部員以外にも4人の生徒から参加希望があり、合計6人で活動に取り組みました。
今回は主に、改札口周辺の壁や表示板、時計等の雑巾拭き、駅舎の屋根の蜘蛛の巣とりの2つのグループに分かれて取り組みました。
たまたま取締役社長の永江友二様があさぎり駅におられ、お声掛けいただきました。今日は永江様が初めて乗車された上での試行運転の日とのことで、9時過ぎには湯前駅に向かう列車を見送り、10時20分頃には肥後西村駅に向かう列車を見送ることができました。
実は、先日17日(水)の深夜に3両の車両が人吉温泉駅からあさぎり駅に道路上を運ばれたばかりとのこと。昨日19日(金)から列車の試行運転が始まったとのことでした。
11月10日(水)・17日(水)
11月もボランティア部員が「るり光保育園」の手伝い訪問活動を企画し、2回実施することができました。放課後に園児の保護者の方がお迎えに来られるまでの待ち時間を、園児達と遊びながら過ごします。
10日(水)には1年生3人が参加しました。主に未満児クラス(0歳~3歳)の部屋に入らせていただき、初めて乳児にミルクを飲ませる体験をさせていただいた生徒もいました。
17日(水)には1年生5人が参加しました。主に以上児クラス(3歳~6歳)に関わらせていただき、園庭で元気良く走り回りながら外遊びを楽しみました。